「いつもの光景……わが家ならではの暮らしの習慣」

#016テーマ
「いつもの光景……わが家ならではの暮らしの習慣」


さて、今日は“ディア・ライフ”#016の語らいのスタートです。イエと暮らしをめぐる愛しい物語、今回のテーマは「いつもの光景……わが家ならではの暮らしの習慣」。みなさまのイエで、日々の暮らしになくてはならない習慣、とりわけコレはわが家ならではかも?と思われる習慣ってありませんか? たとえば、夕食のテーブルにかならずのぼる自家栽培野菜のお漬物、子どもたちと一緒に毎週お弁当メニューを考えるダイニングでの楽しいひととき、週末のリビングで家族の映画観賞会……。ご自身のことでも、ほかのご家族の習慣でも、かつての思い出でも、どこか幸せな気持ちになれるその光景とともに聞かせてくださるとうれしいです。今回はどんなショート・エッセイが綴られるのでしょうか、みなさまの素敵な語りを楽しみにお待ちしています!


“アイデア・タイトル”
「わが家の接客部長&招き猫たちの日常習慣」by hazama


“メッセージ”
うちはやっぱり愛猫2匹の話になりますね〜。人が大好きな接客部長のミューくんと、ちょっぴりシャイでやさしいイプちゃん。この2匹のことはもう耳にタコ、と言わないで、まぁあらためて聞いてください(笑)。

私が帰宅して玄関を開けた時に2匹並んでお出迎えは毎日のこと。しかし私がうちにいる時に「ピンポ〜ン」と玄関チャイムが鳴ると、どこにいても真っ先に玄関に走って行って、ゴロ〜ンとお腹丸出しでひっくり返って待つのはミュー。これがいつもの彼の「接客部長」としての習慣(?)です。どんな人でもみんな「イイコ、イイコ」となでて遊んでくれるものと思って、チビの頃よりかれこれ11年もつづけています。ガスなどの修理屋さんや大家さんも、たしかにみんな「イイコ〜」してくれるので調子にのるばかり。宅配便の方などはもうお馴染みさんです。

そして、私の友人などがうちに来ると、「触って〜、遊んで〜」と遠慮なく膝にのぼり上がって、誰とでもすぐ友達になってしまうんですね。恥ずかしがりのイプも、少し様子を伺ってから出てきて、「ワタシも〜」とくっついて、お客さんを2匹にピッタリ囲むのがいつもの習慣(?)。幸いにも猫好きばかりなので、デレデレ〜な感じで可愛いがってくれて、外出先や電話でも「猫たち元気?」というのがあいさつ代わりです。

今週末に観劇で東京にやってくる故郷の友達も、「猫に会いに行く」といって、うちに遊びに来るそう(笑)。そういってわが家に来てくれる友達は本当に多くて、「まるでうちの招き猫だな〜」としみじみ思うこの頃。人=福を呼んでくれる猫たち。もちろん、どんなときも私のそばにいてくれる猫たち。そして、小さい頃から抱き合って眠る大の仲良しの2匹の姿は、わが家の何よりの幸、宝物です。



※今回の「人力検索」ご投稿は8月22日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は8月23日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
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