いわしの回答(転記)
子供の頃、夏に母がじんべいを作ってくれました。
じんべいと言うと誰なんだとか思ったりしましたが、出来たのはゆかたを短くしたような感じの着物でした。
子供用の夏の着物で、じんべいというそうです。
浴衣と違うのは帯がなくて紐で二ヶ所結ぶ所でしょうか。
それに袖とか裾が短くて、動きやすくなっていました。
風通しがよいので、夏には涼しくてよい物でした。
最近は見かけませんが、日本の夏にはぴったりの着物と言えるかもしれません。
健康にも良い感じです。
出来れば今後も残していきたいものです。
甥っ子の保育園では、夏になると水着になって手足に絵の具でボディペインティングをします。
保育参観についていって、その様子を見せてもらったのですが、とってもユニーク♪
3〜4色を組み合わせてオリジナルカラーを作って指で絵をおなかに書いたり、友達の背中に
手型を押しあったり、全身に色を塗って緑人になっていたりw
最後はシャワーで綺麗に洗い流してしまうので消えてしまうのですが、消えていくのもまた楽しいそうです。
そしてやっぱり家でもやりたい!っていうリクエストがあり姉の家では絵が描けるお絵描き石鹸を使って、
お風呂でもお絵かきをしています。
体にお絵かきしながら色んなお話をしてくれるそうです。
「これが目で、これがしっぽで、ほら恐竜さん〜。」
「こっちはヘビなんだよ。」
もちろんお絵かきしながら体もしっかり洗いますw
私も娘とやってみましたが、まだ小さいので線や手型をつけるのが精一杯w
それでも手型のスタンプをあちこちに押すのはとても面白いようではしゃしでいました。
言葉は話せなくても色の違いがわかるようで、次はその色がいい〜と身振り手振りで私に伝えていろんな色に挑戦!
言葉はなくても、色の組み合わせで気持ちを表現できるのっていいですね。
そして紙の上だけでは表現できないダイナミックな絵もバスルームなら大丈夫。
もう少し大きくなってお話しながら絵を描いてくれるのが楽しみです♪
バードサンクチュアリ、つまり鳥の聖域、楽園です。ここではご近所から苦情が出やすい鳥の餌場作りではなく、地域の環境とベランダの緑をひとつながりにして、結果的に野鳥も立ち寄ってくれる場所にする、という方向で計画していきましょう。
計画の中心は、実のなる植物です。果物屋さんで売っているような果実をベランダで実らせるのはなかなか大変なことですから、普通はそれを小鳥に狙われたらコラーっ!!てなことになりがちですが、人間にとっては観賞用でも、小鳥には食糧になる果実もたくさんありますから、そういう果樹なら、実の美しさを鑑賞しつつ、それをついばみに来る小鳥の可愛らしさも鑑賞する、といった楽しみが出来そうです。
特に晩秋から冬にかけては小鳥達の餌が不足しますから、その頃に実りを迎える木を植えてやりましょう。たとえばお正月の飾りとしても喜ばれる縁起物のセンリョウ(千両)なんていいですね。これは鉢植えでも十分育てられます。半日陰でも大丈夫ですから、場所はベランダの隅っこでも大丈夫。もちろんある程度は日に当てた方が実の付きは良くなりますが、むしろ強い直射日光に曝すと葉焼けを起こしますから、どちらかというとそちらの方に注意してくださいね。なお、センリョウは挿し木や実生で増やせます。
マンリョウも植えてみましたが、こちらはちょっと人気が低かったようです。小鳥にとっては、どうも万より千の方が美味しいみたいです。
もちろん今の季節に実を結ぶ樹木も、繁殖期の鳥達に栄養を与える意味で大切ですね。今そのために欲しいと思っているのがユスラウメ。人間が食べても美味しい果実がみのる木でますが、これも実生でも挿し木でも増やすことが出来ますから、一本くらいは小鳥用にしてあげましょう。実生でも3〜4年で実を付けるようになります。なお、こちらは日当たりを好む植物ですから、ベランダの日当たり一等地を選んで置いてあげてくださいね。
他にも色々な小鳥の好む実がなる植物があります。
- 比較的世話が簡単で
- 実を多く結び
- 実生や挿し木で増やしやすいもの
がお勧めです。そういうのを親子で調べてベランダに植えていったら、きっとそれが親子の共通の話題となって、そこから楽しい語らいが広がっていくことでしょう。
続いて用意したいのは小鳥の水浴び場ですね。これは次のいわしに詳しい作り方が書かれていますから、ぜひそちらをご覧ください。水深は、スズメ大の鳥なら2cmくらい、ムクドリ大の鳥の場合は4cmくらい、キジバト大の鳥なら6〜7cmくらいが適しているようです。来る鳥に合わせて何種類か用意してあげるといいかもしれません。もちろんこれは水浴び場としてだけでなく、水飲み場としても役立ちます。
■ お皿で小鳥の水浴び場を作る
by id:Oreganoさん
こんなふうにして用意した場所にもし小鳥が来てくれたら!! それはベランダが、地域の自然とつながったということです。ちょっと難しい言い方をすれば、ベランダが生物群の循環的・継続的生息空間と有機的に結びついたということ。これは素晴らしいことだと思うんです。
自然とひとつながりのイエ。そういうイエを親子で作り上げていくことが出来たら、その中で子供はどんなに大きな経験を得ていくでしょう。私の父も小鳥が好きで、庭にたくさんの実のなる木を植えてくれました。私は一度、人としての道を大きく踏み外しかけましたが、そこから立ち直れた背景の一つには、こんなふうに親子で自然と命を見つめてきた経験があったから・・・・なのかもしれないなあと、今になって思ったりしています。
親子で作る小鳥の来るベランダを、皆さんのイエでもぜひ考えてみてください。給餌台を作って積極的に鳥寄せをする場所とは違いますから、きっとどのご家庭でも実現できると思います。
親子おそろいの服のデザインを提案するブランドは数多く、今やブーム。
ブームということは、みんなが心の中でいいなぁって思っているってことなんですよね。
子どもがいらっしゃる方は、せっかくだからそのブームに便乗しちゃいましょう。
例えば夫が青色のパンツをはいている時に、偶然同じ色のTシャツを息子が着ていたりすると、
息子は、あ、お父さんと一緒!ってストレートに同じだってことを喜びます。
子どもも親との一体感がうれしいのです。
先日行われた保育園の懇親会で、親子の服のペアルックについて聞いてみたところ
ペアルック=恥ずかしいという意見が多く出るとおもいきや
「思い切ってやってみると楽しいよ」
「周りの人の目?全然気にならないよ、それに子どもと同じ柄の服を着るのは、ワクワクする」という回答が。
こう答えてくれたのは意外にも男性が多かったのですが、女性より男性の方が親子の
ペアルックに対してやや前向きなようです。
いくら親子でも、全身ペアルックはちょっと^^;という方はさりげないプチペアルックなんていかがでしょう?
梅に鶯、竹に雀のように、同じではないけど、テイストが似ていたり、形違いでも雰囲気が一緒な服を着ているのは
とってもお洒落だと思います。
そうはいっても、お父さんはベビー&キッズ服を選んで買う機会が少ないせいか、
お母さんと子どものお揃いコーデは見かけるのですが、お父さんとのペアはあまり見かけたことがありません。
親子のプチペアルックで、楽しい気分を味わえるのなら、パパにもその幸せを分けてあげたいもの。
日頃頑張ってくれているご主人に、父の日のプレゼントとして子どもとペアの洋服を贈ってみてはいかがでしょうか。
さりげなく色や素材でつながり感を出したお揃いの洋服なら、恥ずかしがり屋のご主人もきっと喜ぶはずです。
我が家でも、家族でそれぞれ好きなデザインで絵を描いてスキャナーでパソコンに取り込み、専用紙に印刷し、Tシャツにアイロン印刷をしてオリジナルTシャツを作りました。
その時にみんなのシャツにそれぞれが自分のマークを小さく書き込んで、プチお揃いにしました。
親子のペアも素敵ですし家族のお揃いもまた、いいものですよ^^
私のイエには古いスライド映写機があります。それで父母がやってくれたのが楽しい影絵シアターでした。影絵の素は、紙を切り抜いて割り箸の柄を付けた物もあり、手の形で影を作る場合ありでバラエティに富んでいましたが、特に楽しかったのは、場面ごとに光の色が変わる所でした。スライド映写機が光源ですから、スライドの枠に色セロハンのようなものをセットしてお手製のカラーフィルターとすれば、カシャンとスイッチを切り替えるだけで簡単に光の色を変えることが出来るんですね。
今日の出し物は赤ずきんです。場面がパッと暗い青の光になって、わぁぁ、大変です、おばあさんがオオカミに襲われています。まるで映画を見ているような臨場感。さすがにこれは幼い私が恐がって、あの時はちょっとやりすぎたなぁと今ごろになって父が苦笑していますが、とにかくそのくらいの演出効果がありました。
皆さんがされる時は、あまり怖い要素のない、明るい色の光だけで演出できる物語を選ばれるといいかもしれませんね。
スライド映写機がないご家庭では(というか普通はそんなのないですよね)、適当な光源と色セロハンの組み合わせで、簡単なカラー影絵シアターセットが作れると思います。光源は熱を持ちにくい懐中電灯がいいでしょう。反射板を外した懐中電灯を適当な箱にセットし、箱の前面をくり抜いて光の照射口とし、照射口の手前にスリットを刻んで、そこに色セロハンを張った枠を差し込めるようにでも作ればいいですね。大きな懐中電灯を光源に使えば、本格的なセットが作れそうです。反射板が一体になっていて取り外せない懐中電灯の場合は、反射板に白い紙を乗せてください。そうすれば光が中心に集中する懐中電灯特有の映り方が防げます。
影その物に色を付けるのも楽しいですね。色セロハンを透明なプラ板に貼り付けてそれを切り抜いて影の素にするんです。動物などの形を紙で作り、目の部分などをくり抜いて、そこに色セロハンを貼るなどの細工も楽しそうです。こういう作業も親子でやると、早く外が暗くならないかなぁと、子供はもうワクワクでしょう。こうした影その物に色を付けていく演出方法なら、光は白色一色で十分ですね。光が拡散して部屋が明るくならないように工夫するだけでOKでしょう。
なお、こうして作った「色付き影の元」を壁に垂直に貼り付け、下から適当な照明で照らしてやると、壁に幻想的な模様が浮かび上がる楽しいディスプレイになります。クリスマスに星形の影を壁一杯に映し出したり、ハロウィンにカボチャとコウモリと魔女の影なんていうのも楽しいと思います。光の置き方によって壁に長い影が出来たりして、ちょっと非日常的で幻想的な世界が現れます。光の色も工夫すると、一層効果的でしょう。
影は一つ間違えるとサスペンスタッチ満点の演出になってしまいますので、お子さんが恐がらないような楽しい雰囲気作りを第一に考えてみてくださいね。
┃┃←影が映る┃┣━ ←影の素┃┃┃↑ 光
これはほんとに小さな子供向けの話になってしまいますが、子供の観察眼を育てるにも役立つ楽しい遊びを一つ、ご紹介してみたいと思います。
用意する物は適当な箱と、クレヨンと、紙。これだけあればOKです。紙は後で使います。
まずクレヨンを箱の中にあけ、よくシャッフルしてバラバラに配置します。子供は目をつぶってその中の一本を取り出します。さぁ目を開けて、何色を取ったか見てみましょう。あ、黄色です。それではお家の中の黄色い物探しの探検に出かけましょう。
黄色い物、何があるかな。あ、この家ではダイニングテーブルの椅子の座る所のレザーが黄色でした。一つみっけ!!
続いては、なにがあるかな。あ、ボクが指さしたのは、なんとダイニングテーブルの上の練りカラシのチューブでした。これも黄色い!!二つ目みっけ!!
こうして各部屋を回って、手にしたクレヨンと同じ色の物を次々探していきます。子供というのは大人が考えつかないような面白い物に目を付けたりしますから、ついて回る大人も思わず吹き出してしまうことが多々あり、大人にとってもとても楽しい時間が過ごせます。
こうして一通り色探しの探検が終わったら、元の場所に戻って、探し出した物を思い出しながらお絵かきタイムです。もちろんイエの中になかった物を書いてもいいですね。たとえば黄色ならヒヨコやキリン。一緒に遊んだ大人もお絵かきに参加しましょう。暮らしの色探検遊びは、大人も子供も楽しめる楽しい遊びです。
実はこれ、私は親戚のイエで、子供の頃に従兄と一緒に遊んだものなんです。おばさんに連れられてよそのイエを色を探して探検するのは、本当に新鮮で楽しいひとときでした。お子さんがいないご家庭でも、親戚の子が来た時などにやってあげると、きっととても喜ばれると思います。お試しください。
今までにも何度か登場しているベランダ田んぼですが、私もやってみることにしました。使ったの苗は、田植えの残りとして田の隅に置かれていたのを頂いてきた物です。というより、所用で遠出した折、たまたま田植えが終わったばかりの田の横を通りがかり、ひとかたまりの苗が残されているのを見たのが、今回のベランダ田んぼプロジェクトの発端でした。
うまい具合に田んぼで仕事をしているおじさんが近くにやってきましたので、こんにちはと声をおかけしすると、とても快く会話に応じてくださいました。そして、余った苗を少し分けて欲しい旨お願いすると、これまた快く応じてくださいました。
「田んぼの土の硬さはアンコぐらいな。植える時はこの束から4〜5本ずつ取って植えていく。こうやって引っ張って取って大丈夫だよ。ここは機械植えだから稲と稲の間隔が狭いけど、本当は尺植えっていって一尺間隔で植えてやった方がいいんだ。田植え後数日は水を深くしてやってな。そうすると根がよく活着する。数日して元気良く伸び始めてきたら水位を低くして水温がよく上がるようにしてやるといいよ」
などと、色々と育て方のコツも教えていただきました。
肥料については、おじさんがおっしゃるには、稲というのは元から土に含まれている養分を中心に吸い上げる性質があり、後から追加して与える肥料の効果は元肥の3割りくらいなんだとか。というわけで、最初に良く肥えた土を用意するのもコツの一つのようです。
「稲の元気は葉の色でわかるからなー。緑のいい色をしていれば元気だ。元気に育てろよー」
「はーい!ありがとうございましたー!」
こうしていただいてきた稲の苗を、発泡スチロールの箱に土を入れた即席田んぼに植えることにしてみました。さすがに発泡スチロールの箱では面積が狭く、おじさんに教えていただいた「尺植え」にはできませんでしたが、できるだけゆったりと植えてみました。今はしっかり活着して、すくすくと葉が伸びています。
この後は夏に一週間くらい、ドロの中のガスを抜き酸素を取り入れさせるために水を抜き(中干し)、再び水を入れたら稲穂のための追肥をしてやればいいようです。
こういう稲育ては学校でもやっている所が多いと思いますが、ぜひご家庭でもいかがでしょうか。親子で観察しながら育てる稲は、きっとかわいい家族の一員になってくれると思います。
なお、溜まり水にはボウフラがわく可能性がありますが、蚊の卵は生み付けられてから孵化するまでに約一週間かかるそうですから、5日間隔くらいで水を換えていれば、ほとんど心配はないものと思います。私は発泡スチロールの箱の横に水抜き用の穴を開け、普段は栓をして塞いでおき、5の付く日に栓を開けて水を抜くことにしています。代わりの水は予めバケツで日なた水を作っておき、お日様でよく温まった水を注ぐことにしています。
新しい水を注ぐ時は、土の上に空き缶などを置いてそこに注いでいくようにすると、水流で土が掘れてしまうことがありません。
秋になって収穫できたら、ぜひその実りを「イエ新嘗祭」につなげてください。
http://q.hatena.ne.jp/1249447975/228209/#i228209
理科学習としても、命を見つめる勉強としても、食育の一環としても、ベランダ田んぼは楽しい経験を与えてくれると思います。夏は青々とした稲の茂るベランダで過ごしてみるのも楽しそうですね。
恥ずかしながら、私はとてもお洒落が下手です。というより、服装で自分を表現することに臆病なんですね。だからどうしても、人並み、周囲から浮かない、無難といった基準でしか服選びができません。これはとても損をしているなぁと思うんです。
服装もひとつの自己表現ですから、それに必要な感性が磨かれはじめるのは、音楽や絵画などに関する情操と同じ、子供時代からだと思います。そんな時期に、服で自分を表現するやり方を親子で研究しあえたら、その成果はきっと一生の宝物になるのではないでしょうか。そこで、以下のようなプロジェクトを考えてみました。
まず、今ある服と手持ちのアイテムの組み合わせの中から、かっこよさ、かわいさなどを見つけ出す研究をしていきましょう。この「今ある物」という限定された範囲で新しいコーディネイトを見つけていくことは、大人でも結構難しいことだと思うんです。それを親子で磨き合えたら、きっといい経験が出来ると思います。
具体的には、以前のいわしでも提案されていた「家庭内ファッションショー」みたいなイエ・イベントがいいですね。春夏秋冬季節の服装の変わり目ごとにでも定期的に開催して、それを親子のセンス磨きの場にしていきます。
部門は、セルフプロデュース部門とプロデュースアビリティ部門。
セルフプロデュース部門では、自分のお洒落を自分自身でプロデュースしてアピールします。
これに対して、プロデュースアビリティ部門では、お父さんが息子を、娘がお母さんを、息子がお母さんを、お父さんが娘をというように、自分以外の家族をモデルにしていかにお洒落に装わせるかを競う部門です。
兄弟同士でいかにお互いのかっこよさを引き出そうかと研究し合ったり、お兄ちゃんが妹を見違えるように変身させたり、なんていうシーンを想像すると微笑ましいではありませんか。もちろんお父さんお母さんの大人同士でも、お互いがお互いをプロデュースしあって、在りし日の胸の高鳴りを蘇らせてください(笑)。
全ての発表が終わったら、それぞれがそれぞれの誉めるべき点を見つけあって、一人一人が一人一人に対して賞を贈り合いましょう。誉めるべき点を探すということは、他人のセンスの中から学んでいくということですから、ここがこのイベントの一番のハイライトかもしれません。
こうした取り組みと並行して、家族で服選びに出かけたりすると楽しいでしょうね。お洒落に対して一家言を持ち合うようになった家族同士なら、ただ見て回るだけでも、きっと会話が弾みます。そしてお互いに得るものが大きいひとときとなることでしょう。
ただしあまり会話が弾みすぎると「娘のお薦めなら買っちゃおうかな」「あなたがそんなに言うのなら」などと思わず散財してしまいますから、今日はウインドウショッピングだけとか、今日は誰の物を予算○○円以内でなどと、あらかじめ目的と予算はしっかり決めて出かけましょう(笑)。外出だけでもなにかとお金がかかりますから、散財を防ぎながらセンスを磨き合うのなら、雑誌や通販カタログなどの活用もいいかもしれません。
こうした取り組みの中で、そのイエなりのお洒落に対するポリシーというものも生まれてくると思います。ある意味ここが最大の眼目です。
たとえばいつの時代も、大人は青少年の流行に眉をひそめるものですが、それをやってしまうと、そこからどんどんジェネレーションギャップが広がっていきがちですね。でも、親子でお洒落に対する感覚を磨き合ってきたイエに、そういう心配は不要だと思うんです。
お子さんが成長してきた時、子供の好みや流行を無下に否定する親となるか、そのイエなりのポリシーの中にそうしたものをうまく取り入れていく方向を提案できる親になれるかでは、天と地ほどの開きが出てくると思います。
そうしたことも含めて、親子でお洒落のセンス磨きというプロジェクトはいかがでしょうか。私はまだ未婚でもちろん子供もいませんが、自分が子供のころにもしこういう経験が出来ていたらという発想からスタートして、自分が親になった時にどんなことが出来るかという視点で書き進めてみました。
いいですね!我が家でもよく家庭内ファッションショーやってます。
何か新しい服を買ってきたときには、どんなアイテムを合わせてみようかとか
色々と持ち服と試行錯誤しながらファッションショーを楽しんでいます。
これをやるのとやらないのとでは、合わせる服のレパートリーの数も違うので
毎回、買い物後の楽しみでもあります。
主人からはどうでもいい着せ替えごっこにしか見られませんが
寒いときにはコレを羽織って、夏になったらこのTシャツを合わせて
と考えてる時が私にとっては楽しい時間です。
女の子のいるイエ限定の話になってしまいますが、そうでないご家庭の方もぜひ読んでください。
いつのころからでしょう。
小学生の女の子の姿から、だんだんスカートが少なくなっていったのは。
学校によって違うと思いますが、私が通っていた小学校では保護者に対して、女子はできるだけスカート以外が望ましい、なんて言っていたそうです。
子供を狙った犯罪の増加にともなって、自衛策の一つとして、そういう方針が出てきたんだろうと思います。
子供服の通販カタログなどを見ても、今はスカートに見えても実はスカートじゃない、っていうような服がずいぶん多くなりました。
スカートと半ズボンが一体になったようなパンツインスカートや、デニムやスパッツ、レギンスなどとスカートを組み合わせるダブルボトムのセット。
後者は最近の流行を取り入れた物だと思いますが、たしかにそういう服を着せて登校させていれば、保護者の方としてはなにかと安心だと思います。
でもうちの母は、保護者会でスカート以外が望ましいと言われた時、とても残念がっていました。
もちろん前から言われていたことでしたから、もう私の普段の通学服もとっくにその通りでしたが、母が残念がっていたのは、一言「でもお家の中ではスカートもいいですね、スカートでしか身に付かない振る舞いっていうのもありますから」みたいなことにも触れて欲しかったな、っていうことだったんです。
そこで母から提案がありました。
「ねぇ、お家の中ではスカートはこうよ、うんとかわいいやつ。お母さんもそうするからさ」
って。
さっそくお着替えです。
普段着としてもあまりスカートをはかなくなっていましたから、何をはこうかなと迷っていると、母が着替えを済ませてやって来ました。
その姿は、今思えばコスプレとしか思えないようなドレス姿!!w
「うわぁ、お母さん、突然なに?」
「ほら、あなたも似たようなのあったでしょう」
「あるけど…七五三じゃないんだから…」
「いいからほら」
おうちでスカート計画の初日ですから、この日は特別でした。
鏡の前で髪に大きなリボンまで付けてもらって、なんだかお姫様になったみたいです。
こうなってくると、なんとなく立ち振る舞いがおしとやかになってきます。
母が紅茶を入れてくれて、大きなお姫様と小さなお姫様のお茶会がはじまりました。
出てきたクッキーも、普段はバリバリ頬張ってしまう私ですが、この時ばかりはおしとやかに食べています。
それを見て母が言いました。
ほらね、着ている物一つで、ずいぶん色々変わるでしょうって。
うん、ほんとだ!こういうのも楽しいね!
さー、そろそろ夕ご飯の準備です。
「お買い物一緒に行こうか」
「このかっこうで?」
「まさか、いつもの服に着替えてらっしゃい」
「はーい」
こんなふうにしてはじまった、わが家の「おうちでスカート計画」。
もちろん翌日からはごく普通の普段着のスカートでしたが、こんな母のアイデアから、私は女性として身につけておくべき色々なことを学び、身につけてきたとと思います。
もちろん母は、うるさいことは何一つ言いませんでした。
行儀作法も何も、とりたてて仕込まれたおぼえはありません。
でも、女の子らしい装いを楽しむという一種の遊びの中で、色んなことが自然に身に付いてきたと思うんです。
仕草や振る舞いは、子供のころからの積み重ねです。
普段の暮らしの中で身に付いてきたものが、作り物ではない自分らしさとして表れていく。
そこが大切なんだと思うんです。
高校生までは制服のスカートの下にジャージで地べた座り、大人になってから慌てて形だけ身につけるでは、やはりそれは本物とは言えません。
子供は活動的なのが一番ですから、女の子も普段は男の子みたいなかっこうで、行動も男の子みたいで構わないと思います。
そういう、女の子という型にはまらない育ち方も、とても大切なことだと思います。
でも、一日のうちのちょっとくらいは、女の子らしさを楽しめる時間もほしいですよね。
最近の子供の人気アニメに「姫っぷりアップ」という言葉が出てきます。
女の子のいるご家庭の皆さん、ぜひお子さんの「姫っぷり」アップタイムを計画してみませんか?
もちろんお母様もご一緒に「姫っぷりアップ」を楽しみながら。
ここがとても大切だと思います。
母と娘の特別な時間。これはとても楽しい計画だと思います。
我が家は広めのベランダにしたので、先日はベランダでBBQをしました!
お部屋にデザートやお菓子、ドリンク、おにぎりなどを用意して
ベランダではお肉や野菜を焼いて食べる!
天気も良かったので最高のBBQでした!
お庭でやるBBQもいいですが、ベランダでのBBQも、なかなかいいものですよ!
これから夏になったらベランダから花火も見れるので
そのときにはまたベランダでBBQでもしながら花火鑑賞でもしたいと思います。
昔マンションに住んでいた時のイメージで考えると、ベランダでバーベキューなんて有り得なかったですね。洗濯物を干したらそれ以外もう何も出来ないんじゃないかってぐらい。イエにいながらにして直接太陽を浴びられる場所だから、広いと何かといいですね。
父の日に主人にプレゼントしたのは、手ぬぐい生地でできたアロハシャツ。
インパクト大で、ちょっと引いてしまう柄ですが、主人は気に入りです。
肌さわりがとてもいいのと、通気性がいい。
洗ってもすぐ乾くし、春先はアンダーに長袖Tシャツを着用しています。
これを着ていると、顔よりも服を覚えてくれて、
「あ、あの蜘蛛の絵のシャツの人」で印象が残るようです。
息子にももう少し大きくなったら買ってあげようと思いますが、
息子は、もうちょっと地味でいいから・・・と言っています。
小学校の参観日に着用して行ったら、蜘蛛のお父さん・・・で有名になりました。
わが家は両親が揃って伝統芸能に携わっていますし、私もずっと祖母や母について習ってきましたので、子供の頃からごく普通の衣服の一つとして和服に親しんできました。和服なんて堅苦しいと思われる方もあると思いますが、和服ってくつろげるんですよ。帯がキツイっていうのはあるかもしれませんが、ピタピタのジーンズなんかよりずっと楽(笑)。それに和服はどんな世代のどんな体型の人も美しく見せてくれるんです。ご一家揃って和服で過ごしたら、それはもう見る人にため息をつかせてしまうほど素敵ですよ。
そこで、ぜひお子さんも巻き込んで「親子で和服デー」を始めてみませんか。月に一度でもいいですから、家族みんなで朝から和服を着るんです。いえ、どうせなら前日の夜から、日本の寝間着で寝てしまいましょう。
"イエコト・ミシュラン" #056「素敵な家族の時間を思い描く、コミュニケーション空間作りコンテスト」にこんな投稿がありました。
http://q.hatena.ne.jp/1270443201/259611/#i259611
■ 布団を並べて、修学旅行の一夜
こんな感じで、家族で川の字になって特別な時間を過ごす夜と位置づけたら、さらに楽しくなりそうですね。
朝になったらそれぞれ和服に着替えて家族の時間を始めます。
和服だからって堅苦しくする必要はありません。ごく普通に、いつもと同じように過ごしてください。家事には割烹着が威力を発揮。サザエさんのお母さんみたいに自由に動けます。昔はきっとタスキか何かを使っていたのでしょうね。はい朝ご飯が出来ました。和服だからって和食にしなければいけないという決まりはありません。日本人がまったく和服を着なくなったのは戦後のことで、それまではごく普通の日常の衣服として盛んに着られていましたから、皆さん和服でパンでも何でも食べていたと思います。こんなふうに、着るもの以外はいつもと全く同じでよいのです。
でも、何かがいつもと違う。そんなことに気付かれると思います。それは何でしょう。私は、家族の一体感だと思うんです。日本中が洋服になった今という時代の中で、このイエの中だけが全員和服。この特別な出来事が、家族の特別なつながりを感じさせてくれる。そんな気持ちが湧き上がってくると思うんです。これは日常的に和服に慣れている私でも感じることです。きっとうちの父や母も同じように感じているに違いないと思います。
といっても、家族全員分の季節ごとの和服を揃えるのは大変ですから、まずそのスタートとして、夏に向かって「親子で浴衣デー」というのはいかがでしょうか。浴衣は本来は夕刻以降に身につける物ですが、イエの中なら昼間から着ていても構いません。そして、日が暮れかかったら夕涼みを兼ねて親子でお散歩なんて素敵だと思いませんか。知らない人が見たら、どこかでお祭り?なんてびっくりするかもしれませんが、そういうのがまた楽しいではありませんか。通りかかったコンビニで焼きそばでも買えば、本当にお祭りみたいです。あ、花火を売っています。買って帰りましょうか。なんて、イエのスケジュールに合わせていつでもお祭り気分が味わえる「親子で浴衣デー」もお勧めの計画だと思います。
和服は着方が難しいとよく言われますが、昔は誰でも着ていた服なのですから、手順さえ覚えてしまえば一人で簡単に着られます。今は色々なホームページに写真入りの解説が載っていますから、特に着付けを習いに行かなくても、普段着としての和服ならすぐに着られるようになると思います。
家族のつながりの幸せを実感できて、新しい楽しみも色々生まれそうな親子で和服を着る日を、ぜひ皆さんのご家庭でもやってみてください。そしてその日の娯楽の一つに日本の伝統芸能を何か一つ加えて頂けたら、とても嬉しく思います。
小さいながらもベランダは家の外の自然を感じる場です。ベランダに出て風に吹かれているのも気持ちのよいものですが、オブジェのようなものを置いたら、目も楽しむことができます。先日、小さな風力発電機を作りました。4枚羽のプロペラに小さな発電機を取り付け、その先にはLEDを付けました。赤・緑・青と色違いのLEDです。それぞれ光り出す電圧が異なりますので、プロペラの回り方で点灯する色が異なります。ゆっくり回っているときには赤が点いています。風が強くなりプロペラが早く回り出すと緑や青も点灯します。ふだん何気なく見ている風の様子も、こうしてLEDで表示すると「風が強くなった」とか「風が止んできたな」と気になり出します。それに風の吹いてくる方向はいろいろと変化します。プロペラのついた軸に尾翼のようなものを付けて、発電機が風に向かうようにしているので、風向きの変化でこの装置の向きがくるくると変わります。
家のほんのちょっと外のベランダなのですが、こんな小さなオブジェを置くだけで気象という自然の様子が目に見える形になりました。肌で感じる風も爽やかなのですが、いろいろな表情を見せる風を家の中から眺めているのも、なかなかいいものです。
ときどきベランダに出て、風に触れると、とても気持ちがいいですよね。
あまり見晴らしはよくないんですが、夜に星などを眺めたりしています。
忙しい毎日のなかで、そういう時間をもつことはとても大切ですね。
小学校の頃、「リトマス試験紙」って授業で使いませんでしたか?
青と赤とがあって、酸性/アルカリ性を調べる、あれです。
他に「BTB液」なんていうのもありましたね。
酸性/アルカリ性を調べる試験薬は、家庭で作ることも出来ます。
紫キャベツを使ったものが割と有名ですが、これ、検索したら、詳しく紹介しているサイトがありました。
http://www.jiyuken9.com/1_2days/ph.html
。酸性に近いほどピンク色から赤に、アルカリ性に近いほど、緑から黄色に変化します。普通のリトマス試験紙と色が違いますので、実験していて混乱しないようにしましょう。
石鹸水から飲み物まで、身近な液体の液性を色々調べてみると面白そうです。
この実験、家庭で出来る実験ではありますが、あえて「親子で」行って欲しいポイントがあります。
それは、試験薬を作る際に、無水アルコールを使うという点です。
無水アルコールは、引火や爆発の危険がありますが、それを湯煎します。つまり火気のそばで使います。
子供だけで実験するのは危ないです。大人の注意力が必要です。
誤ってこぼしたり衣服につけてしまった時の処理への気配りも必要です。
色んな夢を見ると思うけどハッキリした色の着いた夢って見た事あるかな〜?
よく火事現場の夢は炎が真っ赤に燃えている夢を見るっていうけど、夢を総天然色で見えた時には吉報が待ってるらしいっていうね!
特にこの火事現場の夢は正夢になる時があるね!
良気に付け悪気に付け夢はその時の精神状態を表している。
予感もしているんだね!
色が着く着かないで全く違う環境が待ってるってわけ。
ある意味怖くもあり、爽快でもありだね。
たとえば、アイルランドではなんとグリーンだけで50種類もあるとか・・・でも日本も独特の言い回しが有りますね、それは「あお」と言う表現、悪く言えば大まか、信号の色も「あお」草木の色も「あお」顔が「あお」くなる・・・実際は全く違う色なのに・・・繊細な感覚を持つ国民としては不思議な感じがしますね。
天気の良い一日に少しだけ遠出して大きな公園に行ってきました!
その日の空の青色と木々の緑色があまりにも綺麗だったのです
おもわずパチリ!
素晴らしい色合いです!
これは片方だけでは成り立たないのです。
空が青だけでもだめ。
緑の木々だけでもだめ。
もしこの日が曇り空だったら木々の緑は映えなかったでしょう。
もしこの場所に木々が無く、平地だったら空の青色は映えなかったでしょう。
こうして空と木が絶妙なバランスで合わさったからこそ出来たこの日の素晴らしい「色」
目に焼き付いて離れませんでした!
自分だけで楽しむのは勿体ないと思っていた矢先にこのようなお題があったのでおもわず投稿です。
人の心を安らかにしてくれるこの色合い。
自然のくれた大きなプレゼントです