ディア・ライフ #009


みなさまこんにちは、hazamaです。この冬は、うちでも何度かお鍋をしているのですが、昨夜は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#061で教えていただいた鍋料理をしてみました〜w どれもとっても美味しそうで、順番に味わってみようと思いつつ、まずは「雪鍋」。昨日は試作がてら一人用の土鍋でお味見。具材はやはり旬の鱈、おすすめとされていた舞茸やセリ、そのほか冬野菜と薬味の柚子でいただきました。大根おろしも、鬼おろしで荒めにして。白だしの奥深い味わいに、たっぷりの大根おろしの何ともいえない甘味と舌触り! 本当に美味しかったです。ふと、これをカブのおろしにしても、カブラ蒸しのような味わいでいいかな?と思ったり。次は「どんがら汁」に「ねぎま鍋」、「ザワークラウト鍋」も……みなさまのお鍋レシピのおかげで、この冬は鍋三昧を楽しめそうです♪


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「やっぱりわが家が一番!と実感した幸せエピソード」

#009テーマ
「やっぱりわが家が一番!と実感した幸せエピソード」


さて、今日は“ディア・ライフ”#009の語らいのスタートです。イエと家族の小さなストーリー、今回のテーマは「やっぱりわが家が一番!と実感した幸せエピソード」。これはもしかするときりがないほど思い浮かんで、どの時を語ろうか迷われるかも知れませんね! 学生時代から最近のエピソード、家族やペットやわが家の料理やイエの空間にくつろぐ時……。もちろん、帰省されたご実家でも、今暮らしているイエでも。自分の暮らしの舞台で、どんなコトが私たちをホッと幸せな気持ちにさせるのか、ちょっと振り返ってみませんか? 小さくて、何でもないことかも知れない、けれどきっと「わが家」というハッピー・エッセンスが浮かび上がるのではないでしょうか。今回も、みなさまの心のページに残るイエ物語を楽しみにお待ちしています!


“アイデア・タイトル”
「ありがとうの気持ちに彩られた、今正月のわが家のテーブル」
by hazama


“メッセージ”
つい先だってのお正月のこと。いつも通りの帰省で、父母と弟がいる実家で数日を過ごしました。いつも楽しみにしているおせち作りや地元の魚料理のことはすでに書かせていただきましたが、また別のとびきり幸せなテーブルを囲んで、胸がキュンとするひとときがあったのです。


昨年暮れは年末ぎりぎりに帰省することになり、お正月の買い出しを一緒にすることができないので、実家の弟から前もって電話がありました。「晦日そばやおせちの材料はリストに書いたけど、1日と2日の夜は何を食べたい?」と。毎年の話題ですから、私も何気なく考えて、「ひと晩はお鍋、カキ鍋がいいな! もうひと晩は日頃あまり食べる機会のない天ぷら!」。そんなことで、「わかった適当に見つくろって買い物しとくよ」との返事でした。


そして大晦日に家族全員でおせち作りしたり、元旦恒例のハマグリのお雑煮を祝ったりして、1日の夕方。そろそろお鍋の支度をと思っていたら、母と弟が「お姉ちゃんはいいよ、先にチヌを焼くからそれつまみながらお父さんと飲んでて」。いつも立ち上がれば用事を頼まれるわが家のことですから、私はキョトンとなりましたが、ひとまず任せて先に掘り炬燵で父と晩酌。父がさっそく耳打ちしたことには、「お前もどうせすぐ帰ってしまうのに、まぁお母さんとT也が今年は気を遣うことといったら。この前も話してたんだよ、遠い東京から帰ってきてくれるんだからなといって」。……そういえば、いつも私が帰るとチェックする大好きなアイスコーヒーも、帰省するたびに私が買ってきていたお気に入りのアイスバーも、みんなバッチリ揃っていて。


やがてテーブルに用意されたお鍋は、プリプリの大きなカキがどっさり、野菜も色とりどりに並んで、大根おろしもみじおろしに薬味ネギ。おまけに「くずきりはゴマダレで食べるのが好きでしょ?」と、私の好みをすべて踏襲したもてなしで、サプライズな感じです。「今日はどしたの?」と不思議顔の私に、「べつに何にも〜」ですって。


さらに翌日夜の天ぷらは、みんなが好きな卓上での串揚げスタイルですが、これも全部支度してくれて、また具材は専門店並みの彩り! 衣と油の加減は料理人の弟が腕をふるってくれて、その場で板さんをしてくれました。私も調子にのって、「は〜い次はホタテとナス〜。次は青唐とタラね〜。その次は豚肉とカボチャ〜!」。天だしと藻塩とお好みソースの三つの小皿を手許に並べて、まさにたらふくいただきました。


何だか食いしん坊自慢のようになってしまいました(笑)。いえ、そうではなくて、これまで口では言ってくれていた「よく帰ってきたね」という言葉が、今回は全然違って聞こえてきて、胸にしみわたったお正月だったのです。私が帰ってきただけで「ありがと!」って思ってくれるんだ……。父と違って、言葉で何かをそのまま表現することが照れて苦手な母と弟ですが、あんなもてなしで迎えてくれるとは……。それにしても、今回は何かお告げでもあったのかしら?と首をかしげながらもその気持ちにキュンとなって、ありがとう、と心中でつぶやきました。


こうして帰るところがあるのが当たり前でしたが、あぁ家族って、「いてくれてありがとう」っていうことなんだと、そんな単純なことを噛みしめる思い。この言葉、うちの猫にだったらいつでも言えるんだけどなー(笑)。そうそう、私も帰省の恒例感謝行事として、実家の二匹の猫をお風呂に入れました。父母弟も総出で、タオルとドライヤーを手にキャッキャと大騒ぎしながらの猫たちのお風呂大会もまた、うちっていいなぁ……でしたとさw


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※今回の「いわし」ご投稿は1月17日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は1月18日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。

いわしの回答(転記)

やっぱり久々、みんなで食卓を囲んだ時。 nakki13424pt

年末年始。家族そろって食卓を囲む時が何度かありました

それは、ケーキを切り分けたり、オードブルのお寿司を食べたり

チキンを食べたり・。。色々

最近は、家族、それぞれの生活リズムが違うこともあり

みんなでそろって食べることは珍しいことになってしまったのですが

やっぱり家族がそろって何かを食べるというのはいいですね

食事するだけでなく

そこにおしゃべりもはいってくるからにぎやかにもなるし・・

日ごろもできるだけ(全員は無理でも)

複数で食べるような食事にしたいものです

核家族 eiyan3pt

最近は”核家族”化して家族が少ない家庭が多くなりました。

お正月とかお盆のお墓参りで帰省して家族親戚での会食は楽しいものですね。

やっぱり食事は大勢で豪華にした方が美味しく食べれますね。

それがペットとの食事でも言えますね。

ペットももう立派な家族の一員。

一緒に食事出来る事は幸せを感じるそうです。

大勢の家族親戚そしてペットと共に食事出来る事に感謝しましょう!

感謝する事で再び次の出会いが待っています!

次の出会い食事の場面はどんな場面が演出されるのか楽しみですね。

一人での美味しく感じない食事でも自分が多役をして大勢で食事する場面を演出しましょう。

一人芝居の食事場面も楽しいものですよ。

帰ると子供の可愛い顔を見られること suppadv1pt

早く帰れば、喜んでくれる笑顔

遅く帰っても、可愛い寝顔

毎日楽しいです。

家に入ったときに暖かいこと yukosaitoh4pt

疲れて帰ってきて、ドアを開けたときに「おかえり〜」の声と共に流れてくる、暖かい空気。

そして出てくる、暖かいご飯。

ほっとして、やっぱり家が一番だなぁと思います。

一人暮しが長いので、年々更に、ありがたみを感じます。

身体も心も暖まる eiyan5pt

帰宅してきた時の気持ちは玄関に入った時に決まりますね。

家族の暖かい出迎えと共に暖ったかい空気が漂う雰囲気は安堵感が漂います。

この帰宅した時の雰囲気は高齢者が自宅で留守番しているだけで醸し出されますね。

高齢者が自宅で留守番しているといつも暖かい空気が漂っていますが、高齢者が亡くなると急に寂しく悲しく冷たい空気が漂いますね。

高齢者も家庭を守る重要な役目を担っている事が判ります。

やはり高齢者といっても家族の一員はそれぞれの役目を持っているもの。

これは高齢者が存命の時は感じないのですが、高齢者が亡くなると同時に認識されるそうです。

家庭家族の暖かさを必要とするなら高齢者も大切にしたいですね。