2012.1.17


1月17日
季節を聴くクラシック、ヴィヴァルディ『四季』から〈冬〉」by id:Kumappus


冬のお部屋で、静かに季節を聴くクラシック音楽はいかがでしょう。冬には冬の曲がやっぱり合います。おすすめは、まずヴィヴァルディの『四季』から「冬」。この2楽章目はあったかいんだよなぁ。外から帰ってきて紅茶を飲んでいると、頭の中に流れる曲のひとつでありますね。

ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》

ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》

ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》

  • アーティスト: イ・ムジチ合奏団,ビバルディ,カルミレッリ(ピーナ)
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/10/08
  • メディア: CD
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そして、ドビュッシー子供の領分』から「雪が踊っている」。なかなか止まない雪で、遊びに行けなくてつまらない女の子(ドビュッシーの娘さん)の気持ちをイメージして作曲された、と聞いたことがあります。

月の光(ドビュッシー:ピアノ名曲集)

月の光(ドビュッシー:ピアノ名曲集)

月の光(ドビュッシー:ピアノ名曲集)

同じ「雪が踊っている」は、クラシックをはじめてシンセサイザー音楽化して世界的に注目を集めた冨田勲さんの演奏も幻想的で素晴らしいです。

月の光

月の光

月の光

みなさんもぜひ、冬の情景をクラシック音楽で楽しむひととき、あったかいお茶と一緒に過ごしてみてください。