家族の成長やライフスタイルで変えるイエ空間作りコンテスト

#061テーマ
「家族の成長やライフスタイルで変えるイエ空間作りコンテスト」


さて、今日は“イエコトミシュラン”#061の語らいのスタートです。今回のお題は、「家族の成長やライフスタイルで変えるイエ空間作りコンテスト」。このテーマ、いろんなケースを思い浮かべながら、暮らしに合わせて作っていくイエ空間を考えてみて下さいませんか? たとえば、子育て中にはリビングにちょっとした保育空間を作るとか、おばあちゃまができるだけバリアフリーで安全に暮らせる空間の工夫を考えるなど、家族のライフステージに合わせたイエ作り。あるいは、ご夫婦で忙しい毎日には、寝室に小さなリラクゼーションスペースを作る、また多趣味な時間を過ごすイエでは、友人とともに趣味の集いもひらくことができるホビー&サロンルームを作ってみるなど、さまざまなライフスタイルにぴったりの快適な空間作り……。間取りのこと、スペース作りのこと、自由に考えてプランやアイデアを教えて下さい! 家族とともに成長し、変化するフレキシブルなイエという発想も素敵ですよねw さて、今回はどんなアイデアが飛び出すでしょうか?! みなさまからのメッセージを楽しみにお待ちしています!


“アイデア・タイトル”
「今欲しいのは、ゲストルームにもなるホテルライクな書斎部屋」
by hazama


“メッセージ”
今回のテーマで、自分の今の暮らしに欲しい空間は?と考えてみて、このプランに行きつきました。趣味を共有するシングルが多くて、気楽にお泊りの来客が多い(笑)わが家に、いつでもゲストルームになるホテルライクな書斎部屋があったら!


今のマンションでは、友人のお客と一緒に過ごすのはリビング、泊っていただくのは寝室にもうひとつ用意しているマットレスと寝具。そこでいつも意外にタイヘンなのは……。たとえば京都から数日で友人が遊びに来てくれた時など、お客の荷物や寝具で、滞在期間中はうちがとっても煩雑なイエになってしまうこと。ではひとつ押入れのある和室の客間があればいい……とも思いますが、それだけでは普段使わないお部屋になってしまう。それより、日頃の暮らしで落ち着いた時間を過ごせるお部屋にもできればもっと空間が活きますよね!


そこで参考になるのがホテルのシングルルームです。ライティングデスクとちょっとした棚やクローゼット、そしてベッドもあるコンパクトな部屋。さすがにわが家でゲストバスルームもというわけにはいきませんが、お客が連泊しても夜はほっとくつろいでもらうことができて、洋服や荷物も一緒に快適に過ごせるホテルライクな空間を。そしてゲストルームとしてだけでなく、普段は自分も日常から少し離れて静かに過ごすことができる書斎部屋として使えるようにしたいのです。


書斎部屋として考えた場合、書棚などを入れてもいいのですが、あまり多くを詰め込んだ部屋では落ち着きません。ですから、いつでも本やノートを持ち込んで広げられるほどのデスクとライト、ゆったりした椅子があれば机まわりはそれでいい。あとは、お客用のミネラルウォーターや、水差し&コップのセット、小さな湯沸かしポットとティーバックのセットでも置いておいて、自分でも気軽にそこでお茶してしまいますw


今こんな空間があったら……と考えつつ、現在のマンションでは狭い書庫部屋しかないので難しいのですが、次のイエではきっとこんな部屋を実現したいと思いました! 広くなくていいからこんな洋室をひとつ持っておくと、ライフスタイルが変わってもまた別様に活かせそうですし。シングルでもファミリーライフでも、来客が多いイエでは、お客も自分もくつろげるこんな「ゲストルームにもなるホテルライクな書斎部屋」、いかがでしょう?


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※今回の「いわし」ご投稿は8月2日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は8月3日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
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