ディア・ライフ #014 pickup5



みなさまこんにちは、hazamaです。梅雨らしいしとしと雨がつづくなか、みなさまいかがお過ごしですか? 私は先の日曜日、今年も楽しみにしていた「紫蘇ジュース」第1弾を作りました〜♪ 今回のは半分くらい友達におすそわけしたので、来週またたっぷり作ります。「梅シロップ」も漬けたいのですが、まだ近所のマーケットで完熟梅が出ていないので、今しばらく待っているところ。私は青梅より完熟梅です。今年はいずれも、濃いめに作ったジュースでシャーベット作りもしてみようと思っています。真夏にも味わえるくらい、いっぱい仕込んだり冷凍保存したりしなくちゃ〜w


#014 ピックアップ賞・ノミネート賞

さて、今日は“ディア・ライフ”#014のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回のイエと家族の小さな物語、「お部屋やお庭、わが家のお気に入りの場所」というテーマで、素敵なメッセージがいっぱい届きました! これまでにもわが家ならではの光景をいろいろ聞かせてくださいましたが、今回はまた最近のエピソードを中心にそれぞれの愛しいイエが語られましたね。家族が思い思いの時間を楽しむ「夢広がるアイデアいっぱいイエリビング」、お引越しをして思い出される「前の家のベランダ」、お勝手口のすぐ外にあって子どもの頃によく遊んだ「祖父母の家の裏の山」、いつでもホ〜ッと心和む「和室」……。


そんななかから、今回も一つひとつのイエの個性的で豊かなひとときが浮かび上がるあったかなショート・エッセイを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせていただきました。読んでいると、イエは暮らしの場所であるとともに、やっぱり家族の歴史や人生の舞台なんだなぁと、しみじみ感じ入ってしまいました!


*今回のピックアップ賞は、6月24日(金)の〈イエはてな Press Room〉の記事にてご紹介させていただきます。

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「陽だまりのサンルーム」by id:offkey


我が家で家を建てるとき、父は家族にいろいろ間取りを相談してきましたが、そんな父が唯一主張した場所があります。
それは南向きの二階の場所をベランダにするのではなくてガラスを大きくしたいわばサンルームにしたい、ということだったのです。
父の話によれば、家はできるだけでこぼこのないほうが傷みが少なくなるのでベランダを設けるよりずっといいのだとか。
その話を聞いてなるほど、と思いつつ特に反対する人もいなかったので、そのままその計画は実行され、南向きの一番いい場所にサンルームができました。


ガラスは下70センチくらいのところから天井までの大きさです。それが壁ほぼ一面に入れてあって、日当たりは抜群。
一応物干しざおつきなのでそのあたりはつや消しではありますが、洗濯物を外に干す夏はあまり気にならない状態です。
ここに棚を設けて鉢植えも置き始めました。
日が一番あたるこの場所は植物も生き生きとしています。
私たちは、植物の世話をしながら、それを楽しんでいますが、実際に住みはじめてこの場所のよさがわかるのは、一面のガラスから見える家の庭の風景でした。
この場所からは庭が一望のもとに俯瞰できるのです。
よく、母がこの場所にあがってきて庭をみて、あの場所になにか植えようかとか、あそこに花が咲いたとかいろいろと話して来ます。
また、陽だまりがぽかぽか暖かい春先や秋の小春日和には座布団を持参してそこで本を読んだりのんびり植物を眺めたり。


最近では鉢植えの数も多くなってきたので、サンルームもっとひろくしてもよかったね、などと、家族で笑いながら話しています。


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「母と並んで立つキッチン」by id:TinkerBell


母が東北にボランティアしに行きました。
一週間は帰ってきません。
いつもは手狭に思えるキッチンですが、一緒に立つ人がいないと、なんだか隙間が空いたような気がします。
もちろん今までも一人で料理する事の方が多かったのですが、あらためて一人で立ってみると、私が大好きなのは「ねぇ、ちょっと味見して」なんて気軽に声をかけあえる、母と並んで立つキッチンだったんだなぁと思います。


料理というのはひとつの創作です。
創作は出来上がった作品だけでなく、作っていく過程もクリエイティブ。
だから、それを一緒に研究し合ったり、お互いの新しい技を披露し合ったり出来る相手がいると、何倍も楽しくなります。


様々なテーマに取り組んでいくお料理研究は、キッチンがまるでクラブ活動のよう。
料理と名が付けば、郷土料理からフランス料理、お菓子作りまで、何でもやっちゃう。
そんな中から色んな新しい「わが家の味」が生まれました。
たとえばこれからの季節は、四川料理に学んだ辛さが爽やかな夏カレー。
四川料理は特に多彩な香辛料を特徴としますが、それは四川が多湿で夏冬の寒暖差が激しい土地柄だから。
日本の梅雨時や夏も同じですよね。
こんな語らいの中から「四川料理のスパイス使いをカレーに応用」のテーマが生まれ、わが家独特の夏カレーに発展していきました。


お客様をお招きする時は、特にキッチンが活気づきます。
おもてなしのテーマを考え、テーブルセッティングから料理までを総合的にプロデュース。
特におもてなし料理は家庭料理と違って「非日常」を楽しんでいただくものですから、どんな非日常に出会っていただくかが大切なテーマです。
たとえ簡単なお酒の肴だって、工夫しだいで色々な驚きを楽しんでいただけるはず。
そんなアイデアに二人して全力投球です。
もちろん母の友人や私の友人を招いてのイエレストランごっこや、お料理研究会も楽しいです。


でもやはり一番楽しいのは、日常の食事を二人して作っている時。
お互いそれぞれの動きが読めていますから、全く料理に関係のない世間話をしながらでも抜群の連係プレー。
心が通じ合ってるなぁって感じます。


もちろん母とのティータイムもキッチンで。
暮らしの幸せを生み出していく場所でのひとときは、とても優しい時間が流れていきます。
あはは、こんなことを書いていたら、いい歳をして、ちょっと母が恋しくなってしまいました。
帰ってきたらどんな夕食で迎えるか、今のうちから研究しておこうかな。
キッチンは、母と私の二人のお城です。


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「ベランダが私のアトリエ」by id:tough


近ごろ油絵を楽しんでいる私ですが、油絵は描く場所に困ります。何と言っても油が臭い。油絵に使う油には色々種類があって用途や目的によって使い分けますが、中にはすさまじい臭いのものもあるのです。窓を開ければ済むかと思いましたが、やはりかなり後まで臭いが残ります。


また、伸び伸びとした絵を描くには、どうしても部屋という閉鎖的な空間がイメージ的に邪魔をします。もっと広々した所で描きたいなぁと思いましたが、場所がありません。そこで思い立ったのがベランダでした。そんなに広いベランダではありませんが、それでも外に向かえば、手狭な私の部屋よりも、ずっと視界が広々です。もちろん油の臭いも気になりません。


何より素晴らしいのは、太陽光の下で色が扱えることです。演色性(光による色の見え方)は自然の太陽光が基準ですから、これが最高の色の見え方ですね。


ベランダには、プランター栽培ですが、色々な植物たちが並んでいます。こんな市街地ですが、緑を求めて小さな虫たちもやってきます。明るい日差しの下で自然の風を受けながら、そんな楽しい訪問者と一緒に過ごす時間はそれだけでも癒しの時間。拙い絵も伸び伸びとしてきて、室内で描くよりずっといい絵が描ける気がします。


根を詰めて描いていると、けっこう体がこわばります。そうしたら立ち上がって、軽く体を動かします。うーん、気持ちいい。すーっと息を吸い込んで深呼吸。部屋の中では油の臭いで、とても深呼吸どころではありませんね。この気持ちよさもベランダならではです。


時々道行くご近所様が「いいのが描けますか」などと声を掛けてくれることもあります。最初はそれが恥ずかしかったのですが、いつの間にか慣れました。


「近所の景色を描いてるの〜?」「いえ〜、先月写生しに行った山の景色の続きをね〜」「へ〜、どこ行ったの〜」「棒ノ嶺〜」「ありゃぁいい所だねぇ〜」「天気良かったんで景色がきれいでしたよ〜」


こんなふうにご近所様とのコミュニケーションも弾みます。


描いているといつの間にかカンバスの上の絵に引きずられて、本当に描きたかったイメージがぼやけてしまうことがあります。そんな時は目をつぶって、自然の風を感じてみることにしています。すると再び描きたいイメージが鮮明になってきて、途中で行き詰まることが無くなりました。


最近は少し水彩も描いています。雨の日は水彩の小さな絵。ざざざっと紙の上に木炭で素描して、その上に淡彩で色を乗せていくような描き方が好きです。雨の日は水彩日和。ベランダで育てている植物などがいいモデルになってくれます。


頭の上に洗濯物がはためいていることもありますが、それもまた良しのベランダアトリエ。私の大好きなお気に入りスペースです。


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「お気に入りの階段」by id:sumike


小さい頃に住んでいたイエで、とても気に入っていた場所があります。
それは、日に何度となく上り下りしていた階段でした。


玄関からまっすぐ続く廊下を通り、突き当たりの右側にある扉を開けると、そこから折り返すようにまっすぐ階段の延びる造りになっていました。


階段の途中には一段板の幅が広くなった場所があって、最上段も幅の広い段になっていました。


最上段からは二方向に行けるようになっていて、一段上がると三畳ほどのサンルームになっていて、右手に行くと台所。
サンルームと台所の境、つまり最上段の右端には大黒柱があり、その柱を挟んだ斜め前が小さな居間になっていました。


階段の最上段の壁には腰の高さの大きな窓が、またサンルームにも一面の、すりガラスが入っており日中は南向きのためもあって光の入りがよく、階段や台所、居間まで明るく照らしてくれました。


そして階段の上の窓を開け、一階や反対側の窓も開けると家中の空気が入れ替わるように思えるぐらい、よく風が通るのです。
とにかく風通しのいい家で、たとえ夏の日差しが強くても涼しさの方が勝る感じでした。


この窓からの風はとても心地よく、私は硬い木の階段の最上段に座り、サンルームの床をテーブル代わりに、本を読んだり宿題をしたりしていました。


当時の私の定位置は、この階段の最上段でした^^


その頃、母が階下で仕事をしていたので、一階に行くと邪魔になるし、でも母の様子を知りたいし、おまけに二階に上がってくる際にはこの階段が一番に母に会える場所!ってことで、この階段で過ごしたがったのだと思います。


友達が遊びにくると、階段ではお決まりのジャンケン!グリコ!遊びもしていましたね。
遊び方は皆様もよくご存知だと思いますが、ジャンケンをして勝った人が、勝った分だけ進めるというもの。
グーはグリコ以外にもグリンピース!にすることもありました。
一番上でピッタリ終わるまで何往復もすることもw


夏の夜には、階段の途中に座り、窓の外に綺麗な星空が見えるよと、母や弟と一緒に階段の途中に座って窓から空を見上げて過ごしたりもしました。


窓からは裏庭がよく見えて、天気のいい日には、そこから庭を眺めてサンルームではなく、なぜか階段で日向ぼっこをしたことも。


階段の端にある大黒柱には、階段の上で私と弟と丈比べをして印をつけていましたが、年に一度どころではなく、月に数回は計っていましたので、柱には無数の傷がついていました。


階段は上と下の階をつなぐ大事な通路ですが、この階段には、私にとって、ちょっとした不思議な力がありました。


例えば父のお小言にフン!と思った時も、この階段を降りると「ま、いっか」と思えるようになったり。
また、友達や弟とけんかをした時も、この階段を上ると「怒りすぎたかなあ」と反省したり。


そう、階段は小さい頃の私の気持ちを落ち着かせてくれたり、慰めてくれる効果も併せ持っていたのです。
そのため、気分を変えたい時には、この階段を何度も昇り降りした記憶がありますw


今のイエには階段がありませんが、子ども達も階段が大好き。
いつか安全に遊べて家族の交流もできる階段スペースのあるイエをつくってあげたいなぁと思っています。


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「夢の詰まった工作机」by id:Fuel


私は子供のころから工作が大好きでした。工作だけでなく、そのための道具を揃えるのも大好きでした。お菓子の缶を工具箱にして、その中に色々な道具をしまっていきました。それは子供だった私にとっての宝の箱でした。


子供ですから高価な工具は持てません。あるのはハサミやカッターといった、工具というより文房具というべき道具が中心でした。でも、ピンセットがあれば便利と聞けば竹を削り出して手作り。もちろん粘土ベラなども作りました。ヤスリは親が使っていた爪ヤスリ。子供の工作なら、そんな有り合わせの物でも十分な威力を発揮してくれました。


中学進学を目前に控えたころ、机を新調してもらいました。子供の勉強机から、大人のような机にグレードアップでした。古い机は捨てるというので、それはもったいないと、工作専用机にすることにしました。古い机とはいえ大事に使ってきた物ですから、傷を付けたりするのは嫌です。乏しい小遣いを持ってホームセンターに行き、大きな合板を買いました。一人では運べないので、友だちに手伝ってもらってイエまで運びました。サイズを合わせてノコギリで切って机の上に乗せると、これで傷が付いても平気な工作専用机が完成しました。部屋は狭くなりましたが、夢のスペースは格段に広がりました。


引き出しの中には、だんだん本当に工具と呼べる道具が増えていきました。やがて大人になり、どんどん本格的な工具が増えていき、今ではとても引き出しの中には納まりきれなくなっていますが、それでも机は健在です。今も室内で出来る小さな工作は、その机に向かって行います。机の高さはずいぶん高く改造されました。天板の隅には万力なども取り付けられ、勉強机だったころの面影は薄れています。でも、そこが夢の詰まった宝箱であることに変わりはありません。


私は、一日の作業を終えた後は、必ずその机でコーヒーを一杯飲むことにしています。そうすることで机の上が片付くからです。作業途中の物はそのまま出しっぱなしにしますが、それでも作業の区切り区切りできちんと整頓。これを怠ると精密な作業には不向きな場所となってしまうからです。机でコーヒーを楽しむ所まで入れて作業スケジュールを考える。これが私の工作ポリシーです。


この作業後の一杯のコーヒーが、とてもすてきな時間なんです。作りかけの物を眺めながら香り高いコーヒーを楽しんでいると、それが次の作業手順を考えたりするとてもいい時間になりますし、なにより夢が大きく膨らみます。完成後の状態を想像しながらゆったりとした時間を過ごすことで物づくりのビジョンが明確になり、より完成度の高い作品へと近付いていくんです。


趣味ではなく仕事で根を詰めている時は、この工作机が軽食スペースにもなります。疲れを取るには気持ちの切り替えが大切です。大好きな工作机に移動しての小休止が、とてもいい安らぎの時間を与えてくれます。


時々そこは読書机になることもあります。精密作業用の照明を備えたこの机は、読書にも最適な明かりを提供してくれるからです。そういえば子供のころもこの机で色々な本を読んだなぁ。そんな思い出を積み重ねてきたこの机が大好き。そこで過ごす時間が大のお気に入りです。


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「おばあちゃんちの“裏・縁側”」by id:acco211


小学生のころ、お盆に母の田舎に帰省した時のことです。
伊豆七島の南の島に住む、祖母の家は築100年以上の昔ながらの木造家屋。
もちろん、クーラーなし、五右衛門風呂、井戸使用、トイレは別棟で暗くてとても怖かったです。


小学生だった私は、全てがもの珍しく、自然と共に生きる田舎ライフを謳歌していました。ヤシの木が生えるジャングルのような庭、広い土間、背より高い里芋畑、・・・続きを読む

「ハーブ棚」by id:Shared


私がハーブと出会ったのはまだ浅いもので、4年ほど前に友人宅へお邪魔した時のことでした。
その友人に会ったのも凄く久しぶりで、もう5年以上ぶりでした。
友人は結婚する前まではアレルギーも多く持っていて、凄く体の弱い子でした。
でも久々に会った彼女は見違えるように肌のツヤも色も良く、元気で生き生きとして若返ったようでした。
驚きを隠せぬままお家へお邪魔すると、旦那様が迎えてくれました。・・・続きを読む

「庭の小さな菜園」by id:YuzuPON


庭の隅の小さな小さな菜園ですが、そこが私のお気に入りの場所です。今、ナスとトマトとキュウリ、そしてカボチャが植わっています。あと、一列アサツキ。


本当に小さなスペースですが、土が自慢なんです。最初は石ころだらけのガチガチの土でした。それを耕して、ていねいに石を取り除いたら、石の割合が多かったので、菜園スペースだけへこんでしまいました。そこに自分で作った堆肥や腐葉土を入れて耕し続け、今では庭の土よりも菜園スペースの方が盛り上がるくらいになっています。・・・続きを読む

「父が設計し、祖父が建てた家」by id:shokoshoko


私の実家は、祖父の製材の仕事の関係で、すべて祖父とその大工仲間に作ってもらいました。


特に外見上、際立った所はありませんが、祖父らしく、武骨にがっちり・頑丈に作られているのが特徴。
母は「台風が来ても、地震が来ても、たぶんこの家は大丈夫」と常に言っていたので、本当かどうかは別として(笑)、なんとなく祖父に守られているような信頼感を持って過ごしてきました。・・・続きを読む

「実はトイレがお気に入り」by id:momokuri3


ウケを狙っているわけではありません。あの狭さがいいんです。しかも日常の生活動線からちょっと離れた場所という特殊性。使い方によってはイエの中の秘密基地のようにもなってくれるすてきなスペース。それがトイレなんですね。


トイレには美しい女神様がいらっしゃると言われるくらいですから、清掃が行き届いていれば、とても清潔なスペースです。その快適さを維持するために、せっせとお掃除。・・・続きを読む

「庭の『雑草ガーデン』」by id:CandyPot


GWスペシャル“イエ・ルポ”-Green Week Action 2009-
http://q.hatena.ne.jp/1241758219/216516/#i216516
“イエ・ルポ 2” #044「コレだけは受け継ぎたい!未来にも残っていて欲しいイエ・モノ」
http://q.hatena.ne.jp/1255668599/237317/#i237317
でも書かせていただいた「雑草ガーデン」が一番のお気に入りです。・・・続きを読む

「我が家の顔」by id:maruiti


我が家の中で、お気に入りの場所はいくつもあるが、自分にとって一番は、やはり玄関だ。


扉を開けると現れる空間、広さは大体二畳ほど。
入った左手には、床の色と同じ色でまとめた収納スペースを兼ねた靴箱があり、右手には小さなディスプレイスペースとミニベンチがある。・・・続きを読む

「癒しの空間」by id:ekimusi


我が家の「浴室」は特別凝った仕様ではなく、オーソドックスなものですが私の大好きな場所です。


ここでは頭や体を洗う以外にも、いろんなことをします。


以前、イエはてなの「バスルーム」というテーマの時に「浴育のススメ」として沢山書きましたので、もしよかったら併せてご覧ください。・・・続きを読む

「庭に置いた杉丸太のベンチ」by id:Oregano


地方の親戚の所に遊びに行った時のことでした。そこは杉林がたくさんある所で、ちょっと街並みを離れて山道に入ると、切り倒された丸太がたくさんあるんです。間伐材ではない、幹の太さが30cm以上もある立派な丸太です。そういう丸太が長さ数十 cmに切断された状態で道端に積み上げられているのを、たくさん見かけました。


親戚の人に聞いてみると、それは薪にするためとのこと。・・・続きを読む

「安らぎのベッドルーム」by id:TomCat


まずは主照明を消し、フロアライトと、ベッドサイドのテーブルを照らす小さな照明だけにします。テーブルの上には、時にはハーブティー、時にはウイスキーグラス。蒸し暑い夜はぶっかき氷に焼酎なんていうこともあります。そしてお気に入りの音楽。ゆったりと横長のソファに腰掛けて、ただただ上質の夜を楽しみます。これが第一のやすらぎポイント。照明と音響が心の緊張の糸をほぐし、心地よいリラックス感を誘ってくれるんです。・・・続きを読む