実用にインテリアに!空き缶・空き箱工作アイデアコンテスト

#033テーマ
「実用にインテリアに!空き缶・空き箱工作アイデアコンテスト」


“アイデア・タイトル”
「アルミ空き缶でカンタン・カンカン・ランタン作り」by ハザマ



“メッセージ”
ジュースが入っていたアルミ空き缶で、カンカン・ランタン作りはいかがでしょう? アルミの缶はやわらかくて工作しやすいところから、私にもわりと簡単かもと作ってみました。写真のように、空き缶のカタチをそのまま生かして、少し手を加えるだけで、何だかお部屋に置いても可愛いランタンが出来ましたw


作り方は、まず洗ったアルミ空き缶の下1.5センチくらいのところから上に横4センチ×縦5センチ程度の四角をマジックで下書きします。そして四角の角から対角の角へとカッターでペケの字に切れ目を入れます。4つに切れた部分をそれぞれ天地左右に出来るだけ四角の印に合わせてまっすぐ内側へ折り曲げます。これで窓が出来ました。
次に、持ち手の取り付けですが、窓のあいた面を前にして、缶の上部左右に千枚通しかキリで小さな穴を開けます。手で曲げられる程度の針金を用意し、付けたい持ち手のカタチを作り、それぞれの先をペンチで鋭角なくの字に折り曲げます。曲げた部分を穴に差し込めば持ち手の出来上がり。いずれの作業もカッターやアルミで手を傷つけないように用心して下さいね。
さらに私は全体を白いペンキで塗って仕上げました。ペンキやアクリル絵の具でお好きな色や柄を描くのも楽しいですね。最後に、あけた窓からアロマポット用のキャンドルを缶の中に差し入れ、着火用ライターで火を点ければ、ほのかな明かりがゆれるランタンの出来上がりです。


私は春から夏に、マンションの屋上でひととき星空のカフェを楽しむのですが、その時に簡易なランタンが欲しいなぁと思っていたのです。これなら屋外でも火が風にあおられることもなく、いくつか作って吊り下げると素敵かも。
また、キリで缶の本体にたくさん穴を開ければ、小さな光がキラキラして綺麗でしょうし、プルトップのついた缶上部を取り除いて上に乗せる小さなお皿を工夫すれば、アロマポットにもなりますね。いろいろバリエーションが出来そうです。
夜のベランダやお部屋で、こんなシンプルなカンカン・ランタンの明かり、いかがでしょうか?


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