「日射しを感じながら車中ラジオを聴く+『夏への扉』(本+曲)」by id:aekie


「クリスマスイブ」や「ヘロン」など冬の代名詞ともいえるすばらしい楽曲を提供してくれる山下達郎さん。
実は、いまから20年以上前は夏の代名詞と言ったらTUBEではなく、山下達郎さんだったのですよ。
夏の全日空のCMは毎年、山下達郎で私が全日空を利用するようになったのもそのおかげ。
何を隠そう、私は達郎ファンとして、ずっと「サンデーソングブック」を聴いています。
サンデーソングブックをドライブしながら、夏の日射しを感じながら聴くのが最高の時間の過ごし方です。
日曜の午後、時間がないときは録音して夕方を快適に過ごすときもあります。
この曲を聴くと、明日からまた仕事だ・・・とある種の「サザエさん症候群」と同じ気分に陥るものです。
彼の最大の魅力は、初めて聴いた曲でも懐かしさが感じられること。
20年前の曲も、最新の曲も共通するノスタルジア、季節への思慕・・・。日常の人びとの情緒を四季に投射する、イエはてなと似ていませんか?
昨年から続いていたコンサートも2回行くことができました。こんなぜいたくなことがあるでしょうか?
冬の輝きだけでなく、夏の通り過ぎる風を歌い上げてくれる山達に今後も期待しています。


太陽の下で音楽を聴くだけでなく、本のためにも曲を書いています。


私のヤマタツ夏コレクション;
* 高気圧ガール
* 夏への扉←下の本を参考にして作られた楽曲です。


夏への扉[新訳版]

夏への扉[新訳版]


→SFに分類される作品ですが、実は未来を巡る恋愛小説。
 夏への扉の先には2人の愛があります。猫好きにもたまらない1冊。
* 風の回廊(コリドー)
* さよなら夏の日
* 踊ろうよフィッシュ
* 僕らの夏の夢←映画のために書かれた新曲です。


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