「ちょっと変わった暮らしの道具「三宝」」by id:tough


三宝とは、たとえばお正月の鏡餅を乗せる台のことです。そのほか、お月見のお団子を飾る時などにも使われます。
三宝には白木の物のほか、URLのような漆塗りが施された物もあります。
http://www.rakuten.co.jp/yamada-heiando/371947/470453/
わが家にあるのはこの漆が塗られた物で、白木に比べて汚れにくいので気軽に使える利点があります。メインの使い方はもちろんお正月の鏡餅中秋の名月のお団子ですが、初物を買ったりいただいた時などはまず三宝に飾って感謝を表してから食べることもあります。そして普段は小さな干支の飾りをちょこんと置いて飾っています。ですからわが家では、三宝が休む時がありません。
三宝の上には半紙を正方形に切って、それを三宝の上面の四角と45度ずらして乗せて飾ります。湿気を含む物を乗せる時には、半紙を2枚用意して、間にラップを挟んでから乗せるようにすると三宝が痛みません。


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