★(一ツ星)

「あると絶対便利な郵便料金はかり」by id:Oregano


封書の郵便料金は重さで決まります。25gまでなら80円ですが、これを超えると90円の料金が必要になり、さらに50gを超えると定形外の扱いになって料金が跳ね上がります。
そこでこんな郵便専用はかりが市販されていますが、

ポストマン100 (青)MS-2

ポストマン100 (青)MS-2

料金の切り替わる25gさえわかればだいたい用が足りますから、私はごく簡単に割り箸で天秤ばかりを作って使っています。割り箸の両端に洗濯ばさみを吊し、真ん中に紐を付ければ出来上がりです。
おもりには1円玉を使います。1円玉1個の重さは1gですから、25個重ねてちょいとセロテープで止めてやれば、立派な25gのおもりになります。これを割り箸に付けた洗濯ばさみの一方に挟んでぶら下げ、反対側の洗濯ばさみに計りたい封筒を挟んでぶら下げれば、どちらに傾くかで80円で済むか90円以上になるかがわかります。子供にも作れるちょっとした工作ですが、作っておくととても便利なのでお勧めです。


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ミシュランコメント

おぉ! 定型郵便の重さを確認出来る簡単手作りの天秤ばかり、これは郵便をよく利用する人にはとても便利なグッズです! 私もそうですが、定型封筒でも目についた催しのチラシ類やちょっとしたお土産を入れると、微妙な重さになるんですよね。また、このアイデアでいいなと思ったのは、定形外の主な重量種のおもりも作って、そこに切手料金を書き込んでおけること。私はミニスケールと料金一覧表をいちいち出してこなくちゃいけないんです。この簡単はかりとおもりセットを作っておけば、切手にこだわる人にはとってもお役立ちアイテムだと思います!