「もういくつ寝るとクリスマス?この時期限定の〈アドベントカレンダー〉」
by id:MINT


クリスマスまであと何日?そんなカウントダウンを楽しむのが「アドベントカレンダー」です。たとえばこういうの。一日ひとつ窓を開けていって、全ての窓を開け切るとクリスマス、というものです。
http://blogs.yahoo.co.jp/usaneko2007/19376295.html
ほかにも引き出し式になっていて、中に一つずつキャンディなどを入れておいて、毎日それを楽しみに一つずつ開けていく、なんていうのもあります。これは楽しいですね。
葉書サイズくらいのカードになっていて、ビンゴカードのような窓を開けていく小さな物もあります。これはクリスマスカードよりちょっと早めに送るグリーティングカードに使えます。
アドベントとはクリスマス前の約一ヶ月間のことをさし、キリスト教の宗派によって少し起点となる日が違うようですが、一般的には11月30日に最も近い日曜日、つまり11月27日から12月3日の間の日曜日からイブまでの期間をさします。ですから今年なら、つい先日の11月29日からスタートしているわけですね。今ならまだ十分楽しめますから、さっそく皆さんもアドベントカレンダーを作ってみてください。
わが家のアドベントカレンダーは窓ではなく、鈴を飾るアドベントカレンダーです。木の板をクリスマスツリーの形に切って、そこに11月27日から12月24日まで、1日1個ずつの木製の小さなフックを取り付けてあります。鈴は、銀の鈴を6個、金の鈴を27個、そして大きな金の鈴を1個用意。
銀の鈴アドベントが始まる前の土曜日までの日付を埋める物。
アドベントが始まったら下から順番に1日1個ずつ鈴を飾っていき、最後にてっぺんに大きな金の鈴を飾るとその日がクリスマスイブ!!という鈴のアドベントカレンダーです。鈴には一つずつ、クリスマスカラーのかわいいリボンが付いています。イブに飾る大きな鈴には、世界の平和を祈る白いリボン。こうして一足一足クリスマスが近付いてくることを楽しみながら毎日を過ごします。
なお、アドベントの期間中の土曜日は、シュトレンを食べて祝います。もちろん手作り。ここでレシピを書くと長くなってしまうので、私が作るのと一番似ているレシピのページをご紹介しておきますね。中種法で生地を作る、なかなか本格派のレシピです。
http://allabout.co.jp/gourmet/homemade/closeup/CU20021126/
私はクリスチャンではありませんが、こんなふうにしてクリスマスを待ちこがれながら過ごす期間が大好きです。クリスマスまでいい子にしてなくちゃ、なんて思っていた、サンタさんを信じていたころの自分が戻ってくる気がします。


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