「霜柱踏み〜祖父との日の出散歩、早く春が来ますように〜」by id:fwap


私が幼い頃、生まれも育ちもなかなか雪が降らないところだったので、霜が立ったときには相当寒い日だと思っていました。
そんなとき、冬休みだったとき毎朝祖父とお散歩をしていたのですが、霜柱を踏むことを祖父としていました。
雪国で育った人は、雪合戦や雪だるま、お金持ちの子弟はスキーなど、冬の遊びが楽しめるのがうらやましかったですね。
ですが、祖父は「雪国には雪国なりのつらさが生活にある。いいところだけ見てはならん。」と幼い私を諭すように教えてくれました。・・・続きを読む