リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #051
みなさまこんにちは、ハザマです。〈イエはてな〉の各コンテンツも、みんな揃って語らいが50回を超えましたね〜! 昨日ピックアップ賞発表だった“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”が#050、今日スタートの“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”が#051。何だか50回突破記念でお祝いしたい気分ですw もちろん、その前のコンテンツも入れるともっとたいへんな語らいの数になるんですけれど。それだけみなさまから膨大なメッセージを頂いているんですよね。もう、めまいがするほどうれしくて(^^)。ご一緒に春を迎えるのも4回目になりますが、年々に季節の暮らしも豊かになっていくようです。私の持っている歳時記に、「去年今年(こぞことし)つらぬく棒の如きもの」と虚子の言葉が書かれているのですが、毎年新しい気持ちで、でも積み重ねられた季節の文化を軸にしながら暮らすというその心が、今では〈イエはてな〉そのものという感覚になってきました♪
さて、今日はそんな季節の語らい、新しい春を迎えて“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#051のスタートです。今回のシーズン・サプリのテーマ、ひとつは「春分・春彼岸に」。寒さ暑さも彼岸までと、ようやく本当に春らしい日が訪れる彼岸の中日、春分の日。新しい生命を祝ったり、ご先祖様に感謝のお供えをしたり、みなさまはどんなひとときを過ごされるでしょうか? 次に「春の草花を楽しむ」テーマ。春の野遊びや、草花のしつらい、若菜を摘んでお料理など、今年もあたたかな土と緑の香りをいっぱい楽しみたいですねw そして「新年度に向けて」テーマは、学校やお仕事の新年度だけでなく、暮らしでもあらためて今年を見つめて心を新たにする4月1日に出来たら、とお題にしてみました。今回はどんな素敵な暮らしのサプリを聞かせて頂けるでしょうか、みなさまからのメッセージを楽しみにお待ちしています!
「春分・春彼岸に」「春の草花を楽しむ」「新年度に向けて」
「春分・春彼岸に」「春の草花を楽しむ」「新年度に向けて」
“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「春分から七十二候へ、春の〈季節のお初〉を楽しむ」by ハザマ
“メッセージ”
つい先日の“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#051「暦のことば」テーマで、id:sumikeさんに「桃始笑(ももはじめてさく)」という季節の言葉を教えて頂きました。
http://q.hatena.ne.jp/1268196623/256324/#i256324
このメッセージで、一年の二十四節気をさらに細かく分けて季節を表した、古代中国で考案されたという「七十二侯」をはじめて知って、こんなに楽しい季節の言葉があったのかと感動しました。そして、二十四節気の「春分」は七十二侯では何にあたるのかなと調べてみると…。
「春分」の時期が3月21日〜4月4日とされたなかで、
・初侯/3月21日〜25日「雀始巣(すずめはじめてすくう)」
・次候/3月26日〜30日「桜始開(さくらはじめてひらく)」
・末候/3月31日〜4月4日「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」
となっていました。
春分の季節の風物詩は、雀と桜と雷でした!
「春分」だけですと、「太陽が春分点に達して昼夜の時間が等分になる日。以降は昼が長くなる」という大きな気候をあらわしますが、七十二侯をひもとけば、たちまち身近な動植物や空模様が動くさまがあらわれるのですね。5日ごとにこんな美しい自然の言葉が見られるなんて、これは私の今年の通年サプリである毎月の手書き暦にも書き入れなくては!
ほかにも見ていると、次の「清明」では「玄鳥至(つばめきたる)」「鴻雁北(こうがんかえる)」「虹始見(にじはじめてあらわる)」、「立夏」では「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」「蚯蚓出(みみずいずる)」「竹笋生(たけのこしょうず)」…。ツバメ、雁、虹、カエル、ミミズ、タケノコ、とまるで暦が絵本になったかのような賑やかさではありませんか。
一つひとつ見ていくと、七十二侯には「はじめて」という言葉や意味が多く、食べ物の初物をいただくように「季節の自然のお初」を楽しめる暦になっているんですね。春分の3つもそう。雀の巣、桜の花、雷の音という今年のお初をまず楽しんでみたい。この季節、桜は毎年のことですが、雀の巣と雷の音を心に浮かべるのははじめてのこと。何だか心トキメいてきました!
(参考サイト)
「中国まるごと百科事典/七十二候:小寒から大暑」
※今回の「いわし」ご投稿は3月23日(火)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は3月24日(水)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
「窓辺のパキラに新芽が出ました」
冬の間じっと寒さに耐えていたハイドロカルチャーのパキラが、先週までのぽかぽか陽気を受けて新芽を出しました。今週は、また寒さが戻ってきたので夜は窓辺からキッチンのテーブルの上に避難させて凍えないようにしています。このパキラ、頂き物なのですがうちに来た当初はもみじの葉っぱよりちょっと大きいくらいの葉っぱだったんです。しかし一年くらい育てていると一枚の葉っぱが10cmくらいの大きさの枝を伸ばし始めました。どうもこのパキラ、矮化剤で処理されてミニチュアサイズになっていたようです。矮化剤の効果が切れたパキラは、「いままでおさえつけやがって〜」といわんばかりに大きな葉っぱを次々に出して、数年後には窓辺に収まるサイズじゃなくなるんじゃないかと少々心配です。世の中、保存料や遺伝子組み換え等で生活の不便なところがどんどん改善されてきています。なんでも自然が一番とよく言われますが、これらをすべて毛嫌いするのではなく、しっかり情報を理解して必要なものは受け入れ、不必要なものは出来るだけ排除し自分なりのナチュラルライフを送れたらいいなと思っています。
この1枚から、自然の生命力を感受してこちらまでパワーをもらえそうです。
我が家にもパキラは5鉢あるのですが、強くてぐんぐん伸びて、うれしくなってきますw
自然の力を感じさせてくれる植物と暮らすことは、何よりのナチュラルライフですね♪
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
家の近くでは、休耕田の利用ということで、田んぼに季節ごとの花を植えているお宅がふえてきました。
夏はひまわり、秋はコスモスなどですが、春は菜の花が植えてあります。
ちょうど今が見ごろなのですが、田んぼいちめんの黄色い花は、まさに春の色そのものだなあと思います。
菜の花は、単に見てきれいなだけでなく、おひたしなど食卓にもいろどりを添えてくれますね。
あざやかな緑と黄色のおひたしは、目にも体にも嬉しいものです。
そういえば、3月下旬から4月上旬ぐらいの、ちょうど菜の花の咲く時期の雨のことを、菜種梅雨というそうです。
この時期は春雨前線が停滞しやすく、雨になりやすいらしいのですが、それも「菜種梅雨」なんてすてきな呼び方だと、なんだか趣が感じられる気がしますよね。
4月から語学を勉強してみたいな・・と思います
この4月から新しく新シリーズが始まるリトル・チャロで英語を
その他に少し興味が出てるイタリア語をね。
主に勉強したいのは、英語ですが
テレビの語学講座をお供に外国語勉強続けたいですね
毎年4月は仕事上も新年度という事で心機一転になります。上司部下が変わって雰囲気が一変する事もよくあります。それと、新入社員が入ってくる。まだまだ学生気分で、ある意味うらやましい。でもたまに入社早々から才能を発揮する、非常に優秀な新入社員もいる。新入社員を見て、あせってみたりする。とにかくいろんな変化があるのが、新年度ですね。
春の花というと、梅、桃、桜が中心ですが、ほかに春を告げる花で、私が好きな花として白木蓮(はくもくれん)
と辛夷(こぶし)があります。
白木蓮と辛夷(こぶし)は、区別がつかないほどよく似ていてどちらも葉より先に白い花を咲かせます。
見分け方は花びらが9弁で淡いクリーム色、上向きにチューリップのような咲きかたをするのが白木蓮。
花の下に小さな葉っぱをつけていて、花びらは6弁、純白の花が辛夷(こぶし)です。
今はちょうど白木蓮と辛夷が綺麗に街を飾る季節、大柄な花を支える枝は思いのほか細くて華奢なんです。
木蓮は地球上で最古の花木と言われています。
木蓮の化石も発見されているそうで、なんと一億年以上も前から今のような姿だったそうです。
はるか悠久の時を経て、今もなお同じ姿で咲いているということに、感動すら覚えます。
しかし、こんな感動も子どもには何のことやら?のようです。
先週末に保育園の帰り道を息子(3才)と歩きながら白い木蓮が綺麗ね〜って話していたのですが息子は
「もくれんってあれ?ガーガーのくちばしね」
って、つぶやきました。
ガーガーとは友達が飼っているアヒルのことですw
確かに、そういわれると淡いクリーム色の白木蓮がだんだんアヒルのくちばしにも見えてきて、子どもの想像ってすごい!
って改めて思いました。
今の時期は白木蓮を多く見かけますが、もう少ししたら紫色の木蓮も咲き出します。
皆様も街の中に咲く、くちばしを捜してみて下さいませ^^
おはぎは定番ですよね〜
でももち米で作るのって結構大変……
なのでとっておきの「ごはん」で作るおはぎを紹介したいと思います。
○材料
炊いたご飯
砂糖
餡子
きなこ
ごま
○作り方
ご飯を温めて砂糖を加えてよくすりつぶします。
ご飯を好きな量で等分します。
餡子をご飯で包みます。
お好みの材料をまぶして出来上がり!!!
ところで御彼岸におはぎを食べる理由を知っていますか?
>なぜお彼岸におはぎをたべる?
>http://www.sueki.jp/01/01-0000.htm
お彼岸にはお萩やぼた餅を供える習慣があります。何故お彼岸にこれらを供えるのかというと、小豆の赤色には災難から身を守る効果があると信じられていて、邪気を払うという信仰が、先祖の供養と結びついたと言われています。また、この習慣は江戸時代に庶民の間から始まったと言われています。
なんと江戸時代から始まって居たものだったのです。
そして小豆の色にさえ意味があったということを……
あらためてこの事実を知った上でおはぎをくしてみるというのも良いものではないでしょうか
震える寒さももうないかな・・と思い始める今頃が
一番外をウォーキングしやすいなあと思います
(真夏のようにダラダラ汗をかくわけでもないし・・)
体につけた余分な肉も少しは、ウォーキングで落とす事を
狙って(汗)
短い距離と書いたのは・・続ける事がまず大事だと思うから
(気合を入れて1時間歩くとか決めたら絶対続けるのは
難しい・・)
クローバー(シロツメクサ)も春の草花なのだそうです^^
子供のころはクローバーを見つけると四葉はないかなとよく探してみていました^^
みつけたらとてもうれしくて家に持ってかえってコップに水を入れて飾ったり押し花にしてみたり・・・
クローバーの楽しみ方は花の冠をつくったり(私は不器用で作れないのですが^^;)押し花にしたりだけしか知らなかったのですが、このあいだ「食べられる」ということを知りました!
クローバーはマメ科の植物で、天ぷらなどにするとおいしいのだそうです。
四葉のクローバーを1枚ずつ小さな天ぷらにして花と三つ葉の葉っぱのかき揚げの横にかざるとかわいい春ごはんが出来上がりそうです^^
他にも春の花では、椿・タンポポ・デージー・マリーゴールド・セージ・モクレン・コブシ・ミカン・レモン・やぐるまぎく・カミツレ・ギボウシ、が食べられるそうです。
クローバーとたんぽぽは散歩の途中でも見つけられそうなので、クローバーを見かけたらまた四葉を探してみようかなと思います^^
暑さ寒さも彼岸まで。ようやく春らしくなってきました。今日も日が当たって、昨日降った雪がみるみるうちにとけています。
先日は春の始まりを告げる雪虫を見かけました。この虫を見かけると、雪もそろそろ終わりだなぁと思い、少しうれしく思います。私の住んでいるところは、雪虫といえば春を告げる虫なのですが、調べてみたら、北国では、初雪が降る頃に見かける虫でもあるようです。雪に関係する虫なのに冬の始まりなのか冬の終わりなのか、地方によってとらえ方が異なっていて面白いです。
新年度は良い区切りですし、何か新しくしっかりとした目標を立てたいですね。
何か一年の目標というと、新年を区切りに……という人も多いかと思いますが、すでにもう3カ月。
ここまでなあなあで過ごしてきてしまった人には、改めてまだ遅くない良い区切りとなるでしょう。
仕事にプライベートに、学生時代と比べると、区切りという印象は薄い人も多いと思いますが、
一つのきっかけとして、有効な区切りとしたいですね。
私の4代前のご先祖様は大変凝り性の方だったそうです。
元は茨城の人で、明治維新とともに東京に出て足袋屋さんを開業。
当時、足袋は誰もが必需品としていたので、なかなか繁盛したそうです。
で、お墓も建ててくれたのですが、それがまた、ただのお墓ではなく、五輪塔なのです。雲をイメージしたのでしょうか?どこから持ってきたのか分からないですが、溶岩も設置されています。
で、4代目として、春と秋にはお墓参りに行きますが、東京の谷中にあるので、神田でお気に入りのカフェに寄ったり、秋葉原の「うさぎ神社」に寄ったり、谷中の商店街をちょっと覗いたり、色々楽しんでいます。
あと、これは昨年秋のお彼岸になりますが、ネコミミ持参でお墓参りに行きました。ネコミミは付けているけれど、ちゃんと真面目にお参りしています。
毎年、春のお彼岸参りに行くと、なぜかその後で、新しい仕事が入ることが多いような気がします。
ご先祖様は、きっとどこかから「しょうがない4代目」を見守ってくださっているのだろうなと思います。