「春野菜を楽しむ」「春植えの植物」「郵便週間に」

#031テーマ
春野菜を楽しむ」「春植えの植物」「郵便週間に


“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「〈春は芽のもの〉スプラウト料理を楽しむ」by ハザマ


“メッセージ”
昔から「春は芽のもの、秋は根のものを食すべし」という言葉があります。芽のものというと、早春を告げる野の味、つくし、たらの芽、うど、ふきのとう、タケノコなどを指すことが多いと思いますが、最近では「芽物野菜」であるスプラウトもずいぶんたくさん出回って楽しいですよね。
スプラウトのこれまでの代表はもやしとかいわれ大根。そこに、豆苗、アルファルファブロッコリーの芽、クレスの芽、マスタードの芽、レッドキャベツの芽…と、今ではいろんな種類が。芽キャベツ、そして発芽玄米もスプラウトに入るんですって。スプラウトは「新芽」を意味していて、最近身近になった発芽玄米で知られたように、発芽することで酵素が最大限に活性化し、含有栄養素が増えてカラダにとてもいい野菜として注目されています。


やわらかな芽物は生でサラダや青味に、かいわれやクレス、マスタードの芽などやや辛味のあるものはそのまま薬味としても手軽に味わえますね。もやしや豆苗は炒め物に、芽キャベツは焼いたり煮物に入れたり。それぞれの持ち味で多彩な料理が出来ますが、私は豪快に、みんな一緒にスプラウトいっぱいサラダを考えて作ってみましたw


スプラウトいっぱいサラダ]
1.玄米を焚いて水洗いし、よく水を切って大皿に敷く。
2.芽キャベツと豆苗をボイルして冷やし、食べやすい大きさに切る。
3.アルファルファブロッコリー、クレス、マスタードレッドキャベツなどの芽、
  もやしは生のまま食べやすい大きさに切り、2と一緒に盛り付ける。
4.イタリアンドレッシング、おかか醤油、ポン酢など、
  さっぱり味でいろいろ取り分けて楽しめるドレッシングを用意する。


欧米ではライスはサラダですし、東南アジアではもやしは生でも。ふわふわ、しゃきしゃきの生の歯触りと、やわらかな芽キャベツにライスで、ちょっと新鮮な食感のサラダの出来上がり! 生きた酵素と芽のパワーをいっぱいいただきます。薬味もきいているので、シンプルなドレッシングでどうぞ。


これに、新しゃがや新玉ねぎなど春野菜たっぷりのスープでも作れば、ヘルシーな春ランチになりますね。ご家族で休日ブランチにも、ぜひいかが?


»投稿または「いわし」の閲覧はコチラから


※今回の「いわし」ご投稿は4月20日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は4月21日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。