「色」「着る」「ベランダで」

#001テーマ
」「着る」「ベランダで


さて、今日はリニューアルして加わった新しいコンテンツ、“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”#001の語らいのスタートです。「子どもと一緒に」とショルダーを付けたように、子どもたちと楽しんでみたい暮らしのサプリをこれから出し合ってみませんか? 大人もともに学ぶ食育、住育、衣育、そんな気持ちで考えていけたらと思っています。第1回目のテーマ、ひとつは「色」。暮らしのなかのさまざまな色や、色の遊び、そこに新しい楽しみや発見が生まれそうなサプリってありませんか? そしてふたつめは「着る」。着ることそのもの、衣類や服飾のこと何でも、子どもと一緒にしてみたいことを。最後に「ベランダで」テーマでは、イエのなかでも特にベランダで楽しめるひとときを教えて下さいね。子どもにも大人にも遊びと学びがいっぱいの時間がここから生まれていきますように! みなさまからのメッセージを楽しみにお待ちしています!


“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”フレーズ
「ベランダにミニポストで家族にお便り♪」by hazama


“メッセージ”
以前にTV番組で観た、ターシャ・テューダーさんのおうち遊びにヒントを得ました。たしか、ドールハウスの遊びのなかで、小さなポストに子どもたち宛ての手紙を入れたり、子ども同士が手紙を出し合ったりしていたというお話をされていたように思います。ドールハウスと一緒に、たくさんの小さな手紙も残っていて、とてもチャーミングでした。


私も、まだポストに自分宛ての手紙がこない幼い頃、近所の友達同士で手紙の交換をするのが楽しみだったものです。小中学校では、靴箱の中に友達と手紙を入れ合ったりもしたなぁw そんなことを思い出しながら考えたのが、小さな子どもがいるおうちのベランダに「わが家のミニポスト」。家族でお便りの交換です。


ミニポストはイエの中よりやっぱり外。そして玄関よりも、わが家の内であるベランダ。前に、生活から一歩離れた家族コミュニケーションの場所「ENGAWA空間」を、というメッセージを書いたことがありますが、それと同じような感覚ですね。子どもたちは、ママや兄弟姉妹への手紙や絵を自由に書いて宛名を付け、ベランダのポストへ投函しに行きます。それぞれがポストを見に行って、家族からの自分宛ての手紙を受け取ります。お仕事で帰りが遅いパパから、朝にお手紙が届いていることもありますw


親子はもちろん、パパからママへの手紙も! 同じイエに暮らす家族同士だけど、手紙っていうのはその人がいない所で相手を想いながら書くものですから、顔を合わせているだけでは感じられない気持ちもきっと生まれます。ちょっと口で言いにくいことや、ゴメンネのひとことだって手紙になら書ける。「パパ! ママから手紙がきてるよ!」なんていう声がイエのなかで聞こえたり、「今日こんな手紙もらったんだよ」っていうお話になったりするのも楽しいことではありませんか?


ベランダが物干し仕事をするママだけの場所ではなくて、ミニポストとお便りのある家族みんなの場所になれば素敵だなって思いますw


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※今回の「いわし」ご投稿は5月31日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は6月1日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
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