「水」「眠り」「夏休みに」

#014テーマ
」「眠り」「夏休みに


さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”#014の語らいのスタートです。子どもたちと暮らしを楽しむキッズ・サプリ。今回も、学びやコミュニケーションの時間が生まれそうなテーマを挙げてみました。まずは「水」。水浴びや水遊びはもちろん、飲み水のこと、水を使った夏のしつらいなど、自由に考えてみてくださいね。また「眠り」テーマでは、とりわけ子どもの睡眠や、おやすみ前の時間、眠りの中の夢についてなど、健やかな眠りのためのサプリを教えてくださいませんか? そして、いよいよやってきた子どもたちの「夏休み」。家族で楽しむ夏ならではの行楽やイエ・イベント、親子で取り組む自由課題をはじめ、学びも遊びもあるご提案を! 今回も、みなさまからの素敵なメッセージを楽しみにお待ちしています!


「太陽でお湯を作って、ナチュラル入浴してみよう♪」by hazama


〈イエはてな〉では、これまでに「ソーラークッカー」の作り方やソーラークッキングなど、太陽の光を活用した素晴らしいネイチャー・ライフが紹介されてきましたよね。聞いただけでもビックリ、実際に作ってみると、自然エネルギーの大きさにきっと感動です。


ソーラークッカーもビニール傘やアルミホイルなどを材料として、意外と手軽に工作できるようですが、ここでは、さらに簡単に太陽の恵みを実感できる「ソーラーボイラー」をご紹介してみたいと思います。


「ソーラーボイラー」といっても、私が勝手に名づけただけで、実は何の装置もないのです。以前、こんな話を聞いたことがありました。ペットボトルに水を入れて、太陽が強くあたる場所に置いておくと、真夏日には熱いと感じるほどのお湯になるというのです。そこで今回、ちょっと実験してみました。


わが家では、半年ほど前からポット型浄水器を使いはじめたのでペットボトルがなく、考えた結果、ゴミ用の大きな黒いポリ袋を使ってみることにしました。透明のポリ袋よりもおそらく熱の吸収が高くなると考えてのことです。そこに、手で持てるほどの水を入れて、袋の口を食品袋用のプラスチック・クリップでしっかり留め、マンションの屋上に寝かせるように置きました。この水袋を実験として5つ作り、日中の炎天下に4、5時間。


まだ日が高いうちに屋上に上がってポリ袋を触ってみると、熱い! たしかに熱いです。すぐに部屋に持って入って、中のお湯をバスタブに全部注ぎました。少し水を足さなければ熱いくらいのお湯です。ワーイ、さっそく入浴! 水を足してもバスタブに半分ほどのお湯しかありませんでしたが、太陽の熱だけであたたまったお湯につかって、とっても心地いいナチュラル入浴。


この方法なら、子どもたちと一緒に気軽にソーラーエネルギーを体感できそうではないですか? 晴れた午後、特に太陽サンサンの夏休みにはぴったり。家族みんなで、太陽でバスタブいっぱいのお湯を作ってファミリー入浴も、きっと楽しいに違いありませんw



※今回の「人力検索」ご投稿は7月25日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は7月26日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※「人力検索」に写真をご投稿くださる場合は、「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。