リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #046 pickup5



みなさまこんにちは、ハザマです。今、青菜のお漬物が美味しい時季なんですね。先日、TVで「つけ菜」がいろいろ紹介されていて、とっても美味しそうでしたw カラシ菜に広島菜、野沢菜に京都のすぐき菜…。そんななかで、最近栽培に力を入れられているという能登の伝統野菜「中島菜」が紹介されていました。石川県七尾市を中心に栽培されていて、畑だけでなくイエの庭先でもよく育てられているんですって。カラシ菜の仲間で、独特の辛みと苦みとシャキシャキ食感が特徴だそう。栄養豊富なことでも注目されているということなのですが、私はまだマーケットで見たことはないんですよね…。一度食べてみたいなぁ。知られざる地方の伝統野菜、気になります〜w


さてさて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#046のピックアップ賞・ノミネート賞をご紹介します。今回は、何といっても「動物の縁起」テーマが盛り上がりましたね〜! 鳥も爬虫類も魚や虫さんも次々に登場して、みなさまの語りも日本昔話さながらで面白かった。また、「門」「名前」テーマでも、さまざまな視点からメッセージ下さり、はじめて教えて頂く幸せサプリもいっぱいでした。今回も、イエと家族の暮らしの幸や幸運を運ぶ素敵なメッセージの数々を、みなさまどうもありがとうございました!


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #046 ピックアップ賞

#046は「門」「名前」「動物の縁起」+「縁起物」のテーマでご投稿頂きました。
まず「門」テーマでは、実にさまざまな角度からフォーチュン・サプリを語って下さいましたね。この年明けもひとつの出発として新しいコトを始めたいという「門出」、門松と一つひとつのいわれをひもといて下さった「松竹梅」、イエに笑顔の人をたくさん招き入れたいという「笑門来福」、玄関に掛けておく魔除けのお面「縁起のいいおみやげもの」、富岡八幡で有名な「門前仲町」…。そして「名前」テーマでも、親しみの証しとして大切にしたい「あだ名」、みなさまの名づけのエピソードが集まった「名前の由来」、将来の自分のイエには木彫りで作りたいという「表札」をはじめ、人生と暮らしをめぐる名前のお話がいろいろ。さらに、今回一番の盛り上がりを見せた「動物の縁起」テーマでは、みなさまそれぞれのエピソードとともにたくさんご紹介下さいました。「鶴と亀」「ツバメ」「蜘蛛」「ヤモリ」「三毛猫(オス)」「真っ黒い猫は福猫」「ヘビの抜け殻」「めで鯛」などなど。なかでは、「無事カエル、お金がカエル、若ガエル」と縁起のよい「カエル」は人気で、カエル・グッズ専門店まであることにビックリ。また、蜘蛛は「わが背子(せこ)が来べき宵なりささがにの 蜘蛛のふるまひかねてしるしも」という短歌とともに、待ち人が来る吉兆だと伝えられていることもはじめて教えて頂きました!


そんななかから、今回もイエと暮らしの幸せに思いをめぐらせながらじっくり書き綴って下さったフォーチュン・メッセージを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。一つひとつ読みふけってしまうほど、物語に満ちたメッセージばかりです!


»“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”のプレゼントはコチラ

「イエの扁額」by id:vivisan


お寺の山門や、神社の鳥居には看板のようなものが掲げられていますよね。これは「扁額」とよばれるものです。また昔の剣術道場にも名前を書いた扁額が門に飾られていました。
扁額はもちろん、室内にも掲げられていて、室内に飾られているのは、主に紙にかかれたものが飾られています。
扁額の多くは、建物の名前をさしていることが多いですよね。
その他のなものをあげて見ますと
・お寺:山号が多い。例)金龍山(浅草寺
・神社:神号。奉られている神様の名前 例)八幡宮鶴岡八幡宮
・仏句:御経などから引用したことば 例)畏無施


というように建物の表札みたいな感じに見えてきます。
文字もさまざまです。基本的には高僧などが書かれた字だったりしますが、まれにいろんな意匠の文字をみかけることもあります。
まさに、この建物を文字であわしました!という感じで自己主張しているようです。
でも、これってこの建物の心なのではないでしょうか?例えば道場なんかでは、こういういう心を目指してほしい。ここの精神はこうです!のように願いをこめて書かれているものもあるような気がするんです。
そういう意味でもう一度扁額を見直してみると、なんとなくその建物の心を少しだけ垣間見ることができるような気がします。


イエには住んでいる人の名前を表札にして表しています。でも名前とは別にそこのイエの人々の心というか精神を言葉にしてあらわし、門あるいは玄関の上にひっそりと掲げてみてはどうでしょうか?
例えば、私は「温故知新」という四字熟語が好きです。前回id:TomCatさんが書かれていてうれしくてコメント残してしまいました。
室内に掲げるのも必要だとは思いますが、このイエだけの本当の心を、小さな木でもいいので飾ってみようかと思いました。
ただ、私だけが住んでいるわけではないので、ダンナとも相談して決めたいと思います。
なんか高い位置から見守ってくれるような気がします。


»このいわしのツリーはコチラから

「狭き門」by id:Fuel


そろそろ受験シーズン真っ盛り。この時期になると決まって聞こえてくるのが「狭き門」という言葉です。しかし私が受験生だったころ、志望校に進学した先輩に「様子はどうだい」と聞かれて、「自信ないです、なんせ狭き門ですから」と言ったところ、「お前その言葉の使い方は間違ってるぞ」と言われてしまいました。


その時先輩から聞かされた話は、こんな内容でした。
狭き門というのは聖書に出てくる言葉である。滅びに通じる門は広くて道も広々としていてそこに入る者は多い、しかし命に通じる門は狭く道も細く、とても見つけにくい。だから狭き門を探してそこに入っていけとイエス・キリストは言ったのだと。
これを受験に当てはめてみろ。狭き門とは倍率の話ではない。見つけやすいありふれた道に通じる門か、見いだしにくい価値ある道に通じる門かということじゃないか?俺の大学にもありふれた進路もあれば貴重な進路もある。入っても、ありふれた道を進めばそれなりの人生だ。逆にうちを落ちて志望以外の大学しか門戸を開いてくれなかったとしても、そこですばらしい未来を掴むことも出来る。どの大学の門が広いか狭いかではなく、どの未来に通じる道を探したいかで考えろ。いいか、誰でも見つけられる道に通じる門は滅びの門だ。お前はどの大学に入るにせよ、命の門をみつけろ。入れる大学の門なんてどこでもいいんだと。


これでだいぶ気持ちが楽になりました。結果はやはり第一志望とは違う所になってしまいましたが、私は私を迎え入れてくれる場所で命の門を見つけるんだという気持ちで、笑顔でその結果を受けとめることが出来たような気がします。


受験生諸君、大切なのは入れる大学がどこかではなく、入ってからどういう道を見つけるかです。誰もが選ぶありふれた道か、自分にしか見いだせない輝かしい道か。そこが大切なんだろうと思います。今はただ、持てる実力を完全に発揮し尽くすことだけを考えてください。結果は合格発表に現れるのではなく、その後のあり方で決まります。


»このいわしのツリーはコチラから

「持ち物に名前を付ける」by id:TinkerBell


これは、持ち歩く物に自分の名前を書くということではありません。
そうではなく、自分の所有物ひとつひとつに命名してあげる、ということです。
たとえば、私の愛用のペンは「かくぞうくん3世」。
私の趣味の一つに詩を書くことがありますが、いつも「かくぞうくん3世、今日もお願いね」と語りかけてから書きはじめます。


すると不思議と言葉がするする湧き出てくるんです。
「かくぞうくん3世」がいない時は、ちょっと苦戦します。
そんなの気分の持ちようだよ、といわれてしまうと思いますが、その気分が大切なんです。
どんな物でも名前を付けると、とても愛着が湧いてきます。
大切に使おうという気分になってきます。
その気持ちに、物が応えてくれる。そんな気がするんです。


よく、名演奏家は名コンビの楽器を持っていると聞きます。
父が好きな音楽家の一人にエリック・クラプトンという人がいます。
「この人は自分のギターに名前を付けてるんだよ、この曲はブラウニーと名付けられたギターで弾いてる」
うーん、曲はいまいち私には合わない感じでしたが、でもギターに名前を付けているというのには感動しました。
「この黒いやつはブラッキー。古い3本のギターから最良のパーツを選び出して組み立て直した特別製といわれてる」
「名前まで付けて、愛用してたんだね」
「あまりに愛用しすぎて、指で押さえるところが磨り減って凹んでしまったらしいよ」
「うわぁぁぁ」


私は履き物にもバッグにも名前を付けます。
名前を付けたら、もう流行遅れなんてばかにできません。
「私がみゅーちゃん(履き物の名前)に一番似合うお洒落を考えるからね」
流行に流されてぽんぽん買い換えるより、今ある物を大切に生かしていくのが本当のお洒落だと思いますし、そこに個性があるんだろうと思っています。


着る物にも、主に物には名前が付いています。
だからお洗濯は、そういう仲良しのお友だちとの対話の時間。
自然と大切に手洗いしたくなって、おしゃれ着が長持ちします。


もちろんPCにも名前が付いています。
だから愛用のPCで人の悪口なんて絶対書けません。
みんなが自分のPCに名前を付けるくらい大切にしていたら、もっとネットは明るく安心なものになるのになと思います。


皆さんもぜひ、愛用の物に名前を付けてあげてください。
キッチン用品や掃除用具などにも名前を付けると、家事が楽しくなりますよ。
最近うちのキッチンに仲間入りしたのは、ココットロンドのココちゃん。
毎日のメニューを考えるのは骨が折れますが、
今日はココちゃんに頑張ってもらおうかなとか、
最近ゴローちゃんの出番がなかったなぁなんていう発想で考えていくと、毎日目先の違うメニューを思いついて、食卓がマンネリになることがありません。
ちなみにゴローちゃんというのはすり鉢の名前です。ゴロゴロw。


»このいわしのツリーはコチラから

「ネズミの言い伝え」by id:watena


ネズミは大黒様のお使いとされ、日本各地に、大黒様とネズミ、あるいは大黒様にまつわる小槌や福袋や米俵などにネズミをあしらった郷土玩具が伝わっていますね。
http://www.footandtoy.jp/event/nezumi/10.html
大黒様は食物や財産を司る神様ですから、台所を守る神様とも考えられていて、昔は台所にネズミがいることは歓迎されたという話を聞きました。ネズミは台所の食べ物を食べてしまいますが、ちょっとくらいは守ってもらうお礼だったのでしょうね。
ネズミが大黒様のお使いと言われるようになったのは、次のようないきさつによります。
大国主命根の国の須佐能乎命の住まいにやって来ると、その娘の須勢理毘売命と出会って、このお二方は互いに一目惚れします。須佐能乎命は大国主命を招き入れますが、蛇がいる室やムカデと蜂がいる室で寝かせたりして、大国主命を窮地に立たせます。その都度須勢理毘売命が予め渡していた比礼(古代装束で女性が首に掛けていたスカーフの様な布)の力で無事脱することが出来ましたが、ついに須佐能乎命は大国主命が矢を取りに入っていった野原に火を放ってしまいました。周囲は火の海となり、逃げ道がありません。炎は迫ってきます。
その時現れたのが一匹のネズミ。ネズミは「内はほらほら、外はすぶすぶ」(穴の内側は広いよ、穴の入り口はすぼまって狭いよ)と大国主命に声をかけました。その言葉にハッと感じた大国主命が地面を踏んでみるとポコンと穴が開いて、その空洞の中に身を隠すことが出来たのです。無事炎はおさまり、大国主命は助かりました。この功績で、ネズミは大国主命のお使いに大抜擢されることになりました。
後に神道大国主命密教の大黒天と習合して、ネズミはそのまま七福神のお一人である大黒様のお使いということになったわけです。因幡の白兎を助けた大国主命をさらに助けたネズミは、たいしたものですね。
昔から「ネズミのいる家には火事がない」、あるいは「ネズミがいなくなると火事が起きる」などとも言われてきました。これはネズミには災害に対する予知能力があると信じられていたためだと思いますが、もしかすると炎の海から大国主命を助けた神話も関係しているのかもしれません。


このほかネズミは子だくさんなので、子孫繁栄の象徴としても喜ばれています。これは日本にとどまらず、たとえばイギリスではウエディングマウスと言ってウエディングケーキのトップに飾ったりすることがあります。また欧米のウエディンググッズには、ネズミをあしらった枕やウエルカムボードなども見られます。


十二支のトップバッターであるネズミはそれだけでも縁起が良さそうですが、調べてみると色々なFORTUNEを運んでくる存在なんですね。今年は国際生物多様性年だそうですので、これを期に改めて長く人と共存してきたこの愛すべき動物を理解し直してみるといいかもしれません。人の暮らしが目に見えない所まで隅々まで清潔なら、ネズミもけっして不潔な動物ではないはずです。


»このいわしのツリーはコチラから

「毛虫にまつわるお話三つ」by id:CandyPot


毛虫というと刺す虫がいたり、見た目が気持ち悪いのでキャーとなりがちだと思いますが、じつは毛虫は縁起がいいんです。たとえばこのページにある佐竹義重公甲冑の、兜の前立て。なにやら長い棒のような物の両側にポワポワしたものが付いていますが、これは熊の毛皮で作られていて、モチーフは毛虫です。
http://plaza.rakuten.co.jp/joukan/diary/200902110000/
なぜ毛虫?それには三つの意味があるらしいんです。
まず一つは、毛虫は常に前に進み、絶対に後退しないということ。あ、そうなんだ!言われてみると、毛虫のバックは見たことがない気がします。
次に毛虫は葉を食うところから「刃を喰う」の縁起担ぎで、戦の場での魔よけとなっていたということ。
最後が「源氏」。「げんじ」は古くは「けんし」「けむし」と発音されていたらしく、源氏の系統の武将には、とても神聖な音だったそうなんです。
そこで、佐竹義重公の兜の前立ては大きな毛虫。それにしても、こんなすごい兜で突進してこられたら、誰でもびっくりですね。


アメリカにも、毛虫にまつわる面白い言い伝えがあります。この毛虫はWoolly Bear Caterpillarと呼ばれている毛虫で、ずんぐりむっくりのかわいい姿をしています。色は前後が黒、真ん中が茶色。秋にこの毛虫を見つけて、茶色い部分が長ければその年の冬は暖かく、短ければ寒さが厳しいと言われています。科学的な根拠はないと思いますが、この言い伝えのある地方では、けっこう当たると信じられているらしいです。
日本でも、今年の日本海側は大雪で大変なことになっているようですが、寒さの厳しい場所では、冬が楽か厳しいかは切実な問題なんですね。それをずんぐり暖かそうな毛に覆われた、でもこれから冬を乗り越えなければならない毛虫さんに託して占う。なんかわかる気がします。


最後に毛虫にまつわるお話をもう一つ。ギリシャ神話の一節です。
コリントという所にローダンテという美しい娘がいました。やがてローダンテのもとに三人の青年がやってきてプロポーズ。でもやさしいローダンテは一人を選ぶなんてできません。困り果てて神殿に身を隠していると、そこに青年たちがやってきました。神殿の中にいたローダンテがあまりに美しかったので、青年たちは「あなたこそ私たちの信仰する女神だ」といって、彼女をアルテミスの台座に乗せようとしてしまったのです。それをアポロンが見とがめ、光の矢を放ちました。するとローダンテはバラの木になり、三人の青年たちはそれぞれ毛虫と蜜蜂と蝶に姿を変えてしまった…というお話です。
花に付き物の存在としてこうして描かれた三種類の生き物たち。蜜蜂や蝶はけっして嫌われ者ではなかったと思いますので、それと同列に描かれた毛虫も、当時のギリシャでは、当たり前の虫の一つとして受けとめられていたと思います。今の日本では毛虫は嫌われ者ですが、やっぱり毛虫も生きています。ちょっと愛情の目で見てあげると、何か新しい発見があるかもしれません。


»このいわしのツリーはコチラから

「三解脱門(三門・山門)」by id:powdersnow


三解脱門というのは、寺院の正面に位置する門の名称です。
空・無相・無願と3つの禅定、無願解脱を表す名前だそうです。
人の住む家で最も目立つのは住居、次に来るのが玄関の門かと思うのですが、
この三門も寺院の入り口にあり、本堂に並んで最も目立つ建物の1つだと思います。
栄えある場所に建つだけあり、どこの寺社でも拘りがあり、しっかり立派な作りがされているところが多く、
寺社巡りをする折りにも、非常に注目して見るポイントでもあります。・・・続きを読む

「笑(わら)う門には福来る」by id:mododemonandato


昔から笑う門には福来ると申しまして、笑顔でいるとハッピーな事が起きると言われています。
医学のほうでも笑っていると、免疫力があがって、病気もよせつけないそうです。
実際にアフリカの村で調べた所、よく笑う人ほど経済的に豊かだったという研究があるそうです。
いつも笑顔のサプリで不景気も吹き飛ばしてしまいましょう。・・・続きを読む

「猫の門」by id:TomCat


日本仏教の最初の寺と言われ、推古天皇元年(593年)聖徳太子によって造立が開始されたとされる四天王寺。その中心伽藍の東に位置する聖霊院(別名:太子殿・太子堂)には、「猫の門」があります。猫の出入り口ではなく、猫の彫り物が門番をしている門、なんです。

太子堂此の門に猫の彫物あり、世人左り甚五郎の作といひ伝へり。元朝此猫声を発るといひて、猫の門と呼ぶ。
(摂陽落穂集)


猫が何を守っているのかというと、同院内にある経堂に納められた経文です。・・・続きを読む

「名前、それは命のあかし」by id:momokuri3


「ビューティフル・ネーム」という歌があります。

[ain:B001CLG2F:detail]

国際児童年(1979年)の協賛歌として作られたもので、歌詞の内容は次の通りです。・・・続きを読む

「名前の書いてあるパンツ」by id:atomatom


うちの実家にはぼくを含めて4人の男がいました。
祖父、父、ぼく、弟。
年もサイズもずいぶん違うはずなんですが、洗濯のあとの仕分けが楽なように、また各人が履き間違わないように全てのパンツ、シャツ、靴下にはサインペンで黒々と「OO雄」「XX雄」と書かれてありました。
 そのことはぼくにとっては当たり前の話で、なにしろものごころ付いて以来、下着などには名前が書いてあることが常識だったわけで、ですから正月なんかに新しいパンツを下ろすときなどには母親に「名前書いて〜」と持って行ったりしたくらいでした。・・・続きを読む

「白蛇」by id:tibitora


白い蛇は縁起がいいといわれていますよね^^
私は爬虫類も好きでもちろん蛇も好きなのですが、中でも白い蛇は凛としていて綺麗だなあと思います。
白い蛇は染色体の異変(染色体がない?)で1代限りが多いそうなので山や林では今まで見たことがないのですが、動物園に大きなクリーム色がかった白蛇さんが居たときには嬉しくてすばらくじっと見ていました^^
そして白蛇さんを調べていると、1代限りではない代々続く白蛇さんの家系を見つけました。
天然記念物の「岩国のシロヘビ」という白蛇さんたちです。・・・続きを読む

「ゴキブリは金持ちの家にしか住まない」by id:Oregano


栃木県など一部地方では、ゴキブリのことを「コガネムシ」と呼んでいたそうです。由来は、ゴキブリの卵は卵鞘という保護層の中に入っているから。この卵鞘が財布に似ているということで商家などでは縁起物として珍重し、卵鞘を除去したり、親であるゴキブリを追い出したり殺したりすることは避けてきたのだそうです。
イエの中でよく見られるクロゴキブリ、チャバネゴキブリなどは一応日本産と考えられていますが、種類としてはアフリカ原産の虫に近く、はるか昔にそうした熱帯の地域から日本に渡ってきたものと考えられます。・・・続きを読む

「これは縁起物に入るかな?発見率100%の迷い犬・迷い猫ポスター」by id:iijiman


黒猫の「くま」は、去年のお正月に1週間行方が分かりませんでした。
そして結果的には1週間後に帰ってきた訳ですが、私たちはただ手をこまねいていた訳ではありませんでした。
具体的には、次のようなチラシとポスターを作って、配付しました。

・・・続きを読む

八咫烏by id:natumi0128


「やたがらす」と読みます。
3本足の烏のことで、太陽の化身ともされているそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%92%AB%E7%83%8F
サッカーの日本代表チームのユニフォームにもデザインされているそうですから、名前ぐらいはご存知の方も多いかもしれません。
和歌山県熊野三山においては、神様のお使いとされているそうで、八咫烏がデザインされたお札やお守りなどが売られています。
私は以前、本宮大社へ行ったときに、八咫烏の根付のお守りを買ってきました。・・・続きを読む

「ダニにも縁起のよいダニがいた!」by id:YuzuPON


ダニというと「町のダニ」のように、良くない存在の代名詞となっていますが、なんとダニの中にも縁起がよいと喜ばれる種類があります。その名も「タカラダニ」。生態は屋外性で、人の暮らしの中に入り込んでアレルゲンとなったりする虫ではありません。
正確にはダニ目前気門亜目タカラダニ科に属する生き物で、この中のカベアナタカラダニは、GW明けから7月くらいまでの間、日当たりの良いコンクリートの壁などで見ることが出来ます。体長1mm〜2mmくらいの小さな赤い虫です。・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYニューイヤー・シーン〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:Lady_Cinnamonさん、ご投稿ありがとうございました。




年明けうどん
昨年、Oreganoさんが紹介してくださった「年明けうどん」(http://q.hatena.ne.jp/1260334419/242699/#i242699)。我が家でも三が日のうちに、太く長く生きるという願いを込めて、取り入れさせていただきました。母の実家から大量にお餅が届いたので、力うどんにしました。麺つゆは母の実家の年越し蕎麦と同じ用量でして、ネギ・ニンジン・キノコ(シメジ)を軽く炒め、出汁と合わせたものです。


スナップコメント

わぁ、家族会議してみようとおっしゃっていて、「年明け力うどん」になったんだ!
太く長く生きる「年明けうどん」、理もかなっているし、急速に浸透したみたいですね。
白いうどんに「赤いもの」でお正月らしく、のせるものもいろいろ工夫されていきそう♪
こうして伝統食から新しい縁起が生まれるって楽しいですね! 
−ハザマ−


»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。