イエコト・ミシュラン #060 PickUp3



みなさまこんにちは、hazamaです。新しい特集が公開された〈みんなの住まい〉、カバーストーリーや“イエコトミシュラン”特集記事などの〈イエはてな〉発信コンテンツにコメントもいただき、どうもありがとうございます! ところでみなさま、「すまいのECOチャレンジ」ってご存じですか? 実際の暮らしの中でCO2排出量削減を実践する、参加型のエコ・コミュニティ。ユニークな課題や数字が見える「環境家計簿」ツール、みんなで生きた情報交換など、とても身近な感覚で取り組める仕組みが面白いんですよ〜♪ ご興味のあるみなさまはぜひご覧くださって、参加してみてくださいね。これまでに〈イエはてな〉で提案されてきたいろいろなエコ・プランもこんな場所で活きていくにも素敵なことですね!


イエコト・ミシュラン #060 ピックアップ賞・ノミネート賞

さてさて、今日は“イエコトミシュラン”#060のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回は、「暑い夜を快眠へと誘う、お休み前の空間&時間作りコンテスト」のテーマで素敵なご提案をいっぱいいただきました。


たとえば、ラベンダーで気持ちからくつろぐ「アロマ」、自然の夜風をとり入れる「窓から入る風」、ヨガやウォーキングなどさまざまな話題が出た「やっぱり運動」、体温を下げる効果のある旬の「夏野菜」、「快適な〈夏掛け〉の羽毛布団」……。また、みなさま活用されている「アイス枕」では、効果的な使い方や、夏には氷枕にもなる湯たんぽなどが紹介されて、とても心地いい夏のお休みタイムの参考になりましたね!


そんななかから今回も、新しい発見や工夫に満ちたプランを、(一ツ星)〜★★★(三ツ星)のピックアップ賞&ノミネート賞に選ばせていただきました。ここで全文をご紹介できないノミネート賞も含め、予想外の発想や実感も数多く語れて、なるほど納得なメッセージに楽しく学ばせていただきましたw


*今回のピックアップ賞は、〈みんなの住まい〉7月末日公開の特集記事として編集、ご紹介させていただきます。



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 ★(一ツ星)

「抱き枕で涼む」by id:sumike


 蒸し暑い夜、風が弱くて窓を開けても部屋の中まで入ってこない、
そんな時に、まず部屋の窓とドアを開けて風の通り道を作ります。
 そして扇風機を自分に向けてではなく、部屋の外!に向けてまわします。
そうすると部屋にこもった暑い空気が出て、代わりに窓から外の涼しい風が入ってきます。
 扇風機の風を直接浴びるより、ずっと爽やかな自然の風を感じられます。


 また、夏の寝苦しさの最大の原因は、じっとりと出る汗。
これを解決するには「抱き枕」がいいんです。


 夏用の抱き枕で竹夫人(ちくふじん)というものがあります。
 これは竹で編んだ一メートル〜一メートル半ほどの長さで直径二十センチほどの筒状の籠です。
中が空洞になっていて風通しがいい上、竹の皮のひんやりとした触感もあいまって
寝苦しい暑い夏に抱きしめて寝ると気持ちよさそうです。
想像するだけで、ひんやりした青竹の感触が伝わってきます。
 竹はひんやり感が長続きするのと、温くなってちょっと向きをかえると
その間に温まった部分はすぐに元の温度に戻ります。
しかし竹が体に接する部分は冷たすぎず、体の熱が奪われ過ぎることはありません。


 竹夫人は、現在でも中国や韓国ではとてもよく使われているそうですが、
日本でもなんとはるか昔から使われていて俳句の夏の季語になっているそうです。
(竹婦人、抱籠(だきかご)、添寝籠(そいねかご)、竹奴(たけやっこ)とも言われていたとのこと)。
 先日お店で「ボディーピロー」という名前で売られていた竹製抱き枕
これがなんと竹夫人とそっくり、というより竹夫人そのものだったのです。
温故知新というべきでしょうか、竹夫人の良さが日本でも見直されているんですね。


この竹夫人に竹枕、竹シーツなどを併用すれば、涼やかな竹の風合いや香りを五感で感じられて、
心地いい快眠空間のできあがりです。
暑くて寝苦しい夜も、通気性がいいこの抱き枕を使えば快眠できるというわけです!
汗を発散させ、心を落ち着かせると考えられている抱き枕は、寝苦しい夜の必需品ですね。


しかし、竹製品が快眠にいいとはいえ、全部を揃えるのは大変ですよね。
抱き枕は、専用品でなくても、吸湿性のいい夏掛け布団やバスタオルを丸めたものでも大丈夫です。
この簡易抱き枕の先端をのど元に当ててぎゅ〜っと抱きかかえます。
一番汗をかきやすいのど元から胸にかけての汗を効果的に吸収してくれるので、これも又さわやかになります。
布団に溜まる熱と汗を放出させるために、布団の下にスノコを敷いて通気性を向上させつつ、
この夏は抱き枕で汗を発散させて快適に眠りましょう^^


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ミシュランコメント

竹シーツの心地よさはよく知られるところですが、「竹婦人(抱籠、添寝籠、竹奴)」という竹で編まれた通気性抱き枕はこのメッセージではじめて詳しく教えていただきました。このアジア発祥の夏の快眠グッズ自体も驚きの知恵なのですが、竹編みの冷たい感触と通気性を活かした寝具や、布団下のスノコなど、自然素材ならではの心地よい快適性をぞんぶんに採り入れるプラン全体が素晴らしい! 夏の快眠寝具は数々見つかることでしょうけれど、やっぱり呼吸する天然素材は肌にも一番ではないかと再認識させてくれました。眠りにもお部屋にも、そして目にもカラダにも涼しいこのメッセージに、贈呈です!

 ★★(二ツ星)

「熱い夜のくつろぎはベランダで」by id:YuzuPON


夏の夜間、室内とベランダでは数度の気温差が生まれます。ですから夜のベランダは涼しいですね。これを利用しない手はありません。


夜間のベランダには虫が寄ってきやすいですが、それはほとんど光に集まってくる虫たちです。ベランダの照明として虫を呼び寄せる紫外線を出さない LEDランプを用意し、部屋の灯りは消して過ごすようにすれば、ほとんど虫に悩まされることはありません。


ただし、蚊に関しては、
・呼気に含まれる二酸化炭素
・汗に含まれる乳酸などの匂い
・体温
も検知してやってきます。したがって、二酸化炭素を検知させにくくするには、できるだけ一人でくつろぐこと。汗に含まれる匂いについては、入浴の後にくつろぐようにすること。体温については、風呂上がり直後を避けるなどして対処します。


それでも来る蚊は来てしまいますので、そこで昔の知恵。昔は総ヒノキ作りの家には蚊が寄りつかないと言われたそうですが、それは檜などに含まれるフィトンチッドという物質に虫除けの効果があるためです。ベランダに立てかけた葦簀などにヒノキやヒバの精油成分を吹き付けておくと、けっこう蚊を避けてくれるようです。
http://www.ways.co.jp/fs/ws01/gd10958;jsessionid=A952152D06FF60051A70767389A29AF6


こうして夜間でも快適に過ごせるベランダ空間を作り、就寝前のひとときを、星を見上げたりしながら過ごしましょう。その間に、部屋にも涼しい夜風を通しておきます。星の見えない夜などは、ヘッドフォンで音楽を聞きながら過ごしてもいいですね。こんな時に聞くための音楽を事前に編集しておくのも楽しいです。


リクライニング出来るリゾートチェアなどに座ってゆっくりと時間を過ごし、眠気が差してきた頃には、そろそろ部屋も涼しくなっていることでしょう。窓を閉めると空気の動きが無くなって蒸し暑さが戻ってきますが、扇風機で空気の流れを作ってやると、また爽やかさが戻ってきます。就寝中の体に直接風を当てることは好ましくありませんので、私は寝ている体の上を風が素通りしていくような高さに扇風機を置いています。


扇風機にはタイマーをセットしますが、セットする時間はおおむね部屋の灯りを消してベランダでくつろいでいた時間に等しくしています。小型扇風機の消費電力は30数W。ベランダ照明用LEDランプが数W。合わせて20W型蛍光灯を2本点灯するのとほぼ等しくなるからです。これでCO2排出量を増やさず快適睡眠。地球のための配慮を忘れない心がもたらす精神の平静も、きっと心地よい眠りに効果的なはずです。


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★★ ミシュランコメント

夏の夜のベランダ。この場所でお休み前の涼風タイムを快適に過ごすための工夫や、そこから自然の風を利用した快眠ベッドルーム作り。ここには、カラダにもエコにもいいセオリーが満載であることはもちろん、心地よい風に吹かれながらのベランダでのひとときの過ごし方もいろいろにイメージを喚起されましたね〜! 星空のスクリーンも、ナイトキャップも、静かにくつろぐココロのクールダウンも……。それに、ご夫婦での小さな語らいの時間っていうのもいいですよねw 日常を少し離れたベランダという場所のよさも際立つメッセージではないでしょうか? 思い思いにに楽しんでみたい一日の終わりのひとときに、★★を贈ります!

 ★★★(三ツ星)

「青ジソで涼しく快眠大作戦」by id:TinkerBell


イエはてなで「寝付きの悪い時に青じそ
http://q.hatena.ne.jp/1204866530/149420/#i149420
id:Fuelさん)
という書き込みを読んでから、わが家でも青ジソを育てるようになりました。
そうしたらこれがもう採れる採れる。
この青ジソをふんだんに使った真夏の夜の快眠大作戦をご紹介してみようと思います。


◆作戦その一 就寝前のくつろぎ用ドリンク作り
まずは青ジソジュースです。
用意する材料は、水1リットルあたり、
・青ジソの葉 20〜30枚
・砂糖 大さじ3
・レモンの絞り汁 半個分
これだけです。
砂糖はハチミツにしてもいいですね。
レモンの絞り汁はお酢でもOKです。
量は好みで加減してください。


作り方はとっても簡単。
青ジソをよく洗って軽く揉み、沸騰したお鍋の中に入れて10分程度煮出します。
煮汁を濾して、砂糖と酸味を加えて味見をして、好みの味になったら常温まで冷まし、清潔なボトルにしれて冷蔵庫へ。
これだけです。
これは稀釈せずストレートで飲みます。


なお、煮出した残りの葉もまだ十分風味が残っていますから、細かく刻んでフキノトウ味噌と同じような作り方で風味味噌にしたり、佃煮みたいに煮付けたりして楽しめます。
ちょっと虫に食われて見栄えが悪くなってしまったような葉っぱは、どんどんジュースにしてしまいましょう。


このジュースをベースにしたゼリーも作れます。
ゼラチンを指定の方法でふやかして、まだ熱いジュースに指定割合を加えて溶かし、型に注ぎ込んで粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めるだけ。
これもとっても簡単です。


次はシソ酢。
材料は、お酢200mlあたり、
・青ジソの葉 30〜40枚
・砂糖 100g
お酢は何でも構いません。米酢、リンゴ酢、ワインビネガーなど、お好みのお酢で作ってください。


これも作り方はとっても簡単です。
青ジソをよく洗ってザルに上げて水気を取ります。
これをザクザクと1cmm幅くらいに粗く刻み、お砂糖と一緒にホーローか耐熱ガラスのお鍋に入れ、お酢を注いで火にかけてさっと一煮立ち。
ぐらぐら煮立てると匂いがすごいですから、軽く加熱するくらいでいいですよ。
火から下ろしたらお砂糖をよく溶かし、熱いうちに清潔な広口瓶に移して保存します。
お酢ですから常温でも腐敗しにくいですが、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管が安心ですね。
作った翌日から飲むことができますから、お好みの濃さに稀釈して飲んでください。
これはシソの健康効果とお酢の健康効果が合わさった、夏のスペシャルドリンクです。


おやすみ前のくつろぎタイムに、冷茶用の小振りのグラスに注いだ冷たい青ジソドリンク。
ゆっくり、静かに口に運んでください。
冷たさが火照りを鎮め、青ジソの成分が神経を穏やかに。
とても心地よい時間を与えてくれます。
疲れ気味の時はシソ酢がお勧め。
お酢が寝ている間に疲れを取ってくれますよ。


◆作戦その二 青ジソ・ハーブ・バス
青ジソの葉適宜を布袋に入れてバスタブに浮かべる。
ただこれだけです。
青ジソ風呂は保温力が高いので、長湯をすると火照ってしまいますから、夏はお湯の温度を下げて、ゆったりとくつろぐ入浴の仕方をしてください。


これの何がいいのかというと、まず香りによる精神の鎮静効果。
そして何よりうれしいのは、青ジソの成分が持つ抗菌・消臭効果なんです。
青ジソがお刺身の付け合わせなどに定番なのは、雑菌の繁殖を防ぐ効果があるからですよね。
青ジソをお風呂に入れれば、それと同じ効果がお肌にも働くわけなんです。
これで湯上がりサッパリ。
寝ている間も効果が持続して、寝汗でじとじと気持ち悪い〜、なんていうことが少なくなります。


◆作戦その三 青ジソの香りに包まれて眠る
洗った青ジソの葉をたっぷりと枕元に。
爽やかな香りが寝苦しい夜の安眠を誘ってくれます。
寝苦しい夜は眠りが浅く、嫌な夢を見ることもあるかもしれません。
そんなときもシソの香り。
心が落ち着いて、きっといい夢に変えてくれますよ。


一晩眠りを見守ってくれた青ジソさんは、翌朝のドレッシングや、そのまま広げて乾燥させてシソ茶などに。
添い寝してくれたシソさんを食べちゃうなんて〜、って感じもちょっとありますが、無駄にするよりはきっと喜んでくれると思います(笑)。


ではまとめです。
作戦その一・青ジソのハーブバスでサッパリ湯上がり。
作戦その二・おやすみ前のくつろぎタイムは青ジソのドリンクで心ゆったり。
作戦その三・横になってからも青ジソの香りが寝苦しい夜を爽やかに。


自然はその季節の健康に合った物を与えてくれるといいますが、食べ物だけでなく、快眠のためにも、すてきな恵みを与えてくれるんですね。
青ジソの季節に青ジソをふんだんに使った快眠大作戦。
イエで育てれば惜しげもなく使えますから、作りすぎっていうくらい育てて楽しんでくださいね。
なお、シソはとても強い植物ですから、育ちはじめはたっぷりのお日様が必要ですが、草丈が20cmを超えたあたりからは半日陰でも平気です。
プランターで育てている場合は置き場所を変えてもだいじょうぶなので、本当にたっぷり育てられます。


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★★★ ミシュランコメント

もちろん覚えています、「寝付きの悪い時に青じそ」というメッセージ! それを、夏の快眠プランに発展させてくださった素晴らしいご提案に★★★贈呈です!! 青じそという日本のハーブを世界に誇りたくなる快眠プランではでないですか? くつろぎドリンクやデザート、ハーバルバス、ベッドの枕許のポプリ……。これがすべて爽やか快眠効果の青じそでコーディネートされているとは、本当に驚きでした。快眠ホテルのプランにもプレゼンテーションしたいくらいの素敵なアイデアです。さっそく私も試してみますね♪ これぞ〈イエはてな〉ならではの創意と脱帽。栽培の実践アドバイスも併せて、どうもありがとうございます!

「照明で涼しさを演出しながらナイトキャップby id:momokuri3


まず、壁を涼しそうな色の光で照らします。とりあえず試しに、100Vに直接つなげられる口金が付いたLED電球の中から、青と緑の色の光の物を買ってきてみました。これを小型のスポットライト器具に取り付けて壁をライトアップ。もちろん部屋の主照明は消しています。おー、すごくいい感じです。壁への間接照明は部屋を広々と感じさせ、それだけでも暑苦しさが消えていく感じです。

LED電球にも色々な明るさの物がありますが、こういう間接照明の場合、明るい物一つでまかなおうとするより、小さな物をいくつか分散して使っていった方がいい感じになります。・・・続きを読む

「昔の日本から学ぶ」by id:offkey


谷崎潤一郎は『陰翳礼讃』の中で、昔の日本の薄暗い空間について卓越した文章を書いておられましたが、夏、部屋でこうこうと明りをつけていると暑苦しい、という意味のことを述べておりました。現在でもこのことに変わりはなく、やたら明るい部屋はどうも暑苦しく感じてしまいます。おまけにテレビはあるは、パソコンはあるわで暑苦しい機械がたくさん増えており、安眠には程遠く感じられます。

そこで、昔の日本にならって、寝る時間より少し前から明りを消してみるのもいいのではないかと思います。・・・続きを読む

カモミールミルクハーブティーで快眠へ・・・」by id:lepremierpas


寝る前にカモミールティーを飲むのが定番です。

http://allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20041013A/index.htm

不眠に役立つリラックス効果
カモミールの花に含まれる精油には、神経を鎮めリラックス作用があるので、安眠に導き、疲労を回復する効果が知られています


気持ちを安らげてくれて、更に香りからも安心感を感じます。・・・続きを読む

「和の知恵で爽やかに眠る」by id:TomCat


まずは毎度お馴染み、畳の活用です。夏はちょっとでも床に近いところの方が涼しいですよね。気分的にも、ほんの数十センチ横たわる位置が低くなるだけで天井が高く感じられて、広々と涼しげな印象になります。そこで、夏の寝床はベッドではなくユニット畳。窓際の、月が見上げられるような場所なら最高です。そんな場所を探してユニット畳と布団を敷き、夏の寝所にしてしまいましょう。季節によって寝る場所を変える。この新鮮さも、爽やかな眠りを演出する素敵な舞台設定です。・・・続きを読む

「納涼、ミッドナイト落語」by id:Fuel


おやすみ前のひとときに、粋な落語なんぞはいかがでしょう。これがじつに爽やかな眠りを誘ってくれるんです。部屋の明かりを消して、照明は小さなスタンドだけ。可能なら窓を開けて夜風を入れましょう。そしてお気に入りの師匠の名演が収録されたCDをかけます。

テケテンツン テンテケストトン。出囃子が始まりました。三味線の音色がよござんしょう?想像しましょう。ここは涼しい風が吹く隅田川のほとり。
「あら若旦那、ちょいと寄っていってくださいましな」・・・続きを読む

「え!?アイスコーヒーを飲むとよく眠れる!?」by id:iijiman


徹夜で試験勉強などをする時に、コーヒーをがぶ飲みしたことのある人は、少なくないと思います。
私も、てっきりコーヒーというものは、「夜、眠らないために飲むもの」だと思っていました。
ところが、です。
私はコーヒーが好きなので、寝る前であってもコーヒーを飲みたくなることがあります。
それで最近、我慢出来なくて、寝る直前にコーヒーを飲んでしまうことが、しばしばあります。・・・続きを読む

「冷え冷え読書でリラックス」by id:Catnip


本好きにとって、寝る前の読書はこたえられないくつろぎの時間ですね。私の真夏の夜の読書の友は、おでこ用や首用の保冷剤。特に首用はいいですね。首には太い動脈が通っていますから、そこに保冷剤を当ててやると、全身の熱を取ってくれるのです。それでも暑くてたまらなければ、脇の下にも保冷剤を挟みましょう。脇の下にも太い動脈が通っています。

こうして読書に没頭していると、いつの間にか蒸し暑さを忘れていると思います。やがてやってくる眠気。うーん、眠いけどこの章の終わりまで。・・・続きを読む

「寝る前の日記書きが私の夏の快眠法」by id:MINT


窓辺に置いた小さなテーブルで、夜風を楽しみながら日記書き。これが私の夏の夜の定番です。これで体も心も穏やかになっていけるんです。

日記といっても、夏の日記は絵日記です。童心に返って楽しいです。そしてあら不思議、童心に返ると暑さを忘れます。子供って夏が好きですものね。大人になると、あつ〜い、だる〜い、なんてネガティブな気持ちでばかり季節を受けとめてしまいますが、子供のころは暑さも季節の楽しみの一つだったはず。・・・続きを読む

「就寝前の瞑想で涼を取る」by id:tough


真夏や真冬に座禅をやったことがある人は、そういえば暑さを忘れていたなとか、火の気のない道場でも辛くなかったな、なんていうことを思い出すかもしれません。いわゆる「心頭滅却すれば火もまた涼し」の境地です。

でも、イエで瞑想なんて難しいよ、雰囲気出ないし、という方も多いと思います。ここで耳寄り情報。皆さんは瞑想を「無の境地に至ること」と思っていませんか?でもインド式は違うんです。・・・続きを読む

「寝る前に明日の準備を」by id:ekimusi


快眠と翌朝の準備に、どんな関係があるの?と不思議に思われた方も多いでしょう。
これは、朝スッキリと起きられない方はぜひ一度試してみて欲しい方法です。
朝目覚ましが鳴ってもすぐに起きられないし、起きても眠い、
きっと暑いから快眠できていないんだろうって思う方、寝る部屋を見わたして下さい。
もし部屋が散らかっていたら、実はそれが快眠するのを邪魔しているかもしれないのです。
部屋を片付けてすっきりさせると気持ちがリラックスします。・・・続きを読む