いわしの回答(転記)
昨日もスーパーで見掛けましたが、「ベビースターラーメン」昔よく食べました。
最近の「ベビースターラーメン」は大きな袋に入ったモノやいろんな味のモノが販売されているんですね!
ウィキペディアで少し調べてみたら「チキンラーメン」より先にインスタントラーメンを発売したのですね。
インスタントラーメンは失敗に終わったみたいですが、功績は大きいですよね!
遠足のおやつの定番でした・・・
ベビースターラーメンの歴史
・1955年 - おやつカンパニーの前身である松田産業有限会社が日本初のインスタントラーメン「味付中華めん」を発売したが、営業的には失敗であった。
・1958年 - 日清食品がチキンラーメンを発売して成功、各社が類似のインスタントラーメンを開発する中、調理前の「味付中華めん」をそのまま食べてみてうまいことに着目し、そのまま食べることを前提にした商品開発が行われた。
・1959年 - 「ベビーラーメン」の名称で発売したのが始まり。当時の価格は5円。その後10円に値上がり。
・1973年 - 「ベビースターラーメン」に名称変更すると同時に、価格を20円に変更した。「スター」が加わったのは“おやつの星”を目指すという意味が込められている。
日本のインスタントラーメンの第一号は、日清のチキンラーメンだと言う事になってますが、本当はベビースターラーメンだったんですよ。日清がチキンラーメンを発売したのが1958年、それよりも三年も早い1955年に名称は判りませんが「味つけ麺」として、おやつカンパニーの前身「松田産業有限会社」から発売されたのが、世界で最初のインスタントラーメン第一号となるものでした。しかし味がイマイチだったのか、そこらへんはわかりませんが、結局営業的にはうまくいかなかったようで・
毎年この時期になると読書感想文に苦しめられました。本を読むこと自体は好きなのですが、あとで感想を書かなければならないと思うと憂鬱でした。
今は読書感想文から離れられてホッとしています。
特に、決まった枚数をうめるのが大変でした。
同じようなことを、二度書いてみたり、
その頃には、物語の楽しさは忘れ去ってしまったような気がします。(笑)
私は仕事の関係で日本各地に出向くことがわりとあります。そんな時、探すのはその土地独特のラーメン、いわゆるご当地ラーメンです。
まず北は釧路ラーメン。同じ北海道でも札幌ラーメンなどとは全く違う、カツオ・昆布・煮干しなど海の幸のダシが効いた醤油味でした。麺は極細。どこか懐かしい味のする北の果てのラーメンでした。
函館ラーメンは澄んだ薄味の豚骨ベース。強火で白濁するまで煮込む他の豚骨系とは異なる独特のスープです。麺も縮れのない独特の物ですから、ルーツは広東系の湯麺と推測されます。古くからの開港地として中国との交易が盛んだった函館の歴史が見えてくるラーメンです。
八戸には複数の種類のラーメンが混在しているようですが、その中で平仮名でらーめんと書く「八戸らーめん」は、八戸らーめん会という所が企画した地域興しラーメンです。ご存じ南部地鶏をふんだんに使い、さらに白銀産煮干しのダシを合わせた醤油味。さらに名川産の長ネギや田子産のニンニクなどの地元の食材を生かした、地元産品アピールラーメンとなっています。味的にはごく普通のラーメンですが、奇をてらわず、ベーシックなラーメンにこだわりつつ地元の特産品を生かした姿勢に、私は共感を覚えました。
栃木県の佐野ラーメンは、すっきりとした味の透き通ったスープが特徴の醤油ラーメンです。ダシは鶏ガラ。最もベーシックな、ラーメンらしいラーメンと言えると思います。自家製麺のお店の場合、アニメ「ミスター味っ子」のオープニングに出てきたような「青竹打ち」という独特な打ち方で、腰の強い麺作りをしています。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/b/b6/Sanoramen.jpg
新潟は上越・中越・下越でずいぶんラーメン文化が違うようですが、私が食べたのは中越地方の長岡系ラーメンでした。豚骨の比率が多いこってり系の醤油味。これは雪深い新潟の風土に合わせた物でしょう。しかしここに、そのしつこさを消す、強い生姜の風味を効かせるのが長岡風なのです。これは独特。また食べたくなる味です。ただし、お店によって生姜のきかせ方が違いますから、独特の生姜風味を味わいたければ、事前に各店の特徴を調べてから行くことをお勧めします。
そのほか一つ一つあげていくときりがないのでこのくらいにしておきますが、とにかく旅行に行ったらラーメンを食べる、食べたら感想を記憶が鮮明なうちにメモする、これを繰り返して全国制覇を目指します。楽しいですよ。
ラーメンには、戦後の食文化の背骨とも言える歴史の流れがあります。グルメではない、マニアでもない、日本各地の食を通して文化に触れたいという願い、それが私の「ご当地ラーメン食べ歩き」です。
ときどき、お店のラーメンがすごく食べたくなります。
なかなか、ひとりだと、ラーメン屋さんにいけなくて、
家族と行く時まで我慢することが多かったりするのですが、
そういう時は、インスタントラーメンじゃ駄目みたいです。
(インスタントはインスタントで美味しいんですけどね。)
暑い夏は冷房の聞いた図書館で過ごすのが良いですね。図書館だと雰囲気も落ち着いているし、涼しいので外の暑さを忘れることが出来ます。新刊もシッカリおいてあるのでチョット中身を見てから読む本を決めたり、ゆったり流れている時間が好きですね。
真夏の太陽の下で・・・
真夏ではなくても、太陽の下で綺麗に輝くその光の下で食べるお弁当っておいしいですよね^^
キラキラ輝く太陽と、綺麗な緑の芝生との中で、リラックスタイム。
芝生の心地よい緑の香りに包まれて、太陽の出すエネルギーが身に染みます。
イエで食べるおにぎりも美味しいけれど、太陽の下で食べるおにぎりはまた格別に違う味がすると思うのは自分だけでしょうか。
きっと同じように感じている人も多いと思います。
タコさんウインナーや、卵焼き。
唐揚げにミートボール。
懐かしいメニューが頭の中に思い返されます。
そこに、皆の笑顔が加わって・・・
太陽も、皆の笑顔もキラキラですね^^
お弁当でおなかが満足したら、その後は少しだけ寝転がって休憩して・・・
それからは、皆でのレクリエーションタイム。
バトミントン、ボール遊び、サイクリング。
太陽の下で楽しむこうした遊びが心地よいです。
子供だけの遊びではなく、大の大人でもこうしたことを楽しむ時間って素敵だと思いませんか♪
室内だけではなく、太陽の下でゆっくりとした時間を過ごしてみましょう^^
「クリスマスイブ」や「ヘロン」など冬の代名詞ともいえるすばらしい楽曲を提供してくれる山下達郎さん。
実は、いまから20年以上前は夏の代名詞と言ったらTUBEではなく、山下達郎さんだったのですよ。
夏の全日空のCMは毎年、山下達郎で私が全日空を利用するようになったのもそのおかげ。
何を隠そう、私は達郎ファンとして、ずっと「サンデーソングブック」を聴いています。
サンデーソングブックをドライブしながら、夏の日射しを感じながら聴くのが最高の時間の過ごし方です。
日曜の午後、時間がないときは録音して夕方を快適に過ごすときもあります。
この曲を聴くと、明日からまた仕事だ・・・とある種の「サザエさん症候群」と同じ気分に陥るものです。
彼の最大の魅力は、初めて聴いた曲でも懐かしさが感じられること。
20年前の曲も、最新の曲も共通するノスタルジア、季節への思慕・・・。日常の人びとの情緒を四季に投射する、イエはてなと似ていませんか?
昨年から続いていたコンサートも2回行くことができました。こんなぜいたくなことがあるでしょうか?
冬の輝きだけでなく、夏の通り過ぎる風を歌い上げてくれる山達に今後も期待しています。
太陽の下で音楽を聴くだけでなく、本のためにも曲を書いています。
私のヤマタツ夏コレクション;
- 高気圧ガール
- 夏への扉←下の本を参考にして作られた楽曲です。
- 作者: ロバート・A・ハインライン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
→SFに分類される作品ですが、実は未来を巡る恋愛小説。
夏への扉の先には2人の愛があります。猫好きにもたまらない1冊。
- 風の回廊(コリドー)
- さよなら夏の日
- 踊ろうよフィッシュ
- 僕らの夏の夢←映画のために書かれた新曲です
前講釈は無しにして、ぜひ読んでほしいと思う本を列挙していきたいと思います。
TomCat さんの提案には毎回、頭が下がる思いで拝見しております。
私も原子爆弾、核兵器を用いた惨劇がこれ以上繰り返してはならないと感じております。
そのためには、夏にこそ本を読む。なんのためかと言われると64年前の戦争を知るためです。
私は上の子どもが小学生になったとき、1冊の本を読み聞かせました。
- 作者: 丸木 俊
- 出版社/メーカー: 小峰書店
- メディア: −
母が赤子のために、水浴び場の中で息絶えている姿、
太田川で鶴や猫、犬が血を流している必死に行きようとしている姿、
そして、戦前の姿をほとんど残し、炭になった人。。
どれも印象的で、大人の私にとっても衝撃的な絵本でした。
子どもには衝撃的な絵本だったと思い、下の子には4年生のとき読ませました。
また、今月の15日終戦記念日に映画監督の松林宗恵が亡くなりました。
戦争映画や市民の生活映画で必死に死生観や無常感を伝えた方の死は惜しいばかりです。
3,4年前にCSスカパー!日本映画専門チャンネルで見た、
昭和36年芸術祭受賞作『世界大戦争』も非常に忘れられない映画です。
- 出版社/メーカー: 東宝ビデオ
- 発売日: 2004-12-23
- メディア: DVD
本とは異なる映画ですが、ぜひ1度見て下さい。
松林監督の戦争特撮映画は皆、仏教の無常観を通じて平和を訴えるものなのです。
平和を市民も軍人もいずれも望むものでありながら、結末は痛ましいですが、
フランキー堺、笠智衆の名演技は平和な社会に住む私たちに訴えかけるものがあります。
そして、最後に定番の『きけ わだつみのこえ』
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- メディア: 文庫
学徒出陣となった当時のエリート大学生の文章は心を締め付けてきます。
そして、私が読んで感じたことは1日を決してムダにしてはならないと言うことです。
この平和な日本で生活し、家族・イエで幸せを享受出来るのはなぜでしょうか?
そんな自問自答しながら、上掲3作品をおととい・昨日で鑑賞しました。
戦国時代、江戸時代などを舞台にした作品は、かなり読む機会が多いです。
実際にあった時代である一方、あくまで「小説」といった面もあり、そのバランスがなかなか好きです。
親戚がお盆で家に来たので、地元を案内しようとお寺に行ってきました。山なのですが太陽がさんさんと照っていて暑く、何段もある石段を登るのに疲れた私は途中でリタイアして、入口にあった夏の特別企画、幽霊展を見ることにしました。中に入ってみると、地獄絵があったり江戸時代に描かれたという幽霊の絵があったり、面白かったけれど、子どもの時見たら怖くて眠れなかっただろうなぁと思いました。
要するに自転車に乗るわけですが、照りつける太陽の下を走る爽快感は格別です。暑いじゃないかって?たしかに暑いです。たまらなく暑いです。前方には逃げ水。信号待ちで止まると、すさまじい熱気に包まれます。
でも走り出すと爽やかです。あともう少しで橋に差し掛かります。橋の上に到着。川は風が吹き抜ける道でもありますから、真夏でもそれなりに涼しいのです。橋の向こう側で脇道に入ると、そこからは緑道です。都会にもある、鬱蒼としげる木々の木陰。自転車を止めて少し休みましょう。
なんていうルートを予めリサーチして走っていれば、暑さより爽快感の方が勝るサイクリングが楽しめます。
大切なのは暑熱障害対策と、紫外線対策、そして水分補給です。まず頭には必ず何かをかぶります。
衣服は放熱を妨げない物を。紫外線が恐いからと言って、熱が逃げにくい衣服は禁物です。また体を強く締め付ける衣服も避けましょう。うちわや扇子なども持っておきましょう。座って休憩している時、扇げる物があるととても助かります。
天候因子の把握も大切です。気温、湿度、風速、輻射熱等の天候因子が、暑熱障害の発生に大きく関与します。特に重要なのは湿度で、同じ気温でも湿度が高ければ汗の量や疲労が増加し、水分補給の必要性が高まります。
ですから、定期的な休息はとても重要です。運動強度が増すほど休息の回数も増やさなければなりません。特に高温下の運動に慣れていない人、肥満傾向にある人、胃腸障害や食欲不振に見舞われている人などは、ぜったいに無理をしてはいけません。休息時には水分補給も心がけます。体重の3%の水分が欠乏するともう危険信号で、運動能力の低下が始まります。
そこで水分と電解質の補給が欠かせないわけです。基本的に、30分に1会は水分補給休憩。このスケジュールが太陽の下でのサイクリングには必要です。場合によっては、もっと頻繁に水分を取っていきましょう。
また発汗は同時に電解質も失いますから、その補給も欠かせません。補給には、いわゆるアイソトニック飲料が向いています。
ただし、運動時の飲み物は、あまり冷たくない物を。火照った体に急撃に冷えた飲み物を流し込むのは、あまりお勧めできません。運動中、飲み物で涼もうとは思わないことが大切です。ですから、サイクリングのお供には普通の水筒。常温の飲み物が飲めれば、それで十分なのです。というか、その方が健康によいのです。
冷たい物を飲んだり食べたりしたい時は、まずしっかり休憩して体の火照りを沈めてから。アイスを食べたければ、木陰で涼んで汗が引っ込んでから。そんなふうに考えてください。
紫外線対策としては、最近は塗って紫外線を防ぐ物がたくさんありますね。男もそういう物をしっかり使いましょう。従来、男は日に焼けた肌がかっこよかったと思いますが、今のお日様は昔のお日様とは違います。私たちはオゾン層を破壊して、太陽を恐ろしい紫外線源に変えてしまいました。自然破壊のツケは、特別な対策で払わなければなりません。将来の病気が恐ければ、スポーツマンもサーファーもUVカットを行うようにしてください。
なお、真夏にサイクリングを行うにあたっては、日頃からの体調管理もしっかり行っておいてください。早寝早起き、十分な睡眠、良好な食欲、そういう健康のバロメーターが保たれて、はじめて太陽の下のアクティブな夏が楽しめるのだと考えてください。これはサイクリングに限らず、海でも山でも川でも同じです。
また高温環境に体を慣らすことも大切です。いきなり炎天下で遠乗りするようなことはせず、まず徒歩で散歩、次に町内一周などと徐々に体を慣らしていくことが大切です。本格的な遠乗りに挑戦するなら、夏の屋外活動が特別なことでなくなってからにしてください。
最後に、暑熱障害の兆候について説明しておきます。
まず熱失神。突然脱力感に襲われたり、貧血のようになったら要注意です。
激しい渇きは「熱疲はい」と呼ばれる状態で、この時は血液もドロドロになっています。さらに頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、意識障害などを感じる場合は、電解質の不足が重なっています。
腕や脚、腹筋などに痛みを感じたり、筋肉が痙攣するなどの状態は熱痙攣と呼ばれます。運動の最中のこうした状態は、筋肉を使いすぎたと考えがちかもしれませんが、これはとても危険なかなり進んだ暑熱障害の症状のことがありますから、筋肉に異常を感じたらすぐに涼しい所で休息を取り、水分補給を行ってください。真夏の自転車の遠乗りには、どこに休憩場所があるか、どこに日陰があるかといったリサーチが欠かせません。
色々と脅かすようなことを書いてしまいましたが、こういう基本的な注意が身に付いてさえいれば、真夏のサイクリングは本当に爽快です。どんどん走って、夏を楽しみましょう。私もまだまだ走ります。最近、自転車に凝りまくりの私です。
定番のお岩さん『四谷怪談』、『耳なし芳一』や『ろくろ首』、『雪女』を紹介した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)、中には落語にもなっている怪談話もありますね。
最近は、あまりこの時期でも、テレビでは怪談のようなものを取り上げる番組は見なくなりましたね。
本では、怪奇物みたいなものを読みますが、この時期に読むと、夏だなという気分になります。
震えるという意味では、冬の方が合いそうなものですが、やはり夏というイメージがあるのは、夜に出歩く機会が多いからでしょうか。
夏になると、ちょっとぞくっとしたくなりますね。
最近読んだのは、宇佐美まこと「るんびにの子供」で、
ざらりとした感覚とでも言うのでしょうか。
結構うまい作家さんだと思いました。
私はこれまでに夏に関する小説をいくつも読んできましたが、
「夏の本」の代名詞と言ったら『異邦人』(アルベール・カミュ)でしょうか。
中学2年生のときの夏の学年指定の読書感想文はこの『異邦人』でした。
当時は、分からないながらも必死に読んで、自分なりに解釈し、いろいろと想像したものでした。
ジリジリと、土で作ったレンガへの夏の日射しをより感じさせるアルジェリア。
カミュの伝えたかったことは「理由なき殺人の自己正当化」だけでしょうか?
由なき殺人を突拍子もなく行い、死をあるがままに受け入れるムルソーの行動に理解が当時できませんでした。
インターネットで書評やカミュ自身の評論や生涯を調べても、カミュの伝えたいことをいまでも、完全に理解出来てはおりません。
当時、サルトルやカミュが流行ったときの大学生も同じように苦しんだのでしょうね?
また、裁判におけるムルソーの証言はきっと誰にも受け入れられないことを皆自覚しています。
ただ、ムルソーを殺人者へと追い込んだ社会環境へと視点を持ち込ませないのです。
生きることの不条理と言えますが、不思議とアルジェの夏が追い込んだのではないでしょうか?
毎年夏がやってくると読んでみたくなる1冊です。
大阪のラーメン店には無料でキムチが食べ放題になっているところが多数あります。
ラーメンを食べる前にはビールで一杯飲む時のおつまみにもなりますし、ラーメンの中に入れてキムチラーメンにすると、スープにコクが出て非常においしいです。
キムチとラーメンをご飯にのせて一緒に食べるのが、私流の食べ方です。 一度お試し下さい。
あります、あります。ラーメンとライスを昼ご飯に頼んだときなんか、あの食べ放題のキムチがどれだけ助かるか。
ぼくの好きなラーメン屋は白菜のキムチとニラのキムチがそれぞれ食べ放題になっています。
ニラの方は注意しないと後で歯の隙間に残ってしまうのですが、あの味にはかないませんね。
しかしラーメン屋で食べるチャーハンってなぜかおいしく感じられるんですよね。
あれはどうしてなんだろう。
夏の本という話題とは少しずれてしまうかも知れませんが、どんな本と言うことよりも、木陰でのんびりと本を読むひとときがたまらなく、気持ちがいいと思います。
樹木と樹木の間にハンモックを吊したり、木の下に寝椅子を持ち出して、本を読む。読書という行為が主体的だからこそ、自分のペースで時間を楽しむことができるのだと思います。テレビやラジオを視聴したりするのでは、あちらのペースに合わせなければならず、ゆったりできません。自然の中で風に当たり、木々のささやきを聞きながら、本の中の世界に浸る。疲れたらぼーっと木の枝の間から空を眺め。雲の流れを追ってみるのもいいものです。そして、いつの間にかうとうととまどろむのも最高です。夏だからこそできるリラックスタイムだと思います。
このようなときに読むのはやはり小説でしょうか。あまり堅くない、重くない話がいいですね。私は石田衣良さんの透き通るような文章が好きで、それも文庫本になったものをよく読みます。寝転がって読むには単行本では腕が疲れてしまいますからね。
日中で気温は高いはずですが、日陰だとあまり汗もかかず、風のそよぎがとても気持ちいいものです。部屋の中でクーラーに当たりながらの読書と比べたら、気分はずっと開放的になります。リラックスするのでおすすめです。夏には木陰で、秋には窓のそばで、冬にはストーブに当たりながら、春には・・・、それぞれの季節の読書を楽しんでいきたいと思います。
見ていると強い生命力を感じますね。特に夏野菜がハッキリとした彩を見せているところは堂々とした感じがします。体にとっても栄養がありそうだし、夏そのものをたべるような力強さがありますね。