★(一ツ星)
今までも色々な機会に植樹をしようと勧める書き込みがありましたが、バレンタインデーにも、愛の記念樹を植えることが出来たら素晴らしいと思いませんか。2月中旬はまだ雪に覆われている地域や気温が氷点下になる地域もありますから、そういう所ではちょっと無理ですし、庭がないイエでは植樹そのものも出来ませんが…。
いや、植樹といったら地面に植えるものという思い込みを取り払って、鉢植えでもいいではありませんか。ご夫婦や家族みんなで木を選び、それを植えるということの意義においては、鉢植えでもなんら遜色はありません。
どんな木を植えましょうか。落葉樹の花木や果樹は、落葉してまだ芽吹きが始まっていない時期が植え付けの適期です。2月中旬ではまだ土の温度が低く根を傷めやすいので、庭植えには早い地域が多いと思いますが、鉢植えなら大丈夫ですね。植えた後は鉢を保温効果のある材質でくるみ、冷えない場所に置いてやりましょう。
そして、今回hazamaさんがクリスマスツリーとして紹介されていた「ピースフルな世界を願う白いリボン」、
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20111221
これをぜひ、記念樹に施したいと思います。
人を愛することを知ったら、愛し合う者同士が戦禍で引き離されない世界を願わなければ嘘ですね。バレンタインデーのいわれを紐解くまでもなく、愛の記念樹には、平和を願うシンボルがふさわしいです。
おそらく植えられた木はまだ落葉中で寂しい姿でしょうから、思い切り大きなリボンを付けてやりましょう。あるいはクリスマスツリーのモールのように、白いリボンを木全体にフワリとかけてやるのもいいですね。
そして、バレンタインデーが終わったらそのリボンの一部を切り取り、みんなでそれを日常持ち歩く物に結びつけて一年を過ごしましょう。白いリボンですから、だんだん薄汚れたり擦り切れたりしてきますが、それは平和を願うリボンなんて必要がなくなる世界、本当の平和が訪れる世界に近付いているからだと思いましょう。
家族の愛のあかしの記念樹に結ばれていたリボンをいつも持ち歩いていると、あまりハメを外した夜遊びなどもしなくなりますから、家庭の平和も保たれると思いますw。