いわしの回答(転記)
まだまだ兄弟揃って小学生時代ですが、家族で毎週のようにピクニックに出掛けました。
車で大体1時間くらいのところに、大きな公園があり、そこではサイクリング・アスレチック・広場などなど・・・色んなことが出来るのです。
そこに、朝早くから母が作ってくれたお弁当を持って出掛けます。
車の中では、兄弟でくだらない話しをしながら、その車内での会話も楽しいのです。
到着すると既にお昼になっていて、まずはシートを野原に広げて、お弁当タイム。
いつも、梅干しとタラコを用意してくれていて、ホイルが表になっているのがタラコ。裏になっているのが梅干し。このように
母が解るようにしてくれていました。
梅が苦手な兄弟は、タラコばかり食べるのです(笑)
取りあいになりつつ、仲良く食べます。
お茶も、2リットル入る水筒に入れて、持ち込んでいきます。
唐揚げ、卵焼き。定番だけではあるけれど、これが美味しいのです。
ところが、そこで私たちはもっと食べたくなり、公園の売店に走り、カップラーメンとお菓子、それにアイスやソフトクリームを調達してきます(笑)
こんな具合に腹ごしらえをして、その後は、家族でバトミントン対決!!!
父と対決するのが楽しくて、兄弟揃って必死です。
疲れたら休憩。
それから、アスレチックやサイクリングで自転車を貸し出ししながら楽しんだり。
あっという間に一日が終わるのです
今思うと、平凡で、だけど幸せだったなと。
あの頃に戻りたいなって思ってしまう自分が居ます。
帰りの車は子供は爆睡。
両親には感謝です。
こんな何気ない休日が、今は全くありません。
当たり前のようだった毎日が、月日によって消えてしまう寂しさがありますね。
家族団欒。
こんな日々を作ってくれた両親に今でも感謝しています
特に家族旅行でもないのですが、車でちょっとした街中へ行ったときのことだったと思います。
当時、私たち兄弟は小学生でした。
街中に人がくつろげる大きな芝生つきの公園があり、そこでくつろいで写真を撮ってたりしてたのですが、母親がカメラをもち、父親と私たち子どもの3人で写真を撮ろうとしたときに、父親がどういうつもりか舌を出したりして変な顔をするので、いつまでたっても写真が撮れず、頭にきたのか、母親がそのまま変な顔のままの父親をパチリと写しました。
その後、出来上がってきた写真には、思いっきり舌を出してる父親の顔が写っていて、みんなで爆笑。
考えてみれば、こんなへんな写真、現像に出しにいった母親も自分で撮影したとはいえ、えらいと思いました。
ペット絡みでは、ほほえましいエピソードが多いですね。
犬を飼うのに反対していた母親が、新しく子供ができたみたいに一番、世話を焼いていたり、
父親は、犬が他の人と遊んでいると、自分の元に呼び寄せて優越感に浸っていたり。
パソコンの壁紙も携帯の壁紙も、愛犬の写真です。
旅行なども、犬を預けないとならない場合には、あまり出かけたがりませんね。
迎えに行くと、凄い勢いでじゃれてきて、本当に寂しかったんだろうなと実感してしまうからだと思います。
別の場所で寝る緊張からか、トイレも溜まり気味になって、家までの帰り道にし始めるくらいです。
ペットは家族の一員というだけあって、笑顔に繋がるエピソードは事欠きませんね。
ある朝の出来事です。
母が洗顔を終えた後に、
父が洗面所で歯磨きを始めました。
私はその時、キッチンで朝食の準備中。
以下は、その時の母と父の会話です。
父:(歯磨き中)シャコシャコシャコ・・・。
母:お父さん、クリーム使わないの?
私:(クリームってなんだ???)
父:クリームって?
母:歯磨き粉よ。
父:シャコシャコシャコ・・・あぁ、今日はマヨネーズ使ってる。
私:工工エエエェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェエエエ工工
父:シャコシャコシャコ・・・冗談だよ(笑)。
マヨネーズと聞いた瞬間、とうとう父も呆けたか・・・と唖然となりました。
その後の「冗談だよ(笑)」で、やられたぁ〜!と朝から母と大爆笑しました。
家族全員で、テレビを見ていて年越しの瞬間に、全員で、「あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします」とお辞儀してる。あんまりかしこまったことをしないのに、その時だけは丁寧なのがなんだか面白い。