イエコト・ミシュラン #074 PickUp3



みなさまこんにちは、hazamaです。まずは、今回の台風12号での全国的な被害、そして奈良県和歌山県の大規模な豪雨により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。毎年、台風シーズンはやってきますが、先だっての新潟・福島両県の豪雨もあって、今年は心の痛むニュースがつづいている気がします。これからもまだ台風の季節です。先の“イエコトミシュラン”で語り合ったような、イザという時に家族を守る備えもしっかりとして、できるかぎりの安全対策を考えながら過ごしましょうね。

イエコト・ミシュラン #074 ピックアップ賞・ノミネート賞

さて、今日は“イエコトミシュラン”#074のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回は、「キッチン家電活用レシピ・コンテスト」のテーマで、さすが〜!とうならされるアイデア・レシピをたくさんお寄せいただきました! 「ホットプレートで石焼きビビンパ」「炊飯器でコンフィ」「レンジで超簡単パスタ」、フードプロセッサで簡単にソースが作れる「おいしい涼パスタ」や、電子レンジで「半熟たまご」、ホームベーカリーを自分なりに駆使して「簡単パン作り」、ご夫婦で楽しまれているという「小さなホットプレートでお手軽鉄板焼き」……。みなさまが日頃楽しまれているクッキング・エピソードも、とっても素敵でした!


そんななかから、実際にキッチンで工夫されているアイデアも素晴らしいレシピを、(一ツ星)〜★★★(三ツ星)のピックアップ賞&ノミネート賞に選ばせていただきました。省エネ、エコ・クッキングにもつながるいろんなお料理アイデア、どんどん活用していきたいですね!


*今回のピックアップ賞は、〈みんなの住まい〉2011年9月末日公開の特集記事として編集、ご紹介させていただきます。


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 ★(一ツ星)

「フードプロセッサでケバブ料理」by id:CandyPot


ケバブには、お馴染みのドネル・ケバブのほか、シシュ・ケバブ、コフテ・ケバブなど色々な調理法があります。ご紹介するのはこのうちのコフテ・ケバブ。ミンチに香辛料などを練りこで焼いていくものです。ケバブにはラムやチキンなどが用いられますが、ラムの挽肉はなかなかないので、これをフードプロセッサでやっちゃう作戦です。


材料はアバウトでいいのですが、二人で食べるなら、
ラム肉 200g(部位は適当で大丈夫)
たまねぎ 小振りのを半分くらい
ニンニク 1かけ
焼く時に使うオリーブオイル 適宜
塩 岩塩をミルでひいて小さじ1
スパイス類
 コリアンダー 小さじ1
 クミン 小さじ1
 フェンネル 小さじ1/2
 ブラックペッパー 小さじ1/2
ぐらいの感じでいいと思います。


フードプロセッサにも色々あると思いますが、ホールのスパイスが砕ける物なら、たまねぎとニンニクを入れ、ホールのスパイス類も入れて、高速で回して一気に粉砕してしまいます。刃を替える場合はここでミンチ用に替えて、適当に切ったラム肉を入れ、塩を振りかけてさらに回します。回しているうちに塩の働きでミンチになった肉に粘りが出てきますから、そうしたら取り出して手で軽く練って空気を追い出して、肉200gなら4等分して、薄っぺらいハンバーグみたいなものを4枚作りましょう。分厚いのがお好きなら2等分でもいいですね。


焼くのもホットプレートでできます。熱したプレートに軽くオリーブオイルを塗ってジュー。両面をこんがり焼きましょう。焼けたら別途用意したピタパンや薄切りのパンにお野菜などと一緒に挟み、お好みでケチャップなどをかけて食べます。辛いのが好きな人はチリソース。さわやかなヨーグルトソースなども用意できるといいですね。これはヨーグルトを清潔な布巾などに乗せて水切りをして、お好きな味付けにして作ります。お野菜は、薄切り晒したまねぎ、トマト、レタスなどが定番でしょうか。


お肉のパテをたくさん作ってテーブルで焼きながら食べたら、パーティーメニューにも使えると思います。立食形式ならパーティールームの一角にホットプレートを置いて、ケバブ屋さんを開店。回して焼いてそぎ落として作るドネル・ケバブは特別な装置がないとできませんが、ミンチにして焼くコフテ・ケバブならとってもかんたんです。


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ミシュランコメント

「フードプロセッサ」ひとつでラム肉をミンチにしながらパテを作る。そして、みんなで「ホットプレート」を囲んでパーティー感覚のエスニックな食事を楽しめるこのアイデアに、を贈呈します! なるほど、羊などのちょっと特別なお肉はお店でミンチになっていないけれど、フードプロセッサでカンタンに挽くことができるんですね。これは、外国のお料理をイエで楽しんでいる人にしかわからないことかも知れません。そして、ホール状のスパイス類もみんな一緒に砕いて、ひとつの器具でできてしまうのも、洗い物が出なくてエコですね。楽しい「コフテ・ケバブ」作りのご提案、ぜひうちでも友達を呼んで作ってみたいです!

 ★★(二ツ星)

「炊飯器とフードプロセッサでお手軽ランチメニュー」by id:TinkerBell


お米の上に他の料理の素材を乗せて炊き、一緒に加熱してエネルギーと手間を省くというアイデアがありますが、実際にやってみると炊き上がったご飯に匂いが移って美味しくなかったり、乗せておいた素材にもご飯粒が貼り付いて使いにくかったりと、なかなかうまくいきません。


そこで、それらを解消しつつ手軽にランチメニューを作っちゃう方法です。
お品書きはピラフ風混ぜご飯とポタージュ。
もう分かっちゃいましたね。
そう。ご飯に味付けをしちゃうなら別料理の素材を一緒に乗せて炊いても匂い移りが気になりませんし、ポタージュなら素材にご飯粒が貼り付いていても、一緒に攪拌すればそれはトロ味付けになるという寸法です。


ただしご飯はポタージュ用素材を乗せて炊きますから、ピラフの具材まで一緒に乗せてしまうと炊飯器の能力をオーバーして、ご飯に芯が残ってしまったりします。
そこで具材は別調理。炊き込みではなく混ぜご飯仕様とすること。
これがこれからご紹介する方法の核心です。


材料は3〜4人前。


【お米】 3合


【ポタージュ用素材(例)】
・かぼちゃ 小さな物半分くらい
・牛乳 1カップ
・固形スープの素 1個
・塩、コショウ 少々


【混ぜご飯具材(例)】
・鶏肉 150g(大きめのモモ肉1パックの半分くらい)
・ベーコン スライス2枚
・タマネギ 半個
・ニンジン 1/4本
その他お好みの野菜類。パプリカとか茹でたホールのコーンとか。
・プチトマト 人数分×3個(3人前なら9個)
・固形スープの素 1個
・塩、コショウ 少々


カボチャは種とワタを取って、煮付けにするくらいの大きさに切って皮を切り落とします。
カボチャの皮は粗みじん。これはポタージュではなくご飯に混ぜちゃいます。


お米をといで炊飯器に入れて通常通りの水加減(ちょっと固めに炊く水加減がいいかな)。
その上にカボチャの皮の粗みじんをパラパラ。
さらにカボチャの身を乗せて蓋を閉めてスイッチオン。


炊いている間にご飯に混ぜ込む具を作りましょう。
鶏肉は適当に切って塩コショウして揉み込んでおきます。
タマネギ、ニンジン、その他の野菜はみじん切り。
ベーコンも適当に切って、油を引かないフライパンで乾煎り。
脂が出てきたらそのまま鶏肉を入れて全体に焼き色をつけ、タマネギ・ニンジンその他野菜類を入れて炒めます。
仕上げに固形スープの素を崩し入れ、ざっとまぜて火を止めます。
コンロを使う作業はこれで終わり。
ペーパータオルを敷いたバットかお皿の上にあけて、余分な油を切っておきます。
プチトマトは生で使いますから、半切りにしておいてください。


ご飯が炊き上がったら、カボチャの身を取り出してフードプロセッサに入れます。
炊飯器の中のご飯もお茶碗半分くらい取り出してフードプロセッサに。
炊飯器の方には炒めた具を入れてご飯とよく混ぜ、味を見て塩コショウを足し、蓋をしてしばらく蒸らしておきます。


フードプロセッサの方には潰した固形スープの素を入れ(少量のお湯で溶いておくとさらによし)、牛乳半カップ程度を注いでスイッチオン。
お米の粒々がなくなるまで回したら残りの牛乳を入れてさらにかき回します。
塩コショウで味を調え、必須じゃないけどできればシノワで漉しながら、各自のスープ皿に注いで電子レンジでチン(逆に冷蔵庫で冷やしても構いません。冷・温どちらにも対応します)。
あとは生クリームを流し入れたり、適当な浮き実、パセリのみじん切り(いずれも分量外)などを乗せて、これでポタージュはできあがり。


炊飯器の方もしばらく蒸らすと味が落ち着くと思いますから、これもお皿に盛りつけて、半切りプチトマトを飾り、チーズ(分量外)があったらそれも小さなサイコロに切って乗せ、パセリのみじん切りあるいはオレガノ(これも分量外)などをちらしてできあがり。


これに有り合わせの生野菜でサラダでも添えれば、かなり手抜きをしているのに、なかなか豪華なランチメニュー一揃えが整います。
ピラフ風混ぜご飯はチキン+ベーコンをシーフード+バターに替えてもいいですし、ニンニクを利かせてツナ缶で、なんていう手もあります。
カレーパウダーやカレールーを活用してカレー風味にしちゃうのもありですね。
ポタージュもジャガイモ&タマネギ、サツマイモ、その他色んなお野菜が活用できます。
以上、素材を替えるだけで毎週末のお昼がこれだけで賄えるキッチン家電活用ランチでした。


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★★ ミシュランコメント

なるほど、こんな手がありましたか! ポタージュスープにする野菜をご飯と一緒に「炊飯器」で下ごしらえ。この方法ひとつで、素敵なスープ付きのランチがバリエーションいろいろに楽しめますね〜。別にスープを作ろうと思うと少し手間に感じるけれど、この方法だとポタージュスープも気軽にできちゃう感覚が不思議です。さらに、カボチャの皮はご飯の方に混ぜてしまうとか、カボチャについたご飯はスープのとろ味づけになるという、オマケの効果も考慮されていて、さすがはお料理好きのアイデア。ご馳走メニューをさっと作って、ゆっくりとランチタイムを楽しむ。そんな発想もくれるこのメッセージに、★★を贈ります!

 ★★★(三ツ星)

「たこ焼き器で作る豆腐製肉団子もどき+α」by id:C2H5OH


たこ焼き器で肉団子を作るというアイデアを聞いてやってみました。丁寧に作ればとても美味しい肉団子が次々出来るのですが、いい加減にやっていると中身が生焼けなんていうこともあり、せっかくのたこ焼き器の気軽さが十分に生かされませんでした。


そこで、加熱しなくても食べられる食材だけで作ってみようと思い立ち、豆腐ハンバーグのレシピを参考にやってみることにしました。


材料は、豆腐1丁あたり卵1個、タマネギ大1個、塩胡椒適宜、そしてパン粉です。パン粉は豆腐が入っていた容器で計って八分目ほど。かなりどっさり使います。


豆腐は絹でも木綿でも構いませんが、私は絹の方が美味しいと思いました。絹の方が焼いた時にふっくら仕上がるのです。豆腐は予め押しをして水切りをしておきます。


タマネギはみじんに切ります。炒めるか炒めないかはお好みで。炒めないで使う場合は、食感の点から、少し気合いを入れて細かくした方が美味しいと思います。タマネギでなく長ネギを使っても美味しいです。さらに生姜を加えてもいいですね。


豆腐の水切りが終わったらボウルに入れ、グシャッと崩してパン粉を加え、軽く混ぜたら卵も加え、塩胡椒をしてよく混ぜます。混ぜるというより練る感じ。ここは普通のハンバーグ作りと同じですね。そしてタマネギを加えて均一に混ぜたら後は焼くだけです。


たこ焼き器を熱して油を馴染ませ、豆腐生地を入れて焼きます。適宜コロコロやっているとそのうち香ばしい焼き加減になってきますから、熱々を好きなソースで食べましょう。洋風のハンバーグソースや肉団子的な甘酢あん、あるいは、おろしポン酢や、和風のテリヤキのタレなども良く合います。肉無しなのにこんな風味が出るのかとビックリするくらい美味しいです。豆腐生地の中にチーズを入れて焼いても美味しいですよ。


ついでにポテトサラダもたこ焼き器で焼きましょう。ポテトサラダをそのまま丸く焼き上げても美味しいですし、溶き卵を入れてその上にポテトサラダを乗せて転がし、卵焼きコーティングにするとさらに豪華。全て生で食べて差し支えない材料のみを使いますから、生焼けでもお腹を壊すことはありません。卓上で本当に気楽に焼いて楽しむことが出来ます。


あ、主食も欲しくなってきました。残り御飯にオカカと胡麻でも混ぜて、たこ焼き器でミニ焼きおにぎりにしてしまいましょう。梅肉混ぜ御飯でも美味しいです。コロコロ転がして香ばしく焼けてきたら、刷毛で醤油を塗ってさらに焼きます。こうした色々な物が全て卓上で作れるのがたこ焼き器の強みですね。


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★★★ ミシュランコメント

あるレシピを試したことをきっかけに生まれてひろがった、「たこ焼き器」活用の楽しいメニュー! ミニお豆腐バーグはヘルシーでいろんなソースが楽しめる秀作、ちょっとした具を混ぜ込むバリエーションも考えられそうです。また、ポテトサラダを卵でコーティングするというメニュー・アイデアも美味しそう、これは逆に「たこ焼き器」だからこそうまく作れるものですね。さらに、残りご飯でいろんなプチ焼きおにぎりまで、この1台を囲んで、まるまる楽しいランチ or 夕食タイムが! 子どもたちにもきっと人気になるのではないでしょうか。たこ焼きパーティーの楽しさを、味わいいろいろのパーティーメニューに一気に跳躍させた素晴らしいアイデア、今回の★★★決定です!

「一つで3品、簡単朝食作り」by id:maruiti


何品もの料理を、一度に短時間で作れる、魔法の調理器具「ホットプレート」、これがあれば、あっという間に朝食が出来上がる。
フライパンで作れるほとんどすべての料理が作れ、火力の調節も可能で、出来立てから最後まで温かい料理を食べることが出来る。


また、コンセント1つあれば、部屋でもベランダでも、どこでも調理が可能!
しかも、料理が出来上がったら今度はアツアツの大きなお皿にと変化するのだ。・・・続きを読む

「電子レンジで作る中華料理」by id:offkey


中華料理の炒め物は強い火力でダイナミックに炒めるのが普通ですが、少量ですと作りにくいところがあります。電子レンジを使えばちょっとだけ作りたいときにとても便利です。炒めたものよりちょっとソフトな感じがしますが、それほど遜色ないように思えるので、ご紹介いたします。


私がよく電子レンジで作っているのは八宝菜。湯引きしなくていいので、時間の短縮にもなって手軽です。うちでは直径15cmほどの耐熱容器を使って調理します。・・・続きを読む

「手作り簡単粟餅で粟ぜんざい」by id:TomCat


粟(あわ)ぜんざい、食べたことありますか? 甘味処では、ちょっとした人気メニューになっていることもありますね。粟餅の独特の香りと、プチプチ感を残した食感は、ぜんざいにプラスアルファどころか、こっちを主役と呼びたくなる美味しさです。

これをイエでも楽しみたいなあと思ったのですが、切り餅として売られている粟餅は、蒸かし直しても、ちょっと食感が違う。・・・続きを読む

「ヘルシーな揚げない揚げ物」by id:ekimusi


毎朝、朝食のパンを焼くオーブントースター。
実はこのオーブントースターパンを焼くだけでなく料理にももってこいなのです。


通常は揚げて作る料理を、オーブントースターで焼いて作ってしまう、揚げない揚げ物レシピ。
オススメの2品を紹介します。・・・続きを読む

「ホットプレートでクッキーが焼ける」by id:Oregano


近くのアパートで一人暮らしをしている親戚の女の子が、オーブントースターでクッキーを作ろうとして失敗。温度調節がうまくいかなかったようです。クッキーは何度くらいで焼くものなの?と聞いてみると、170〜180℃くらいかなぁとのこと。意外に低いですね。この低い温度でじっくり時間をかけて焼くから、焦げずにサクッとしたクッキーになるようです。


最近のホットプレートはIH式になって温度の安定が保ちやすくなっています。・・・続きを読む

「炊飯器でパン作り」by id:sumike


炊飯器の予約機能を使って、前の夜に仕込んで、翌朝にはふわふわ焼きたてのパンを。
こね、1次、2次発酵と最後の焼き上げまで、すべて炊飯器を使って行います。

 用意するもの

強力粉     300g
スキムミルク  大さじ1
ドライイースト 小さじ1・・・続きを読む

「炊飯器でおはぎ」by id:watena


餅米も炊飯器で簡単に炊けます。当たり前の使い方なのになぜイエで餅米を炊く人が少ないのだろうということで、おにぎり並に簡単に作れるおはぎを紹介します。
おはぎは、餅米100%で作る場合と、うるち米を混ぜて作る場合がありますが、わが家では後者です。だいたい餅米4に対してうるち米1の割合。うるち米は最高半々くらいまで増やしても構いません。
炊き方は普通の御飯を炊く時と同じ。・・・続きを読む

「IH電磁調理器を使った手造り羊かん」by id:gtore


IH電磁調理器を使って手造り羊かん、いかがでしょうか。
お手軽なのでおすすめです。


大き目のイチジク4個の皮をむき4分割。 次に水に砂糖を加え沸騰させてから、”イチジク“を約15分弱火で煮込んで、火を通しました。(水:1.5カップ 砂糖:大さじ5)・・・続きを読む

フリーザーで作る凍り豆腐」by id:momokuri3


常時通電している冷蔵庫。これを活用しない手はありません。今までにもバナナを凍らせるとアイスみたいでおいしいとか、色々なアイデアが発表されてきましたが、今回私は豆腐を凍らせて作る自家製凍り豆腐について書かせていただきたいと思います。


その前に昔ながらの凍り豆腐がどうやって作られるのかに触れておきましょう。地域によって多少の違いはありますが、水切りをして崩れにくい固さにした豆腐を藁縄などでくくって、厳冬期の軒先に吊しておくというのがだいたいの基本形。・・・続きを読む

「オーブントースターで田楽を楽しむ」by id:Fuel


トースターで焼くという当たり前の使い方ですから作り方には何の驚きもありませんが、田楽なんて日頃食卓に上るイエは少ないと思いますから、それが日常食になってもおかしくない手軽さで作れるというのは、ちょっとしたサプライズになると思います。


使う豆腐は木綿豆腐。ガチガチに固くする必要はありませんが、重石を乗せて、焼き豆腐くらいの感じまで水を切っておきます。・・・続きを読む