いわしの回答(転記)
私は、冬が来たなーと実感した日から、鍋いっぱいのたまねぎスープを作り始めます。そして飲んだ分を継ぎ足しながら、一冬飲み続けるんです。
http://q.hatena.ne.jp/1162326008/52911/
と、これは、イエはてな第1回目のいわし“リブ・ラブ・サプリ #001”に書かせていただいたものなんですが、今年はこれに力強い味方、練炭コンロが仲間入りしました。練炭コンロは一酸化炭素中毒に十分注意して使う必要がありますが、それさえ気を配れば、長時間とろ火で煮込み続けていく料理に最適なんです。本当にトロトロと、沸騰するかしないかのギリギリくらいの火力を何時間も維持することが可能です。
練炭コンロは昔ながらの七輪のような形をした物からステンレス製の新型まで各種ありますが、だいたい千円台から2千円台前半で入手可能です。さらに「火おこし」という穴あき鍋のような道具と、練炭をつまみ出す時に使う「練炭ばさみ」、そして火のついた練炭を途中で消したい場合に使う「火消し壷」が必要ですが、どれもそんなに高い品物ではありません。
肝心の燃料としての練炭は、お店によって多少違うと思いますが、だいたい8個入りで2千円台から、といったところでしょうか。1個300円くらいと考えればいいですね。
これを高いと考えるか安いと考えるかは、何と比較するかによって変わりますが、練炭の燃焼時間は、空気穴の開け方によって変わりますが、だいたい8時間から24時間くらい。これをカセットコンロのカートリッジと比較した場合、1缶100円で2時間弱燃焼として300円で6時間弱。カセットコンロより練炭の方がお得、ということになります。
ただし、練炭のコストパフォーマンスの良さは、本当にジックリと長時間煮込み続ける時に発揮される性質の物なので、スープとかシチュー関係専用の熱源と考えていくのがいいですね。もちろん煮込んでいる最中にちょっと鍋を下ろして魚を焼くとか、スルメを焼くとかしても構いませんが(笑)
とにかくそんなこんなで、わがキッチンに、練炭コンロ関係一式と、火災や一酸化炭素中毒の心配がない練炭コンロ専用燃焼スペースが用意され、たまねぎスープによる冬支度の支度(ややこしいw)が整いました。今夜あたり、今シーズン最初のスープの仕込みを始めようと思います。冬はもうすぐそこですね。
一冬飲み続けるスープを仕込むとは、心まで温かくなりそうな冬じたくですね。そこに練炭コンロの導入というのがこれまたすばらしいです。近ごろ練炭を良からぬ目的に使う人たちがニュースをにぎわせて、練炭のイメージがとても悪くなっていますが、そういう悪いイメージを吹き払うすてきなサプリです。
練炭の火は遠赤外線ですから、それでシチューとかを煮込んでも絶品でしょうね。トロリとろけるような牛テールとか、ほっこりふかふかのジャガイモとか。冬の幸せここにありって感じですね。
最近の家は気密性が高くなってしまって、暖房の熱源としては練炭や炭が使いにくくなってしまいましたが、キッチンならそうでなくても換気が求められる場所ですから、練炭コンロには最適だと思います。うちも換気設計を再確認して、置けるようなら置いてみたいです。
なお、練炭は成型用に混入される石灰が石炭の硫黄分を固定してSOxの排出を抑制しますから、石炭をそのまま燃やすのにくらべて、はるかにクリーンな燃料と言えると思います。
新嘗祭というと宮中の行事ですが、昔は皇室の外でも新嘗祭の行事をやっていたようなのです。
万葉集第十四巻に
「誰れぞこの屋の戸押そぶる新嘗に我が背を遣りて斎ふこの戸を」
という歌があります。
意訳すると、「今夜、私のあの人は夜通し新嘗祭の行事に行っているから、ここには来られるはずがないの、それなのにいったい誰が戸を揺さぶって開けようとしているの?」と言った感じの歌ですが、こんなふうに万葉の時代には宮中の外にも新嘗祭の行事があり、そしてそれは歌に詠まれるほど定着していたようなのです。
そこで私達も、この日を勤労感謝の日という祝日として過ごすだけでなく、新嘗祭の本来の意義に立ち返って収穫を感謝するイエ・イベントをやってみたらどうかと思うのです。たとえばこんな行事として。
まず国際化時代に生きる私達ですから、五穀に代えて五大陸の特産品を並べます。
できればこれはフェアトレードで輸入された物がいいですね。環境に配慮されながら作られた物こそ豊穣の感謝を捧げるに相応しいですし、勤労に対する感謝も、働く人達に公正な対価を約束するフェアトレードが最も相応しいと思います。
世界五大陸の産物が揃ったら、それを並べて、地球の豊かな恵みと世界中の人達の勤労に感謝してから、集った人みんなでそれを料理したりして、一緒に楽しく頂きます。友達同士で世界の特産品を持ち寄るポットラック形式のパーティーにしてもいいですね。
以上のような、五穀に代えて五大陸の恵みに感謝する新しい新嘗祭はいかがでしょうか。フェアトレードなどの社会的な活動を応援する行事を兼ねていけば、現実の成果がちゃんと現れる収穫祭にしていけると思います。
なお、ここでいう五大陸は、オリンピックの五つの輪が表す五大陸で考えればいいと思います。
最近は携帯やパソコンメールでやり取りが多いのでしょうか?
でも、昔ながらで年賀状を送りたいものです。
パソコンの文字より、手書きは味があります
心が温まります。
久々に連絡取る相手との大事な時間です
メールで年賀の挨拶を書くことが多くなったな・・
そう思うけれど年賀状の習慣は無くなってほしくない
そう思います
写真を使ったもの、イラストなどが印刷されたもの
それを使ってもいいから一言を手書きで書いてくれる
そんな心遣いのある年賀状がいいな・・
そっちが
受け取って嬉しく思います
もちろん、先にあげたものだけでももらえるのなら
嬉しいんですけどね
自分は出来るだけ"手書き"の年賀状にこだわりたいです
(今年は喪中なんですが・・)
今日、買い物に行ったら、手袋が半額になってきたので、
買ってしまいました。
これで散歩の時も、手が冷たくありません。
寒い時はからだの「首」のつくところを暖めるといいよと友人から聞きました。
確かにそうかもしれないと思っています。
新嘗祭は、古くから天皇がその年に収穫された新穀や新酒を天地の神に供え農作物の恵みに感謝し、自らも食す儀式です。今年できた新米を神に捧げ、そして自ら食べたそうですね。
うちではお米を作っていますので、勤労感謝の日ではなく、新嘗祭として感謝するお祭りにしようと思っています。
新米で思いついたのですが、五平餅という岐阜・愛知・長野の郷土料理があります。ご飯を潰して味噌をつけて焼いたものですが、この由来は、神に捧げる「御幣」の形をとるので、この名がついたというのが一般的な説です。他にもいろいろ説はありますが。
五平餅の形は地域によって小判型だったりだんご型だったりといろいろです。
神様に捧げていた御幣をかたどった五平餅をお供えして神様に感謝し、そしてそれを食すというのは新嘗祭にとってぴったりと考えました。ということで、勤労感謝の日には新米で五平餅を作ろうと思っています。
しかし、新穀はお米だけではありません。どうせなら五穀米でやってみようと考えました。
昔はお米は貴重な食べ物で、特別な時しか食べることができませんでした。新嘗祭は各地でも行われていたようなので、もしかしたら五平餅を新嘗祭にささげていたかもしれません。
でも、これははじめて作るので、どんな感じになるのか未だ未知ですけどw
とりあえず、五平餅の一般的な作り方です。
- 材料
※お好みで山椒や柚子、すりおろしたショウガをいれてもおいしいです。
- 米を普通に炊き、小麦粉と塩少々を加えて、粘りがでるすりつぶします。お米の形がなくなるとベチャベチャになるので、お米のかたちは残っておいたほうがいいです。
- ご飯の4分の1量をとって、串を真ん中に押しんでご飯で包み込んでから、小判のかたちに整えます。ラップをしいておくと楽です。その後、熱をとって冷まします。このとき串はぬれているとあとで抜けてしまうので乾いたものを用意してください。
- すり鉢でくるみをすりつぶします。みじん切りにしておいてからのほうが楽かも。その後、ゴマを加えてすります。
- すり鉢に醤油、みそ、砂糖、みりんを加えてすりあわせます。
- 熱した網にさっと油をぬったあと、弱火でゆっくりと焼き色がつくまであぶります。
- 両面にはけでタレを塗って、焦げ目がついたら完成!
焼き方ですが、オーブンやオーブントースター、はたまたフライパンでもOKです。本来は炭火で行うとGOOD!
毎年コタツに助けられています。今は一人暮らしですが、こたつを囲む団らんっていいですよね。鍋をつついたり、みかんを食べたり!最高です!
一時の18L2000円なんて程ではなくなってるけど、ガソリンに比べて全然下がってない1600円超では、やはりストーブを控えて、こたつですよね。寝るとき猫がいればもっといいのだけれど。
私の住む地域は多少暖かいところなので、先日オイルヒーターを出しました。オイルヒーターに出会うまでは、ファンヒーターや石油ストーブなどを使っていましたが、子どもが風邪を引いてしまったりして、どうしても好きになれませんでした。某通販雑誌で、オイルヒーターを見つけたときにすぐさま買い、現在8年目です。そろそろ寿命が気になる頃ですが、まだまだ毎日活躍してくれています。熱くなるまでに少し時間がかかるのがネックですが、ハロゲンヒーターと使い分けています。
イエで飲むお酒は、あまり「味のある美味しい」ものを選びません。
……といっても別に貧乏性という訳ではありません。
イエでは、純粋にお酒の味を楽しむ飲み方というよりも、料理を前に軽く一献といった感じなので、お酒自体に味が芳醇に付いていると、逆に料理を選んでしまう気がしています。イエは、まずは食事を美味しくとる場ということで。
例えば、ビールはコク系よりもスッキリ系、ワインは国産廉価ワインが定番で、なるべく「あっさり」としたものを選んでいます。
「ちろり」というものを知らない方も増えているんじゃないでしょうか。酒をお燗するときに使うものといったら電子レンジのほうが一般的になりましたものね。居酒屋に行ってもそうですし、給湯器のようなお燗の機械を利用の店が多いですもんね。
「ちろり」というものはその中に酒を入れて湯煎して温める容器なのです。高級なものは錫で出来ていて、というのも錫は熱伝導率がいいので、早く温まるんです。しかも熱を逃がしにくいのでいったん温めると冷めにくい。
徳利で燗をつけるより早くて、しかも冷めないところが優れものなのです。
さかずきというもの、昔はなんであんなに容量の小さいものでちびちび飲まないといけないんだろうと疑問でした。コップでぐいぐい行く方が手間がかからなくて便利だろうと。
ところがわざわざさかずきに移して飲むのにももちろん利点があって、まずは飲む分だけちろりから注ぐことで冷めにくくなる。それから、適量で酒が終わるという、ここが実に大事なポイントなのですね。
さかずきにうまく酒を注げなくなるほど飲んではいけない、ということを先人は教えてくれているわけですよ、きっと。
煙草にしても酒にしても嗜好品は雰囲気を整え、少しずつ古来の手法にのっとって楽しむのがいいのだと思います。
家族でもつ鍋やすき焼きを食べるときに、やはり冬だとビールが一番にマッチしますね。おでんだと日本酒でしょうか・・・。家族でわいわいと食卓を囲うことが結婚する前からの夢でしたので、いまも十分に幸せです。お酒で食卓が賑やかになり、身体も心も温かな気持ちになれるのはすてきな時間の過ごし方の一つだと思います。
ワインはとてもデリケートなお酒です。小売店での保管状態だけでなく、流通段階でも品質が変化してしまうことがあります。
そういうことにまできちんと気を配っていて、それでいて庶民的な価格で置いてくれている店。そういう店に出会えると、安くて品質の良いワインが豊富に楽しめるようになります。
高価なワインを慎重に扱うのは当然ですが、本当に良い店は、1000円札でお釣りが来るようなデイリーワインですら大切に扱ってくれていますから、安かろう悪かろうがないのです。あるのはただ製品としてのワインの個性の優劣だけです。首都圏だと、意外に横浜にいいお店が多い気がしています。
ワインの中には、まるで宝石のような価値を持った逸品もありますが、そんなの庶民には手が出ません。そんなことよりも、本当のワインの楽しみというのは、気軽なデイリーワインを気軽にグラスに注ぎ、気軽に飲んでいくことではないかと思うのです。ワインの本場では、そういう飲み方がされていると思います。
良いお店に出会えれば、それで本当に安く楽しめる良いワインに出会えます。
それほど大騒ぎするほどのことはないと思うんだけど、つい飲んじゃいますね。
かみさんが「明日は、夜に届くように通販で買ったから早く帰ってこい」指令を出しました。
ボジョレーに合うつまみってなんだろうかねえ。。。
ふふ、私はいきつけの居酒屋(なんでワインあるのか不思議な感じの店です)で解禁をいわいつつのみます。
すっごくおいしいというわけでもないのですが、なんとなくお祭り気分を味わいたくてww
こういうの大好きなんです。
私は、お酒をひとりで飲みたくはなりませんが、
親しい友人と飲むのは大好きです。
お酒を飲むというのは、ただの食事やお茶をするのとはまた違った楽しみです。
なんとなく、それまでしなかった話をしてみたり、
相手の意外な一面を知ったり、気心が知れるというか、
より親しくなれる気がします。
楽しいほど、時間もあっという間に過ぎてしまったりします。
お酒とうまくつきあって、友人と楽しく語り合いたいです。
私はお酒が大好きですが、酔うために飲むという飲み方はしません。やはり人と飲む時は、語らいがメインですよね。ゆっくりと腰を落ち着けて一緒にいたいから、酒を酌み交わす。そんな感じです。
一人で飲む時は、メインは料理。料理といっても湯豆腐くらいで十分なんですけどね。そんなただの湯豆腐が、お酒と一緒になると、とたんにすごいご馳走にグレードアップするんです。これ、不思議な物ですよ。なんだ、豆腐か、なんて言っている人が、お酒の席に同じ物が出てきたら、おおっと舌鼓を打つに決まってるんですから。
語らいを豊かにしてくれる、料理をご馳走にしてくれる、そんな特別な力を大切にしながら、お酒の時間を豊かに楽しんでいきたいですね。酔うために飲んでしまうと、せっかくの豊かな時間がしぼんでしまいます。
ふっとワイン飲みたいなーっと思ったときに、チーズがあるとスゴク幸せな気分になる。大きめなスーパーなんかに行った時には、見たことの無い種類のものを衝動買いしますね(その分、失敗も多いですが・・・)。まったり楽しみたいッす!
近所においしいパン屋があるんですよ。そこのフランスパンが絶品で、もうパンだけでもワイン、いくらでも飲めるってほどなんですが、そこに安物でもいいからチーズ。このシンプルなメニューでワインの味が引き立つんですよね。
ほんとはピクルスとかハムとかも欲しくなってくるんですけど、ワインを楽しむにはシンプルが一番だと思います。
冬にぴったりのお酒と言ったら、日本人なら日本酒でしょう。日本酒は冷や(約5℃)から熱燗(約60℃)まで幅広い温度で楽しめる特徴があり、ストレートのままでこれほどに広い温度で味わえるお酒は、世界広といえど日本酒だけと言っていいと思います。それは日本酒が、あらゆる料理に合わせられるお酒であることを意味しています。
良い日本酒は、爽やかなフルーツのような香りがします。新潟県に行った折、スーパーに立ち寄ったら、東京では幻の名酒とまで言われている越乃寒梅が、普通にお酒コーナーに並んでいて驚きました。一本買って飲んでみると、爽やかな吟醸香に、口に含むと泡雪のようにフワッと広がる口当たり。まさしく越乃寒梅でした。ちなみに、食品のコーナーには、なんと越乃寒梅の酒粕まで置いてありました。新潟県、恐るべしです。
新潟に限らず、各地においしい地酒がたくさんあります。土地によってみな味わいが違い、それぞれに良さがあります。土地の地酒に、その土地の料理。これこそ旅の楽しみですが、酒も食材も取り寄せで、自宅で酒を主役にした旅気分を楽しんでみるのもオツな物です。たとえばこれからの季節なら、きりたんぽ鍋に、秋田・新政酒造の「秋田流燗酒本醸造」なんてどうでしょう。この組み合わせで気分はもう秋田にひとっ飛びです。
窓に貼る防寒グッズは いろいろありますが、ぷちぷちが 安いので おすすめです。
ま、ステンドグラスみたいなやつもいいんだけど、それは ちょっと高すぎますからねぇ。
それに 窓をしめて 障子をしめて、カーテンもしめたら、窓に貼ってあるものが 何なのか
わかんないから、何でもいいんですけどね。
三重(四重?)にして、窓から冷気が入り込まないようにしています。
が、少しは 寒さが きますね。
あと、すきまが あれば、すきまテープを貼って、風がこないようにしています。
これは、100円ショップに売っているので、たくさん買ってきて すきまに貼ってます。
って そんなに 隙間だらけ なのかって ことですけどね。
けっこう隙間って あるんですよねぇ。
私が小さい頃、実家では冬になるとたくさんの白菜を漬けていました。
白菜の樽が並ぶと、「あぁ、冬なんだな。」と子供心に感じたものです。
白菜、大根、かぶ、この時期、地域によって様々な漬け物が漬けられますよね。
うちでも一樽だけ、白菜を漬けました。
やっぱり日本人。白菜が出回る季節になると、どうしても漬けたくなります。
父が漬け物樽を見て、冬が来るんだなぁとしみじみ言っていました。
貰い手探しができるようにと餌付けを続けながらも、
色んな事情でまだ行き場が見つからない野良猫たち。
猫は寒さに弱いので、冬はとても過酷な季節です。
そこで、猫たちの越冬小屋が作られました。
いつも猫たちのお世話をしてくれている人が付近の駐車場などの所有者の方たちに場所を借りてくれて、
DIY自慢の人が作ってくれた犬小屋くらいの小屋が置かれていきました。
中には協力者がみんなで分担して作ったクッションが敷いてあります。
私も作ったんですよ。地面からの冷えがシャットアウトできるように考えて作りました。
本当は、あったかい人間のお家で冬を過ごさせてあげたかった。
私たち人間の力不足です。
でも、できるだけ温かく過ごせるようにって、みんなで力を出し合って頑張ったよ。
だから猫さんたち、ここを自分のイエだと思って過ごしてね。
もういくつかの小屋に、猫が入ってくれているようです。
そんな猫の冬支度、今年限りで終われたらいいな。
来年の冬にはみんなどこかの家に引き取られているといいなと思います。