今だからありがとう!ボクの好きな先生&学校の思い出

#017 お題
今だからありがとう!ボクの好きな先生&学校の思い出」を教えて下さい


“ルポ・タイトル”
「12年間もお世話になった小学校」by ハザマ


ルポルタージュ
12年間といえば、6・3・3、小学・中学・高校。ちゃんとその通り進学はしたんですよ(笑)。でも、7歳から通った小学校に、結局は高校卒業までお世話になることに。なぜなら…小学校の体育館、そこは、ラケット1本握りしめた私、卓球少女の育ての場所だったから。
この前“リブ・ラブ・スナップ”で見て頂いた、あのラケットw


私が通った小学校の体育館は、マチの体育協会とPTA体育クラブの活動場所でした。平日の夜と日曜日の昼間に、バレー部、バドミントン部、バスケ部など社会人のクラブが練習していました。そこに卓球部もあって、私は父に連れられて小学3年生くらいから遊びに行ってたんです。それが、私が卓球少女になったはじまり。ちょっと遊びで教えてもらうや夢中になって、すぐにブルマ姿で行くようになりました。社会人クラブなのに、チビがいわばモグリです(笑)。
そこでしこたま練習して、中学で念願の卓球部へ。そこからは本格的に日々猛練習。学校のクラブ活動とともに、週に2回、社会人クラブで鍛えてもらいました。平日の夜など、小学校の知っている先生が遅くまで仕事していて会ったりすると、アレ?卒業生?と不思議顔でしたが、そのうちに「もうすぐ中学総体だね、ガンバレよ!」なんて応援してくれたものです。


おかげで中学3年の夏までにまずまずの成績をおさめることが出来て、完全燃焼。高校ではバンドがやりたくてクラブ活動はやめることにしたのですが、好きな卓球は続けようと社会人クラブだけは行っていました。体育協会、PTAクラブともに、みなさん厳しくも本当によくかわいがって下さいました。
そして何より、大学進学で地元を離れるまで通い続けた体育館。12年間もの歩みを見守ってくれた、故郷で一番の思い出の場所です。今も実家の近くでそのままに佇んでいる姿を見ると、懐かしさで胸がいっぱいになります。我が小学校の体育館、本当にありがとう!


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※今回の「いわし」ご投稿は7月24日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は7月25日(金)に「イエはてな」にて発表いたします。