いわしの回答(転記)
家の近所を歩いていると迷い犬らしきコがよってきて、少しの間一緒に歩いていました^^暫くすると別の道に行ったので自分の家へ帰ったのかなと思うのですが、迷い犬の張り紙とかを見るとあの子ではないかと心配になってしまいます;;
犬は帰巣本能があるっていいますから、
事故にあったりしなければ、きっとおうちに帰れますよね?
と思うのですが…。
でも事故が心配…。
前に、首輪も含めた動物レスキューセットみたいな物を
いつも持って歩いてるっていう書き込みがありましたよね。
私もそういう時に備えて、少し何か用意しようかなぁ。
迷い犬の貼り紙とかを見ると、私も心が痛みます。
近所に普通の公園があります。ちょっとした遊具がいくつか有って、芝生の小さな丘が有って、広場が有って、ベンチがいくつも有る。桜の木があるから、お花見の時期にはちょっとしたお祭り騒ぎです。
普段でもお天気のいい、爽やかな日には、小さな子連れの若いお母さんたちがお弁当を持って集まってきます。ベンチに座って食べる人もいれば、レジャーシートを広げる本格派もいます。ご近所さん達なんですが、それはまるでちっとしたピクニックに来た人達のよう。
のんびりした昼下がり。たまには急いでホカ弁をかきこむ営業マン風のおじさんも仲間入り。
なんだか楽しい、ちょっとした日常風景です。
その方のご主人が高齢で体が不自由になり、車椅子の生活を余儀なくされていました。しかしそのおばあさんは嫌な顔をせずに、毎日ご主人の車椅子を押していらっしゃいました。傍目に見て「格好いい・羨ましいご夫婦」でした。今はそのご主人が亡くなりましたが、望ましい老後の夫婦の形だと思います。
比較的お年寄りが多く住むエリアがあって、そこで奥様らしき方を乗せた車椅子を押すおじいさんの姿をよく見かけます。お買物だけでなく、当然、お散歩もそのスタイルです。気負い無い姿でいらっしゃるので、不自然な感じが全くしません。
私が中学ぐらいの時です。
買物の帰り道に「キキーーーッ バン!」という急ブレーキの音がしたので見てみると、軽自動車が路肩に止まっていて、その前にはまだ生後半年ぐらいしか経っていないであろう犬が血を流して倒れていました。
走りよってみると、ぐったりしています。首輪をしていなかったので、野良犬だったんだと思います。「お医者さんに見せなきゃ!」と思っても、かかりつけの獣医さんは車で20分の距離。
夕方で人通りもそれなりに多く、音を聞きつけて近所の人がやって来たのですが、私が犬を抱きかかえて困っているのを見て取るや。。。
誰かがまず近所の獣医さんの電話番号を調べ、獣医さんに時間外診療をお願いし、
誰かが車の手配をし(犬をはねた車は走り去ってしまっていたので)、
誰かが私に手を貸してくれて犬に応急処置を施し、
誰かが私の買物を私の家に届けてくれ(私は犬の側を離れる気にならず、その説明もしてくれたそうです)、
誰かが車を運転して私と一緒に獣医さんに行ってくれて、
犬を助けてくれました。
足の骨が折れていた犬は、ちょっとびっこになってしまいましたが命は助かり、その時に車を運転してくれて、治療代金を払ってくれた人の所に「これも何かの縁」と引き取られていきました。
犬を引き取ってくれた人の家族と、私の家に事情を説明してくれに行った人とは、まだ付き合いが続いています。軽自動車が縁で飼われた犬は「ケイタロー」と名付けられ、最近まで生きて大往生をとげたそうです。「私はいい街に住んでいるんだな」としみじみ思った出来事でした。
みんなの力で小さな命を救ったんですね。
すばらしいです!!
ちょっと前にも事故にあった猫ちゃんを助けた話が書き込まれていましたが、
こういうお話を読むと本当に感動します。
人間以外の生き物の命も、こんなにも大切にされている。
すてきな国に住めて幸せだなぁと思います。
ケイタローちゃん、幸せになりましたね。
よかった!!
私はよく公園で休憩します。休日の散歩のついでにも、よく公園に立ち寄ります。
ある日、暮れかかってもう人気の少なくなった公園で、小学生の女の子が一人で泣いていたのに出くわしました。最初は見てみぬふりをしていたのですが、あまりに長く泣いているので、もしやケガでもしたかと声をかけてみることにしました。
どうしたのと声をかけると、どうもしない、と返事が返ってきました。どこか痛くしたの?と聞いても、それはないという返事だったので、あまりしつこく問いただしてもと思い、その子のそばを離れました。
しばらくしてその子が私の所にやってきて、なんで泣いたのかを言うと負けた気がするので言えないけど心配してくれてありがとう、と言って帰っていきました。
ただそれだけのことですが、まだもろくて、それでも気丈な、育ちゆく子供の生の姿に触れたような気がしました。後ろ姿を見送りながら、無理しすぎるなよ、でも負けるなよと、念力を送りたい気持ちになりました。
地図を片手に白人女性がウロウロしてたので
「May I help you?」って声をかけたら、
カタコトでも日本語で何処に行きたいか返されて驚いた覚えが。
でも、考えてもみれば、この方の方が礼儀としては普通で、
何処でも英語が通じるとか思って外国に来る方が逆に変な考え方ですよね。
なので、迷ってる様子の人には先ずは「何かお探しですか?」って声をかけるようにしています。
言っていることはわかるのですが、
どうしても英語で答えることができなくて、
日本語で「えーっと、えーっと、一番線ですぅ」
などとしか言えなかった苦い思い出が…。
駅で、どこそこに行くにはどこで乗ればいいですか、
みたいなことを聞かれた時のことでした。
今は法律だか条例だかで禁じられているようですが、少し前までは、繁華街の駅前などで、よく風俗店のスカウトらしい人たちが女の子を呼び止めているのを見かけました。
ある時、呼び止められていた女性の一人が、ピシャリと「私は女であることを切り売りして稼ごうとは思いませんから」と言って立ち去っていくのを目撃しました。いかにもギャル風のド派手なお姉さんでしたが、心は気高い。ご立派でした!!
東京23区内なのですが、去年うちと隣の家の間にタヌキがいました。ケータイで写真撮ったらさすがに逃げちゃいましたけど。
それ以前にも何度かどうみても猫じゃないし犬でもないシルエットの動物が夜中にぽてぽてぽてっという感じで走るのを見ていたし、近所でもどうもいるらしいという話はあったのですが。
鼻がとんがっていて目のまわりが黒くてお尻が大きめで下に落ちている犬、というかなんというかみたいな姿。生タヌキは初めて見ました。
そういえば都内でもタヌキが餌付け?されているという話とか、NHKのダーウィンが来た!で杉並だったかのタヌキの特集やってましたね。
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/program024.html
これだこれだ。
しかし人にその話をしたら「すげー田舎なんですね」と言われてしまった。うーむ。
不思議とよく道を聞かれます。他にも人がたくさんいるようなところでも、
逆になんでこんなところに人が?というようなところでも道を聞かれます。
客観的にこんな人を見た、風景を見たというものでも心に残ることはありますが、
積極的にこちらに話しかけられるので、その分より心に残るできごとが多かったりします。
ぱっと思い出すだけでも、
- 自転車で走っていたらとおせんぼされて道を聞かれた。
- 浅草で浅草寺の100メートル手前で、英語のガイドブック片手に韓国の人から浅草寺の場所を聞かれた。
- 逆に最寄駅でもないところでいきなり母校の場所を聞かれた。
- 奈良の駅前で、フランスの人にしかせんべいの売っている場所を聞かれた。
…これってやっぱりちょっと特殊かも。
当時私は客先に出向いて教える仕事をしていました。
そのときは住宅地にあるお店に出向き、無事に仕事を終えました。
そこから最寄の駅にいくには、バスを使わねばならなかったのです。
すると、突然土砂降りの雨が降ってきたのです。
すごくよいお天気だったので、傘など持ってはいませんでした。
そこはまだ住宅地の真ん中で、たまたまシャッターがしまったお店の屋根が出ている部分を見つけて避難しました。雨宿りをする場所もすぐには見つからなくて・・かなり濡れてしまいました。
すぐに雨はやむだろうと思っていたのですが、30分たってもやみません。とほうにくれたまま雨宿りをしていました。だれも通る人はなく、私一人が待っていました。
もうしばらく待ってみましたが、そうもいきません。
雨に濡れてもいいからでようか?と思っていたときに声をかけてきたのが隣の家に住むおばちゃんでした。
「この傘、いらないから使いなさい。どこかで捨てればいいから」
とビニール傘をくれたのです。
どうやら車で帰ったときに私を見たらしく、傘を持ってきてくれたのでした。
「え?本当にいただいてよいのですか?」
「この雨はまだやみそうにないよ。いいからもって行きなさい」
本当にうるうるときました。
傘のおかげでそれからは濡れることもなく、バス停でバスを待ち、ことなきを得ました。
あの時は何も考えられず、お礼だけしかいえませんでした。
でもせっかくいただいた傘は捨てるにはしのびなくて、持ち帰りました。
私もこういうおばちゃんになりたいと思いました。
その傘はそれからも使って、台風のときに風で壊れてしまいましたが、車には自分達の傘だけでなく必ず予備のビニール傘を入れてあります。
見ず知らずの他人の姿を見て、それを案じて、わざわざ傘を持ってきてくれるなんて。通りすがりならまだしも、わざわざなのですから、その心遣いには大変なものがありますね。
私は念のためにいつもカバンには折りたたみ傘を入れていますが、それはvivisanさんの車の中の傘と同じように、他人のために持つ気持ちになろうと思いました。近所のディスカウント店の在庫一掃セールで買った傘ですから、あげてしまっても惜しくありません。
実家で春先くらいにやっていた行事で、団子焼きがありました。本当は団子を焼くことが目的ではなく、お札やお守りなどを焼くのが目的なんですが、その焚火で一緒に団子も焼くことになっていました。この団子がおいしいんですよね。ただ木の枝の先にもち米を半殺しにしたものを固めてつけて直火で焼く。それだけなのになぜかおいしい。
長い木の枝は入手が難しかったため、我が家はなかなか参加できませんでしたが、近くのお婆ちゃんから団子を分けてもらって食べた記憶があります。
最近ではそうゆう小さな地域の行事がなくなってきているようですが、小さくても心に残る思い出作りにはなりますし、普段交流のない人と顔を合わせて話も出来る良い機会なので、このまま地域に残り続けてほしいものです。
電柱のわきで、小学生の女の子が二人で立ち止まって何かを話していました。近くに行くと、電柱を背にして立てかけられたぬいぐるみがありました。小さな、クレーンゲームで取るような安っぽいぬいぐるみです。でも、かわいい顔をしていました。
女の子の一人が、かわいそうだから連れて帰ると言っていました。もう一人の女の子が、汚いよ、やめときなよと言っていました。でもけっきょくその女の子は、縫いぐるみを抱き上げて帰っていきました。
あの子はきっと、置き去りにされた物の悲しみがわかるんだろうなぁ。ちょっと心が温かくなったできごとでした。
信号待ちの時によく声をかけらえることがあります。
ナンパとかではなくて、バイクの話やどこから来たの?
とかそういう話題でそういう時の会話って結構好きです。
こないだは、日本語が全然話せない外人に話しかけられて
困りましたが・・・
車だとそういうことってないんですがバイクだと
そういうことがあり結構楽しいです。
子供をやさしく見つめ、優しい声で本を朗読するお母さんにバスの中で出会いました。あんなお母さんになりたい。
私は子供の鼻をかんであげていたお母さんを見て、
うわー、すてきだなぁと思ったことがありました。
お母さんが、どう、ちゃんと出た?みたいに子供の顔をのぞき込むと、
子供がとっても幸せそうな顔をして、
うん、ってうなずいたんです。
それがもう、親子ともにこぼれるような笑顔だったんです。
私も将来子供ができたらあんな親子になりたいなと思いました。
いつも線路際に、きれいな花の咲いている通りがあります。
夕方になると、その花たちのお世話をしている人たちに出会うことがあります。
ご近所さんどうし協力し合いながら、自分のお庭を手入れするように、
丁寧にお花のお世話をしています。
あるていどの雑草取りはしていますが、むやみやたらに抜きすぎないで、
ちゃんと自然の草も残してくれているところに皆さんの優しさを感じます。
こういう人たちの手でこの通りがこんなにすてきな通りになっているんだなと思うと、
日々のご苦労に本当に頭が下がる思いがします。
だから私もその道を通る時は、ごみがあったら拾ったり、
お花に、きれいに咲いてくれてありがとうと声をかけながら通ったりします。
最近の大人はやたら国粋主義っぽくなってしまって、日本人ではないという理由だけで嫌ったりする人が多くなりましたが、子供はまだ何の先入観も持っていないんですね。そういう子供たちが大人になった時に、日本も真の国際化が果たせるのかなぁと思います。外国から来た子供たちも、日本でたくさん友だちを作って、楽しく暮らしてほしいですね。
うちの地域だけではないでしょうが、
中学生の職場体験があります。
スーパー、ファミレス、ガソリンスタンド、
幼稚園、小・中学校、、
他にもいろいろなところがあります。
地域と職場が協力し合っての授業は、
見ていても微笑ましく、為になりそうです。
子供の頃、夜遅くになって街を歩いていて、コンクリートのビルなどの上に、サーチライトのような光が右から左に、或いは反対に向かってビルを中心に、移動していくのが良く見えました。
当時先生に聞いても判らず、今、いろいろと調べてみても判りません。
あの光は一体、何だったのでしょうか。
それは人工的な光だったのでしょうか。それとも超自然的なもの?いったい何だったんでしょうね。
そういえば私も、曇りの夜に低くたれ込めた雲に、サーチライトのような光が映っているのを見たことがあります。ぐるぐると同じ周期で動いていたので、あれはきっと人工的なものだろうとは思うのですが…。誰が何の目的で?と思うと、ちょっと不気味でした。
黄色いクロックスを履いたおばあちゃんがネコの(犬じゃなくて)お散歩をしてました
この夏はネコも杓子もクロックですが、お年寄りが履いているのを見るとほんわかした気分になりますね