リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #064 pickup5



みなさまこんにちは、hazamaです。そろそろ早咲きの桜や春の花々がマチを彩りはじめ、明るい日差しがココロにやさしく感じられるようになりましたね。〈イエはてな〉でもそろそろお花見が話題になってきて、季節と花に元気をもらおう!というメッセージも聞かれたり。うちの近所でも、あちらこちらの草木に新芽がいっぱいふくらんでいて、めざめたばかりの緑の色や香りもうれしくて♪ようやく春も本番。天気のいい日には、思い切り弥生の風を楽しみましょうね!

リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #064 ピックアップ賞・ノミネート賞

さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#064のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回は、なかでも「春の花を愛でる」テーマの語らいが充実でしたね! 「雪吊り草」「ラベンダーの種まき」「チューリップ」「桜」、そして「タンポポ」のツリーでは「帰化種のタンポポと在来種のタンポポ」という日本のタンポポについてのメッセージも。また「郵便週間に」テーマでは、現在のメール通信時代に切手を貼って出す手紙や手書きの便りは、ココロにも贅沢で幸せ、という声とともに、話題多彩でしたw 「春の模様替え」テーマも、春の明るい玄関作りや節電も考えた模様替えなど、みなさまがイエで試みられたルポが素晴らしかったです!


そんななかから、また素敵な発見で暮らしを彩ってくれるシーズン・サプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせていただきました。わたしもさっそく、メッセージを参考にお部屋を春色に模様替えしようwみなさまの暮らしやハートも、春の息吹で元気になりますように!


»“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”のプレゼントはコチラ

「桜色のファブリックで部屋を飾る」by id:TinkerBell


カーテンの掛け替えはとても効果的お部屋のイメチェン策ですが、大きなカーテンは出すのもしまうのもなかなかの大仕事。
でも、フルサイズのカーテンをロングドレスにたとえたら、ミニスカートに相当するようなサイズのカフェカーテンなら、掛け替えお手軽。
思い立った時にすぐ出来ます。


丈の短いカーテンですから、手作りも簡単。
気に入った布があれば、ちょっとのミシン掛けですぐにかわいいカフェカーテンが作れます。
私は春用に、桜を思わせるような花柄の布でカーテンを作りました。
カーテン越しに差し込む光は部屋中を彩りますから、これだけでがらりと部屋が春めいてきます。


この新しいカフェカーテンは、窓辺にもう一つの思わぬ効果をもたらしてくれました。
春眠暁を覚えずと言いますが、このカーテンを取り付けた窓辺に椅子を持っていって読書などをしていると、実に心地いいまどろみがやってくるんです。
カーテンなしの窓辺でうとうとするのはちょっとはばかられますし、かといって締め切ったカーテンのこちら側では春眠がやってきません。
その点、窓の一部しか覆わないカフェカーテンは、程よい目隠し効果と窓の外の春を感じながらまどろめる効果がうまくブレンドされて、絶妙の春眠スポットを実現してくれるんです(笑)。


すごくリラックスしますよ。
本格的に眠ってしまうと春風邪を引いてしまいそうですが、心地よい春のまどろみを感じるには最高です。
あるいは夕暮れのアンニュイ感をカフェカーテンの華やかさで軽く中和しながら、窓辺で楽しむティータイムなんていうのもすてきです。
物思いに耽りつつも暗くなりすぎない、これもすてきなひとときが楽しめます。


こんな穏やかな春色の楽しみ方と併せて、ど派手な春色の楽しみ方もやってみましょう。
たとえば常識破りの真っ黒なテーブルクロスに、桜色のテーブルランナーやランチョンマットを合わせるんです。
名付けて夜桜コーディネイト。
こういう色の取り合わせをすると、穏やかな桜色が一転ショッキングピンクのような華やかさにランクアップ。
大人の雰囲気のディナーやパーティーに最適な、お洒落なテーブルが演出できますよ。
テーブルの上に飾る花は、もちろん桜ですね。


桜色のテーブルクロスに純白のテーブルランナーの組み合わせも、穏やかなパステルカラーと思いきや、意外な華やか。
くっきり黒、くっきり白といった無彩色との組み合わせだと、なかなか派手になるようです。
逆に穏やかな春色を楽しみたい時は、生成りとの組み合わせなんていうのがいいかもしれませんね。


ちょっと悪のりして、ソファにも桜の花柄の布を掛けてみました。
白地に桜吹雪が舞い散っているような柄で、面積が広いとかなり派手な感じです。
うわー、寝転がると、桜の花に埋もれている雰囲気が楽しめますよー。
アクセントとして、すみれ色の風呂敷で包んだクッションを1個だけ置いてみました。
残りは生成りのカバーです。
桜色とすみれ色はとてもよく合い、キュッと引き締まった感じになりました。


こんなふうに色々楽しむ室内の桜色。
合わせる色しだいで、かわいくも、大人っぽくも楽しめます。
皆さんも自分らしい桜色の楽しみ方を編み出してみてくださいね。


»このいわしのツリーはコチラから

「郵便週間にポスト掃除」by id:Fuel


小学生のころの話ですが、先生が郵便週間の話をしてくれました。時は明治4年3月1日(旧暦。新暦に直すと4月20日)。この日、東京、京都、大阪に「郵便役所」というのが開かれ、日本の郵便事業がはじまった。江戸時代の藩を廃止して府と県に変えた廃藩置県はこの年の夏のことだったから、それよりも郵便は早くはじまっていたわけだ。この郵便の誕生を祝う記念日から一週間が郵便週間なんだよと。


この話は休み時間のいい話題になりました。
「郵便の誕生日か、なんか祝ってやりたくなるな」
「誰を祝うんだよ」
「郵便局の人とか」
「祝われてもびっくりするだろ」
「じゃポスト」
「あー、汚いポストがあるよな、あれ掃除してやろうか」
「それはいいお祝いになるな」
「よし、郵便週間の土曜か日曜にポスト掃除をしよう」


当人たちにとっては、新しい遊びを思いついたくらいの感覚でした。しかし担任の先生に相談しに行くと、先生は「なんて奉仕の精神に溢れた子供たちだ」と大感激。職員室に拍手が湧いてしまうしまつで、私たちはそんな大それたことなのかとオロオロしてしまいました。


でもそこは子供です。誉められれば喜びますから、先生からの郵便局に話をしてあげようかという言葉も断って、放課後、子供だけで郵便局に行って相談してみることにしました。窓口で郵便の誕生を祝ってポスト掃除をしたいと言うと、こちらへどうぞと中に案内されて、局長さんが迎えてくれてまたまたびっくり。いよいよこれは大ごとになったとみんなビクビクしはじめましたが、ここまで来たら後には引けません。局長さんや局員さんと相談をして、私たちは町内にあるポストのうち、主な5個所を掃除して回ることにしました。


実行は土曜日になりました。ポスト掃除の基本は、固く絞った雑巾で拭くことです。小さなバケツを一つ、雑巾を人数分用意して、郵便局前に集合しました。目立ちたがり屋の子供たちですから、「郵便週間 ポストそうじ」と書いた段ボール製の看板まで用意しました。


土曜日も小さな窓口を開けている郵便局でしたので局員さんがいます。まず最初は局員さんに教えてもらいながら郵便局前のポスト掃除。局の前のポストですからけっこうきれいでしたが、それでも雑巾は真っ黒になりました。
「やっぱり外にある物だから、見かけより汚れてるんだね」
「うん、よそのはもっと汚れてるからやり甲斐あるね」
みんな乗ってきました。郵便物の差し入れ口のステンレスの部分は、汚れを取ってからきれいに乾拭き。ピカピカになりました。


「それでは引き続きあと4個所、よろしくお願いします」
「はいっ」
局員さんの前で朝礼のように気を付けをしながら元気に返事をして、私たちは町のポストに向かいました。それぞれ近くのお店などに理由をお話ししてバケツに水を汲ませてもらい、普段こんなに熱心に掃除なんてしたことないというくらい、ていねいに掃除しました。そうやっていくうちに、愛着が湧いてくるんですね。私たちはポストの友だちになったような、嬉しい気分になっていきました。


こうして全部掃除し終わって郵便局に戻って完了報告。帰り道はみんなでまた掃除したポストを見て回って、「きれいになったな」「いい郵便の誕生祝いになったな」と、意気揚々と家路につきました。とても充実感に溢れた土曜日になりました。


私は今も同じマチに住んでいますから、その時のポストを時々見ます。調べてみると、こういうポスト掃除は、けっこう各地で取り組まれているようですね。郵便も社会の動脈。ポストも大切なインフラです。大人になった今、また掃除させてもらうのも意義があるかもしれないと思ったりしています。


»このいわしのツリーはコチラから

「今年の郵便週間は被災地支援の願いを込めた《ひまわりプロジェクト》で!!」by id:TomCat


「東北東日本大震災復興支援ひまわりプロジェクト」というのが始まっています。これはFM局のDJやスポーツDJとして活躍している高杉’Jay’二郎(DJ JIRO)さんが提唱しているもので、義援金や救援物資などを出してくれた人にひまわりのタネを贈る、という活動です。
http://himawari-pt.blogspot.com/


このプロジェクトには、誰でも参加できます。必要な物は、ひまわりのタネと、それを小分けにして入れる袋、そして上記ブログのURLとプロジェクトの趣旨を簡単に記した説明書だけ。説明書は必須ではありませんが、突然ひまわりのタネを贈ってもビックリされてしまいますから、一応有った方がいいかなということで。


→ひまわりプロジェクト 趣旨説明ページ
 http://himawari-pt.blogspot.com/p/blog-page_2430.html


準備が出来たら、あとは被災地支援に協力してくれた人を見つけて、その善意に出会えた喜びを込めて、笑顔と一緒に「ありがとう、これ、お返し」と、ひまわりのタネをプレゼントしていけばOKです。参加登録手続きなどは要りません。


ね?素敵でしょう?もちろん義援金の募集団体などにもこの運動は広がっていますが、全く第三者の立場の私達も、あなたの行いに出会えて幸せですと「お返し」しちゃっていいんです。そういう、善意と感謝の思いを結び合わせて被災地支援の輪を広げていくプロジェクト。そのためのお約束のキーワードが「おかえし」です。必ずこの言葉を添えて、自分からの感謝の心を表しながら贈っていきます。これを、郵便週間にちなんで、手紙でやってみませんか?


さあ、義援金振り込んできたよとか、コンビニの募金箱に入れてきたよとか、はてな義援金窓口ポイント送信してきたよとか、市役所で集めていたから救援物資を届けてきたよとか、そういう話を聞かせてくれた人をリストアップしていきましょう。そして、その人達に手紙を書きましょう。短くてもいいですから、心を込めた手書きがいいですね。私は、次のような文面を用意しています。


「あなたが今回の大震災のあと、○○してくれたことを知りました。感謝のお返しとして、ひまわりの種を贈らせてください。
なぜ私から『お返し』なのかって? それは、あなたの善意を知り、その気持ちが私にも伝わってきたからです。私の心にも届いてきたくらいですから、あなたの善意は、きっと被災地の人々を大きく励ましていくに違いありません。
よかったら、同封したタネを植えてください。このタネと同じものを私の家でも育てます。育つひまわりを見るたびに、被災地のこと、そしてあなたのことを思います。いつか被災地にも、このタネの子孫を贈れたらと思います。」


もちろん便箋はひまわり柄。私は自筆のイラストに、罫線、上記ひまわりプロジェクトのURLと趣旨説明ページの内容、さらにひまわりの育て方を説明したサイトのURLを添えたものをプリントアウトして自作便箋を作り、それに文面を手書きする予定です。わざわざプリンタを使うのに本文は手書きする。ここが「郵便週間」ならではのこだわりですねw


タネは、郵送中に潰れてしまうと残念ですから、私は「ロ」の字型にくり抜いたダンボールを重ね、上下をさらにダンボールでサンドイッチにした簡易箱を作って、その中に入れて送ろうかと思っています。なお、封書は定形郵便物として差し出す場合、厚さの最大は1cmまで、80円で送れる重量は25gまでと決められていますので、同封する手紙も封筒も全て含んでこれ以下の厚さ・重さに収めるように注意しないといけませんね。


あるいは、ちょっと料金は割高になりますが、筒に入れて送るのも楽しいかなと思っています。長さ14cm、直径3cm、重さ50gまでなら120円で送れます。筒で届いたら、お、何だ? なんて、インパクトありますよね。


こんなふうにして、周りに善意の花をいっぱい咲かせていく。これが私の、今年の郵便週間プロジェクトです。タネのまき時と週間行事がうまく合いますから、きっとこのアイデア、大きく花開いてくれるんじゃないかと思います。


赤十字と共同募金会で行っている義援金は9月30日までずっと受け付けていますから、私自身、春にまいたひまわりが立派なタネを実らせるまで、息長く何度でも募金していこうと思っています。タネを受け取ってくれた人も、きっとそう思ってくれるに違いありません。


»このいわしのツリーはコチラから

「目で、舌で、ナズナを愛でる」by id:Catnip


撫でたいほど愛らしい花だから「撫菜(なでな)」。茎の先端の成長た所に次々と花を咲かせていく無限花序ですから、いつも花を咲かせているように見えますが、夏になるといつの間にか姿を消しています。だから「夏無(なつな)」。名前の由来には色々な説がありますが、とにかく可愛い春の花です。


荒れ地に強い草で、他の草が弱々しい場所でも元気に生えていますから、探しやすいですよね。市街地の道端などでもきっと見つかります。見つけたら、花をじーっと見てください。小さな花ですが、ちゃんとアブラナ科の特徴である4枚の花びらです。


子供の頃はこのナズナ、ずいぶん乱獲してしまいました。種の部分をちょっと下に引いて皮一枚でつながっている状態にして振ると、シャラシャラ音がするでしょう。それが面白くて、両手一杯に摘んで思い切り振り回しては遊んでいたんです。


繁殖力は強いですから、全国的に見れば絶滅することはないでしょう。でも私のマチでは、ずいぶん少なくなってしまいました。だから今は採らずに、そっと眺めて愛でるだけにしています。


でも、私はこれを栽培もしているんですよ。良く成熟した種(三味線のバチ型のサヤ?の中に細かい種が入っています)をちょっともらってきて播いておけば、秋に芽を出します。たまに来春まで芽を出さない種もあり、播けば数日で芽を出す草花に比べてずいぶん気が長い話ですが、そのへんが野草ですね。


栽培する目的は食用です。愛でるといいながら食べちゃうんですが、そこは大切に子孫を残していくのでご勘弁。ナズナ春の七草で知られるように食べられる野草ですし、アブラナ科植物の多くにみられる化学的抗がん作用を持つ物質であるイソチオシアネート類(カラシ油もこの一種)を立派に含んでいます。つまり体にいい野草なんですね。自分で育てれば安心して食べられますから、ちょっと多めに育てています。


土はごく適当でOK。上に書いたように荒れ地でも育つ草ですから、肥料もほとんど要りません。ただし、毎年こぼれた種で増えていきますから、庭に植えるとそのうちペンペン草屋敷になってしまいます。ですから、育てるのはプランターがお勧め。真っ直ぐな根が長く伸びる草ですから、土の深さが30cm くらいとれる大型の物で育ててください。私は家庭菜園を耕作していますので、一区画がナズナ畑になっています。


七草粥などにして食べるのはまだ花茎が立っていない冬のロゼット状の葉の部分ですが、三月くらいまでは食用期です。家庭菜園としては冬場の貴重な緑ですね。食べ方は、まず、おひたし。これは基本ですね。胡麻和えも美味しく栄養満点。茹で方はサッと。すぐに冷たい水にとって色を良くしてから使います。野草ですから多少アクっぽさがあります。それが苦手な人は、茹でた後に水を換えながら晒すことで抜いてください。茹で時間を長くして食べやすくしようと思うと、くたくたになってしまい美味しくありません。


天ぷらもいけます。最近のわが家的ヒットは「ナズナとキノコのマヨネーズ焼き」。こちらのページを参考に作りました。美味しいですよ。
http://www.j-sanchoku.net/index.php?f=&ci=12449&i=12966


こうして食用として楽しめる時期を終えると、ナズナは花茎を伸ばし、白い可愛い花を咲かせていくことになります。それを愛でているうちに実りを迎え、種を土にふりまいて、次世代に命をつないで枯れていきます。


江戸時代の本草学者、貝原益軒は、「大和本草」で北宋の詩人・蘇東坡の言葉を引きながら「天生此物為幽人山居之為」とナズナを紹介しています。天が山に暮らす仙人みたいな人のために生やしてくれる草、それがナズナなんですね。しかも、とても美味しいと紹介されています。味を愛で、花を愛でる可愛いナズナ。皆さんの足元にもきっと見つかります。


»このいわしのツリーはコチラから

「春を楽しもう」by id:ekimusi


お日さまの暖かさ、ありがたさをしみじみ感じる春。
素敵な季節の到来です。


春になると桜をはじめ沢山の花が咲きます。
花屋さんの店先や花壇、花畑の花もいいですが、私は人知れず野に咲く花も大好きです。


昨年の春の想い出ですが、「うちの八重桜を見に来ない?」って友達のお庭に誘われて遊びに行ったら、
なんとお庭にお茶会の用意ができていました。


てっきり桜をイエの中から眺めるのだと思っていたから、これはうれしい驚きでした♪
見上げると目の前に八部咲きの八重桜があるという、とっても優雅で贅沢なティータイムでした。
お庭で採れたというミントを使ったハーブティーをいただきながら、ぽかぽか陽気の中で色んな話が弾みました。


庭には桜のほか、スミレや桜草もたくさん咲いていました。
野草がすきだという奥さんがつくられた庭は、まるで原っぱみたいに自然です。


あちこちに、控えめで質素な野の花が咲いていて、鳥がすきな実のなる木もあちこちに


こういう作りこみすぎない自然が残された感じの庭っていいですね。


休日だったので、夫と娘も一緒だったのですが、トカゲがするするっと庭に現れて、娘はびっくり、夫は大喜び!


二人ともずっと飽きずに目で追っていました。これもまたいい想い出になりました。


私は「春を楽しむ心」という松下幸之助氏の名言が気に入ってます。


草木は芽を出し、蕾はほころびて
伸び伸びと成長する春の季節。
春はまさに万物成長のときと言えるでしょう。
私たちもこんな春を迎えて、大いにこれを楽しみ、
大いに成長していかなければならないと思います。
春を楽しむ心は、人生を楽しむ心に通じます。
長い人生には、ときには不愉快なこともあり、
面白くないときもありますが、
春を楽しむように人生を楽しむ心があるならば、
やがてまた春のそよ風のように、
心もやわらいで、生き甲斐も感じられてきます。
そして野山の樹々が一年一年と年輪を加えていく如く、
お互いの心も、去年よりも今年、
今年よりも来年と一年一年成長していくと思うのです。


なんだかゆったりとした中にもウキウキするような感じ、春を楽しむような心で、いろんなものを楽しむことができたら、
すごくいいと思います。


一人が春を楽しんでも世の中はすぐに変わらないかもしれないけれど、すこしずつその輪が広がれば
いつか何かが変わっていくような気がします。


ちょっと力を抜いて、「春を楽しむ心」を保っていけたらいいな、と思っています。
まずはイエや街に咲く花を探して春を楽しみませんか♪


»このいわしのツリーはコチラから

「節電を意識した模様替え」by id:chairs


冬の寒さが少し和らいできたために計画停電の方も少しずつ抑えられてきているのではないでしょうか。
しかしながらこれは一時の事であり、これから待ち構えている夏場が一番の停電の難関なのであります。
そのためにも皆さんでこの時期、計画停電の実施が休みになってきた中で、今後に向けてお部屋の中を模様替えしてみませんか?
春という時期にしっかりと模様替えを終え、これから来る夏に向けて準備しようというのが私の考えであります・・・続きを読む

「春の模様替え」by id:maruiti


大きな家具はそのまま活かしつつ、部屋の雰囲気を一気に変えるポイントは「配置と素材」、そして「色」だと思う。


週末に窓からの光の射し方が変わってきたのを期に、家族が集うリビングやダイニングテーブルの配置を少し変えてみた。


我が家では冬はテーブルを壁に寄せてパソコン台にして、こたつを食卓代わりにしていたが、・・・続きを読む

「玄関を明るく春色に模様替え」by id:watena


家の気の入り口と言われる玄関ですが、わが家の場合、どうも暗くていけません。一応ドアの横に採光用の窓はあるのですが、面積が狭いので、春の日差しを思わせる明るさにはちょっと遠い感じです。そこで、桜も咲き始めたことだしと、春が感じられる明るい玄関づくりをしてみることにしました。
まず、靴箱の上に白い布を敷いてみました。その上にさらに緋毛氈のような鮮やかな赤い布を折り畳んで花台代わりとして敷き、白い花器にフェイクの桜を生けてみました。・・・続きを読む

「自分への手紙を書いてみる」by id:YuzuPON


小学生のころ、十年後の自分に手紙を書いてみようという授業がありました。それと似たようなものですが、今度は一週間後の自分に対して、手紙を書いてみたいのです。


大人は、なかなか自分に素直に生きられません。本音と建て前を使い分けたり、弱音を隠して体面を繕ったり。自分への手紙と似たような物にブログがありますが、そこでも体裁を繕うようなことばかり書いている自分に気が付きます。最近はTwitterにもはまっていて、いわゆるつぶやきを楽しんでいますが、・・・続きを読む

東海道線のオリジナルフレーム切手がコアすぎる件」by id:iijiman


神奈川県内の郵便局で売られている、「東海道線120周年記念」のオリジナルフレーム切手というものがあります。
http://www.hobidas.com/news/article/102900.html


これがもう、笑えるくらいに「コア」な内容でして・・・まず、表紙(?)からして、E217系東海道線仕様(国府津に30両=2編成しかない)と、E233系東海道線仕様(国府津に30両=2編成しかない)しか写っていなくて、現在の主力(かつ不人気)車種であるE231系国府津に590両)など無きもののような扱いです。・・・続きを読む


「手書きの手紙」by id:adgt


丁度昨日、お世話になっていた人に手書きで手紙をだしました。メールで済ますことも、パソコンで作ることも可能だったのですが、今このときの気持ちをそのまま直筆で書いて見たいと考えて思い切って手書きにしてみました。手書きの良い所は、文章を書きながら色々なことをゆっくりと思い出せるということだと思います。昨日も少しだけ泣きそうになってしまいました。たまには、手書きも良いものです。・・・続きを読む

「春の便り」by id:sumike


保育園で夕方の自由時間に息子が色々作ったものをお土産に持って帰ってきます。


チラシや折り紙を切ったり折ったりしたものや、ペンで絵や文字をまねしたものが多いのですが、日々手先が器用になって
造形力や表現力がついていく様子が見て取れるので、毎日子どものお土産を見るのが楽しみです。
最近は数字や文字を書くのがクラスでもブームらしく、色んな文字を書く練習をしているようです。・・・続きを読む

「〈春の驚き〉という名の花」by id:offkey


以前、春が始まろうという3月にホームセンターでかわいらしい花を見つけました。



名札をみると「セダム属スプリングワンダー」と書いてあります。・・・続きを読む

「色鉛筆とスケッチブックを持って春の花観察」by id:momokuri3


私の机には、買ったままほとんど使っていない色鉛筆セットが眠っていました。「春の花を愛でる」のテーマを見た時、この色鉛筆セットが思い浮かびました。色鉛筆たちが、使ってくれよ、絵を描いてくれよと言っているような気がしました。そこで、スケッチブックを買いに行くことにしてみました。


スケッチブックと言っても色々あるんですね。サイズも紙の厚さも多彩です。色々迷いましたが、どこの文具店にもあって小学生のころから慣れ親しんでいたこれに決めました。・・・続きを読む

「菜の花畑で昆虫観察とおべんとう」by id:CandyPot


春といえば菜の花。一面の菜の花が広がる畑は、鮮やかな黄色と甘い香りでいっぱいです。それを見に行きます。私のお気に入りは、東京からそう遠くない某市にある河川敷際の菜の花畑。ここは本当は畑ではなく、昔は田んぼだった所だそうです。でも、昔から田んぼの裏作として盛んに菜種が栽培されていたそうですから、きっと江戸時代のころから毎年こんな風景が続いていたんだろうなぁと思います。


そんな菜の花畑の畦に腰掛けて、ゆっくり時間を過ごします。・・・続きを読む