リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #044
みなさまこんにちは、ハザマです。昨日、東京は冷たい雨でしたが、今日はお日様が見えて気温も上がり、ほっとくつろいだ午後です。みなさまいかがお過ごしですか? 今日から数日晴れがつづくようなので、私は色づいた公園に木の実と落ち葉拾いの散歩に出掛けようと思っています♪ そして森の動物や妖精をかたどった木の実人形を作り、お部屋に飾るのです〜。少し遅くなってしまったのですが、今年の秋の楽しみとしていたので、用意しているカゴいっぱいに拾ってこよう。はたして思い描いているような人形が出来上がるかどうか…。スナップしておけるくらい可愛いのが出来ますように(^^)。
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#044のスタートです。ひと雨ごとに寒さが増す季節に、ひとつめのテーマは「ポカポカお風呂」。これまでにもバスルームでのお楽しみはいろいろ出てきましたが、とりわけあったまるサプリをぜひ。「冬に読みたい本」テーマでは、衣食住・趣味・絵本など何でも、あなたが読みたいウィンターシーズンにぴったりの本を教えてくださいなw そして、〈イエはてな〉ではすっかり知られる暦行事となった「新嘗祭の日」。11月23日、この豊穣祭をイエで祝う素敵なサプリをいろいろにメッセージ下さいませ。今回も、みなさまからの心豊かな暮らしのシーズンサプリを楽しみにお待ちしています!
「ポカポカお風呂」「冬に読みたい本」「新嘗祭の日に」
「ポカポカお風呂」「冬に読みたい本」「新嘗祭の日に」
“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「ハーブ精油のタオル湿布でポカポカ&リラックス」by ハザマ
“メッセージ”
私はゆっくりのバスタイムにはハーブオイル。なかでもこの秋からとても気に入っているのが、タオル湿布です。洗面器の熱いお湯に好きなハーブオイルを2滴落して、折りたたんだタオルを浸し、精湯をすくうように引き上げて軽く絞るだけ。これを、湯船につかってもやがて冷たくなってくる顔に当てると、あたたかさと香りで、本当にポカポカとリラックス出来るんですよ。私は湯船にそのまま洗面器を浮かべておいて、何度かタオル湿布を温めなおしながら顔を包みます。パソコン仕事の後の目も、じんわりと疲れがほぐされるようで、おすすめです。
この季節には、風邪予防によいとされるサイプレスの精油もおすすめ。気管の炎症を癒す効果があるそうで、咳が出る、喉が少し痛む、といった時には、いつものセージやティートリーからこのサイプレスに替えて顔湿布しています。
まずは好きなハーブ精油で一度お試しあれ。湯船につかってタオル湿布で目を閉じていると、香とともにココロも静かに安らぎます。ゆっくりココロとカラダをあたためる、冬のリラックス・バスタイムをどうぞw
※今回の「いわし」ご投稿は11月24日(火)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は11月24日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
実は私、ういろのもちもち食感が大好きなのです〜。もちもち度も調節したり出来るのかな?
栗もいいし、芋類も。変わったところでゴボウとか? 米粉を買ってきて私も作ってみます♪
手軽に作れるいいハーベスト・スイーツを教えて頂きました!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
化粧水って、まだ残ってるのについつい新製品を買ってしまったり
どんどん増えて行くので
お風呂場に、使わなくなった化粧水を色々と並べて
お風呂場で使わなくなった化粧水を使ってパックをしています。
これで化粧水も全て使いきっちゃえるし
お風呂の蒸気でお肌もプルプルになって一石二鳥です♪
お風呂って声が跳ね返ってきますよね。
それで自然なエコーになるので歌っていると気持ちがいいです
鼻歌のつもりが熱唱しちゃったりして・・・
けど、あのエコーが一段と気分を盛り上げてくれます。
換気扇から家族の歌声が聞こえると、クスっと微笑ましいです(*^_^*)
でもこの歌ごえが聞こえるか聞こえないかで家族の元気度を知れます。
元気が無い時は、歌声が聞こえなくて心配になったり・・・
だから、大事な一つかもしれません
私の入浴の場合、取り敢えず 灯りをつけて シャンプーして、カラダをキレイに洗い流します。
するべきことは、ササッと片付けます!
それから、灯りを消して「バスルームを真っ暗」にして湯船に入るのが大好きです。
なるべく カラダを洗っている時に「1日の考え事・悩み事」を整理して「イヤなこと」は泡と共に流します。
そして暗くした湯船では「何も考えずに」「ゆっくりと」した時間を過ごします。
真っ暗でお湯につかる感覚は、非日常的で解放された空間を感じさせてくれます。
雑念があるとダメですね・・・
トイレではありませんが、「ひとり」になれる空間であることもいいのでしょうね!
私の場合、「石けんの香り」が大好きですので「バスルーム」が自然と「アロマ」になっているのですね。
これでカラダを「ポカポカ」に暖めて癒されてリフレッシュするのです。
ちょっとイライラが溜まっている時は、ほんの気持ち 危なくない量のお酒を飲んで入ることもあります。
疲れが取れますね!(本当に適量ですよ)
風邪などをひいていない限り、365日毎日お風呂に入らないと寝られません。
それほど「お風呂」は私にとって「癒しの空間」なのです。
暗闇の中で入る風呂は、悪くありませんね。
すべったりおぼれたりなんていうことがないよう、細心の注意が必要ですが……
暖かい湯気が立ち上る中、ちゃぷんと風呂の水の音がする中、暗闇の中でぼんやりと。悪くありません。
時々、どこかの世界に引きずり込まれそうな感覚になって、怖く感じることもありますが。
冬の読書。リビングのコタツで、テレビもついていて、家族がそばにいて。
こういう状況でだと、集中を必要とする本よりも、家族と一緒に楽しめるような本がいいかもしれませんね。
読んでいて面白い言い回しや、気の聞いたセリフがあったら家族に教えてあげて一緒に味わう。
そんなことのできる作品を考えてみました。
まずは寺山修二。
「ポケットに名言を」(角川文庫)
古今東西の名言を集めた本。短いけどハッとさせられる文句がたくさんあります。
ポール・ニザンの警句はいまだに覚えています。
そもそも寺山修二だって名文、美文の作家。その彼のアンテナに引っ掛かってきた名言なのですからハズレがないですよ。
それからご存知「悪魔の辞典」
作者はアンブローズ ビアスなのですが、今、アマゾンで検索してみるといろいろな版が出ているのですね。「新版」「筒井版」、それから作者は違いますが「ビジネス版」「噴版」「永田町」とか。
ぼくは角川文庫のものを読みましたが、誰かに聞かせたくなるセリフでいっぱいの本です。
家内に「もう、後で自分で読むから、今はテレビに集中させて」と言わしめたほどの作品。
これも誰かと一緒に楽しむ本ですよね。
自分1人で探してもつまらないことはないけれど、誰かと協力して、あるいは競って探すのが楽しいんですよね。カップルにもお勧めです。
年末年始は移動も多くなります。電車やバスの中で隣りに座った家族と一緒に楽しむのもいいかもしれませんね。
私の家でも、コタツに置いてある本は家族みんなで読む本です。時々、親が買ってくる本が置いてあると、何だろうと思って読み始めます。
最近では、『読めそうで読めない漢字』が置いてありました。家族の中で暗黙の了解というか、誰かが読んだら漢字の脇にえんぴつで読み仮名もを書くようになりました。私は魚が好きなので、魚が付く漢字を中心に書いていきました。家族みんなで読める楽しい本です。
イエのお風呂と銭湯の一番の違いは、出たり入ったりをするかしないかじゃないでしょうか。
もちろん湯船の大きさも桁違いに違うのですが、一人に必要なスペースは同じようなもの。
それよりも入浴時間と回数が違うっていうのが、ぼくにとっては大きな差ですね。
イエの風呂を1日に何度も入るなんてことはありませんが、銭湯でならば、一度、脱衣場まで出て、喫煙スペースでタバコを吸ったり、水分補給をして、体が冷えてきたところで第2ラウンド。
鳥の唐揚げのように、一度目は低温でじっくり、二度目は高温でカラリと熱するのがぼくのやり方です(笑)
それから露天風呂があるのも大きな違いかな。
夜空を見上げながらだと長い時間、湯に浸かっているのが楽しいんです。
出たり入ったりを繰り返している間に体の芯から温まります。
私の例でたいへん恐縮ですが、私は電車通勤が多くともすると寝過ごしてしまい帰宅はタクシーで40分程度乗ることも多い。電車の関係上、終電が私の最寄り駅に止まらず、時間が早くなってしまうことになるのでそうするとお風呂に入るのも恋しくなってしまいます。当然、子どもは寝ていますし、楽しいイエも玄関がセンサーで照明が強くなるくらい。にぎやかなイエがまったく鳴りを潜めてしまいます。
そこで、私のイエが使っているのは電子レンジでお風呂を温めるものです。電子レンジ代は大したことありません。追い炊きをなんとか減らしつつ、お風呂を温めてぽっかぽかで過ごしたい。そんな望みを叶えるのが下の商品です。
NEW遠赤バスパ 風呂保温器 バスパ レンジで簡単お風呂保温 年間電気代節約 省エネ
- 出版社/メーカー: (株)ジェイ・ドリーム
- メディア:
商品の紹介にある入浴時間がマチマチなご家庭には、特におすすめです。 はその通りです。お風呂を保温して、そのままにしておくにはちょうどよいものです。いまのところ使っていて不満はありません。ゆずやみかん、ヒノキやヒバなど果物や木で楽しむお風呂もいいですが、こうした実践的な商品を紹介するのもイエならではだと思い紹介します。
ですが、家族がまとまった時間に入って、快適にお風呂掃除をすると楽しいお風呂も終えることができて、いいですよね。
冬場は寒く、お風呂を楽しむことは難しくなるかもしれないですが、温まる→掃除は大切にしたい流れです。朝に掃除を持ち越してもいいかもしれないです。
あんまり広いお風呂ではないんですが、平日は私、長女、次女、三女でお風呂に入ります。
休日はお父さん、長女、次女のトリオ(これはいつまで続けられるのか・・・)。
私、三女のコンビで。
洗い場がものすごい広いわけでもない、戸建ての家ではごくごく普通の1616サイズの我が家のお風呂。
みんなで体を洗うわけにも行かず、二人づつなどで交互に洗って湯につかるのですが
もっぱら最近やっているのは長女に合わせた九九の暗唱です。
長女次女が幼稚園児のときは、ひらがな、かたかな、数字。
お風呂の壁にみずではれるシートを貼って一緒に勉強をしました。
いまお風呂に張ってあるのは、
ひらがな、かたかな(次女仕様)
国旗(なぜか国旗好きな長女仕様)
世界地図
九九の表
の四つです。
日々あったことを話したりもするのですが、
湯船に使って、数を数える代わりの九九の暗唱や
世界地図や国旗から生まれる疑問について話し合ったり。
家族でも裸の付き合いは、普段よりも会話が弾んでいる気がします。
長女に付き合って次女も九九を覚えだしたので、毎日みんなで九九を暗唱して
お風呂を出ています。
たまに熱中しすぎてのぼせることもあるので、これからは寒くなってくるので
気をつけなくっちゃ。と思う母なのでした。
きれいなお風呂に無農薬のみかんを持ち込んで浮かせておきます。
浸かる前にみかんはあげておいて、
あたたかくなったみかんを食べても美味しいです。
みかんの産地に住んでおりますので(というのは前にもいわしに何度か書いた記憶がありますが)、とにかく、大量のみかんが町中を流通しています。問屋さんではバケツに入れてみかんを売っているし、無人販売所があちこちにあって、一袋100円から200円でみかんが買えます。今出回っているのは「宮川早生」という品種が多いようです。
しかし、それでも「出回らない」みかんというのがありまして、半分傷んだ(腐った)みかんとか、大きな傷の入ったみかんとか、異常に小さいみかんなんかは、やっぱり売れない訳です。
で、そういうみかんはどうするかというと、収穫中に見つかったものは畑に落として肥やしにすることが多いようですが、収穫後に選別されたものは、だいたい、親戚や隣近所間で無料で流通したりします。で、半分に切ってお風呂に入れるんですね。あまりに量が多くて切るのが面倒な時には、ゴロゴロとそのまま風呂桶に投げ込みます。
お風呂はみかんの良い香りでいっぱいになります。
お風呂に入浴剤をいれると、気軽に気分転換できますね。
旅行気分で温泉地を選んだり、シュワシュワするのを選んだり、
出た後、冷めにくいような気がします。
私はお風呂に後のほうに入るので、
なかなか発泡タイプのシュワシュワを味わうことができません。
たまに、自分の入るときに入れると、すごく贅沢な気分になります。
お風呂のぽかぽかした時間がもっとぽかぽかしそうなお風呂グッズがありました。
動物の形をしたボディスパンジやマット、ソープディッシュ・・・このソープディッシュのぶたさんがつぶらで無心に何かを考えていそうな瞳とくるんとまいたしっぽがとてもかわいいんです^^
「牧場」や「水辺の生き物たち」などテーマを決めて『お風呂動物園』を作ってみるのも楽しそうだなあと思います^^
うちはユニットバスなのでトイレに行ったときもほっこり楽しくなりそうです(笑)
この紹介したスポンジではないのですが、動物スポンジがうちのお風呂にもちょこんと居てなごませてくれています^^
ちょっとずつなかまを増やしていきたいです(笑)
http://item.rakuten.co.jp/zakkaone/fc02/
かわいい!100%コットンのタオル地と麻のボディスポンジ♪
figfog バススポンジ 「かめ」
http://item.rakuten.co.jp/aire-shop/sy-0001-outlet/
パイル地 アニマルマット
http://www.rakuten.co.jp/zakkayafree/773014/806057/#820176
かわいいブタのソープディッシュ
http://item.rakuten.co.jp/hyakuemon/ech-0236-191/
アニマルディスペンサー
バススポンジ 「かめ」さん欲しい!! お腹が麻で、甲羅はコットンのパイル地になってるみたいですね。甲羅で優しく洗って、お腹部分で垢擦りと、とても便利に使えそうです。というより、これ、きっとお湯に浮きますよね。そこが魅力。うううー、遊びたい。あと残り4つだって。買っちゃおうかな。
アニマルディスペンサーもいいですね。バスタブにはお風呂アヒルさんも浮かべると、さらに楽しくなりそうです。こういうのの中に、界面活性剤に合成洗剤を使っていない安心なボディソープなどを入れたりしておくといいですよね。
アニマルマットや豚さんのソープディッシュは、お風呂以外にも使いたくなってしまいます。
子供には色々なお風呂グッズがありますが、大人にもこういうお風呂を楽しむアイテムが必要ですね。
「牧場」や「水辺の生き物たち」などテーマを決めて『お風呂動物園』を作ってみるのも楽しそうだなあと思います^^
去年年末に日本酒をいただいたのですが、日本酒は家族誰も飲まないので、捨ててしまうのももったいないし、料理に使うっていっても全部は使いきれないってことで、お風呂に入れてみようということになりました。
ぬるめのお湯に4合〜5合のお酒を入れるのですが、お肌が白くすべすべになると聞きさっそく入ってみました。体が温まるのと同時に、風邪の予防や、デトックス効果。
またイライラが落ち着いたりしてリラックス効果もあるそうです。が、しかし…。思ったよりも匂いもきつく強く、毛穴からアルコールが入ってくるのか、長時間入っていると酔っ払ってきました(笑)。
私以外の家族は、酒風呂いいねぇ…と言っていて、それから何度か開催されましたが、私が何も入っていない一番風呂に入ったあとにお酒を入れてもらうことにしました(笑)。
あともう一つ。
目にシャンプーが入ってトラウマになってしまい、シャンプーがそしてお風呂が嫌いになってしまった私に母がしてくれたこと。
母とお風呂に入ると、シャンプーハットをかぶって髪の毛を洗ってもらえたんです。
シャンプーハットの上では毎回おもしろ楽しく料理が作られるんです。ナポリタンとか焼きそばとか野菜炒めとか。毎回毎回違う料理を作ってくれたり、母へリクエストしたりしてすごく楽しかったですね。
しかし、そのクッキングタイムは結構長引くものだから、子供の体はすぐに冷めてしまう。そんなことを思ってか母は私の体に手ぬぐいをまとわせてお湯をかけつつ私の頭の上で料理を作ってくれていました。おかげでお風呂が好きになり、楽しく暖かくお風呂を楽しんでおりました。今でも懐かしくそして楽しい思い出です。
子供が料理に興味を持ったら私もしてあげようと考えています。
シャンプーハット私も使ってましたよー♪
でも私は黙黙と洗ってもらってました。
monkey_timpoさんのお母さんが私のお母さんだったら、きっと今頃は料理が相当うまいはず(笑)
私も子供が生まれたらそんなことやってあげたいなって思いました♪
私のうちのお風呂はユニットバスなのですが、冬はうちの中で一番寒い場所になってしまっています。
全体がプラスチック(?)のような素材のためユニットバスの小さな部屋全体の気温が下がってしまうのかなと思います。
ですがユニットバスに限らずお風呂場の冷たいお家はあるのではないかなと思います、うちの実家もそうなのですが;;
急な温度差は体に悪いですので「お湯をはって、周りの空気もあたためてからはいる」「お風呂に入る何時間か前からお風呂場のドアを開けておく」などしてなるべくお風呂場を暖かくしてからお風呂に入るようにしています。
お風呂の安全講座をみつけました、いろいろと紹介されています^^
タオルを持っているねこさんのイラストがとてもあじがあります(笑)
タオルを頭にのせた入浴シーン、水でぬらしたタオルを頭に載せることはのぼせを防ぐのによいそうで、脳に温かい血液が過剰にめぐってのぼせを起こすな¥ため、水で濡らしたタオルで頭を冷やしておくのは簡単な解決策なのだそうです。
不整脈を予防するためにもお風呂の前後に水分をとることを忘れないようにしておきたいです。
http://www.kenko-journal.com/html_ofuro/column_ofuro03.html
毎日欠かさず入りたいお風呂。
ですが、思った以上に危険がともなうものです。
そこで、安全に入浴するために、知っておきたいポイントをご紹介します。
● 高齢者や体の弱い人は、一番風呂は避けること!
昔から「さら湯は身に毒」という言葉があるくらい、さら湯、つまり一番風呂は高齢者や体力のない人には負担になるもの。新しいお湯は不純物がなく、ほとんど蒸留水に近いため、熱の伝わり方がとても強いからです。そのうえ皮膚にあるナトリウムやカリウム、脂肪などもお湯にとられてしまい、疲れやすくなったり、血圧が上昇する原因を作ってしまいます。
もうひとつの問題は、浴室が十分に温まっていないこと。お湯の温度にもムラがあり、上は熱いのに下は冷たかったりします。この温度差は、血管や自律神経に思った以上のダメージを…。お風呂に限っては若い人からいただくのが、本当の思い遣りというものですね。
● 冬場の浴室と脱衣所の温度差にもご用心
ときおり耳にする入浴中の事故。それも冬場に起こる事故の多さが気になります。特に70歳以上の方の突然死のうち、実に3割近くもが入浴中なのだとか…。
人の体は寒いところにいると交感神経が緊張して、血管が収縮し、血圧が上昇します。逆にほどよい温かさに対しては、副交感神経が反応し、血管が開く仕組みになっています。
ひんやりした脱衣所から、少し暖かい浴室へ、さらに熱い湯舟へ。お風呂に入るときは、その段階ごとに交感神経と副交感神経のスイッチを切り替えなければなりません。
温度差が大きくなりがちな冬場は、入浴前に壁や床にシャワーをかけたり、浴槽のフタを事前にとって湯気で温めるなど、温度差をなくす工夫を忘れずに。
● お風呂の前後にはしっかり水分補給を
入浴したときに失われる水分の量は、意外と多いものです。単にのどが渇くだけなら問題はないのですが、血液の粘度が増して、脳硬塞や不整脈につながることもあるので油断は禁物。
心臓疾患や血圧の気になる人は、とくにお風呂の前後にコップ1杯の水で水分を調整することをお忘れなく。
● のぼせを防ぐ頭上のタオル
日本人にはおなじみの、タオルを頭にのせた入浴シーン。見るからに気持ちよさそうですが、なにげないこのタオル、別にお風呂のジャパニーズファッションというわけではなく、立派にのぼせを防ぐという役割も果しているのです。
のぼせてしまう原因は、脳に温かい血液が過剰にめぐるため。だから、水で濡らしたタオルで頭を冷やしておくのは、実に単純明快な解決策というわけ。
● ぬるめの上がり湯でバッチリ湯冷め防止
上がり湯は、かけ湯と同じくらい大切なもの。お風呂で温まると、血管が拡張し、血のめぐりがよくなります。そのためお風呂上がりは、血液運んでいる熱が皮膚から放出されやすくなり、度を超すと、湯冷めに。
これを防ぐのが上がり湯の役目です。お風呂より少しぬるめのお湯を足にかけるだけで、血管が収縮して、余計な熱の放出にストップをかけられます。
特にヒートショック、つまり急激な温度変化が体に及ぼす影響は甘く見られません。体は温度の変化に応じて血管を広げたり収縮させたりして体温の維持を図りますから、冬の心臓や血管は、「うう、寒」などとつぶやくたびに、激しい血圧や脈拍の変動に見舞われているわけです。無理はきくでしょうが、限界というものもあるわけですから、自分は若いからと甘く見ているわけにはいきません。もちろん中高年は要注意です。
ヒートショックが原因で命を落とす人は、2006年度で年間推定1万4千人。同年の交通事故による死亡者数(事故後30日以内に亡くなられた人)が7,272人ですから、ヒートショックによる死亡事故は、はるかにそれを上回っていることになります。お風呂ばかりでなく、玄関や廊下やトイレなどに行く時にも、十分な注意が必要です。
脱水も血液がドロドロになって心臓にとても負担をかけますから、水分補給も、ほんと、心がけてほしいと思います。お風呂上がりの冷たい牛乳やビールは美味しい物ですが、体に優しいのはやはり温かい飲み物です。アルコールも避けましょう。
あと気を付けて欲しいのは、
- 疲労が激しい時
- 運動の直後
- 風邪気味などの体調が優れない時
- 飲酒時
などの入浴は避けるということです。
なんでー、お風呂は疲れが取れるじゃん、と言う人もいると思いますが、あまりに激しい疲労の時は、入浴によってさらに体力の消耗が重なりますから、かえって逆効果。また不慮の事態が起こるリスクも増大します。
運動の直後も同じですね。入浴すると血管が膨張し、心拍数も上がりますから、心臓はかなりのフル回転。運動の直後に入浴すると、心臓は休む時がありません。早く汗を流したいという気持ちをグッと抑えて休憩時間を取ってください。学生時代にスポーツをやっていた人は、きっと練習の後で反省会とかミーティングなどをやらされたと思います。早くシャワー浴びたいのにいいかげんにしろよと思ったかもしれませんが、実はあれが大切な健康管理の一環だったんですね。
風邪気味などの時には風呂に入って体を温めてから布団にもぐる、という人もいると思いますが、医学的にはハイリスクです。特に寒気がするような時は、いかにもお風呂に入ると楽になりそうな気がしますが、こういう時は体温のコントロールがうまくできない状態なわけですから、お湯で温めたり、お湯から上がって冷えたりを繰り返すと、体はどう対処していいか分からなくなってしまうんです。温めるなら体の中から。温かい飲み物や食べ物であったまって、そしていつもより早めに寝てください。
お酒も、アルコールという薬物で一時的に体を病的な状態にしているわけですから(酔うというのはそういうことです)、酔ってお風呂は禁物です。
「うい〜、酔っぱらっちゃった〜い、パパさんのお帰りですよ〜、おお寒、風呂沸いてるか〜い」
なんていうのが一番いけません。こういうヨッパライはとりあえず茶でも飲ませて脱水予防を図った上で、早く布団に寝かしつけてしまいましょう。翌日酒臭かろうが汗臭かろうが本人の自己責任。酔ったら車の運転だけでなく、お風呂も厳禁です。
というわけで、冬のお風呂の安全には、ほんと、気を使ってください。家族みんなで気を付け合って、楽しく安全なお風呂を楽しんでくださいね。
小さい頃、父とお風呂に入った際、毎度毎度100まで数えさせられたものです。のぼせそうになっても100まで。早く上がりたいものだから早く数えると「もっとゆっくり。最初からやり直し。」と言われたりしたっけ…。
そんな影響もあり、現在では4才になる子供に同じ事をしております。まだ100まで数えられないので、10以降はすぐに訳のわからない数字になってしまいますが、親である時分、楽しいものです。そして私も楽しいものですから奥さんに「いつまで入っているの!」とよくお小言を言われてしまいます。それでもやっぱり、心も体もあったかになり、家族っていいなぁって毎回感じさせられます。
私が「冬に読みたい本」と聞いて思い浮かべるのは、新田次郎さんの「アラスカ物語」です。
確か 高校生の頃に初めて読んだ記憶がある、とても印象に残る小説です。
寒い時に読みましたので、アラスカの大自然の寒さがひしひしと伝わる小説でした。
この小説は、フランク安田(本名 安田恭輔)さんの実話を元にしたノンフィクションに近いものです。
山岳小説で有名な新田次郎さんが書き上げた 壮大な「アラスカ」を舞台にしたストーリーです。
明治時代、ひとりで日本を離れたフランク安田はアラスカでエスキモーの女性と結婚します。
そしてエスキモーの村人となり共同生活を始めます。
極寒の地、雪と氷と吹雪の白く暗くモノトーンの世界・・・
ただでさえ厳しい自然環境に加えて、村人たちとの生活習慣・風習・文化の違いに戸惑う主人公。
そんな主人公の前に様々な苦難や試練が立ちはだかります。
捕鯨を糧にしているエスキモーの村人にとって、白人たちの乱獲は脅威をもたらし飢餓を招きます。
それに加え疫病がエスキモー村を襲い、村は大きな存続という問題の壁にぶつかります。
主人公は、それを乗り越えるために新天地を探す冒険の旅に出るのです。
新田次郎さんは、この事実を知って興味が湧いたのでしょうね。
そしていろいろと資料を集めたり取材をしながら執筆したのでしょう。
新田次郎さんが「フランク安田さんの軌跡」を追いながら書き上げた この小説は私達読者も同じ様な体験に駆り立てます。
私も「フランク安田さん」本人に興味が湧きましたので調べてみました。
フランク安田または安田恭輔(Frank Yasuda、1868年 - 1958年1月12日)は、アメリカ合衆国アラスカ州で「ジャパニーズモーゼ」と呼ばれている日本人。
1868年宮城県石巻市に生まれて、22歳の時にアメリカに渡った。アメリカ沿岸警備船「ベアー号」の雑用係になった。アラスカで寒波に巻き込まれて身動きができなくなる。
救助を求めてイヌイットのバロー村にたどり着いた。それ以来、その村で暮らすことになる。麻疹の流行で多くのイヌイットの村人が死んで、鯨の不漁で食料危機に苦しんだ。
2年の歳月をかけて、バロー村から南へ600キロの土地を見つけた。その後、安田がリーダーとなり、3年を費やして200人余りのイヌイットをその土地に連れて行き、ビーバー村を作った。
交易所、学校、教会、郵便局、船着場を設置した。1930年代の大恐慌でも村の経済は盤石だった。1942年から終戦の1945年までは日系人捕虜強制収容に収容されたが、戦後もビーバー村に落ち着いた。
もう二度と日本に戻らないまま1958年1月12日に死んだ。
1989年5月8日に功績が認められアラスカ州より表彰を受ける。
アラスカにあるブルックス山脈の山の一つに「ヤスダマウンテン」と名付けられた。
すごいですね!言葉になりません・・・
氷点下の極寒の異国に単身で出掛け、まったく文化・生活環境が違う村で、これだけの偉業をなしたのですから。
この事実を元に 新田次郎さんが自然な脚色・独特な脚色をしながら書き上げた「アラスカ物語」は、とても興味深いものでした。
ラストまで一気に読んだのを今でも覚えています。
寒い時に「常夏の物語」でも読んでホットな気分になるのもいいでしょうが、
こたつに入りながら この「アラスカ物語」を読んで「心をホット」にするのもいいのではないでしょうか。
シャワーを流して風呂場をあらかじめ温めておくと、冬場はいいそうです。
けど、それではちょっとエコじゃないような気がするので、そうではなくて、自分は換気扇を止めて風呂に入ります。
蒸気で風呂場は温かくなるんです。
そして風呂を出てから換気扇をつけて蒸気を逃がすようにしてます。
これで何も無駄にせず温まれます
地域によってはお正月の縁起のよいお風呂としても用いられているという「松葉風呂」はいかがでしょうか。これからお正月に向けて庭の手入れをする人も多いと思いますが、松の剪定は10月から1月ごろにかけての休眠期が最適ですから、この時期は一年を通じて、一番松葉が手に入りやすい時期ではないかと思います。自宅に松の木がなくても、立派な松があるご近所に声をかけてみたりするといいですね。公園などの松もそろそろ剪定作業がある時期ですから、よく注意をして見ていると、松葉GETのチャンスがやってきます。
松葉が手に入ったら、適当な量を取り、お風呂のお湯程度の温度の湯でよく洗ってから(葉の表面の油脂分を洗い流すため)、鍋で15分ほど煮出します。その煮出し汁を布巾などで漉して湯船に流し込めば、これで松葉風呂のできあがりです。
注意点は、葉のみを使い、枝を混ぜないこと。枝が混じると松ヤニが浮いて、後でお鍋を洗うのが大変になることがありますので、注意してください。
松葉の煎じ汁の主要な成分は、精油成分、樹脂成分、そしてビタミンCで、血行の促進や冷え性の改善、風邪予防、安眠、ストレス解消、疲労回復、肩こり・神経痛・関節痛や腰痛などの緩和に役立つと言われています。
松は昔から松竹梅のひとつとして喜ばれ、また門松として歳神様のよりしろとされるなど、縁起のよい植物の代表とされてきていますが、こんな薬草としての使われ方もしてきたんですね。松葉風呂は実際入ってみると、とても温まります。そして湯上がりの後も長く体がぽかぽかしていて、保温効果抜群です。
松の葉は陰干しにして松葉茶としても使われますから、お風呂の場合も陰干しした物が使えないことはありませんが、松は常緑であることが縁起のよい植物として喜ばれる所以ですから、フレッシュな葉が手に入れば、それを使うのが一番ではないかと思います。皆さんも松葉が手に入ったら、ぜひ試してみてください。
なお、もひとつおまけに大根葉湯。大根も七草の一つに数えられるおめでたい植物ですが、この葉が入浴剤に使えます。本当は食べた方が体にいいと思いますが、食べるにはちょっと黄色くなっちゃってるなぁ、というような葉っぱがあったら試してみてください。フレッシュな葉でも、適当に刻んで十日ほど陰干しにした物でもOKです。やはり煮出して、その煮出し汁を湯船に入れてください。松葉風呂と同じく、とても保温に優れた薬湯になります。こちらも冷え性や肩こり、腰痛などの緩和にいいと言われています。
家庭菜園で大根を育てている人は、無農薬でお肌に優しい、最高の大根葉風呂が楽しめますね。食べるか浴用にするか迷うところですw
これは知らなかったです。松葉の持つ吉祥や幸福の代表格である松をお風呂で実際楽しめるとは。
松の持つ保温効果なんて知らなかったです。momokuri3さんの紹介してくださった主要な成分には効能がたくさん。
松葉風呂に大根風呂どちらも身近な植物・野菜でありながら気づかなかった。冬の風物詩ですから、本当に迷いそうですね。
松の常に緑である姿が健康やいつまでも若々しい姿をお風呂から実現させたいですね。
私が冬に読みたいのは、中谷宇吉郎の『雪』です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003112423/hatena-q-22
著名な雪氷学者である著者が、雪のできる仕組みなどについて、優しく解説をした本です。
雪はただ降ってくるのを眺めるだけでも、十分に風情があって美しいものですが、どうしてその形になったのか、だとか、そもそも雪って何だろう、ということを知ってから眺めると、さらに興味深く眺められるのではないでしょうか。
「顕微鏡で花の構造を子細に点検すれば、花の美しさが消滅するという考えは途方もない偏見である。花の美しさはかえってそのために深められるばかりである。花の植物生理的機能を学んで後に始めて充分に咲く花の喜びと散る花の哀れを感ずることもできるであろう」
と書いたのは、この著者の先生である寺田寅彦ですが、これは花だけでなく雪にも当てはまることだと思います。
雪のできる仕組みを書かれた本があるんですね、雪の結晶にはいろいろな形があってどれも綺麗だなあと思います。
一つ一つちがう結晶…そんな雪のできる仕組み、どんなのだろうと思います。
natumi0128さんが教えてくださった中谷宇吉郎先生の『雪』というご本、子供と一緒に雪について話しいながら読むのも楽しそうですね^^
ちびっこの子供たちとは雪の結晶の絵本とかを見るのも楽しそうです。
『雪の一生』の「雪は天から送られた手紙」は素敵な言葉だなあと思います。
そう思っていたら『雪は天からの手紙』という本もみつけました。
こちらの本は表紙に雪の結晶の絵がたくさん描いてあって、「こんな結晶もあるの?」と思ってしまうものもあります(笑)
こちらの本はエッセイなのですが「イグアノドンの唄」とあるのがとても気になってしまいます。
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/5903284/
きらきら
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/1775146/
雪の一生
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/1455689/
雪は天からの手紙
ちょっとぬるめの温度にして、蓋を半分広げた上にバスタオルを載せ、
お湯につかりながら本を読んだりします。
なかなか、時間に余裕のあるときでないと出来ないのですが、
のんびり入っていると、とても温まって汗をたくさんかきます。
ただ、夜中に怖い本を持ち込んで読むのはお勧めできません。(笑)
少年と雪だるまの一夜の冒険を描いた絵本です。アニメにもなってるしグッズもあるので結構有名かも。
子どもの頃に読んで大好きになり、現在は子どもたちも大ファンです。
一番下の子は、最後のページをめくる前にすでに泣いていて、めくると大泣きしています。
レイモンド・ブリッグズさんの絵本といえば「さむがりやのサンタ」も大好きです。読むたびに毎回くすっと笑ってしまいます。
クリスマスが題材の本はいろいろありますが、今年はこの作品がとても有名になりそうな感じですね。
サンタさんが主役で、楽しいだけの物語ではない分、いろいろと考えることが出来て良いと思います。
クリスマスだからこそ、普段考えないようなことが、頭を過ぎったり考えたりしてしまうことは、多々ありますね。