「温度計つきハガキで暑中見舞い」by id:aicyu


毎年、ウチワにメッセージを書いてそのまま送ったり、旅先で拾った石をハガキ代わりにしたり…。自分も楽しみ、相手にも楽しんでもらおうと、いろいろな暑中見舞いハガキを作って送ります。


今年は「温度計つきハガキ」にチャレンジ!
ヒントとなったのは、雑貨屋さんで偶然見つけたこのハガキです。



ただでさえ暑い夏に、温度計のついたハガキなんて送られてきたら、受け取った人に余計暑さを感じさせてしまうかもしれませんが、そこのところは、ハガキの色合いやデザインを爽やかにまとめて勝負です。


【材料】
・色画用紙
・紙温度計
・発泡スチロール板(厚さ約5mm)
プラ板(厚さ約0.5mm)
・接着剤,カッター,画材道具いろいろ


【作り方】
1.色画用紙をハガキサイズにカット。2枚作る。
2.カットした色画用紙のうち、1枚は額縁風に真ん中をくり抜く。
3.額縁風にくり抜いた色画用紙に、プラ板がガラス窓になるように貼りつける。
4.もう1枚の色画用紙には、イラストやメッセージを書いて、紙温度計を貼りつける。
5.発泡スチロール板を棒状にカットし、2枚の色画用紙の間に貼りつけて空間をつくる。
6.プラ板でない側に、宛先を書いて、切手を貼って、できあがり。


内側に入るイラストは絵の具でぼかし、プラ板側に黒の油性ペンで少しずらして輪郭をとると、絵が立体的に仕上がります。
(5)で、発泡スチロール板と色画用紙の間に、ループ状のヒモをつけておくと、壁に飾ってもらえるかもしれません。
薄手の発泡スチロール板のかわりにエアクッション(通称プチプチ)を、プラ板のかわりにクリアファイルをカットして利用するのもいいと思います。要は、紙温度計のガラスが割れないように守られればいいので…。


紙温度計
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定形外郵便で郵送できます。(私の試作品は120円切手で送ることができました。)


送ったあとは・・・、相手が笑ってくれることを願います。


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