リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #054
みなさまこんにちは、hazamaです。〈イエはてな〉リニューアル、そして最初の語らいもはじまり、ホッとした気持ちでダイアリーを眺めておりますw リニューアルへのコメントもいっぱいいただき、本当にありがとうございます! さっそくご感想やご意見を聞かせてくださり、ご支援くださるみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。とりわけ、語らいのスケジュールにゆとりをもたせたことに賛成がたくさん、“リブ・ラブ・スナップ”と「今日の1枚」がなくなってさびしいとのお声も多くいただきました。これから、語らいを重ねるこのTalk Room、そしてメッセージ発信するPress Roomを展開していきながら、徐々によりお楽しみの充実した場所づくりを進めていきますね! これからも、みなさまの思いもどんどん聞かせて下さるとうれしいです♪
「お部屋の夏じたく」「五月晴れに」「初夏を味わう」
「お部屋の夏じたく」「五月晴れに」「初夏を味わう」
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#054のスタートです。毎年めぐりくる季節は、やっぱり暮らしの語らいに欠かせませんよね。このコンテンツは、引きつづき継続してまいります。今シーズンはどんな楽しみとともに過ごそうか、これからも季節の暮らしを味わっていきましょうねw 今回のシーズン・サプリ、テーマのひとつは「お部屋の夏じたく」。初夏を迎えて、すでにお部屋の模様替えや爽やかなしつらいをほどこされた方も多いことでしょう。湿気対策や涼しさ効果なども含めて、ぜひ快適かつ素敵なイエの夏じたくを教えてくださいませ。そして、5月といえば「五月晴れ」。心地よく晴れ上がった空の下、インドアでもアウトドアでも、この季節ならではの楽しいひとときの話題を。さらに「初夏を味わう」テーマでは、今が旬の美味しいものや、初夏のテーブルを彩るご自慢のレシピをご披露くださいね。今回もみなさまの暮らしから生まれるメッセージを、楽しみにお待ちしています!
“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「竹に籐にアタ、ナチュラルな植物素材でお部屋に涼風」by hazama
“メッセージ”
夏のお部屋といえば、毎年スダレが欠かせませんが、今年はアジアン・リゾートを感じさせてくれるいろんな夏素材に注目していますw きっかけは先日、古風な日本家屋である友人宅で、和室の広間に籐のアジロ編みの敷物があんまり素敵だったこと! 聞くと、毎年初夏になると敷いているそうで、丹念に手で編まれた細かい細工が年を重ねてつややかな飴色になって、本当に美しいものでした。
そこで調べてみると、涼しさと美しさを併せ持つ夏の天然植物素材ってたくさんあるんですね! イグサや竹はもとより、籐、アタ、サイザル麻やココヤシなど……。敷物でも、タイル状に組み合わせられるものから、大小のラグ、お部屋全体に敷けるものまでさまざま。また、暮らしで活躍するカゴ類や植木鉢カバー、小さなものではコースターなど、お部屋を涼感で彩るアイテムもいろいろあります。
わが家でもさっそく、ロール状にしまえる竹のラグを見つけて敷いてみました! 目にも肌にも、ひんやりとした心地よさは格別です。表面がなめらかな竹は、拭き掃除のお手入れも行き届きやすいと思って選びました。お客様用に麻のカバーをした座布団を置いてみると、これもなかなか似合っています。テーブルには、前にご紹介したことのあるイグサのコースターで麦茶を♪ サイザル麻のカゴは年じゅう使っていますが、これもちょっと目につくところに配置して、お部屋はすっかり夏仕様。気持ちよく空気を通す天然の植物素材は、和洋ともに似合うインテリアとして美しさも抜群だと実感しましたw
これからまだ少しずつ、こんな夏の植物素材アイテムを探して増やそうと思っています。みなさまも何か素敵なモノを見つけられたら教えて下さいね!
※今回の「いわし」ご投稿は5月17日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は5月18日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
いわしの回答(転記)
年間を通して市場に出回る魚ですが、最も旨いのは産卵を控えて栄養を蓄えた初夏から夏(5月〜7月)頃です。初夏の魚というと「目には青葉 山時鳥(ほととぎす)初松魚(かつお)」ということでカツオが有名ですが、これは食の歳時記で言ったら「旬」ではなく「はしり」。アジの方は今が旬です。
さて、新鮮な旬のマアジが手に入ったら、なんといってもまずタタキで味わいたいですね。カツオもタタキにして食べますが、アジのタタキとカツオのタタキは名前は同じでも、全く違う作り方です。アジの場合は本当に包丁でタタキます。
タタキ作りの基本は三枚下ろし。三枚に下ろしたら真ん中の中骨は使わず、左右の片身の皮を剥ぎ、腹の骨を毛抜きのような物で抜いて、血合いを取り除けば基本のサクは完成です。小さなアジの場合、腹の骨は包丁で削ぎ取ってもいいでしょう。
基本のサクが出来たらこれを適当な大きさに刻み、長ネギ、万能ネギ、ショウガなどのみじん切りと共に包丁でリズミカルにタタキながら混ぜていきます。これを、大根のツマや大葉をあしらった皿に盛って出来上がりです。
アジのタタキのいい所は、出刃包丁一丁で作れること。普通のお刺身のように柳刃で引いていく作業がありませんから、とても手軽なんです。包丁捌きに自信が無い人は、売り場で三枚に下ろしてもらう所までやってもらってもいいですね。
タタキの味の決め手は細胞が劣化しないタタキたてであることですから、叩く所だけをイエでやっても十分旨いタタキが楽しめます。イエで手作りのタタキは絶品です。価格もお手ごろですからたっぷり食べられますね。
旬のアジのタタキは、そりゃもう旨いですよ。アジは比較的脂肪分が少なくあっさりした魚ですが、旨味の決め手であるイノシン酸は非常に多く、コクのある旨味が楽しめます。またDHAやタウリンも豊富ですから健康にもいいですね。
タタキに使わなかった中骨は、塩少々を振って15分ほど締め、小麦粉か片栗粉をあっさりとまぶして、低温の油でじっくり揚げると、骨までバリバリ食べられるアジせんべいになります。揚げ方のコツは、最初はテンプラと同じくらいの温度まで油を熱し、豪快にジュワーッといわせること。これで生臭みが消えます。その後火を弱め、油の温度を下げてじっくりと約10分。揚がったら油を切っれば、カルシウムたっぷりの海のおやつの出来上がりです。
最近は魚嫌いの子供が多いと聞きますが、その理由の多くは、骨があって食べにくいということだろうと思います。子供も刺身は大好きなことが多いですし、その骨もアジせんべいにすればバリバリ食べられますから、お子さんのいるご家庭にも、旬のアジはお勧めできると思います。
店頭での鮮度の見分け方は、まず目を見ます。澄んだ目をしていれば第一段階は合格です。鮮度が落ちると濁った目や赤い目になっていきます。
体は、よく青光りしている、腹部が高く盛り上がっている、ゼイゴ(アジの仲間に特有の尾から細長く伸びている固いウロコ)がしっかりしている、この3項目をチェックします。
エラが見られたらエラの中も見てください。ここが鮮やかな色をしていれば鮮度は良好です。鮮度が落ちると黒ずんできます。エラから汁が流れ出ているような物は生では食べられません。
最後に、弾力が確かめられればいいですね。ゴムマリのような弾力があれば鮮度は良好です。固くなっている物はやや鮮度が落ち始めている物。さらに押しても戻ってこないような物はかなり鮮度が落ちている物です。
さらに最終チェックとして、売り場で包丁を握っている人に「これ刺身でOK?」と聞いてみれば安心ですね。
5月、初夏を味わうといえば、私はやっぱり「初鰹」を思い出します。
昔、商店街に住んでいた頃、その商店街には魚屋さんがあって、雨の日などはお客さんが少なくて、夕方になると魚の叩き売りを始めたりしていました。
そんなある日、「鰹1本150円」というのがあって、それは50cmくらいの小振りな鰹だったのですが・・・
買ってみたはいいものの、それから家庭用の包丁で、キッチンを血だらけにしながら捌いたのを思い出します。やっぱり素人に鰹を捌くのは無理ですね。少なくとも出刃包丁がないと無理っぽいです。
さて、初鰹。
一説には「秋の戻り鰹」の方が脂が乗っていて美味しいという説もありますが、初物の初鰹もやっぱり美味しいです。たたきもいいですが、お刺身で、お醤油に生姜を少し足して食べるシンプルな食べ方が好きです。
初鰹を食べると寿命が750日伸びるという説もあるそうな。
http://allabout.co.jp/children/shokuiku/closeup/CU20070426A/
初鰹に関しては75日ではなく、750日寿命が伸びるとも言い伝えられています。
この季節のフレッシュな味、思い切り堪能したいです。
今、旬の魚ということでアジについて書いてきたんですが(もしかしてみんすまに出るかもと思って、いつもと違う超真面目な文章で書いてみました。漢字も一杯使ったー。ふー、疲れた^^)、やっぱりカツオも外せませんね。
私は店頭でお刺身を捌いているのを狙って、血合いの所を分けてもらったりもします。薬味と一緒に本当に包丁で叩くタタキにすると、血合いもおいしいんですよー。
私が血合いの所を喜んで買っていくので、包丁を持っている人が「猫にあげるの?」なんて。うち、猫はいませんが、にゃぁと返事をしてレジに行きます(笑)。
初鰹寿命750日説はすごいですね。一年に一回ずつ食べていたら不老不死ではないですか!これは人魚の肉伝説よりすごいかもしれません!!
初夏の少し温かい日のひととき。
汗ばむ陽気。
でも少し風がふくと肌寒い。
そんな日の一幕。
バニラアイスクリームにホットコーヒー。
この組み合わせがベストです。
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初夏といっても今年の春は異常。
気温は上昇せずに上昇したとしてもフェ〜ン現象で一時的。
しかも異常に上昇したと思ったらその後のギャップは凄いもの。
春寒を通り越して非常に寒い低温。
5月中旬というのに山里では霜や雪が降る程。
こんな異常気象は過去経験がない。
初夏といっても呼称だけ。
実際には春も覚束無い気象。
暑くなってアイスを食べたり、寒いといっておしるこを食べたりで食欲も薙げる。
健康保持に躍起。
今年今後の気象は一体どうなるんでしょうね?
アイスコーヒーとホットコーヒーでは、合う豆も違いますし、
アイスコーヒー用に色々と揃えるのも良さそうです。
涼しげな飲み物は、その入れ物も大事ですよね。
しっくりくるグラスを選んでみたいです。
冬には冬の温かな色の明かり、夏には夏の涼しげな色の明かり。こういう季節に合わせた照明の模様替えをするお宅は多いと思いますが、その際にはぜひ「虫を寄せ付けにくい明かりに変える」ことも考慮に入れていきましょう。
以前も「紫外線カットの蛍光灯で虫を呼ばない照明術」
http://q.hatena.ne.jp/1234759922/204494/#i204494
ということでちょっと触れましたが、人間と虫とでは、光の見え方が全然違うんです。
波長が10〜400nmの人間の目には見えない領域の光を紫外線と呼ぶことは皆さんご存じだと思いますが、虫の目の感度は、波長360nmをピークとする紫外線領域に集中しているんです。つまり、照明の光から紫外線をカットすれば虫が寄ってきにくくなる、ということです。
照明の光から紫外線をカットする方法には、次の三通りが考えられます。
1.紫外線カット対策の施された蛍光灯や、紫外線領域の光を出さないLED照明を使う。
2.カバーに紫外線カット対策が施された照明器具を使う。
3.窓ガラスに紫外線カット対策を施す。
1の方法は一番簡単ですね。お店に行って虫の寄って来にくい蛍光灯を買ってきて、それに交換するだけです。メーカーによってカットを開始する波長が違いますので、演色性(色の見え方)や虫の寄り付きにくさが微妙に違いますが、とりあえず虫が寄って来にくいとされている蛍光灯なら、それなりの納得できる効果が見られるようです。
LED照明は省エネの点からも、これからの注目株ですね。LEDは素子の設計段階から発光する波長を決められますから、紫外線が発生してからカットする蛍光灯とはわけが違います。最初から紫外線を含まない明かりが実現できるんです。まだ価格、演色性などが完全にこなれているとは言い難いですが、そろそろ今年の夏は「使ってみようかな」という声がたくさん聞こえてくる明かりになりそうです。
2の方法は照明器具ごと交換の必要がありますが、新築やリフォームを検討している人などには、とても効果的な方法ではないかと思います。
http://www.sumu2.com/top/wake/2005_8/index.html
3の方法は、昼間は太陽光の紫外線をカットし、夜は虫を寄せ付けにくくするという、一石二鳥の方法ですね。
私たちが普通紫外線と呼んでいる光は、波長 380〜200nmの近紫外線と呼ばれる領域です。
・UV-A(波長315〜380nm)
主に皮膚の真皮層に作用する。UV-Bによって出来たメラニンを酸化させて褐色に変化させる。
・UV-B(波長280〜315 nm)
主に皮膚の表皮層に作用し、人間の体はこれに対抗してメラニンを生成する。
・UV-C(波長200〜280nm)
今のところオゾン層が有効にブロックしてくれているので問題になっていない。
主に日焼けの原因とされるのはUV-Bですが、虫の目の感度はUV-A領域に集中していますから、紫外線カットフィルムを選ぶ時はUV-A領域から有効にカットしてくれる製品を選んでください。UV-Aもメラニンを褐色に変化させる作用を持ちますから、これをカットすれば白い肌を保つのに役立ちます。
こんな三つの方法による「明かりの夏じたく」で、ぜひ快適な夏をお過ごしくださいね。紫外線をカットすることは健康のためにもいいですし、ファブリックや印刷物、絵画などの色褪せも防ぎます。
最後に商業関係のお仕事の皆さん、今はこんな有効な虫を寄せ付けない方法があるんですから、もうわざと紫外線を出して虫を呼んで電撃で殺すような装置の利用はやめにしませんか。小さな虫も大切な自然の一部です。虫たちも環境を担う大切な存在なんです。明かりから始める自然保護で企業姿勢をアピールする、そんなお店作りをぜひ考えていきましょう。
うわー、これは気が付きませんでした。
窓のUVカットは、昼間だけでなく夜も役立つんですね。
光で虫を呼んでおきながら、嫌がって殺すようなことは絶対したくありません。
命は大切ですものね。
そういえばうちのマンションでは、共用部分の一部の照明を虫を寄せにくい物に換えたらしいです。
どのくらいの効果があるのか、期待したいと思います。
お店なども、ウインドウにUVカットガラスを使うとか、看板の照明を変えるなどして、虫を殺さないで済むようにしてほしいですね。
はっきりいって私、夏の夜はスーパーやコンビニに行きたくないんです。
ジジッていうあの音一回につき必ず一つ以上の命が失われていると思うと辛くて…。
そうやって足が遠のくお客さんもいるっていうことを知ってもらえたらいいなぁと思います。
夏も近付く八十八夜を過ぎて、今が新茶シーズン真っ盛りですよね!
そこで、初夏の味覚として、ひんやりおいしい抹茶プリンなんてどうでしょう。
ヘルシーな材料だけで作ってみました♪
材料は、
・豆乳 400ml
・和三盆 大さし3
・抹茶 小さじ3
・粉ゼラチン 5g
・あんこ、アイスクリーム、生クリームなど お好みで
これで4人分〜6人分くらい作れます。
まず大さじ2の水(分量外)にゼラチンを振り入れてふやかしてください。
ゼラチンの上に水を注いだり、温かい水でふやかそうとするとダマになってしまいますから、必ず冷たい水を先に用意して、そこにゼラチンを振り入れるのがお約束です。
ふやかし時間は約15分。
その間に、まず小鍋に抹茶を茶こしでふるって入れ、少量の水(これも分量外)で溶きます。
お鍋を傾けて、菜箸でくるくる。
ちょっとココアみたいですね。
先にこうしておくと、抹茶の粉っぽさが少なくなります。
そこに豆乳を注ぎ、お砂糖(和三盆)を加えてよく混ぜてください。
あ、ここまではまだ火にかけません。
よく混ざったら弱火にかけて温めて、だいたい60度くらいかなぁ、そのくらいの温度になったらふやかしておいたゼラチンを入れて火から下ろします。
泡立てないように静かに混ぜて、カップに注いで粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
固まったら、あんこでもアイスでも生クリームでも、お好きな物を添えて召し上がれ♪
きな粉をかけても、なかなかです。
豆乳の癖が抹茶の香りで消えて、とっても食べやすいですよ。
もちろん、抹茶はそのままでも味わいたいですよね。
「お薄」の場合、使う抹茶の量はだいたい一人分1.5〜2gくらい。
ティースプーンで計るなら、軽く1杯で2gくらいと思ってください。
お湯の量はだいたい70ml。
温度は80度くらいがいいとされているようです。
茶碗に抹茶を入れてお湯を注いたら、茶筅の出番です。
まず茶碗の底にかたまっている抹茶の上に垂直に茶筅を下ろします。
こうやってはじめに固まりをつぶしておくんです。
そして最初は固まっている抹茶を分散させる感じでゆっくり混ぜます。
続いて茶筅をちょっと持ち上げて、手首を小文字のmを書くような感じに動かしながら一気に点てます。
くるくるかき回すんじゃないんですよ。
泡が立ったら茶筅の先でゆっくり泡を動かして細かくクリーミーな泡にして、茶碗の中央から静かに茶筅を引き上げて、はいどうぞ。
茶筅はあらかじめお湯につけておくと、よくしなって使いやすくなります。
こんな感じで、形式にこだわらずに気軽な飲み物として抹茶を楽しんでみるのもすてきだと思います。
爽やかな緑の飲み物で、初夏を楽しく味わってくださいね♪
新茶のシーズンは、茶葉を買いに行くと、いろいろと面白いことも多いです。
南の地域産から段々と、どこどこの新茶が入りましたみたいなことを言われたりして、
日本列島の気候の差違や、季節の移り変わりを感じることができて、何だか楽しいです。
頻繁に行って、その時その時に入ったばかりの新茶を購入して、違いを比べて味わいのも良いです。
花と虫はとても仲良しです。だから自然の花を訪ねて歩くと、一緒に様々な虫さんたちとも出会います。
花に集まる昆虫のことを、ちょっと難しい言葉で訪花性昆虫と言います。訪花性昆虫として私たちに身近なのは、チョウチョやハチやハナアブなどですね。チョウチョやハチは長い口を持っているので、閉じた形をしている花の蜜を吸うのが得意です。またハチの仲間は花粉も集めますから、特にマルハナバチなどは蜜を持たない花にも積極的にやってきます。
一方ハナアブは短い口なので、大きく花びらが開く花を得意としています。
ほかにもカナブンをちっちゃくしたような甲虫もよく花にやってきます。よいしょよいしょと密集した花びらをかきわけて潜り込んでいけるので、たんぽぽみたいな花が得意です。
ほかにもよーく見ていると、花には本当にたくさんの虫さんたちがやってきます。どんな虫さんと出会えるでしょう。虫の種類によって得意な花が違いますから、花の種類を変えて観察すると、また違った虫さんに出会えます。被子植物の7割以上が何らかの動物の力を借りて受粉すると言われていますから、どんな都会のど真ん中でも、種を実らせる花がある限り、7割以上の確率でその受粉を助けている虫さんがいるはずです。どこででもできる自然観察として、花にやってくる虫さんたちを探すお散歩。楽しいですよ。
虫さんたちとの出会いを楽しんだら、今度はその虫さんたちがどこで育ってきたのかなども考えてみてください。チョウチョやハチの仲間はだいたい想像が付きますね。ではハナアブはどうでしょう。ハナアブはすごく種類が多くて日本だけでも400種はいるらしいですから、種類によって幼虫の育ち方も様々ですが、なんと幼虫時代は水の中で過ごす種類もあるんです。長いしっぽのような管を持っていて、それをシュノーケルみたいにして水中で呼吸しています。食べ物は微生物の死骸など。だからすごく汚い水の中に住んでいます。でもそれは自然の掃除屋さんてことですよね。もしそれらしい生き物を見つけたら、気持ち悪がらずにご苦労様、ありがとうって言ってあげてくださいね。
カナブンをちっちゃくしたような甲虫は、幼虫時代は枯葉の下とか朽ち木の中などで育ちます。
こんなふうに、花に集まってくる虫の生態は様々です。花を見る時にそこに集まってくる虫さんたちにも注目すると、人間の生活のすぐ隣にありながら小さくてよく知らない世界にまで目が広がっていきます。
もう自然なんてなくなってしまったと思うような街にも、ちゃんと花にやってくる虫たちが育つ小さな小さな自然のカケラが残っていることがわかります。それを守りましょう。
虫なんてキライ!という人も、五月の明るい日差しの中で花と戯れているかわいい虫さんたちを見たら、きっと好きになれると思います。花の多い今の季節に最適な、花に集まる虫たちを訪ねるお散歩を、ぜひやってみてくださいね。
冬は電気代も考えて、他の暖房器具を使うことも多いですが、やっぱり夏はエアコンが欠かせません。
自分だけではなく、パソコンのことを考えると、扇風機だけでは凌げませんね。
長い期間放置しておいたエアコンは、意外と埃も溜っていますし、使い始めは嫌な匂いが漂ってしまったりもします。
通気口やフィルタの掃除など、自分ができる範囲でも掃除をしておくと良いと思います。
長く使用しているものなら、信頼できる電気屋さんに頼んで、掃除をして貰うのも良いかもしれません。
それなりに金額はかかりますが、どれだけ汚れていたのか自分の目で実感すると、たまにはやらないとダメかなと感じてしまいます。
今年はすでにうちわを使いました。うちわを直接買うことは無いのですが、道端で配っているものをもらったり、お店で配っているものをもらったりして増えていきます。デザインが良い物や、気に入ったものをストックして言っています。最近では、実家においてある骨組みが竹でできているものが欲しいと思います。うちわは、丁度良い涼しさですよね。
夏には、ベッドのシーツを交換します。冬場は、わりとモコモコとしたシーツにしているのですが、夏場はサラッと汗などを吸収しやすく、肌触りが涼しげなものに好感します。色合い的にも、冬場はグレーだとか、茶色のシーツを使用するのですが、夏は白や水色などを使います。見た目も変わって気分に良い影響を与えてくれます。
初夏というと、日本にいた頃はそろそろ衣替えの季節でしたね。
実家では両親の知恵で衣服タンスが二重引き出しになっていたので、
手前と奥の引き出しを入れ替えるだけの簡単なものでしたがw
夏じたくといえば、まずは衣替えですね。
少しずつですが、我が家でも始めています。
春のほんのり淡い配色から、夏のカラフルな明るい色へと
クローゼットが変化して行っています。
もうそろそろ長袖もいらなくなるころでしょうか?
厚手の物はなくなりスッキリしました。
クローゼットが明るいと気分も明るくなりますね。
朝から何着ようかな〜♪と心が弾みます。
夏には頻繁に食べる素麺(そうめん)、そろそろ買い込んでおく時期でしょうか。
蕎麦も良いのですが、本当に暑い時期には、素麺の方が喉を通りますね。
のどごしなどもあるのかも知れませんが、あの白色の涼しさも関係しているのでしょうか。
冬場に暖かい素麺を食べることもありますが、合う季節となるとやはり夏のイメージです。
真夏よりも、初夏の方が食欲も安定していますし、美味しく頂けそうです。
これ以上暑くなると日中の散歩は難しいです.爽やかな今が旬!
日中もそうですが、夕方も気を付けた方がいい場合があるようです。
http://primos.jp/mame/mame_n08.htm
真夏のアスファルトや砂浜は50℃以上にも達します。
そこでワンちゃんの散歩は真昼を避けて・・・という飼い主さんは多いのですが、実は、夕方になっても注意が必要です。
表面温度は下がっても、まだアスファルトや砂浜は熱を放出しています。
(アスファルトや砂浜に、手で触れてみてください。思わぬ熱さに驚かれることでしょう)
人間と違って犬は、胴体が地面のすぐ近くにあります。
このため、路面や砂浜から浴びる熱で「熱中症」にかかってしまう場合があります。
早起きは辛いですが、朝と夕方とでは、どちらかというと朝の方が安全のようです。
今の季節は、お散歩も気持ちよさそうですね!
もう少し暑くなってからですが、風鈴を出すといよいよ夏だ!という気になります。風鈴の音を聞くと、温度は全然変わっていないにもかかわらず、涼しい気持ちに慣れるので、人の心は本当に不思議だと思います。こういう風流な方法は日本的ですごく好きです。
しばらく天気が優れませんでしたし、布団を干す機会がありませんでした。
それに冬場ですと、朝から干していても、カラッとする感じがでないんですよね。
それと比べて、夏に近い季節ですと、干した後にしっかりそんな感覚が出てきて良いです。
取り込んでから時間が経っても、まだ肌が接すると暖かく感じる……それくらいの日差し。
布団を干す季節としては、これからの季節がとても気持ちがよいです。
牛乳寒天は季節に関係なく気軽に作ることができるのですが、しばらく作っていなかった牛乳寒天を昨日作りました。さっそく昨日の夜に食べ、今日はお弁当にも入れて持って行きました。なんとなく初夏を思わせるような感じがします。作るのも楽しいし食べてもおいしいし見た目も爽やかなデザートです。
夏場には良く食べます。冷蔵庫に大量に作って冷やしておきます。個人的には、緑色の寒天がなぜか好きで、みかんを中に入れておくと彩りもきれいで、目でも楽しむことが出来ます。あまり、カロリーの高いアイスクリームに頼りたくないので、寒天は夏のおともです。
当方、北国なので初夏といっても本州とは少し季節が違うかもしれませんが、6月7月頃のお話をさせてください。
我が家には種から育てたさくらんぼの木があります。
品種は佐藤錦で、もう何年経過したのかちょっと覚えてないのですが、数年ほど前から実をつけるようになりました。
まだ、木そのものが2メートル程度しかなくていかにもひ弱にみえるため、実がなるといってもそれこそ十数粒程度しかなりません。
そんなさくらんぼの木ではありますが、味は実に美味しい。
実生なので味のほうは全然期待していなかったのですが、正直なところお店で売ってるリーズナブルな値段のさくらんぼより優ってるとは家族の意見が一致するところ。
さくらんぼといえば、我が家に毎年さくらんぼを届けてくれる親戚がいます。
このさくらんぼ、農家の親戚のところでできたもので、熟れたところを送ってくるため、若干傷みのあるものが出てきてしまうのですが、流石にどれも甘い。
毎年1キロ近くいただくのですが2〜3日でなくなってしまうほどです。
何せ、家族みんなで朝昼晩食べてるといっても過言ではないですから。