イザの時にそなえて!イエと家族の防災プラン・コンテスト

#073テーマ
「イザの時にそなえて!イエと家族の防災プラン・コンテスト」


さて、今日は“イエコトミシュラン”#073の語らいのスタートです。お題は、「イザの時にそなえて!イエと家族の防災プラン・コンテスト」。今回はちょっぴりむずかしいテーマかも知れませんが、ぜひこれまでにくださった防災や災害へのそなえ対策のご提案をまとめるかたちなども考えてみてくださいね! イエでの火事を防ぐ火の元注意、台風への危険対策、そして地震など万一の時の避難プランや家族の取り決め、ペット対策、持ち出し備品の点検、9月1日の「防災の日」にしておきたいこと……。それぞれのそなえのポイントとともに、日頃から安心と安全を保つプランを。経験や学びから得たポイントもぜひ教えてくださいね。今回も、みなさまからのお役立ちメッセージをお待ちしています!


“アイデア・タイトル”
「わが家の避難時〈猫対策〉にプラスニャン!」by hazama


“メッセージ”

災害時を考える時、うちでまず一番に気になるのがペット対策。愛猫2匹がいるうえに私が1人暮らしということで、どうやって2匹と1人の安全を確保するか?と、いくつかそなえをしています。以前にも書かせていただきましたが、ここでもう一度。


・ベッドのそばに、ハードキャリーケースを2個を常備。
 (ケースには住所・氏名・携帯電話番号のネームプレート、中に猫用タオル)。
・リュック型持ち出しバッグ常備。
 (水、懐中電灯、タオル・手ぬぐい類、救急用品、レインコート、ビニール袋、ズック、キャンプ用コンパクトアルミ食器、非常時栄養食品、猫缶&ドライフード)。
・手作り綿入れ頭巾(両手がふさがるため、リュックと頭巾は必須!)。


まずはこんな避難用品を置いていますが、今回、いい機会なのでより安心なそなえをと考えてみました。そして、「〈猫対策〉にプラスニャン!」。いわずもがな、ニャンは「2」とかけてます(笑)。


ひとつは、これまでの引越しの時に困ったことからヒントを得ました。うちの猫はイエではリードをつけていないため、何かに怯えるとすぐに狭い場所へ隠れてしまいます。すると、通常時であっても、すぐにキャリーケースに入れることができません。前の引越しの時もそうで、うかうかしているうちに押入れ裏(ナント天井裏)に入りこんでしまって、鍵の受け渡しで待っている大家さんを2時間も待たせてしまったのでした。そこで、思いついたのがコレ。


・非常時猫保護用ネット。


木綿糸でできた荒い目のネットを用意しておくことにしました。つまり、1人の手で、イザの時にうかうかする間なく、まずは2匹の猫たちをひとつのネットでつかまえて、どこかに行かないように保護しておくわけです。特にうちの猫たちはキャリーケースに入ること自体もいやがって大暴れになるので、1匹ずつ急いで入れるにはこんな策が必須だと考えました。


・2匹用ゴム製リード。


もうひとつは、避難の後などを考えて、これまで持っていなかった2匹用ゴム製リードを。よくワンコ兄弟が多頭用リードでお散歩してますよね。犬はお散歩が必要なので、リードもワンコや飼い主に負担の少ないよう工夫されたリードがあるようです。衝撃を吸収するバンジージャンプロープゴム製リード、また持ち手とリード部分の長さを自由に調節できたり。リードが絡まない構造にもなっているらしいので、犬用のものを何らかカスタマイズしてうまく使えるように、さっそくペットショップへ行ってみようと思います。


ホントは……もっと安心なのは、素敵で心強いパートナーがうちにいてくれることなんですけど(笑)。猫たちも私も! しかし、こればっかりは思うように準備(!?)ができないので、当面は私と猫たちの結束を強めておくしかありません(^^)。



※今回の「人力検索」ご投稿は8月1日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は8月2日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
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