グラデュエイト・スペシャル「イエはてな」賞

「12月12日の引越し記念日に新嘗祭のサプリを。これが我が家のイエはてな記念日」by id:offkey


私は家族がそろって見取り図を作成し、それを元に建築業の父が新築した家のことをこまごまとこのイエはてなに投稿してきました。もし、この家がなければ、私はこうしてイエはてなさんとお付き合いできたかどうか。拝見しているだけでも楽しい場所ではありますが、メッセージをいろいろ投稿していくことによって、ものすごく勉強になった面はあるのです。
この家に引っ越してきた日は12月12日なのですが、いつもプチお祝いをしていることは以前書かせていただきました。
http://q.hatena.ne.jp/1299649581/281712/#i281712
そこでこの日をまた我が家にとっての「イエはてな記念日」にしたいと思っています。


ところでその記念日のサプリですが、新嘗祭に関する何かをやれたらいいと思います。
なぜ新嘗祭なのかといいますと、まずイエはてなでとても盛り上がっていて印象に残ってるのが、この新嘗祭に関する話題だからです。
もともとは冬至の特別な粥のことを新嘗というという知識を始めとしていろんなことを教わりました。
2008年2009年の冬にはテーマに取り上げられていましたし、他にも、さまざまなところで話題に上りました。


私が印象に残っているメッセージをいくつか挙げてみますと
「提案!国際化時代の私たちの新嘗祭!」と題した地球規模での収穫感謝のお祝い提案や
http://q.hatena.ne.jp/1227070380/192777/#i192777
自分の家で収穫したものを使ってお祝いをする「大豆でイエ新嘗祭
http://q.hatena.ne.jp/1227070380/192870/#i192870
あるいは小鳥たちとともに祝う「小鳥と共に五穀を祝う&コーヒーで五大陸の恵みに感謝のイエ新嘗祭計画」
http://q.hatena.ne.jp/1258519964/240414/#i240414
といったところでしょうか。


五穀ということにこだわらないお祝いの仕方を提案された「わが家の新嘗祭に植樹を計画」
http://q.hatena.ne.jp/1258519964/240421/#i240421
を拝見したときには、自分なりのお祝い方法があっていいのだ、と思い発想の豊かさに感嘆したことでした。


そしてイエはてなでの新嘗祭の話題は特定の日のお祝いに限ったことではなくて、他にも意味ある工夫のされたメッセージが見受けられてこれも感心いたしました。
印象に残ったのは
スペシャルウインターナイト!!」と題された新嘗の冬至粥のお話
http://q.hatena.ne.jp/1224478095/189426/
もともと特別な冬至粥を新嘗と呼んでいたのですから、冬至に新嘗のお祝いすることがあってもいいのだと思いました。


また、
「今年の通年サプリは《温故知新》」
http://q.hatena.ne.jp/1262753640/244917/#i244917
というメッセージでは新嘗祭に関してのまとめ的な文章があって、これがすごく参考になりました。「文化の源流を探って、そこから得た気付きを現代のライフスタイルに適用していくアイデア」という言葉は私も同感するところであります。
五穀豊穣を祈念する新嘗祭はイエの繁栄を祈念し、感謝していくことに通じているのではないでしょうか。ですからサプリは新嘗祭に関するものを選びたいのです。


ちょうど12月12日は新嘗祭冬至の間にあります。時期的にもそんなに外れてはいないだろうと自分では考えています。
いつもなら寿司でお祝いするところを
「五穀粥を炊いてみました♪」
http://q.hatena.ne.jp/1227070380/193292/#i193292
のように身近な品物で五穀をお祝いをするのもいいかなあと思います。住はこうしてお祝いしますが、食について我が家で具体的に祝ったことなどなかったので、ここで一緒にお祝いするのです。
家庭菜園で穀物を作る機会があれば、それをお祝いすることも考えています。


それから食べ物だけでなく、この日を来年の準備を始める一日とするのもいいかもしれないと考えています。
というのは、このようなメッセージを拝見したからなのでした。


勤労感謝の日は来年への準備を始める日」
http://q.hatena.ne.jp/1195620593/128142/#i128142
…23日は働くことの大切さを知り、収穫や物作りができる豊かさをお祝いし、みんなで感謝し合う勤労感謝の日です。でも皆さんにはもうひとつ、このお休みの日をさかいに、来年への準備を始める日にもしてほしいと思います。一年の締めくくりを12月にしないで、11月で一年が終わると考えたら、一ヶ月ゆっくり来年の目標を立てていくことができます。今度のお休みを利用して今年一年をふりかえって、なにがよかったか、なにが足りなかったかを考えてみましょう。そのあとよかったことをさらに伸ばし、足りなかったところをどうすればいいかを考えながら一ヶ月を過ごすと、とてもいいクリスマス、そしてお正月が迎えられると思います。…


12月12日は勤労感謝の日より遅くてお正月までには半月ほどしかありませんが、ちょうど我が家に引っ越してきた日は今までのことを振り返ると同時に、また新しい一年を考えることも付け加えて過ごしてみたいです。


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