「絵本や童話をバイリンガルで」by id:Lady_Cinnamon


「国際子供の本の日」ということで、最近ひさびさに英語の勉強を再開した私が出会った、絵本や童話を紹介しようと思います。
1作目は、有名なE.B.ホワイトさんの『シャーロットのおくりものCharlotte's Web)』です。洋書は映画にもなったスチュアート・リトルと、白鳥のトランペットのセットです。他の2作は手に入りにくい状況ですが、シャーロットのおくりものは日本語訳の絵本が手に入ります。


E. B. White Box Set: Charlotte's Web, Stuart Little, The Trumpet of the Swan

E. B. White Box Set: Charlotte's Web, Stuart Little, The Trumpet of the Swan


シャーロットのおくりもの

シャーロットのおくりもの


受験英語慣れしていると逆に慣れない単語もあるかもしれませんが、中学生くらいからでも十分読める文章。それにE.B.ホワイトさんの表現力、読みやすさが素晴らしい。物語も、子ブタのウィルバーとクモのシャーロットという奇妙な組み合わせながらも、生き物の
命の大切さをテーマにしている名作です。


 日本の童話を英語にしたオーディオブックも多数あります。2つ目に紹介するのは、『ごんぎつね』や『手袋を買いに』をやさしい英語で書いたオーディオブック。音声が付いていますので、リズムから和風の情景が、英語風にアレンジされた風景に変わると思います。


CD付 ごんぎつね 手袋を買いに Gon, the Fox: Buying Some Gloves (IBCオーディオブックス)

CD付 ごんぎつね 手袋を買いに Gon, the Fox: Buying Some Gloves (IBCオーディオブックス)


ごんぎつね (日本の童話名作選)

ごんぎつね (日本の童話名作選)


手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)


他にも語彙レベルに合わせて、オーディオブックがあるので、童話などをバイリンガルで楽しむのも「国際子供の本の日」に良いかと思います。


 最後に絵本としては、語彙も文法も難しいので、子供向けというよりは大人になる世代に向けて、読んで欲しい作品を紹介します。それは、ジャン・ジオノさんの『木を植えた男』です。こちらはDVDも出ていますので、英語が難しくても動画で楽しめます。


The Man Who Planted Trees

The Man Who Planted Trees


木を植えた男

木を植えた男



Man Who Planted Trees

Man Who Planted Trees


 この作品では、荒れはてた地を緑の森によみがえらせた、エルゼアール・ブフィエ氏の半生をフレデリック・バックさんが点描で描いています。何度も苗を植えては失敗の繰り返しの末、緑豊かで人のにぎわいも戻ってきた街と、その甦りに貢献した人の物語を、多くの人に語り継いでもらいたい。


どの作品にも、語彙や文法など、読む人によって乗り越えられない壁もあるかもしれません。ただ、探してみると、こうやって英訳・日語された作品もあります。和訳が難しければ答えの絵本を見ればいいし、目や耳から楽しむということで、オーディオブックやDVDから英語慣らしをしてもいいと思います。


「国際子供の本の日」、子供たちと一緒に大人の私たちも同じ本を読んで語り合う・・・そういう本や機会が増えたら素敵だろうなぁと思うのであります。


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