イエ・ハック #003



みなさまこんにちは、hazamaです。先日のダイアリーでは、雪の話題にたくさんのコメントをいただいて、どうもありがとうございました! まだ各地で雪が絶えないこの冬も、2月に入って一番寒さの厳しいシーズンを迎えましたね〜。そう、「節分」もすぐそこに。これまでにみなさまにいただいてきた「節分」の過ごし方が、いろいろに頭に浮かんできますw 「節分」は「立春」の前日、暦の上では新しい春を迎える「大晦日」にあたる日でもありますから、わが家でもお部屋を掃除して四隅に豆を置いたり、お蕎麦をいただいたりしようと思っています。下の「“リブ・ラブ・サプリ〜日めくり版”」にも「節分」や「立春」のサプリをご紹介していますので、みなさまもどうぞよい春を呼びながらお過ごしくださいね!

「子育て中に活躍するリビングスペース作り」「これから作ってみたい!こんな子ども部屋プラン」「夫婦と子ども、3人暮らしにぴったりの間取りと部屋作り」

#003テーマ
「子育て中に活躍するリビングスペース作り」
「これから作ってみたい!こんな子ども部屋プラン」
「夫婦と子ども、3人暮らしにぴったりの間取りと部屋作り」


さて、今日は「イエの快適向上ラボ!」“イエ・ハック”#003の語らいのスタートです。今回も3つのテーマを挙げさせていただきました。いずれか関心の高いテーマを選んで、イエと暮らしを素敵に、快適にする工夫やプランをご提案くださいね!


(1)「子育て中に活躍するリビングスペース作り」
子育ての間は、イエも暮らしも子ども中心にまわっていきますよね。イエの中心であるリビングに、家事をしながらママが快適に子どもと過ごせるスペース作りをいろいろにプランして教えてください。赤ちゃんの頃、2〜3歳の頃、小学校に上がる前といった時期に合ったプランや、子育て収納の工夫、安全なプレイスペースの工夫、楽しく役立つインテリアのアイデアなど……。ご経験からのアドバイスもいただけるとうれしいです。


(2)「これから作ってみたい!こんな子ども部屋プラン」
子ども部屋といえば勉強部屋、そんな発想をこえて、もっと楽しく心豊かな子ども部屋を考えてみませんか? ヨーロッパには、産まれる前から両親が心をこめた子ども部屋作りをするという国もあるほどで、愛情やあたたかみがいっぱいの部屋、さまざまな願いをこめた色やインテリアなども素敵ですね。年齢に沿ったプランや、子どもとのコミュニケーションを考えたお部屋作りなども。その部屋で過ごすいろんな時間もぜひ一緒にご提案くださいね!


(3)「夫婦と子ども、3人暮らしにぴったりの間取りと部屋作り」
結婚したカップルに子どもが誕生して3人の暮らしになるとき、新たにマンションを選ぶとしたら、さてどんな間取りがぴったりでしょう? 家族それぞれの考え方や理想のライフスタイルによって違ってくると思いますが、あなたが自由に間取りや空間をプランできるなら……と、考えてみてくださいませんか? リビングや個室はこんな感じ、ぜひこんな空間がたっぷり欲しい!など、全体的なことでも、部分的に重視したいことでもOKです!


今回は、子どもさんがいらっしゃらない方は理想や想像力を発揮していただき、子育てのご経験がある方はぜひ体験アドバイスも含めてメッセージくださいませ。みなさまの自由自在な発想を、楽しみにお待ちしています!



※今回の「人力検索」ご投稿は2月6日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は2月7日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※「人力検索」に写真をご投稿くださる場合は、「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。

2012.2.1 〜 2012.2.6


2月1日
我が家の冬の風物詩は柚子の香り」by id:watena


わが家の冬の訪れを実感させてくれる風景。それは「柚子」の香りです。子どもの頃から、「ただいま」と玄関を開けると漂ってくる柚子の香り。「お鍋」や「柚子湯」の季節、そして何より楽しみな「柚子蜂蜜」の季節がやってきた! 毎朝の冷気にとっくに冬を知っていても、この柚子の香りで、本当に冬がやってきたんだなぁと実感するのです。


漂ってくるのは、柚子を搾っている香り。一つ一つ皮を剥いて、布巾に包んで、手で果汁を搾ります。これは今夜の食卓が鍋になる前兆です。夕食が鍋の日は、父の帰りも早いしるし。子どもの私はわくわくしながら夜になるのを待っていたものでした。


柚子を搾った日は、その残りカスがお風呂に持ち込まれます。布に包んで湯船に沈めて、ポカポカの「柚子湯」。父と一緒に風呂から上がると、すっかりお鍋の支度が整っています。父は焼酎を柚子果汁で割って上機嫌。


もうひとつの楽しみは「柚子蜂蜜」です。柚子をよく洗い、水分を拭き取ったら、適当に輪切りにして種を取り除き、熱湯消毒したジャム瓶一杯に満たします。そこに蜂蜜を注ぎ入れ、あとは冷暗所で三日ほど。これで美味しい柚子蜂蜜のでき上がり。わが家では「柚子酒」も漬けますが、柚子蜂蜜は出来上がりが早いのがいいところ。


柚子蜂蜜の簡単な楽しみ方は、蜂蜜部分をすくい取ってカップに適当量を入れて湯を注ぐ「蜂蜜柚子茶」ですが、漬け込んだ柚子の果肉もまた美味しい。崩さないようにそっとすくってお皿に乗せて、そのまま食べます。寒天を煮溶かして柚子蜂蜜を混ぜて固めると、これまた美味しい「柚子寒天」も作れます。


また、柚子果汁を搾る前に剥いた皮は、細切りにしてザルに広げて天日に干しておくと、夏まで保存がきく「干し柚子皮」になります。細切りの形のまま漬け物と一緒に漬け込んだり、ミルで挽いてうどんや煮物の上にまぶしたりと使いみちがいろいろ。こうしてわが家の冬は、ずっと柚子の香りと一緒です。それは今も変わりません。



2月2日「節分には蕎麦を食べる」by id:momokuri3
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