イエコト・ミシュラン #079 PickUp3



みなさまこんにちは、hazamaです。昨夜は全国で大雪となった地域がたくさんで、まだ寒さが強い今日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。東京でも今年はじめての本格的な雪で、ちょっとワクワクしてしまいましたが、本当に大雪の地域では雪かきなど大変な状況もあったことと思います。今日も日本海側などの地域で大雪注意報が出ていますね。どうかおケガなどないよう充分に気をつけてお過ごしくださいね。これからが1年で一番寒いシーズン。風邪やインフルエンザにも用心して、栄養満点の食事とあったかな身支度で、元気に冬を乗り切りましょうねw

イエコト・ミシュラン #079 ピックアップ賞・ノミネート賞

さて、今日は“イエコトミシュラン”#079のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回のテーマは、「新しいイエで、リニューアルライフことはじめコンテスト」。少しむずかしい題目でしたが、思った以上にたくさんの素晴らしいメッセージがずらりと並びました! 「部屋の見取り図で家具配置プラン」「きちんと片づける」「〈楽しく気持ちのよい新生活を送る〉ための観葉植物」といった、快適な住空間づくり。「ベランダでプランターでの野菜栽培」「家庭菜園」「古道具の家具。古き良きものを再活用」など、暮らしに新しい時間やモノをとり入れるプラン。さらに「散歩の習慣」「老いも若きも誕生日の計測」をはじめとする、新生活スタートにおすすめの新習慣……。「太陽光+自家発電装置と断熱材入りのエコ住宅」という、新しいイエへのエコ視点の希望にもうなずきましたね!


そんななかから、経験とヒント、豊かな発想がキラリと光るメッセージを、(一ツ星)〜★★★(三ツ星)のピックアップ賞&ノミネート賞に選ばせていただきました。新生活スタートのときにはもちろん、今のイエでのリスタートとしてもぜひ見直したい着眼ポイントが満載です!


*今回のピックアップ賞は、〈みんなの住まい〉2011年2月末日公開の特集記事として編集、ご紹介させていただきます。


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 ★(一ツ星)

「新しいイエの収納ルールを決めよう」by id:sumike


 今の住まいに引越す際、思い出の品が次々と出てきて、どれを残すか、手放すかととても悩みました。
思い出のものは年々増えていく一方で、イエの収納スペースには限りがあります。


 生活をはじめる時には、収納できる限界量を考え、その中に収まるように管理していく必要があると思います。
そのためには、まずは新しいイエの収納場所と収納量を知ることが大切です。
新しいイエと今までのイエの収納場所は、多少位置やサイズ、数などは違うことでしょう。
今の荷物をそのまま新居に持っていった場合、同じように収まらなかったり、入れても使い勝手が悪かったりするかもしれません。


 引越し前に図面で測ったり、室内の写真をとっておき、どこに何を収めるか、をあらかじめ考えておきたいですね。
家族でよく話し合って、この物はどこにあると使いやすいのか、どこで使うことが多いのか、などを話し合っておきたいと思います。


 今でも家の中の物それぞれに、収納ルールは決めているのですが、時々”家族共有”で使うものについては置き場所などを見直しています。
頻繁に家族それぞれが出し入れするものは、みんながわかりやすく、しまいやすい収納を心掛けるように努めています。


 わが家のダイニングテーブルでは、書き物をしたり、パソコンをしたり、読書、勉強、テレビ、折り紙、お絵描きをしたりなど、フレキシブルに使用しています。
ここに人が集まるので、文具や爪切り、耳かきといった、使用頻度が高い家族共有の物をダイニング内に置いてあります。
 ここは、文房具が入った箱。こっちは衛生品の入った箱と分けて置いてあるので、子どもたちにも使ってしまう時はココ!とわかりやすいようです。


 それから、よく一緒に使うものはセットにしておくのと便利です。
玄関先で新聞や雑誌を縛るためにビニール紐は置いていたのですが、ハサミもその時に使うので、今ではセットで置いてあります。
 また、洗面所で洗濯物を干していて、ほつれた糸が気になってもリビングまでハサミを取りに行くのは面倒に思う時があります。
子どもの手のとどかない鏡の後ろの収納場所に小さなハサミを入れてあります。
同じものは沢山持つ必要はないといわれますが、その場所で使うものがそこにあった方が導線的にも有利な場合があります。


 ところで引越し前にはあまり荷物の整理ができず、とりあえずほとんどそのままの量を持ってきてしまう場合もあるでしょう。
 その時にはイエの収納スペースに荷物を入れる前に、収納スペースと、現在の荷物の量をチェックしてみましょう。
引き出しや棚などに入りきらなそうでしたら、箱から荷物を一つ一つ取り出して改めてその物が必要かどうかも確かめます。


 新聞などを2枚ほど広げた上に、残したいものと手放そうと思うものを分けて置きます。
その際、時間をかけずに直感的に判断しないと、迷いが出て余計に決められなくなります。
残すか、手放すかの判断ができなかったものは、無理に決めず、判断できなかったものだけを分けて、それは仕舞いこまずによく見る場所に置いておきます。
そして時々手放すか、やはり残したいかを確認します。


 これは引っ越して荷物を一旦収めた後、しばらくたってから改めて棚や引き出し単位で行ってもいいでしょう。
今までは必要であったものも、今は不要になっていることもあるかもしれませんし、あ、ここにあったんだ!?という発見があるかもしれません。


 収納場所が思った位置になく、ここにあると便利なんだけどなぁと思ったら作ってしまいましょう!
コンセント上の壁に収納ボックスを取り付けて携帯の充電スペースを作ったりたり、洗面所の扉の後ろに紙箱を取り付けて収納場所を作り、お掃除セットを入れてあります。


 あと家電の説明書を置く場所ですが、説明書だけまとめてしまっておいてもいいですが、買ったばかりの家電には、その家電のそばにクリアファイルに入れて置いておくほうが最初は便利です。
それぞれのイエでよく話し合って、イエごとの素敵な収納ルールを決められるといいですね^^


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ミシュランコメント

この「モノの置き場・収納場所ルール」リストは、誰しもの新生活にきっと役立つ、いえ必須にしたいくらいポイントの高い“ことはじめ”です! ご経験や実践から、こんな具体的な事例を挙げてくださって、気づきの多かったこと。一人暮らしなのにいつもイエでモノを探している私には、耳が痛いほどでした(笑)。モノはそれぞれ使うことが多い場所にまとめて置いておくという、考えれば当然のようなルールも、適当にではなくイエじゅうきめ細かに考えてこそ、本当に暮らしやすい住まい空間になるのでしょう。そして、家族一人ひとりのモノの収納+共用する生活用品の収納場所をきちんと決めて、「使ったモノは戻す」ルールを守れば、いつもイエはすっきり快適なはず! 必要なモノとそうでないモノの分別も新生活前後には必須ですね。生活実感が生きるこのメッセージに、大きなを贈ります!

 ★★(二ツ星)

「引越しを機会に住まいのメンテナンス明確化」by id:offkey


快適な住空間を維持するのには日々のメンテナンスが欠かせません。メンテナンスというと大げさになりますが、要は掃除や収納のことで、これが意外とずるずる適当になっていたりして、年末の大掃除の時に大変な思いをされることは多くの人が記憶にあることと思います。
大抵は年末に来年からは気持ちを入れ替えて、とか年度の初めに心を入れ替えて掃除をおろそかにしないよう誓うと思いますが、同じ住まいだと、思うだけで実際に行うのがどうしてもできなかったりします。
人間は習慣の生き物ですから、同じ住まいでは習慣を変えるのは努力を要します。
そこで、引越しという新しい環境を得る機会を利用して、思い切って「新しい住空間メンテナンス実施要綱」みたいなものを作成してそれを実行してみるのはいかがでしょうか。


実施要綱と書いてしまいましたが、いろんなものを細かく制度化して、それを全部実行するのが大変で結局やれない、ということでは元も子もありませんから、家族で相談するなり、自分でできる範囲のことを考えて、実行可能なものにします。
例えば、我が家が引越しをしたときのことですが、新築の家なのでメンテナンスを考えるのも非常に有意義で楽しく感じました。
私の家の場合、まず決めたのは暖房がしっかり入っているし、床も綺麗にフローロングしてあるので、家ではスリッパを履かないで過ごせるようにしようということでした。スリッパは歩きにくいので、履かずにすむということはそれだけ移動が楽で過ごしやすいということになります。
このように決めたあと、それに添って掃除はどうするのか、ということがおのずから決まってきます。掃除の内容をいちいち決めるのは柔軟性にかけるので、「スリッパを履かずにすむ床の維持」ということを念頭に置いたのです。


ただし、家のあちらこちらで誰が掃除するか、ということは決めたほうがいい場合もあります。
我が家の場合はトイレや風呂がそれに当たります。以前の家ではそのあたりがあまり明確でなかったので、なんとなく誰かに負担がかかって不満が出ることがありました。そこで新しい家ではトイレは完全な当番制で、風呂の場合は洗濯するひとがついでに洗う、という具合に決めました。


我が家の例ではなくて、昔の職場の話になるのですが、新築の事務所へ引越しが決まったとき、所長が「新しい事務所は禁煙だ」と宣言しました。
これなどもメンテナンス明確化の一つといっていいかもしれません。
古い事務所は煙草のヤニで薄汚れた感じになっていまして、これを綺麗にするのは並大抵のことではありません。
新しい場所へ引っ越すならば、最初から禁煙にしておけば部屋もずっと綺麗なままで維持できますし、煙草を吸われる方なら、この機会に禁煙と新しい習慣を始めるいい機会になるでしょう。


私の経験から簡単な例を挙げましたが、それぞれのライフスタイルに合わせて、新しい住まいでは是非ここを綺麗にしておきたい、というところについてそのメンテナンスの方法を考えて新生活を始めてみましょう。


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★★ ミシュランコメント

こちらも、新しいイエでの生活ことはじめとして、経験談をもとにヒントがいっぱいの「メンテナンス・ルール」! 快適な暮らしづくりのご提案に、★★を贈呈します! 例に挙げられたのは、「スリッパを履かない」という安全で楽な暮らしルールと「スリッパを履かずにすむ床の維持」というお掃除メンテナンスのルールでしたが、これと同じように、それぞれの家族のライフスタイルに合わせて、より快適な暮らしルールが考えられるはず。また、イエのいろんな場所によっても考えられるでしょう。お掃除やメンテナンスの担当を決めるのも、素晴らしいご提案です。ものごころついた子どもさんがいるうちでは、ぜひ一緒に考えたりお掃除したりすると、何よりの「住育」にもなりますね!

 ★★★(三ツ星)

「来客が楽しくなるイエ作り」by id:tough


居住空間と完全に分離されたゲストルームがあれば楽ですが、普通はなかなかそうはいきませんから、来客を想定したリビング作りを中心に考えてみたいと思います。


人を呼びたくなるリビング作りの第一歩は掃除が行き届いていること。ごちゃごちゃした部屋では掃除するのが億劫になってしまいますから、家具などのレイアウトを工夫して、掃除を負担に感じさせない部屋とすることが大切だろうと思います。床面を広く取り、入り組んだ部分を作らないこと。以前イエはてなのテーマになった「見せる収納」などが取り入れられるとかっこいい部屋作りが出来ると思いますが、それは掃除上級者向け。普通はワンポイントのアピールくらいにとどめておくのが無難かと思います。自己主張のある個性的な部屋作りもいいですが、その前に掃除しやすい部屋とすること。これが来客が楽しくなるイエ作りの第一歩だと思います。引っ越し直後なら、そういう原則の確立がたやすいでしょう。


もう一つ確立したい原則、それはリビングを「家族同士のもてなしの場」と位置づけることです。妻が夫を、夫が妻を、親が子を、子が親を、それぞれもてなしの心で迎える場。それぞれが他者の快適さを作っていく主人公になるという考え方。みんながそういう気持ちでリビングに集っていたら、その中に本当のお客様を招くのも簡単です。不意の来客に慌てることなんて無くなります。家族同士でそんな約束なんてできないよと、普通の暮らしの中では言われてしまうと思いますが、引っ越しの時なら家族皆でそんな話も出来るのではないでしょうか。


「ボクもいつでも友だち呼んでいい?」「もちろんだよ、お母さんがいつもおいしいおやつを用意しておいてくれるぞ」「本当?」「はいはい、そのかわりあなたも色々協力してね」「わかった!」
なんて、むしろ夢が膨らみます。本当の自由気ままは、誰にも迷惑のかからないプライベートスペースで行いましょう。そちらの計画も同時進行していくと、新しいイエでの暮らし方の青写真が、家族それぞれで描きやすくなっていくと思います。


あとは家族それぞれに、来客に備えた役割分担を持ちましょう。お母さんは突然の来客にも慌てないキッチン支度。お父さんは庭の整備。ボクはいつもスッキリきれいな玄関を保つこと、なんていう感じで。


イエを常に「もてなしの場」と位置づける心構えが持てていけたら、そのイエはどんなに幸せなことでしょう。毎日の暮らしに埋没していると、それは果てしなく高い理想のようですが、引っ越しを契機にするなら、意外にすんなりと実践できてしまう気がするのです。さぁ、新しいイエに最初にお迎えする記念すべきお客様は誰でしょうか。胸が高鳴りますね。


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★★★ ミシュランコメント

イエのリビングはゲストへの「もてなしの場」、しかも普段の暮らしのなかでも「家族同士のもてなしの場」。なんて素敵なイエと暮らしづくりの発想なんでしょう……! リビングでは家族がお互いに、快適にリラックスしたり楽しんだりできるよう「ホスピタリティ」を持ち合う。その気持ちよさ、心地よさの実感が、そのままお客さまをお招きした時の「おもてなし」に自然につながる。そんなイエにはきっと、どんな演出もかなわない、あったかで心置きないおもてなしの空気がいっぱいに漂うことでしょう! リビングという空間を舞台に、家族がお互いにおもいやりを分かち合う暮らし。こんな素敵な新生活ことはじめがあったのですね。心まで豊かにしてくれる素晴らしいメッセージ、★★★に決定です!

「耐震性を考慮したインテリアの配置」by id:iijiman


今から17年前、1995年のことです。誰もが忘れていないであろう「阪神大震災」が発生しました。
その年、私は、親元を離れて神奈川県川崎市で一人暮らしを始めました。引っ越しにあたって考えたことは、地震はいつくるか分からない、地震が来ないことを前提にしてはならない、ということでした。
借りたイエは、駅から少し歩いたところにあるワンルームマンション。鉄骨・軽量発泡コンクリート造りで、建物そのものは十分しっかりしていました。・・・続きを読む

「家族で暮らすイエづくり」by id:ekimusi


我が家が目指しているのは、家族みんなが安全にくつろげるイエづくりです。


新しいイエでの生活をはじめにあたって、その楽しみの一つがインテリア選び。
内装の雰囲気に合わせ、カーテンを新調したり、ラグやソファのカバーリングを揃えたり、テーブル、ダイニングセットをトータルコーディネートすることは新生活を迎える際の醍醐味でもあります。
もちろん手持ちの家具をリメイクするなど全部を新調することはないでしょうが、新しいイエのインテリアは自分たちが気に入ったスタイルでまとめたいですよね・・・続きを読む

「新しいイエで始める《むかしぐらし》」by id:TomCat


田舎暮らしというのがありますが、都会を捨てて田舎で暮らすことは、そう簡単に出来ることではありません。そこで、引っ越しを機会に、都会にいながらでもスローなライフスタイルを楽しんでいける「むかしぐらし」を提案してみたいと思うんです。


「むかしぐらし」といっても、古民家に住んだり、古い道具に囲まれて暮らすことではありません。現代生活の中に、昔の暮らしのエッセンスをちょっと取り入れてみる。そんな暮らし方の提案です。以下、その一例をご紹介してみましょう。・・・続きを読む

「庭を畑にして、二十四節気七十二候暮らし大作戦」by id:TinkerBell


私が一戸建てに引っ越しできたとしたら、思い切って庭全体を畑にしてしまいたいと思います。
門から玄関までのアプローチの両側に大根や人参が植わっていたりしたら、すっごくかわいいと思いませんか?
根菜類はプランターでということがちょっとむずかしいですから、庭付きの家が持てたらぜひ育ててみたいもののひとつです。


夏はカボチャなんかいいなぁ。
ツルを上手に誘導して、アプローチの両側を飾るんです。・・・続きを読む

「植物性素材の暮らし作り」by id:CandyPot


これは特にお子さんがいるご家庭にお勧めしたいプランです。


家族の暮らしをそのまま移動させるお引っ越しでは、暮らしの全てをリニューアルするようなことは難しいと思いますが、進学や就職で上京したり、新たに独立したり、結婚して新居を構えるといった人生の節目なら、かなり思い切った新生活が構築できると思うんです。


私なら目指すのは植物性素材の暮らし作り。家屋の構造については贅沢は言えませんが、部屋を作っていくファブリック類は木綿や麻など、植物由来繊維にこだわりたいと思います。使われる染料も、選べるならば植物由来成分。・・・続きを読む

「引っ越しを契機に『脱テレビ』」by id:momokuri3


これはきっと賛否両論あると思います。テレビの何が悪いんだという意見はもちろんあると思いますし、テレビを観たいという家族が一人でもいたら、こういう計画は無理強いするべきではありません。でも一人独立するとか、家族皆の意見が揃うなどの条件が整えば、思い切ってテレビを置かない生活もお勧めできると思います。


これからの時代、情報媒体としてのネットの地位はさらに高まっていくと思います。少なくともニュースや天気予報、最新のトレンド情報などは、様々なモバイル端末で読み出せる分、ネットの方がずっと勝っています。・・・続きを読む

「信心深いイエになってみる」by id:Catnip


ここでは特定の宗教ではなく、日本人の暮らしにずっと根付いていた、文化としての信心だけを想定した話とさせていただきます。たとえば先祖を祀る仏壇とか、神社から頂いたお札を祭る神棚といったものです。特別な組織に入会するような話ではないことを、まずお断りしておきたいと思います。


さて、神棚や仏壇をまつろうとして、結局断念してしまったという人は意外に多いのではないでしょうか。なぜかというと、おまつりする部屋や場所の条件が、なにかと難しいからです。・・・続きを読む

「共同作業場があるイエ作り」by id:Fuel


イエにカーポートを確保する。でも車を所有しない。そういう暮らし方を想定すると、カーポートのスペースを昔の土間のように使えます。


土間は日本人の暮らしに欠かせない大切な作業場でした。「かあさんの歌」では、藁打ち仕事の場所として歌われていました。そのほか農機具の手入れ、作物の選別、大きな土間の場合は脱穀機などを備え付けて本格的な作業場になっていたイエもあったと聞きます。・・・続きを読む

「家族と暮らしのリニューアル」by id:maruiti


慣れ親しんだ土地から離れ、新しいイエで新生活をスタートさせる引越しは、生活環境が変わる大きな出来事である。
 

新しいイエの中では子供は興味を持って動き回ったりしがちである。
椅子に乗って窓から身を乗り出したり、ドアに手を挟んだり、湯船や洗濯機の中を覗き込んだり落ちてしまったりと、イエの中でも子供は事故に遭う危険は十分ある。
家具の配置や安全対策を講じておこう。・・・続きを読む

「新居で楽しむ“原始”力」by id:C2H5OH


原子力ではありません。自然からの授かり物から得られる恵みを、ここでは「“原始”力」と呼びたいと思います。


「“原始”力」の導入で最も魅力的なのは薪ストーブだと思いますが、住宅地ではなかなか採用が難しいと思います。新居に移転したとたんに隣近所とトラブルでは大変です。また、不完全燃焼に伴う一酸化炭素の危険などもありますから、現代の高気密住宅では、薪は利用しにくい燃料になっています。・・・続きを読む

2012.1.24 〜 2012.1.31


1月24日
雪景色」by id:xnissy


冬の季節、やはり雪の積もった風景、雪景色の美しさというのは何ともいえないものがあります。すべてが白く覆い尽くされて、そこに太陽が差すときらきらと輝きます。出勤前や休みの日、晴れると雪景色のスナップを撮りに出掛けます。今年もいい景色が撮れますように。

雪・雪・雪……

雪の棚田

雪堀り

雪壁



1月25日「冬は火にあたりながら民話の本を紐解く」by id:TomCat
1月26日「酒粕で甘酒、かす汁」by id:atomatom
1月27日「暖炉 炎や薪、レンガの色 自然の中に存在する色達」by id:Shared
1月28日「雪鍋を囲んで」by id:ekimusi
1月29日「寒昴」by id:vivisan
1月30日「あったまるよー、さつま汁」by id:TinkerBell
1月31日「ホットレモン」by id:lepremierpas