イエコト・ミシュラン #048



みなさまこんにちは、ハザマです。「勤労感謝の日」(新嘗祭の日)が入ったこの3連休、いかがお過ごしでしたか? 今進行中の“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#044でも「新嘗祭」テーマで素晴らしい書き込みを頂いていて、みなさまそれぞれの収穫感謝祭のひとときを過ごされたのではないかと思います。私もささやかながら、稲穂を三方に戴いてしつらいとし、新米と一汁一菜のお膳で祝いましたw お米も、お塩だけの青菜や根菜も、しみじみ美味しかったなぁ…。おいしいという漢字の中に入っている文字の通り、「美しい」味。そんなことをはじめて実感した新嘗祭でした。


さて、今日は“イエコトミシュラン”#048の語らいのスタート。今回は、にわかに冬の寒さが身にしみる頃ということで、「風邪を吹き飛ばせ!美味しいビタミンレシピ・コンテスト」がテーマです! これまでにも、元気が出る健康レシピはいろいろ教えて頂きましたが、今回は特に風邪予防やちょっと風邪引きの時に効く!という美味しいものを。ビタミンをはじめ、体力維持の滋養・栄養素をポイントに、ちょっとしたアイデアも含めて教えて下さいね。この冬を元気に乗り切るレシピとメッセージをお待ちしています〜w


»“イエコト・ミシュラン”のプレゼントはコチラ

風邪を吹き飛ばせ!美味しいビタミンレシピ・コンテスト

#048テーマ
「風邪を吹き飛ばせ!美味しいビタミンレシピ・コンテスト」


“アイデア・タイトル”
「ビタミンCたっぷり、ブロッコリーのポタージュスープにひと工夫」
by ハザマ


“メッセージ”
友達に教えてもらって、先日もさっそく作っていただいたビタミン・レシピをご紹介しますね! ビタミン豊富なことで知られるブロッコリー、そのアツアツスープにひと工夫を加えた友達オリジナルのレシピです。
ポイントは、たっぷりのタマネギと、甘みが増して体をあたためてくれるカブを加えたところ。そして、仕上げに青ネギもどっさり天盛りにしていただくところです。また、バターや牛乳を加えないで、昆布だしお塩でよりナチュラルなやさしいお味に仕上げるのが彼女流です!


[材料/2人分]
ブロッコリー 80g
・タマネギ 100g
・カブ 100g
・青ネギ 適量
・昆布だし 1.5カップ
ローリエ 1枚
・オリーブオイル(サラダオイル) 適宜
・塩 適宜


[作り方]

1.適当に切った玉ねぎを透明になるまで炒める。塩少々を加える。
2.ブロッコリーを生のまま千切って火が通るまで一緒に炒める。
3.そこにあらかじめとっておいた昆布だしを入れ、適当に切ったカブとローリエを加えて少し煮る。
4.一旦冷ましてミキサーにかける。
5.スープをミキサーから鍋に移し、再び火を入れながら塩で味を調えて出来上がり。スープ皿によそって、青ネギをたっぷりのせて召し上がれ!


はじめて作っても、こんなに簡単に、こんなにスペシャルなスープが出来るんだー、と感激でした! トロンとしたポタージュで体もポカポカあったまって♪ ぜひ風邪予防の冬メニューにお試し下さいね!


»投稿または「いわし」の閲覧はコチラから


※今回の「いわし」ご投稿は11月30日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は11月30日(月)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYオータム・ウォーキング〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:meizhizi87さん、ご投稿ありがとうございました。




タンポポの綿毛」
リンゴ畑の脇道を散歩していたら見つけました。子供の頃は、ふぅーと吹いて飛んでいくのを見るのが好きでした。タンポポの黄色い花もかわいいですが、綿毛も丸くてかわいいです。



スナップコメント

そっか、タンポポの冠毛って、秋に見られるものなんですよね…。
このあたたかな感じが春の風を思わせるところがありますが、花のあととタネですもんねw
ホント、子供の頃はこれを見つけるとすごくラッキーな気持ちになって、
私が吹くんだもんって競って吹き飛ばしたものです。懐かしいです〜w
−ハザマ−


»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

いわしの回答(転記)

具だくさん味噌汁 miyupie7779pt

けんちん汁のように野菜と肉がゴロゴロ入っている味噌汁ありますよね。あのノリで普段の味噌汁にも片っ端から野菜を投入します。根菜も葉ものもなんでも来いです。冷蔵庫の掃除にもなって良いですよ♪

朝ごはんをしっかり atomatom8pt

冬になると毎朝、朝ごはんのときに温かいものが飲みたくなりますよね。

味噌汁には具がごちゃごちゃ何種類も入っていない方がイキだという方もいらっしゃいますが、ぼくはいろんな酒類が入っている方が好きですねえ。

冷凍の餃子やシューマイなんかを入れたりもします。ぐっとボリュームが出て、しっかりとした朝食になります。

風邪の予防にはやはりしっかりと朝ごはんを食べることも重要ですよね。

冬にかぼちゃの煮込みうどん。 ttz3pt

かぼちゃの煮込みうどんで寒い冬もHOTに。鶏肉だのキノコだのニンジンだのネギだのもういろいろ入れちゃいましょう。みそ煮込みはスープまで全部飲んであったまれば、冬には特に美味しいものですね。

煮込みうどん jozetora2pt

暖まりますね。

ポン酢で生活! naomi200717pt

おひたしにも、鍋にも、ステーキにも、湯豆腐にもサラダにも。

ほぼ何にでもポン酢(柚子ポンも)はマッチします。

ポン酢にはビタミンたっぷり!しかもあっさり!!かけるもののうまみを増幅させます!!!

家には常に数本ポン酢をストックしてあり、なくてはならない必需品となっています。

ちなみに。。。これから『さっぱり和風ハンバーグ』を作ります。 naomi200717pt

今日はハンバーグに紫蘇、そして大根おろしをたっぷりのせて、その上からポン酢をかけた、さっぱり和風ハンバーグを作ります。あとは、近くのスーパーでほうれん草が今日は安いので、おひたしにして鰹節とポン酢を付けて食べる予定です。

さてこれからスーパーへ行ってきます。

野菜たっぷりスープ sayonarasankaku19pt

ビタミンのためにというと、スープが手っ取り早く野菜をたくさん摂れると思います。

レシピというと困るほどに簡単なスープです。

コンソメ味でキャベツや白菜をたっぷり入れて、

にんじん、たまねぎ、そのときある野菜によって中身がかわります。

だいこんやカブ、セロリなども美味しいです。

鳥の手羽元をいれたりベーコンやあらびきのソーセージをいれると

ボリュームがでますね。

最後にごま油をいれて、春雨をいれると中華風になりますし、

マカロニを入れてもおいしいです。

鍋いっぱいにつくっておくと、娘がニコニコして喜びます。

野菜スープ twillco18pt

うちは冬に作る野菜スープには、すりおろし生姜を入れています。

これを入れるだけでも体がポカポカ暖まりますからね。

冬の野菜は体を温める野菜が多いですからね。

冬野菜を中心にポトフを作る事が多いです。

畑のお肉・大豆(豆乳)の栄養を組み合わせたコクのある豆乳豚汁 Fuel2pt

この季節感溢れるレシピコンテストに何でエントリーしようかと試作を繰り返して、一番温まって幸せを感じた「豆乳豚汁」をご紹介してみたいと思います。

材料は4人家族で食べていただくとすると、

ごぼう……短いの1本

■もし余裕があれば豚骨でとったスープ……4カップ(余裕がなければ水でいっちゃいましょう)

■人参……1本

■長ねぎ……1〜2本

■油揚げ……1枚

■味噌……大さじ6

■豆乳……400ml

■豚汁用薄切豚肉……200g

■ごま油……適当

このほか、大根や里芋など、好みの具を追加してください。

以下、作り方です。

ごぼうは洗って包丁で皮をこそげ取ったら鉛筆を削るようにささがきに。掻いたごぼうは酢(材料外)を垂らした水の中に放ちます。ここで少々アクを抜きますが、アクも味と栄養のうちなので、味噌で調味する豚汁なら5分も晒せばいいと思います。

人参は、私は乱切り。こういう料理の人参の切り方には、各家庭の「カレー文化」が影響すると思います(笑)。

長ねぎは幅2cmで斜め切り。

豚肉はいわゆる切り落としならそのまま。

油揚げは熱湯をかけて油を流して短冊に切ります。

大きめのフライパン(中華鍋)にごま油を入れて熱し、豚肉を炒めます。香ばしさを引き出すため、軽く焦げ目がつくくらいに炒めてください。加熱すると溶けて浮いてくる脂身の脂を出してしまう意図も含みます。

普通こういう下炒めは煮込む時に使う鍋でやってしまいますが、普通の鍋で肉を炒めようとすると貼り付いてうまくいきません。軽く色が変わる程度の弱い火で加熱するなら鍋で炒めても構いませんが、私は強く炒めた香ばしさを求めるためにフライパンの利用を選択しました。

肉を炒め終わったら(いくら炒めた香ばしさを求めるといってもカリカリになるまで炒めては豚汁になりませんので、肉の縁に軽く焦げ目が現れたあたりで切り上げます)、浸出した脂をフライパンから切り、ちょっと胡麻油を足してから、ごぼうと人参を加えてザザッと炒めます。全体に熱が伝わり油が馴染んだら、分量の一部のスープまたは水を注ぎ入れて、肉を炒めた時に発生した焦げも含めて溶かし込むように軽く掻き回してください。

同時に残りのスープ or 水を別の鍋で沸かしておき、フライパンの中身をそちらに移して合体させます。大根や里芋などを加える場合は、下茹でしておいたものをここで加えます。

しばらくアクを取りながら弱火で煮て、人参などが十分にやわらかくなったところでネギを入れ、味噌を溶き入れて豆乳も加えて、油揚げを入れて再沸騰させれば、コクがあって温まる滋味満点の特製豚汁が完成です。食べる段階で七味唐辛子を一振りしたり、柚子皮を散らしたりしてもおいしいです。

畑のお肉の大豆をナチュラルに加工した豆乳と、別の大豆製品である味噌や、本物のお肉が出会って醸し出す温かなハーモニーは、何とも言えない幸せ感を運んでくれます。ビタミンのバランスもCを除けばかなり良好だと思いますが、栄養が身に付くのは何といっても食べた時の幸せ感からだと思います。作っている最中のコンロの火の温かさも幸せでした。

渾身のエントリー!! TomCat1pt

ぎりぎりまで試作を繰り返して、食べて最も幸福感が感じられたメニューを発表とは、この努力だけでも大きな★!! 私に星を付けられる権限はありませんが、大きなヒトデをお贈りします(笑)

豚汁にも様々な家庭の味がありますが、これは本当に美味しそうです。そして豊かな栄養が、温かさと共に全身を駆けめぐりそう。豚骨でベースのスープを取ったり、一手間多くかけられた肉の扱いなどからも、いかに食材の持つ力を引き出していこうとしているかが伺われます。

食材の持つ栄養や機能性に着目するだけでなく、食べて幸せを感じる料理という視点で発表作を選んだことが秀逸!! ほんと、おっきなヒトデを贈ります。三匹!!→★★★

生姜ドリンクで風邪対策 teionsinonome17pt

一昨年から私の中でジワジワ膨らんだ生姜熱が今年、完全に爆発しました! 生姜の文字を見ると買わずにいられないのです 特に生姜ドリンク!

お湯や紅茶で薄めるタイプのものをいくつか試したのですが、基本的に原材料は同じで生姜、レモン、ハチミツ(またはシロップ)です どれも風邪対策に良さそうですよね

生姜であっためてレモンでビタミン補給しハチミツでうるおす、完璧です

日本のものはあっさりしていて飲み易いのですが、イギリスからの輸入ものは少しクセがあって濃厚で、お風呂上りにこれを飲んですぐ寝たらポッカポカで絶対湯冷め→風邪なんてないなーと思います

昨日、ホリデーティーという生姜とシナモンの紅茶を買いました これだけでもホカホカになるのに更に生姜シロップを入れたらどうなるのでしょう 誰か・・・止めて・・・!!

生姜 powdersnow16pt

生姜もなかなか、いろいろな食べ方や商品があって面白いですよね。

生姜系の飲料は、あの独特の風味で好みが別れるところかとは思いますが、

個人的には、あの鼻に漂ってくる香りがとても好きです、

冬のあったかバラエティフルーツコンポート MINT2pt

パーティーメニューにもビタミンレシピ!いろんなフルーツを組み合わせてのホットなコンポートはいかがでしょう。フルーツは生で食べるのが一番かもしれませんが、リンゴのビタミンCは他のフルーツに比べて熱で壊れにくいタイプだそうですし、柑橘類の場合、ビタミンCは熱ですぐ壊されてしまいますが、ビタミンCを長く体内にとどめて効果的に働くようにしてくれるヘスペリジンは、比較的熱に強い性質を持っています。ですから、こうした特徴を持つ複数のフルーツを上手に組み合わせて作れば、効果的なビタミンデザートになるはずです。

ヘスペリジンについて

簡単な解説

http://umegaoka.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/c-e5b5.html

すごく難しい解説(pdfなので開くのが重いです、ご注意を)

http://www.shokuken.or.jp/report/16/16_006.pdf

では作りましょう。

材料は、

・りんご 1個

・おっきな玉のぶどう 10玉くらい

・ドライフルーツ(干あんず、干プルーン、干いちじくなど) 好きなだけ♪

・レモン、オレンジなどの柑橘類 各1個

・水 1リットル

・砂糖 200g

・レモン汁 大さじ2

・香辛料(シナモンスティック1本、クローブ2粒)

作り方

柑橘類は適当な厚みにスライスします。ヘスペリジンは薄皮に多く含まれているので、薄皮ごと食べられるようにするわけです。外側の皮は、本当に信頼出来る無農薬の物ならそのまま付けても構いませんが、心配な場合はむいてください。

酸に強い耐熱ガラスやホーローなどの鍋に

・水

・砂糖

・レモン汁

・柑橘類のスライス

・シナモンスティック

クローブ

を入れて火にかけます。香り付けにお好みの洋酒を少量加えてもいいですね。温まってきたら一口大に切ったリンゴやドライフルーツも入れてください。沸騰はさせずに、80度位をキープしながら弱火で煮ます。リンゴに火が通ってきたら、いったん火を止めて自然に冷まします。(シロップをしみこませるため)

半日くらいおいてシロップがしみこんだら、再びほんわかと温めて、半切りにして種を取り除いたぶどうを加えてできあがりです。あったかいフルーツってなんか変、と思う人は、自然に冷ました後、冷蔵庫に入れて冷やして食べてもおいしいですよ。彩りもきれいで、きっと食卓やパーティーのテーブルを華やかにしてくれると思います。

フルーツも組み合わせで効果倍増 TomCat1pt

よく食事には複数の食材をバランス良く数多く取り入れましょうなんて言われますが、フルーツもそれを素材に調理していく場合は、複数の種類の特徴を上手く合わせていくことが大切なんですね。フルーツは生食の場合、他の食材と組み合わせることはしないことが多いですから、スイーツにする場合も単独で使うことしか考えないことが多いと思うんですが、ちょっと視点を変えれば、スイーツだってヘルシーに変わってしまうということ。これは教えられました。

特にこのホットなコンポートは、比較的加熱に強いリンゴのビタミンCを、オレンジのヘスペリジンでさらに有効に活かしていくという絶妙のアイデア。調理法もそのへんの成分をいかにうまく保持しながらやっていくかに配慮されたもので、これは素晴らしいレシピだと思いました。

冬らしく、保存食として発達したドライフルーツを上手く取り入れているところもいいですね。ゲストの健康も願っちゃう気配りのパーティーメニューに、これは最高です。さっそく私も取り入れてみます!!

ゴーヤチャンプル lepremierpas2pt

凄く最初は苦手だったゴーヤ

最近は食べられるようになりました。

まずはしっかり塩もみして苦みとり。

油で炒めていきます。

大きく崩した豆腐を投入。

塩こしょう、醤油、オイスターで味付けし、溶き卵を加えます。

お好みでナンプラーを入れると美味しいです。

ビタミンCたっぷりのゴーヤに、栄養満点の卵、畑のお肉のヘルシーな豆腐でビタミンたっぷりです^^

ゴーヤのビタミンCは加熱しても分解されにくいんですよね TomCat1pt

一口にビタミンCといっても、全ての食材に同じ状態で存在しているわけではありませんから、食材によって熱に弱い形、比較的強い形など、色々あるんですよね。その中で、ゴーヤのビタミンCは比較的加熱に強い形。料理されたあとでも、しっかり残ってくれるビタミンCなんですよね。

私は苦味もあまり抜きません。慣れてくるとあれもゴーヤの旨味の一つ。特に豆腐と合わせて炒めると、あの苦味がむしろアクセントという感じです。あ、食べたくなってきました(^-^)

沖縄には長寿の人が多いですが、もしかしたらゴーヤの効果もあるかもしれないですよね。

玄米ご飯 玄米料理 lepremierpas2pt

玄米にはビタミンB1が多く含まれているのですが、これは疲労回復ビタミンとも言われているんです!

http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20081103V/

B1ってつい不足しがちなのです。

普段の白いご飯を、玄米に変えていくだけでとても良いです。

http://www.local.co.jp/hiroko/genmai.html

果皮と種皮には、脂肪、たんぱく質セルロース(繊維)があります。セルロースはこれ自体では消化しにくいですが他の食物の消化吸収を助け、腸の働きを促進します。また、セルロースは腸内細菌の作用でビタミンB1.ビタミンB2.ビタミンB12などに生合成されるのです。

湖粉層と胚芽には、脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラルのカリウムマグネシウムなどがあります。

胚芽は米の生命の宿っている最も大切な部分で、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、ニコチン酸パントテン酸葉酸、ビタミンEなど含んでいます。

その他、ガンマーオリザノールイノシトール、フイチン酸なども玄米は含有しています。

私も玄米愛好者です TomCat1pt

私が最初に玄米を食べたのは、来日しているインドの人に、根菜類をただ茹でただけのおかずと一緒に振る舞ってもらった時だったと記憶しています。彼は日本にやってきて、日本の玄米と伝統的な根菜食の良さを知って、これこそナチュラルフードの代表だと感激したそうです。こんないい物があるのに日本人はなぜこういう食生活をやめてしまったのかと、とても残念がっていました。

以来私もずっと玄米です。玄米なんて炊きにくいし食べにくいだろうと敬遠する人もいますが、玄米モードのある炊飯器ならスイッチ一つで炊けますし、主食を玄米に代えることで自然に良く噛みしめながら食べる習慣が付きますから、それによって食材の旨味を再発見していくことも出来ます。これぞ真の美食。玄米を食の中心に据える食生活から発見していく食の楽しみは、どんなグルメ情報にも勝ります。

私は玄米こそ、穀食・菜食性の人間の体に最も合った総合栄養食ではないかと思っています。玄米と豆類、そして根菜類を中心にした献立。これで体はいつもベストコンディション。玄米は最高です!!

手作りローション choco-latte2pt

内側からだけでなく外からも栄養を!ってことで、

豆乳ローションはいかがですか?

前にテレビでやっていたのですが、

豆乳ローションには、

美白、保湿、脂肌などに効果があると言われているそうです。

材料は

「無調整の豆乳」500ml

レモン 2つ

無水エタノール 45ml

です。

まず、レモンの皮を剥き、レモンの実から果汁を絞り出しておきます。

(レモンの皮には、シミの原因になる成分が入っているので、皮はむいておく)

豆乳を弱火で膜がはらない程度にあたためたらレモンの果汁を中に入れてかき混ぜる。

10回くらいかきまぜたら、火をとめて、コンロからおろし、エタノールを入れる。

(火がついてると燃えうつるので注意!)

エタノールを入れてからくるくるとかきまぜ、ボウルやお皿の上に布を置き、よくこす。

できあがり!

白いボロボロとしたチーズのようなカスを取り除いた、少し黄色みがかった半透明な

液が豆乳ローションになります。

これを100均一などでうってるスプレー容器に入れて、使っています。使用期限は約一週間なので、大きなボトルにせずに小さいボトルにいくつかにわけ、残りは冷凍しておいています。

注意点は、脱毛効果があるということで、顔でも、眉毛には使用しないでください。

腕や足や背中など、体に使うといいですよ!

これは面白い!! TomCat1pt

豆乳を肌に塗ったらパリパリにならないかなあと思ったら、レモンの酸で豆乳をカード化させて固形分を取り除き、澄んだ液を取り出すんですね。これなら豆乳がローションになりますね。これは面白いアイデアです。

昔話に、大豆と小豆と蕎麦が、この中で誰が一番人間の役に立っているかと言いあって競争する話があるんですが、もし昔話に出てきた頃の大豆がこの豆乳ローションのことを知ったら、大豆や蕎麦に向かって、大いばりで「おらはおなごの肌を綺麗にしっとりさせるだぞ」と自慢したに違いないと思います。

大豆にこんな使い道があったなんて。大豆はエライですねー。これは初耳でした。

あっさり蕪で根は葛煮、葉は味噌和え(風邪引きの私) fwap3pt

下味を付けただし汁でゆでた蕪(根)に葛をかけ、その上に白ネギあるいは鰹節であっさりした味わいで、食感も香りも素材の良さを感じることのできる料理になります。

葛はとろとろしていて、始めはその食感や味で嫌う人もいるかと思いますが、慣れるとやみつきになる素材です。

長年親しまれてきた伝統ある料理の奥深さを感じさせられます。葛をこんな食べ方を見つけた人は偉いです。

葛には生活で人体に不足気味の微量元素が多く含まれ、滋養強壮作用のある効能があります。温かくなれるレシピとして提案させていただきます。

また、蕪の葉はビタミンの宝庫。手許の栄養価表を見ますと、ビタミンAから B1, B2 にCが多く含まれているそうです。

ですから、簡単な料理として蕪の葉の味噌和えなどにして食べるとお酒の肴にもなるし、冬の保存食としてもおいしくいただけそうです。

なんで蕪を紹介したと言いますと蕪は古くから日本に親しまれてきた野菜。それもいまが、これからが旬の季節の野菜です。

それに、いま体調を崩しているので、なるべくあっさりとしたものをという食欲があるからです。

それに、蕪の根はお漬け物、煮物など素材のうまさを大切にできる調理をする野菜だからです。またビタミンの豊富な葉は冬にぴったりの温まるレシピとして、無駄にするところのない野菜だからです。

蕪が美味しい季節になりましたね TomCat2pt

鈴菜という別名も可愛らしい野菜ですよね。よく見ると本当に鈴のような形。鈴は昔から縁起物として喜ばれてきましたから、日本人がどんな気持ちで蕪と接してきたかが、こんなところからも分かる気がします。

蕪の葛がけは、冬の温かな食卓を思い起こさせる、本当に素敵な一品です。温かな湯気の立ち上る葛餡の下にさらにほかほかの蕪。じっくりと煮含められた蕪の温かさを守るように葛餡がそれを包み込み、箸を付けるとその温かさと旨味ががふわぁっと広がる。そして蕪も葛も両方食べると体を温める働きを示す食べ物ですから、本当に身も心も温まる。この温かさの三重奏、四重奏が、本当に冬に嬉しい献立です。寒く厳しい冬を乗り越えてきた日本人の作り上げた逸品ですよね。

蕪の葉の栄養価も、近親種の大根のそれを上回る優れたものですから、本当に大切にしたい食材だなあと思います。漬け物で有名な野沢菜なんかも蕪の仲間ですしね。

私は関東なんですが、蕪は2007年度の政府統計によると、全国の作付面積の35%を千葉県が占めて第一位、続いて二番目が埼玉県と、関東南部は蕪の名産地なんです。でも最近は食生活が変わってしまい、せっかくの産地の良さが実感しにくくなってしまいました。東京に住む人の何割が、蕪の産地が近くて幸せだよなあと感じて冬を迎えていることか。こういう季節感を見逃していたら、もったいないですよね。

また、蕪は今でも全国で約80品種が生産され、多様な品種が守り続けられている、郷土の伝統野菜の代表例でもあります。大根は近年、ほとんど日本中が青首大根一色になってしまいましたが、蕪はそうじゃないんですよね。日本各地に、その土地その土地の食文化の伝統と共に歩んできた、その土地だけの蕪があるんです。蕪って、本当に素晴らしい食べ物ですね。私も大好きです。

ところでfwapさんは風邪引き中とのことですが、お加減はいかがでしょうか。そういう時、体はその時に一番必要な物を求めてきますよね。ぜひ蕪と葛の絶妙の風邪を吹き飛ばす滋養で、元気を取り戻してくださいね。

風邪を吹き飛ばせ!腎に美味しいビタミン鍋 momokuri32pt

漢方で腎というと、腎臓だけでなく、内分泌系などの体のバランスを司る経路全体を指すようです。ですから、漢方で腎を養うとされているものは、巡り巡って疲れも取ってくれますし、免疫力も高めてくれますし、もちろん摂取したビタミンをはじめとする栄養素の利用効率も高めてくれるはずです。そこでWeb情報なども漁りながら「風邪を吹き飛ばせ!腎に美味しいビタミン鍋」を作ってみました。もちろん体の中から温めてくれる食材を使って、冷えも一緒に吹き飛ばす鍋を目指します。

まず鍋スープですが、

・「ニンニク」7〜8粒

腎を養い滋養強壮にも優れたお馴染みの食材ですね。

・「八角スターアニス)」ホール1粒

これは体を中から温めてくれる物だそうです。これで一気に中華風味。

・「シナモンスティック」1本

生薬としては体を温め、発汗を促し、健胃作用を持つとされているようです。

・「棗」ホール7〜8粒

サムゲタンにも使われる素材で、欧米では19世紀にコフドロップの材料として導入されたという話もあります。果実の中の種子を乾燥させた物は葛根湯の処方にも使われるようです。

・「唐辛子」1本

言わずと知れたカプサイシン効果。

・「山椒」ホール2〜3粒

これも体を温めてくれる効果があるそうです。

・「昆布」10cm

昆布も腎を養ってくれる物だそうですから、出汁用に使うだけでなく、あとで具材として食べてしまいましょう。

・「清酒」100ml

・「醤油」適量

・「塩」少々

土鍋に水を張り、昆布を沈めてしばらく置きます。

八角、シナモンスティック、棗、山椒などは、お茶パックなどに入れてすりこぎで粗く砕き、鍋に浸します。残りの材料も全部加え、清酒を注ぎ、鍋を火にかけて煮立ったら、醤油と塩で味を調えます。この鍋はタレを使わずスープと共に食べていく形式にしますので、そのつもりで味を調えてください。

スープが煮立ったら、昆布はキッチンハサミで切って具にしてしまいましょう。

続いて具材ですが、動物性素材で腎を養う物は、ヒツジ、カモ、ブタ、エビなどだそうですから、私なら迷わずヒツジにします。マトンは匂いがどうも、という人もいると思いますが、今回はスープがアジアンスパイス風味ですから、きっと気にならないと思います。エビも入れましょう。安いブラックタイガーですが。

ニラは腎を養う物だそうですから、積極的に入れましょう。ネギも体を温めてくれる野菜ですからたっぷり。

大根やニンジンなども積極的に入れたいですね。和ニンジンは冬が旬。普通の洋ニンジンも秋から初冬が旬ですから、これら季節の野根菜も体を温める食材です。他のツリーでも触れられていますが、ニンジンのカロチンは風邪撃退ビタミン(の元)です。もみじの形の抜き型で抜くと楽しいですね。

そのほか、ビタミンCの白菜、カロチンの春菊、リンパ細胞を活性化させるβ−グルカンの椎茸、抗酸化作用のビタミンEや風邪に負けない強い粘膜を作ってくれるビタミンB群の焼き豆腐など、どんどん入れていきましょう。日本の鍋の具材は世界に誇る栄養バランスだと思います。

最初はちょっと薬臭いなぁと思うかもしれませんが、慣れると漢方的スパイスは癖になります。マトンとベストマッチングで、体も温まりますから、これで寒風吹きすさぶモンゴル平原のオオカミにも負けない体が作れそうな気がします。

体を温め腎をやしなう、これすなわち生命エネルギーを育てるのこと。なお、お鍋に付き物のお酒は、過ぎると脱水して喉を痛めやすくなり、免疫力も下がりますので、ほどほどにとどめてください。

腎ですか wacm1pt

腎って腎臓だけではないんですか。体全体のバランスを腎というのですか。

腎臓は血液の不純物や老廃物を濾過してくれますよね。透析にかかる人も増えていて関心あります。

サムゲタンに使われるナツメはいいですね。それに、生薬として使われるシナモン。

おいしそうで、いまにも味わいが感じられるレシピ。

ビタミンEに関して書きましたが、粘膜を強くする効果ありますよね。それに、互いに補助するビタミンB群のことも。

美味しそうなので、ぜひチャレンジしてみたい料理です。漢方の力やビタミンで腎を強くする。

豚汁 mododemonandato12pt

寒い冬の栄養補給には豚汁がいいようです。

豚汁も家庭によって違うと思いますが、家ではかぼちゃを入れるのが普通です。

山梨のほうとう風といいましょうか、かぼちゃを入れる以外は普通の豚汁と同じです。

豚汁に野菜を入れる際に、ぶつ切りにしたかぼちゃを入れます。

かぼちゃが煮詰まって溶け出すと、汁が赤く甘くなって独特の風味になります。

かぼちゃのように赤い色の野菜は、体を温める効果があると言われています。

豚肉のたんぱく質と多種類の野菜を一緒に取れる豚汁は、風邪対策にも役立つ料理と言えるでしょう。

豚汁 adgt11pt

栄養満点で冬場はありがたい!あったまる!

緑黄色野菜でビタミンAを atomatom4pt

ビタミンAをたっぷりとって目の保養、じゃなかった、目を大事にしてあげましょう。

ビタミンAが多く含まれる食品群の中でひときわ目立つのが鶏のレバー。

鶏のレバーでレバニラ炒めはどうでしょう。

鶏レバーはたいてい心臓とつながったままで売られています。

心臓の中に残っている血液がそのままだと臭みの素になりますから、2つに切って丁寧に洗い流しましょう。

ぼくは湯沸かし器の熱い目のお湯で洗っています。

レバーも一口大に切ってお湯で洗います。

そのあと片栗粉をまぶしておくと味がしっかり付いてくれておいしいですよ。

一緒に炒める野菜もビタミンAの多いものを。ニラ、ニンジンなんかもビタミンAをたくさん含んでいますよね。

ご存知の通り、ビタミンAは脂溶性ですので、油との相性がバッチリ。

免疫力も高めてくれる一品ですよ。

野菜 eiyan3pt

野菜には多種のビタミンが存在する。

この野菜がなかったら人類は絶滅。

野菜達に感謝しましょうね。

にんにく meizhizi878pt

風邪を吹き飛ばすならやはり「にんにく」です。

家では、パスタに、にんにくを使います。とても簡単でおいしいです。

作り方は、パスタをオリーブオイルと細く切ったピーマンとベーコンと玉ねぎ、そしてにんにくを炒めて塩コショウすれば出来上がりです。

そしてもう一つ、最近友人に教えてもらったのですが、にんにく入りのドレッシングです。

作り方は、マヨネーズと醤油と酢を適量混ぜて、にんにくおろしを少々加えるだけです。にんにくは生の方が辛くて私は好きです。とても食が進みます。

電子レンジでふかしニンニク aekie7pt

ニンニクそれだけでも美味しいと思います。専用の器具が売っていますので、ニンニクを電子レンジでふかして食べるだけでもおいしい。

電子レンジがいい意味でも悪い意味でもにおうだけで、ふかしたニンニク自体はあまりにおいませんね。

にんにくに味噌だれを掛けて食べると居酒屋風に仕上がりますし、刻んでおかか梅干しをかけると温かい滋養強壮料理になります。

冬ですし、多少景気づけということもあって日本産のおいしいニンニクを食べましょう。

カロテンとコラーゲンで風邪退散・カボチャと鶏肉の味噌風味鍋 tough2pt

関東・甲信近辺の人は、ほうとうみたいな鍋物といったら、すぐにイメージが湧くと思います。

さて、今回のテーマの「風邪を吹き飛ばせ!」ですが、風邪をシャットアウトする防壁は、皮膚や粘膜、血管の壁などといった体の輪郭となる上皮細胞ですね。これを作る時に大切な役割を果たすのでビタミンAなのです。ビタミンAが不足すると、その防壁が弱まってしまいます。

そこで、じゃあビタミン剤でも飲むか、とやってしまうと、ビタミンAは過剰摂取した場合に体外に排出されにくい脂溶性(非水溶性)の物質ですから、過ぎたるは及ばざるがごとしどころか、過ぎると害になってしまいます。

そこで野菜の出番です。野菜の中のビタミンAは、まだその形になっていないプロビタミンとして存在していますから、これは少しくらい食べ過ぎても大丈夫。必要な分だけ体内でビタミンに転換されます。

このプロビタミンであるカロテノイドをたっぷり含んだカボチャは、まさに風邪を吹き飛ばす最高の食材ですね。冬至にカボチャを食べるという古くからの習慣は、とても理に叶ったものとわかります。

そのカボチャと、粘膜部分の細胞作りの材料にもなるコラーゲンを含んだ鶏肉で、あったまる味噌味の鍋を作りましょう。

----------

材料(3〜4人分)

・鶏ガラで取ったスープ 5カップ

・鶏肉 250g、あるいは鶏挽肉で肉団子にしてもいいですね

・カボチャ 1/4個

・白菜 1/4個

・ねぎ 2本

・味噌 大さじ5

味醂 大さじ1

----------

1.鶏肉はそぎ切り。カボチャは一口大。白菜はザク切り。ネギは下から1/4の部分をラーメンの薬味のような小口切り、その他の部分は鍋物風の斜め切り。

2.土鍋に鶏ガラスープを入れて、火にかけて煮立ったらカボチャを加えて煮る。

3.カボチャに火が通ったら、鶏肉と白菜、斜め切りにしたネギを入れ、味噌と味醂を入れてさらに煮る。

4.浮いてきたアクや脂は取り除く。

5.食べる数分前に小口切りにしたネギをどばっと散らしてできあがり。汁ごとよそって食べてください。

焼き豆腐や水切りをした豆腐などを加えてもいいですね。その他材料はお好みです。ネギを二種類に切り分けているのは、よく煮ることで風味を出す使い道と、あまり煮込まずにネギの持つ抗菌効果やビタミンなどを有効活用する使い道に分けているからです。カボチャと味噌がベストマッチングで、これは温まります。鍋の終わりにうどんを入れるとほうとう風味で、これまたおいしくいただけます。

土鍋で食べたいです aekie1pt

私、甲信越に住んでいるので、ほうとう鍋は小さい頃から食べています。

冬というとほうとうが週に何回も続き、小さい頃はカレーの方が好きだったです。

ビタミンAの過剰摂取って怖いですよね。中毒症状になることは少ないとは思いますが注意したいです。

ありきたりなカボチャと味噌の組み合わせでほうとうを提案したid:toughさんのほうとうは、まさに冬ビタミンレシピにふさわしいものだと思います。

ねぎや白菜を入れて、気分に応じてえのきやしらたきやしいたけを入れて、すき焼き風土鍋にしてもよさそうですね。

キャベツ鍋 wacm4pt

野菜たっぷりの鍋。キャベツ鍋もいいですよね。

キャベツ鍋なら、簡単に豚肉を茹で上げながらキャベツを鍋に投入するだけなので簡単な料理です。れでいながら、ビタミンはB類がたくさん摂ることができる。芸能人もよく食べる料理としてキャベツ鍋を上げています。

せっかく流行した物を一過性のものだけにしたくないというのが私のモットーです。

キャベツ鍋の効能は、入浴剤やビタミン剤に優るとも劣らないです。それに、何よりおいしい。冬場のビタミンですから、肌や手先の腫れや乾燥を防いだり、喉や鼻孔の粘膜を強くしてくれるそうです。

鍋料理に共通するのは鍋からわき上がるときの蒸気。これが部屋の湿度を高めてくれるのです。だから、料理を作る人に風邪を引く人が少ないという言い伝えは割と正しいことなんです。

それに加え、油を使わないですから身体のバランスも平常になり、消化に負担がかからないため快眠です。快眠は冬場の体力を維持するのにとっても貴重です。なかなか運動もできないですし、ときにはお風呂から出た後にショックで倒れてしまったりしますからね。

私のキャベツ鍋が大好きなのは、ポン酢を加えたり、キムチ鍋の素を加えたり、もつ鍋風にしたりすることです。また、豚肉ではなく鶏肉団子、いわしのつみれなどおでんのようにしても楽しめることです。

シンプル・イズ・ベストでありながら、千変万化。奥深いキャベツ鍋をこの冬も楽しんで下さい。

キャベツのミルフィーユ some13pt

キャベツと豚挽き肉を交互に重ねて、コンソメベースのスープで鍋で煮込むだけですが、ロールキャベツより簡単でも美味しさは変わりません。

かぶの漬け物 meizhizi877pt

かぶにもビタミンCが豊富に含まれています。本当に簡単ですが、かぶに塩をふっただけでも(お好みで味の素を少々)あっさりしておいしいです。また市販の浅漬けのもとで漬けても大変おいしくなります。

作りました!! hanatomi7pt

かぶ、おいしいですよね。スライサーで薄く切って、葉も入れると見た目がきれいですよね。

meizhizi87さん、せっかく書いてくださいましたが、味の素は体にはあまり良くないですよw★

野犬を捕まえるときに、缶詰のお肉に味の素を大量に振っておくと、あわをふいて倒れるから捕まえられるそうです。

グルタミン酸?としては、自然のだし、昆布を入れるとおいしいですよw

たかの爪もおいしいです。

おいしい話をありがとうございます

ごま和え tunamushi3pt

ごまは栄養たっぷりですね。脂肪、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているそうです。

ほうれん草や春菊のおひたしによく合います。

http://allabout.co.jp/fashion/supplement/closeup/CU20050531A/

ごま powdersnow2pt

ごまは身体に良いですし、普段不足しがちな栄養素の補給には良さそうですね。

ごま和えは、ほうれん草が一般的でしょうか。お弁当などに添えられていると、うれしいですね。

あの風味は似たものが他にあまりない気がするのですが、結構好きです。

中華風に akilanoikinuki6pt

ニンニクと味噌と味醂と豆板醤、仕上げにごま油・すり胡麻と生姜を加える。

この組み合わせは、少し配分を変えるだけで・・・

野菜炒め

中華風スープ

雑炊

ラーメン

など、あらゆるものに使えます。

おいしいのは当たり前ですが、ニンニク・唐辛子・生姜・ごまの力で、体もポカポカ。

寒い冬の夜の風邪対策におすすめですよ。

中華鍋 eiyan5pt

中華料理の中華鍋は何でも入れる?

やはり体を暖める役目をするんですね。

中華もポカポカですね。

風邪を寄せ付けないパワーフード《鶏皮餃子》 TomCat1pt

能書きは後回しにしてレシピからいってみましょう。

【材料】

  • 包む皮
    • 鶏皮
    • 白菜

  • 具材
    • ニラ
    • キャベツ
    • 生姜
    • ネギ
    • 海老
    • 鶏挽肉

  • タレ材料
    • 柚子胡椒
    • 黒ゴマ(細かく刻んで切りゴマにしておく)
    • ネギ(細かいみじん切り)
    • スダチ果汁(なければレモン)

分量は各適宜。アバウトに、豪快にいっちゃってくださいw

具がキャベツで白菜は巻く方なのか? と面食らう方も多いと思います。私も具材の基本は白菜です。でも白菜を具材に使う場合は、塩もみをして水分を「捨て」ないと、水っぽくなってしまうんですよね。今回のテーマは「ビタミンレシピ」ですから、そういう無駄はしたくない。ということで今回、具の方にはお腹にも優しいキャベツに登場願うことにしました。白菜はぴらぴらの葉の部分を、鶏皮のインナーに使います。

具材は、鶏挽肉を除いてみじん切りです。海老はちょっと大きめに刻んで、プリプリ感が良く出るようにしてください。

海老、鶏挽肉は密かな下味を付けます。ポリ袋に海老と鶏挽肉を入れ、酒と塩少々を振り入れてモミモミ。しばらくそのまま置いておきます。

ボウルにキャベツ、ニラ、ネギのみじん切りを入れ、塩少々を加えてざっくり混ぜ、ポリ袋から出した海老と鶏挽肉、さらに生姜を加え、ゴマ油・醤油を適宜振り入れ、手でよく練り混ぜてください。この作業は、手が冷えていた方がうまくいきます。お湯を使わずに水仕事をひとつこなしてから取りかかるといいですね。

さて、鶏皮のインナーに使う白菜は、軽く茹でてしんなりさせておきます。葉をそのまま鍋に入れるとくしゃくしゃになって、それを広げようとすると破れたりしてうまくいきませんから、ザルに葉を敷き、それを熱湯の中に沈める方法で茹でてください。火が通ったらザルごと上げて、ザルごと冷水に浸けて冷まします。引き上げたら一枚ずつ水気を切ってください。

さて、包む作業に移っていきましょう。この餃子は皮に味を塗り込んでから巻きます。これはテレビで松平健さんがやっていたアイデアから頂戴しました。味付け調味料は、ニンニクを摺りおろし、八丁味噌コチュジャンと混ぜて、酒を適宜加えて練り混ぜた物。コチュジャンを抜いて代わりに梅肉を入れても爽やかで美味しいですよ。これを水気を切った白菜の片面に塗り込み、そして具を乗せて巻きます。その外側を鶏皮で包み、爪楊枝で縫うように仮止めして、後は焼くばかりの「生鶏皮餃子」が完成です。なお、鶏皮は焼いている間に収縮しますから、具は欲張ってたくさん詰めすぎないことが上手に作るポイントです。

フライパンに胡麻油を引き、鶏皮全体から余分な脂が出て、カリッ、パリッとするように、香ばしく焼いてください。仕上げに蓋を被せて中まで十分火を通し、焼き上がったらよく油を切って完成です。

最後に付けダレですが、この鶏皮餃子には既に八丁味噌コチュジャンベースの味が付いていますから、さらに醤油などを付けて食べることはしません。柚子胡椒と柑橘果汁中心の上記タレ材料を適宜混ぜて、爽やかにいただきます。これは酒が進みますよ。あ、目的がテーマからズレた(笑)

※ ※ ※ ※

さて、能書きです。まず鶏肉ですが、昔から北米では、風邪の時はチキンスープという伝統がありました。

http://q.hatena.ne.jp/1175658621/84682/#i84682

アメリカでは、風邪といえば『チキンスープ』」 id:BROWN6 さん

こんな研究もあり、チキンスープが上部気道の炎症を緩和させることなどについて、詳細な検討が加えられています。

http://chestjournal.chestpubs.org/content/118/4/1150.long

この研究はまだ臨床的な有益性が得られる域には達していないとしながらも、チキンスープが潜在的に医学にとって価値ある成分含んでいるという証拠は提供している、チキンスープに限らず伝統療法を現代的な手法で厳密に評価していくならば、臨床医学の幅が広がるに違いないと結論づけています。

チキンスープ。それはチキンと香味野菜の組み合わせです。そこで今回のテーマに即したレシピとして、こうした研究の成果を踏まえた上で、チキン、滋養豊富な冬野菜、そして生姜やニンニク・ゴマ・唐辛子といった東洋的なスパイス、この3つの組み合わせを、形を変えて実現出来ないかと考えてみたわけです。

おそらく、チキンという素材と、ビタミン・ミネラルに富んだ野菜類、そしてオリエンタルな香味の三つどもえは、1+1+1が3ではなく、10にも100にもなる効果を生み出すと思います。ちょっと重い料理ですから、風邪を引いてからの食事には向かないかもしれません。しかし風邪を引かない体を作るパワーフードとしては、最適なメニューの一つになるのではないかと思います。

なお、風邪を引いてしまった時の食事としても、チキンと野菜、そして東洋的な香味の組み合わせを応用して、スープやお粥などを工夫してみてください。今回のいわしにも、いくつかそういうレシピが発表されていますね。この3つの組み合わせは、きっと元気が出ます。

冬野菜の和風ポトフ YuzuPON1pt

ポトフは温まりますね。これに煮物の良さを組み合わせて、日本の風邪は日本の冬野菜の滋養で吹き飛ばそうというものです。野菜は体を温めるといわれている根菜を中心に使っています。

根菜は優しい味が特徴なので、食欲がない時でも食べやすい物です。ビタミンが豊富で腹持ちが良いので、風邪気味などで食欲がない時は、とりあえずこれだけでも食べておきましょう。根菜は飲み過ぎで疲れた胃にも優しいので、忘年会・新年会シーズンのお腹を休める食事にもピッタリです。

では作り方です。材料は4人前として

◆ウインナソーセージ --- 12本(1人3本として)

◆ベーコン --- 100g

◆カブ --- 2個

◆ニンジン --- 1本

サトイモ --- 小さいのなら8個、大きいのなら4個

◆長ネギ --- 2本

◆レンコン --- 1本

◆ゴボウ --- 30センチ弱くらい

これに煮込むスープの材料として

◆チキンブイヨン --- 1200ml

◆塩 --- 少々

◆粗挽きの黒胡椒 --- 少々

月桂樹の葉 --- 1枚

を用意してください。

サトイモは皮をむき、塩でよく擦ってから水で洗い流し、別の鍋で下茹でしておきます。ヌメリを出さないためです。下茹では必ず水から。タップリの水を入れた鍋にサトイモを入れて強火にかけ、沸騰したら中火で5〜6分。水に取ってヌメリを洗い流し、水気を切っておきます。サトイモのヌメリはスープを濁らせるほか、サトイモへの味の浸みも阻害しますから、この下準備をしっかりやっておくとおいしく作れます。

その他の材料は食べやすい大きさで、お好みの形に切ってください。

ゴボウは水に晒して適度にアクを抜いておきます。

レンコンは皮をむいて、切ったらすぐ水に浸けておきます。これはポリフェノール化合物が酸化して黒くなるのを防ぐためです。この変色しやすい性質から、レンコンにはポリフェノールが含まれることがわかりますね。体にいい食べ物です。あまり晒しすぎると栄養が流れてしまうので、「良く晒しておくと黒くなりません」などと言われますが、家庭料理では白さより栄養ですから、晒しすぎないようにしておきましょう。なお、ここで酢水を使わないのは、レンコンをほっくり煮上げるため。酢水はシャキッとした食感を大切にする時に使います。

レンコンの下茹でですが、これも水からです。根菜は水からが基本。下茹でですから、沸騰したら中火に落として、軽く柔らかくなれば完了です。煮すぎると捨てる水に栄養が逃げて損ですね。なお、ホクホク感を出したい時は、鍋の蓋をして温度を上げてやるといい感じに茹で上がります。シャキッとした歯ごたえを大切にする料理の場合、蓋はしません。変色を防ぐため、鍋には鉄以外の物を使ってください。

その他の野菜も、長ネギを除いて下茹でをしておきます。カブは大根と同じように米のとぎ汁で下茹でするといいですね。竹串がスッと通る程度まで茹でておきます。根菜類は下茹ですることで味の含みが良くなります。

野菜類の下ごしらえをしている間、煮込むスープ作りを並行して行います。チキンブイヨンを鍋に張って火にかけ、月桂樹の葉を入れ、ベーコンとソーセージを煮込んでコクを出します。浮いてくる脂はすくい取ってください。なお、このポトフの主役はあくまで野菜。ベーコンとソーセージは「ダシ」の役目ですから、少し煮すぎるくらい煮て「ダシ」を出しちゃってください。それじゃせっかくのソーセージやベーコンがカスになってしまうという声も聞こえてきそうですが、逆にスープのおいしさと混じり合って、野菜に対して主張しすぎない具になります。まぁこのへんは好みの問題ですが、市販のキューブや顆粒を溶かしたインスタントのブイヨンを使う場合は、特に長く火にかけておいた方が味が落ち着きます。

あとは材料を全部鍋に入れて弱火でコトコト。煮込み加減はカブを見ながら。カブが煮崩れない程度に煮込みます。最後に塩胡椒で味を調えて出来上がりです。お好みで粒マスタードなどを添えてください。

豆乳を加えてまろやか。にんじん・りんご・法蓮草ジュース iijiman9pt

うちの奥さんがよく作ってくれる野菜ジュース。ミキサーがあれば簡単です。

「調整豆乳」を使うのがポイントです。

【材料】

にんじん1/2本

ほうれん草 1/3束(なくてもよい)

りんご1個

氷数個

カップ1/2

豆乳1/4

【作り方】

(0)(硝酸体窒素やアクが気になる人は)ほうれん草・にんじんを、ラップに包んで電子レンジで1分ほど加熱し、加熱後水にさらします。

(1)りんごは皮を剥き、芯を取ります。

(2)その他の材料も適当な大きさ(数センチ程度の長さ)に切ります。

(3)材料を全てミキサーに入れ、30秒ほど撹拌します。

……と、これだけです。

氷を入れることで夏でも快適。冬、暖かい部屋で飲むの美味しいものです。

豆乳は、入れなくてもジュースは出来ますが、入れるとまろやかな味になります。

レモン果汁を少し加えても美味しいです。

豆乳 eiyan8pt

豆乳があれば何でも出来る。

それは豆乳の中には多くのたんぱく質が含まれる。

色々試してみたいですね。