★(一ツ星)
お好み焼きって、水に溶いた小麦粉を生地として、肉や野菜や魚介類などを具材として、鉄板で焼いて、調味料をつけて食べるものですよね。
お好み焼きは、地域によって焼き方や、具材が少しずつ違っていきますね。
「関西風お好み焼き」と「広島風お好み焼き」の2つの種類が代表ですが、ほかの地域でも具材や調理法が違います。種類もたくさんあります。
いつも作る「関西風お好み焼き」や「広島風お好み焼き」に、
東海地方のある地域では、お好み焼きのことを、「遠州焼き」と呼んでいて、たくあんなどの漬物や紅しょうが、ねぎを刻んで生地に入れて食べるようです。
近畿地方では、「関西風お好み焼き」のほかに、地域ごと、使う具材が少し違ってきます。ある地域では、「ぼっかけ」と呼ばれる牛すじの煮込み入りのお好み焼き、ある地域では鶏肉と牛脂を具に使う「かしみん焼き」、またある地域では豚テキを用いた「ブー太郎焼き」などが有名です。
ほかにも、いろいろと種類があり、まさに「お好み」ですね^^
ということで、それぞれ具材を持ってきて、いろんな地方のお好み焼きを作るというのはいかがでしょう?
例えば、上記のものや、徳島県の、ミカンと甘く煮た金時豆、ヨーグルトやエビを入れて揚げた「天ぷら」とフィッシュカツなどの独特の具を用いたお好み焼きを作ったり。
自分たちが、あまりお好み焼きに使わない食材とかを使って、作る。同じお好み焼きでも、中身が違いますから、味など変わってきて、面白いと思います。
さらに、発展してきて、いろんな具材を入れたりして、オリジナルのお好み焼きを作ってみるというのはいかがでしょう?
「お好み」って書いてあるから、言えば、名前の通りじゃんなんて思いますが、それぞれの地域において、使われる具材は種類が多くても決まっていますよね。
これ合うかな?と思う食材を入れてみて、作る。
生地に混ぜてみたり、トッピングに使ったり・・・・
新しい発見が生まれるかもしれません^^;
こんな『お好み』焼きパーティ、面白そうです。