10月の月間賞発表&Amazonギフト券当選者発表



みなさまこんにちは、ハザマです。今日は、〈イエはてな〉に素敵な暮らしのメッセージをお届け下さったみなさまに1カ月の大感謝をこめて、10月の月間賞を発表・ご紹介します! 10月は紅葉に木の実に新米と、深まりゆく豊かな秋の話題で語らいを盛り上げて下さいましたね。新たな発見に満ちた季節と幸せのサプリ、イエと暮らしのアイデア、マチや家族のルポ…それに日々の楽しみを伝えてくれるスナップの数々。あたたかなハートで素晴らしく充実したコンテンツを創って下さり、みなさまどうもありがとうございました! 各コンテンツの月間賞受賞タイトルとともに、アマゾンギフト券プレゼント当選者も発表させて頂きます。受賞、ご当選のみなさまおめでとうございます!

イエコト・ミシュラン 10月のミシュラン賞

今回のミシュラン賞は、#045「教えるなら、学ぶなら…暮らしのワークショップ・アイデアコンテスト」と#046「情操豊かに!子供部屋&プレイスペース作りコンテスト」に頂いたご投稿からセレクトした3つです。


ミシュラン賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

  (アマゾンギフト券は「ギフト券No.」がはてなポイント送信メールによって送付されます。)
»イエなてなのプレゼントについて

イエコト・ミシュラン

「誰にでも役に立つ簡単演劇講座」by id:atomatom


演劇というものは人に見てもらい、こちらの意図を伝えてるという様式を持つ文学であり、芸術でありますから、わかりやすく伝えるという技術に特化しています。
その技術は一般社会にも応用可能なものが多く、誰にでも役に立つ1日演劇ワークショップなんかどうでしょう。


まずは発声練習。
演劇でよく使われるのは北原白秋の「五十音の歌」アメンボ赤いな、あいうえおってやつです。
大切なのは大きな声を出すということよりも、大きく口をあけるということ。
普段喋っているときよりも口を大きくあける。聞き取りやすい発音は口を大きくあけることから生まれます。
それから母音が頭に来る単語に注意。
たとえば「イエ」とか「浮きも」「お祭り」こういう語は特に注意して発音すること。
バラは昔は「イバラ」だったんですよね。頭の「イ」が発音が面倒なのでいつしか落ちてしまったんです。「ウオ」もいつのまにか「サカナ」という語に取って代わられました。
母音にご用心です。
発音の練習の後は簡単なセリフのやり取りをしてみましょうか。
2人組になって「●●さん」「はい?」という呼びかけと返事だけの簡単なエチュード
たったこれだけのセリフでも無数の表現世界があなたをお待ちしております。


2人がどんな距離で会話をするのかによって違ったイメージを作ることができます。
呼びかけられた後、どんなタイミングで返事をするかでまた違ったイメージが生まれます。


人は普通は呼びかけられたら呼ばれた方をむいて返事をします。呼ばれた方に目線を飛ばさずに返事をする練習もしてみましょう。これが結構、難しいんです。
普段の生活で何の意識もしていないで動いていることを、意識して動かす体験をしてもらえます。


今度は返事をするのと、首を動かすという動作を2つに分けてやってみましょう。
つまり、返事をまずしてから首を動かして呼ばれた方を見る。また、首を動かして呼ばれた方を見てから「はい」という返事をする。
人間は自然にこれらを使い分けているんです。普段の生活の中では誰でもできていることなんですが、意識してそれらを使い分けることができるかどうかを感じてもらうための演劇ワークショップなのです。


続いては鏡のレッスン。
向かい合わせに2人で座ります。
1人が人間を、もう1人が鏡を演じます。
鏡は人間の動きを忠実になぞります。
これで自分の体の動きを隅々まで意識できるようになります。
たとえば立ち上がるときにどんなクセがあるのか、手を伸ばすときの腕の角度、ひじの角度。
鏡にコピーしてもらうことでそれが見えてくるのです。
また鏡が動きをなぞりやすいように、鏡が反応するスピードも考えながら人間は動く必要があります。
相手の呼吸を計るという訓練もできるわけです。


いろんな劇団で体験ワークショップをやっています。
1日だけ参加してみると今までとは違ったものの見方、体の使い方ができるようになりますよ。


イエコト・ミシュラン

「子供のサイレント・ミュージックルーム」by id:TomCat


子供は音の出る物が大好きです。金ダライやペール缶などを叩いて遊ばせたら、小さな子も大きな子も、年齢に関わりなく大喜びです。でも、今の住宅環境では、思う存分音の出る遊びをさせてあげるわけにはいきませんね。そこで、以前ご紹介した「深夜でも思いっきり楽器演奏を楽しみたい!! サイレントスタジオ計画!!」
http://q.hatena.ne.jp/1188883041/114063/#i114063
の子供向けバージョン、サイレント・ミュージックルーム計画です。


まずヘッドフォンですが、子供は動き回る存在ですから、コードのないワイヤレスヘッドフォンを使いましょう。選ぶポイントは、
1. 軽量で長時間装着していても疲れにくいこと
2. 受信範囲が広いこと
3. 増設用ヘッドフォンが単品で販売されていること
一例を挙げるとこんな製品が該当します。


SONY オープン型コードレスヘッドホン 赤外線伝送 MDR-IF240RK

SONY オープン型コードレスヘッドホン 赤外線伝送 MDR-IF240RK


単品販売の増設用ヘッドフォンはこちら。


SONY ヘッドホンコードレス MDR-IF140

SONY ヘッドホンコードレス MDR-IF140


増設用ヘッドフォンがあれば、何の接続もせずに、兄弟姉妹で、またお父さんお母さんも加わって、家族でサイレント音楽会が楽しめるようになります。


楽器は、まず子供なら叩く物がほしいですね。探すと結構色んなエレクトリックパーカッションがありますよ。ドラムのようなスティックで叩く物は電子楽器といえどもかなりバタバタとうるさいですが、ボンゴやコンガのように手で叩くパーカッションなら、生の音はほとんど響きません。


キーボード(PCのではなく鍵盤楽器)もぜひ揃えましょう。これにはピンからキリまで様々な製品があり、鍵盤サイズや鍵盤数も様々ですが、鍵盤サイズは標準的なピアノのそれと同じサイズの物をお勧めします。子供は手が小さいからとか、置き場所が狭くて済むから等の理由で小さな鍵盤の物がいいだろうと考える人もいるかと思いますが、どんな事情であれ、私は標準サイズの鍵盤をお勧めします。


鍵盤数は88鍵(7オクターブ1/4)あれば理想的ですが、それだとサイズが大きくなりますので、とりあえず最低限4オクターブあればいいでしょう。これが両手で弾くための最低限必要な鍵盤数です。


そして操作が簡単なミュージックプレイヤー。使わなくなったカセットでも、CDやMDのプレーヤーでもいいですね。とにかくただ音を鳴らすだけよりも、何かの音楽に合わせて「合奏」した方がずっと楽しくなります。


これら音の出る物の出力を「ミクサー(ミキサー・ミキシングアンプ)」
【例】

audio-technica マルチポータブルミキサー AT-PMX5P

audio-technica マルチポータブルミキサー AT-PMX5P


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008B5DO/hatena-q-22/
に突っ込んで、その出力にワイヤレスヘッドフォンの送信ユニットをつなげばいいわけですが、ミクサーは買うと高いですから、単に抵抗器の組み合わせだけで作る「パッシブミクサー」でも構いません。この後ろに古いラジカセや使わなくなったコンポのアンプ等をつないでゲイン不足を補ってやれば、これで立派にミクサーの役を果たします。これならちょっと電子工作が出来る人なら数百円の出費で組み立てられますね。ケースは空き缶などで十分です。



R1〜R8は22〜47kΩ程度。ごくアバウト。R9〜R10は100kΩ程度。これもごく適当。
R1〜R8は接続機器間の干渉を防ぐための物、R9〜R10はほとんどおまじないなので、どちらも厳密な数値を必要としません。


こうした道具が揃ったら、あとはこんな感じで結線してあげれば、どんな場所でもたちどころにガンガン音出し自由の素敵なミュージックルームに早変わりです。


楽器類はフリマやオークションで探せば、型の古い物ならそれこそ1円から見つかります。ミクサーも手作りのパッシブミクサー+古ラジカセか何かでまかなえば、主な出費はワイヤレスヘッドフォンだけになりますね。これも、動き回ってコードを千切っちゃうんならそれでもいいやと安いイヤホンでも持ってくれば、ほとんど出費無しも可能です。


大草原のど真ん中で金ダライを叩いて遊ぶような自由音楽空間をイエの中に作る。これは音楽好きなら大人もワクワクするのではないでしょうか。お父さんもお母さんも加わって、心ゆくまでイエ音楽会を楽しんでください。


イエコト・ミシュラン

「子供部屋に応接スペース」by id:Oregano


子供もある程度大きくなってくるとプライバシーが生まれてきますから、子供部屋が次第に隔離されたブラックボックスになっていきます。そこで、子供の独立心とプライバシーを尊重しながら、同時に過剰な閉鎖性を防いでいく子供部屋プランを考えてみました。それは子供部屋に応接スペースを備えることです。
応接スペースといっても、立派な応接セットを置くわけではありません。床に適当なラグでも敷き、小さなティーテーブルが一つ。それで十分です。ここで子供は、人を招くという楽しみを知っていくわけですね。
こういうところから、
「なんで片付けや掃除が必要なんだよ、俺の部屋なんだから俺がよければそれでいいだろ」
から
「部屋をレイアウトしてそれを人に見せるって面白いことだな」
に変わっていくでしょう。しつけとは違う、自発的な子供のイエコトのスタートです。
子供はまず友だちを招くための準備から着手していくと思いますが、もちろん友だちだけでなく、お父さんお母さんもそこの客人になれます。いえ、なってください。家族という固定したつながりをちょっと横に置いて、「ホスト」と「ゲスト」という「ごっこ」を楽しむのです。
もちろんそれは堅苦しい接待ではなく、普段ならリビングでやっているお茶の時間を子供部屋に移動して楽しむといった気軽な物になると思いますが、それでも親しき仲にも礼儀ありですから、大人は他家に招かれたと同じように敬意を払いつつ「子供のお招き」を楽しんでください。
間違っても、なんだよ散らかってるなとか、趣味の悪い物を集めるななどと言ってはいけません。そういう客にあるまじき態度を取ると、せっかくの「ごっこ」が台無しです。
何か教育的指導をしたくなったら、それはお父さんやお母さんが主催する「ホスト・ゲストごっこ」でさりげなくお手本を見せていけばいいのです。
人が集まる家は幸せな家というような言葉をよく聞きますが、そういう幸せが訪れる子供部屋。固く扉を閉ざした子供部屋でなく、家族を招き入れる幸せが楽しめる子供部屋。この子供部屋計画には、設備よりも、子供の独立心とプライバシーを尊重するための配慮、たとえば、いくらオープンな部屋といっても子供の招きがない時には勝手に入室しないなどの配慮が必要です。
江戸時代の長屋には入り口に鍵などは無いのが普通だったそうですが、それでも居住者の許しなくして敷居を跨ぐことまかりならぬという厳格な規範があったので、特別な問題はほとんど起こらなかったようです。そういう信頼関係と子供に対する人格の尊重が土台となって、はじめて子供部屋のブラックボックス化が防げるのだろうと思います。
あれこれしつけに悩むより、親子それぞれに招き合って楽しい交流が繰り広げられるイエの方がいいですね。そんな視点から、私なりの子供部屋計画を考えてみました。


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON 10月のSEASONサプリ賞

今回のSEASONサプリ賞は、#041-#042にご投稿頂いた中より選ばせて頂きました。「木の実で遊ぶ」「体育の日に」「新米を楽しむ」の各テーマよりセレクトした3つです。


※SEASONサプリ賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

  (アマゾンギフト券は「ギフト券No.」がはてなポイント送信メールによって送付されます。)
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リブ・ラブ・サプリ〜SEASON

「木の実で布を染める」by id:Catnip


落ち葉で布を染める話題がありましたが、木の実でも布が染められます。


まず栗。もちろん食べるために茹でた栗の煮汁でも染められますが、イガも染め物に使えます。イガを大きな鍋に入れ、ひたひた程度に水を注ぎ、火にかけて20〜30分ほど煮出せばOKです。鉄系の媒染剤を使うとシックなグレーが得られます。


ザクロも使えます。中身を食べて残った皮をせっせと貯めて、同じように煮出してください。なかなか染料にするほどは貯まりませんが、庭にザクロの木を植えている知り合いがいれば、皮の大量獲得は夢ではありません。椿灰で媒染したら、黄色みがかった優しいベージュに染まりました。


クサギの実は、数少ない青系の染料が取れる実です。クサギというのはクマツヅラ科の落葉小高木で、田舎行くと日当たりのよい場所に自生しているのを見かけます。葉を触ってみると異様な臭いがするので「臭木」と名付けられていますが、毒はなく、葉は食用にすることも出来ます。秋になると、赤いがくと青い実という独特のコントラストの実りを迎えますから、すぐクサギと分かります。
http://www.hana300.com/kusagi.html
やはり20〜30分ほど煮出して濾した汁を染料として用いますが、小さな実ですから、あまりたくさんは集まらないと思います。そこで、汁を濾したらまた実を鍋に戻して水を加え、二番煎じ三番煎じと色が出る限り煮出して、必要な量の染料を確保してください。クサギの実で染める場合、媒染剤は不要です。
なお、クサギは赤いがくも染め物に使えます。同じく煮出して使いますが、こちらは媒染剤を使ってください。


そのほか、クチナシナンテン、etc.様々な木の実から染料が取れます。ある程度まとまった量がないと大物は染められませんが、少量なら和紙などを染めてみるのも面白いと思います。


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON

「体育の日を〈無料〉と〈お得〉で楽しむ」」by id:tough


スポーツの秋を、「無料」と「お得」で楽しく過ごしてみませんか!
たとえば東京都だと、体育の日当日は都立スポーツ施設のほぼ全てを無料開放(個人利用)。そのほか体育の日ならではのイベントが山盛りです。


◆参加・体験型イベント「スポーツ博覧会・東京2009」
場所・駒沢オリンピック公園総合運動場
屋内外の充実した施設を使って、あの松岡修造氏をはじめとするトップアスリートによるスポーツ教室、様々なスポーツを楽しく体験できるコーナー、自分の体が分かる健康チェックや体力測定のコーナー、そのほか、多彩なゲストによるトークショー、迫力満点のパフォーマンスなど、盛りだくさんな企画が繰り広げられます。


東京体育館「ダイヤモンドキッズカレッジ」「美しいラジオ体操」
「ダイヤモンドキッズカレッジ」は、格闘技の世界に大きく貢献した高田延彦氏率いる高田道場による、子供対象のレスリング・ボクシング教室。司会は高田氏夫人・向井亜紀さん。見学だけでもOKです。
「美しいラジオ体操」は、バレエダンサー西島千博氏が直接指導。ラジオ体操の新境地が開かれます。


東京武道館「演武発表会」「武道公開指導」
剣道・柔道・弓道杖道合気道などの武道に親しむチャンスです。武道具の展示や新体力テスト等を通じて、武道をより身近に感じてみてください。


東京辰巳国際水泳場
目玉は北京オリンピック男子200mバタフライの柴田隆一選手によるスイミングスクール。様々な公式競技に使われるメインプールでのタイム測定等も受けられ、世界のトップアスリートと同じ体験を味わうことが出来ます。


といった具合。皆さんのお住まいの都道府県・区市町村でも、体育の日に合わせて様々な「無料」や「お得」が用意されていると思います。まずは自治体の広報紙や、お住まいの都道府県庁区市町村のサイトを見てください。事前申し込みが必要なものもありますので、チェックはお早めに。
(上記東京都主催イベントの教室などには原則事前申し込みが必要です。詳細は都庁生活文化スポーツ局スポーツ振興部スポーツ事業課・電話03-5320-7714まで)


また、体育の日に合わせて、スポーツ用品店がバーゲンをやったりすることもあります。運動もまず形から。ウエアや靴などを揃えると、三日坊主でなかなか続かなかったジョギングなども、俄然やる気が出たりします。体育の日バーゲンを機会に、野球のグローブやサッカーボール、テニスラケットなどを買い求めて、親子や家族で楽しんでみるのもいいですね。
色々探すと様々なお得に出会える体育の日を活用して、楽しさと健康をゲットしてください。


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON

「ベランダの発泡スチロール田んぼの稲刈り」by id:MINT


わが家では冬至スペシャルデー。この日に炊く「冬至粥」のために、毎年小規模ですが、ベランダで稲を育てています。品種はキヌヒカリ。埼玉県の田んぼでいただいた一束の苗の子孫です。キヌヒカリという品種は首都圏や近畿圏などの気候に合った稲として作られたもので、兵庫県滋賀県、そして関東では埼玉県などで多く作付けされているそうです。ですから、首都圏のわが家でも、毎年すくすくと良く育ってくれています。
植え付けているのは発泡スチロールの箱に土を入れて作ったミニ田んぼです。それでは、わが家の稲作歳時記と稲の一生をご紹介しましょう。


・稲の赤ちゃん時代
毎年、前年に収穫した籾の一部を種籾として保存しておき、発泡スチロールの箱に作った苗代にまいて発芽させます。


・稲の幼児期〜小学生時代
それを発泡スチロールのミニ田んぼに田植えします。すると、苗代の段階ではひょろんと一本しか伸びていなかったような苗が、田植え後はどんどん分けつして立派になっていきます。この時期に熟成堆肥をちょっと追肥。水温にも気を付けます。溜まり水は藻がわきやすくなるので、時々水を捨てて、別に作っておいた日なた水と入れ換えます。


・稲の中学生時代
その後に中干しといって、いったん田んぼの水を抜く時期がおとずれます。稲もずっと根っこが水浸しではいけません。一度は土の中に空気を送り込んであげたほうがいいんです。こうすると丈夫な根が育ちます。


・稲の高校生時代
五日ほど中干しをしたらまた水を入れます。この頃から穂が育ちはじめます。稲の青春真っ盛りです。


・稲の大学生
稲の花が咲きます。花びらはないけれど、穂に花粉が輝きます。


・稲の就活期
いよいよ、実が育ちはじめます。実るほど頭を垂るる稲穂かなの時期です。この時期になったら鳥よけのネットで覆います。小鳥さんたちには別に麦粒をプレゼント。


・稲、いよいよ卒業、社会に飛躍
穂が出て40日くらいたつと黄金色になってきます。穂の8割くらいが黄金色になったら刈り取り時期です。刈り取った稲は根元で束ねて、風通しのいい場所に逆さにして干します。「はさかけ」です。
この収穫を、先日迎えました。夏に天候が優れなかったので実の入り方がどうかなぁとちょっと心配でしたが、今年もいい実りに恵まれました。こうして収穫された稲の穂の一部を取って枕の中に入れて、冬至の日まで毎晩一緒に寝て過ごします。

古代人は稲が実ると初穂を抜いて、それを寝具の中に入れて、冬至まで我が子のように毎晩一緒に寝て過ごしたんだそうです。それを冬至の日に臼で搗いて白米にして、新しく熾した火で炊きあげて神様にお供えしたんだそうです。宮中には新嘗祭という行事がありますが、元々はこうして炊かれた特別な冬至粥のことを新嘗と呼んでいたみたいです。
http://q.hatena.ne.jp/1224478095/189426/#i189426


稲を自分で育ててみると、新米の時期の感激がひとしおです。食べ物のありがたさ、尊さもよくわかります。種籾や苗の入手が難しいかもしれませんが、発芽玄米が作れる玄米なら種籾に使えますから、興味のある人はぜひやってみてください。たとえ茶碗一杯に満たないお米でも「わが家産」は格別です。


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE 10月のFORTUNEサプリ賞

今回のFORTUNEサプリ賞は、#041-#042に頂いたご投稿から。「畳」「家内安全」「オーダーメイド」のテーマよりセレクトした3つです。

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リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE

「なぜ畳の縁を踏んではいけないのか」by id:Fuel


畳の縁を踏むことは不作法な行為として嫌われます。なぜ畳の縁が避けられるのかについては、
・昔は畳の精度が良くなく、縁の段差でつまづきやすかった
・床下に敵が忍び込んでいた場合、畳と畳の間は槍などで突き上げられやすく危険だった


といった説もありますが、やはり一番有力なのは「紋縁(もんべり)」や「家紋縁(かもんべり)」に由来する説ではないでしょうか。


紋縁は主に社寺などで用いられる、縁起や格式などに由来する紋様を織り込んだ高価な材質で作られた縁のことで、畳と畳の境目でも模様の配列が崩れないように、慎重な作業によって仕上げられます。
http://www.tatami.net/zairyo/heri/monberi.html
このように細心の注意を払って作られる紋縁は祀る神仏への真心の証しですから、それを踏むことは神仏への真心を踏みにじることに通じてしまうと考えるわけです。


またそれなりに由緒ある家の畳には、やはり格式や家系を示す紋様を織り込んだ物が多く使われました。昔は「畳の縁を踏むことはご先祖様の顔を踏みつけることと同じ」と言われて戒められたそうですが、そうした考えは、ここから生まれてきたと言えそうですね。


さらにもう一つ、なるほどとうならされる説がありました。それは、畳の縁には動植物を表す柄も多く使われてきましたから、そうした紋様を踏まないようにすることで、小さな生き物や草花を慈しむ心を育んだ、という説です。


仏教では殺生を厳しく戒めますから、まだ動物愛護などという考えが生まれていなかった時代から、日本にはすばらしい命を愛しむ文化があったんですね。こういう日本人の心優しさが畳の縁を踏まない文化を作ってきたと考えると、この伝統はいつまでも大切にしていきたいと願わずにはいられません。


今では「縁(へり)」は「縁(えん)」に通じるということで、畳の縁を踏みつけると良縁が逃げるとも言うそうですね。たしかに、どんなに姿形に気を配っていても、ちょっとした行動で台無しになってしまうことは多々あります。逆に、畳のヘリに気を配る作法から生まれる縁もあるかもしれないと思うと、畳のヘリは意外な「“縁”起物」と言えるかもしれません。色んな意味で大切にしたいFORTUNEアイテムです。


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE

「着物に願いを込めて装う江戸小紋by id:TinkerBell


なんと江戸小紋には「家内安全小紋」なんていうのがあったりします。
小紋とは、文字通り、ちっちゃなちっちゃな模様です。
遠目には模様なんてわかりません。
でも昔の人々はそんな小さな模様に、いろいろな意味を図案化して込めていったんです。


小紋の元祖は武士の裃(かみしも)。
裃には各藩の「定め小紋」という模様が染められていました。
たとえば徳川将軍家なら「御召十(おめしじゅう)」、
紀州徳川家なら「極鮫(ごくさめ)」、
加賀の前田家なら「菊菱」といった独特の模様です。
http://kimonofukushima.com/shop/2008/01/post-589.html


最初は武士の装束に使われていた小紋は江戸時代中ごろから庶民の間にもはやりはじめ、
梅や桜や千鳥などの自然の生き物や、扇などを図案化した江戸小紋が盛んに染められるようになりました。
さらに「宝づくし」「長寿亀」「鯛と小槌」なんていう、めでたさを表したり、縁起をかついだりした模様も生まれました。


その中に、なんと家内安全小紋もあるんですよ。こういうのです。
http://www.uchidanokimono.co.jp/colum_jpg/20080510.jpg
http://www.uchidanokimono.co.jp/200805.html
これは何を図案化したものだと思いますか?
よーく見るとわかります。それは……文字!!
この模様を文字だと思って見つめていると、ほら、だんだん「家内安全」と読めてきませんか?
これってすごい傑作ですね。いったい誰がこんな図案を考えたんでしょう。


母がこの家内安全小紋の着物を持っています。
何の模様に見える?とクイズを出されて、最初はぜんぜんわかりませんでした。
小紋はしっとりと落ち着いた、大人の柄です。
家がしっかり守れる本当の意味での大人になれた時、この小紋も似合うようになるのかなと思います。
着物に家内安全の願いを込めて装う江戸の粋、すてきですね。


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE

ロンパースをオーダーメイド」by id:teionsinonome


友人にかわいい女の子が生まれました そこで無印のロンパースにアイロンプリントしたものをプレゼントすることに


前:イニシャルをフランスっぽいイメージ(彼女が欧州好きなので)でデザイン文字にしたもの
後:「Tシャツをオーダーメイド」ツリーの3つめにある「misoji」ロゴをもとに「shinseiji」ロゴを作成 *彼女にもmisojiTシャツ送りました☆


すごく喜んでもらえて、後日、出産予定の彼女の妹さんに同じもののオーダーを受けました! わーい
今回は友人の希望を沢山取り入れてもっとかわいいものにしようと思ってます


イエ・ルポ 2 10月ヒット賞

今回のヒット賞は、#043「日本の祭りは面白い!あのマチ、我がマチお祭り自慢」と#044「コレだけは受け継ぎたい!未来にも残っていて欲しいイエ・モノ」に頂いたご投稿から3つ選ばせて頂きました。


※ヒット賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

  (アマゾンギフト券は「ギフト券No.」がはてなポイント送信メールによって送付されます。)
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イエ・ルポ 2

「この地域で親しまれている祭り〈しょうじょうべったん〉」by id:VEGALEON


毎年10月に、この地方を中心とした祭りが行われます。
基本的には秋の収穫祭なのですが、ひとつ変わった行事があります。
それが「しょうじょうべったん」なのです。
見た目は「なまはげ」のような鬼みたいですが、一応「神様」らしいです。
「はりぼて」で作られた「しょうじょうべったん」の着ぐるみ?を大人の人がかぶり、
竹刀を持って追いかけてきます。
小さい頃は怖かったですね・・・
顔の大きさだけでも1メートルぐらいある感じです。
それに鬼のような怖い顔・・・
でも、この「しょうじょうべったん」の竹刀で叩かれると「無病息災」で縁起がいいのです。
小学生の子供達は、合い言葉のように大声で、
「しょうじょうべったん、くそべったん」と、わざと怒らせます。
それを聞いた「しょうじょうべったん」は竹刀を持って走って追いかけて叩きまくります。
私も昔よく叩かれました。
親たちも「叩かれてきなさい」と子供をけしかけます。
もっと小さな子供達は、近寄られるだけで泣いていますね。
あとは、紅白の餅投げをして楽しい祭りですよ。


馴染みが無いでしょう!でも名古屋市南部やその近郊では知らない人の方が少ないぐらい有名なんです。


天下のグーグルで検索すれば、当然出てくると思っていましたが全然ありません。
ショックですね〜〜〜っ!!!


それで、言葉を分けて検索してみました。
「しょうじょう」・・・ありました!


ウィキペディアWikipedia)よりhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%A9%E7%8C%A9
猩猩(しょうじょう、猩々)は、中国に由来する伝説上の動物である。


人語を解し、赤い顔をした人間のごとき容姿で、酒を好むとされている。
元来は礼記に「鸚鵡は能く言して飛鳥を離れず。
猩々は能く言して禽獣を離れず」とあるのが出典である。
後代の注ではしばしばオランウータンなどの大型類人猿に擬せられる(猩々はオランウータンの漢名でもある)。


オランウータンの漢名としても使われたのに合わせて
チンパンジーの和名は黒猩猩(くろしょうじょう)、
ゴリラの和名は大猩猩(おおしょうじょう)とされた。


■猩々祭り
愛知県の名古屋市緑区を中心とする地域の祭礼には、猩猩が祭りに欠かせない。
猩々祭りは旧東海道鳴海宿を中心とした地域で行われる。
猩々人形が子供達を追いかけ、大きな赤い手でお尻を叩こうとする。
叩かれた子は夏病にかからないという。最近はお尻を叩かず、頭を撫でる。
猩々人形は赤い顔の面と上半身分の竹枠組みで出来ておりその上から衣装で覆う。
大人がこれをかぶると身長2メートル以上の巨人となる。
どうもこれが派生して それぞれの地域に密着していったようです。


調べていくと宮崎駿監督の映画「もののけ姫」に出てくるキャラクターにも
猩猩(しょうじょう)」があるようです。意外でした。

Yahoo!知恵袋http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129102952


イエ・ルポ 2

「庭の木たち」by id:YuzuPON


近所で引っ越しがあった後、家が取り壊されました。家屋の解体作業が終わり、敷地の周りに張り巡らされていたシートが取り除かれると、そこは瓦礫の山。廃材を積み出すばかりになっていました。庭木はどうしたんだろうと覗いてみると、無惨に抜かれ、切られたものが、廃材と一緒に積まれていました。あまりの扱いのひどさにショックを受けました。
役所に、うちの方には緑のリサイクルのような制度はないのかと問い合わせてみました。緑のリサイクルと呼ばれている制度には二つの意味があります。ひとつは、剪定枝や落ち葉など、樹木から発生するゴミで堆肥や腐葉土などを作り、緑化資源とする制度。もうひとつが、工事や引っ越しなどで伐採される運命の樹木を自治体に寄託して、庭木が欲しい人に譲り渡してもらったり、公園などに移植してもらう制度のことです。問い合わせたのはもちろん後者の制度です。
役所の返事は、ある、とのことでした。しかしせっかくの制度も知ってか知らずか利用しない人が多く、無駄に切られてしまう樹木も多く残念だとの答えです。さらに、受け入れられる樹木の大きさには限度があるので、本当に残したい大きさの木が現行制度では残せないという問題点も、率直に教えてもらいました。
わが家にも、狭いながら庭があります。そしてそこには、ちょっとした木陰が出来るくらいの木が植わっています。そんな大木ではありませんが、もうこの大きさになったら、自治体では受け入れてくれないでしょう。としたらこの木はわが家の家族で守るしかありません。
私はまだ独身ですから、父母と同居しています。しかしおそらくそう遠くないうちに独立することになるだろうと考えていました。私が家を出た後、もしも父の転勤などで引っ越し話が持ち上がったら、この家はどうなるのでしょう。この庭木はどうなってしまうのでしょう。わが家の場合、築年数から考えて、売却すればほぼ確実に家屋は取り壊して建て替えです。そうなれば、この木たちはあの引っ越した家の庭木のように…。
最近私は、庭木を受け継いでいくための親との同居というのも有りかなと考え始めるようになりました。昔は、ちょっとした旧家の庭先には、立派な大木があったものでした。それは代々親から子へと受け継がれてきたから大木に育ったものに違いありません。私が未来に残していきたいのは、この庭の木々たちです。


イエ・ルポ 2

「郷土の民話」by id:watena


今住んでいる所の民話はまだちょっと調べていませんが、以前住んでいた場所には、こんな民話がありました。登場するのは、おじいさんとおばあさん、そしてタヌキです。


ある日、おばあさんはご馳走作りに張り切りすぎて、晩ご飯を作りすぎてしまいました。そこで、裏のタヌキにお裾分けと、残り物をお皿に乗せて外に出しておきました。
そんなことがきっかけで、おじいさんとおばあさんは、毎日のようにタヌキたちへのお裾分けをするようになりました。しばらくの間は恐がって一匹も寄りつきませんでしたが、しだいにたくさんのタヌキたちがやってくるようになりました。おじいさんとおばあさんは、中でもお腹の大きなメスだぬきと、そのつがいのオスだぬきに注目していました。
「いつ子ダヌキが生まれるんですかねぇ」
「楽しみだねぇ」
しかしある夜、つがいのオスだぬきだけがやって来ました。様子が変です。お裾分けをその場で食べようとせず、口にくわえて運んでいきました。
「変ですよ」
「変だねぇ」
「私、後をつけてみますから」
おばあさんが後をつけていくと、タヌキの巣穴がありました。もしや子供が生まれたのかと、そーっと中を覗いてみると…。とんでもない。中ではメスだぬきが脚から血を流して苦しんでいました。
大変だ!おばあさんは慌てておじいさんを呼びに走りました。山仕事になれているおじいさんは、こういう傷の手当てにもなれているのです。おじいさんの手当てのお陰で、メスだぬきは命を取り留めました。その後メスだぬきは無事出産。可愛い子ダヌキたちに恵まれました。
ダヌキたちが大きくなってくる頃、おじいさんとおばあさんに不思議なことが起こるようになりました。おばあさんが水を汲もうと思えばもう瓶の中に水が一杯だし、おじいさんが薪を割ろうと思えば、いつの間にか割ってあります。不思議なこともあるもんだと思っていましたが、ある時発見しました。タヌキたちの後ろ姿を。おじいさんとおばあさんは、いつものお裾分けを、さらにどっさり美味しい物にしたのは言うまでもありません。
こうしておじいさんとおばあさん、そしてタヌキたちは、つかず離れず、お互いがお互いを驚かさない距離は保ちつつも、いつまでも仲良く幸せに暮らしたということです。


と、これはどこの民話だと思いますか?
なんと東京杉並区、中央線阿佐ヶ谷駅近辺に伝わるお話なんです。東京にも、こんな自然豊かな暮らしがあったんですね。
実は今も杉並近辺には少なくないタヌキが生息しています。残念ながらそれは交通事故による死体の回収で確認されているという痛ましい現状がありますが…。
こういう郷土の民話は、人が自然と共に暮らしていた頃の大切な記録でもあります。そういう民話と一緒に、残り少ない貴重な自然を次の世代に伝えていきたいと思います。
民話には語り部が、自然には守り手が必要です。昔はどちらも間に合ってますと言いたいくらいだったと思いますが、今は違います。民話と自然を伝えて行くには、どちらも努力が必要な時代です。私もその一翼を担える人になりたいと思います。


リブ・ラブ・スナップ 10月スナップ賞

今回のスナップ賞は、#023「MYオータム・ウォーキング」「MYフェイバリット・キッチンツール」テーマより各3つずつセレクトさせて頂きました。


※スナップ賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

  (アマゾンギフト券は「ギフト券No.」がはてなポイント送信メールによって送付されます。)
»イエなてなのプレゼントについて

リブ・ラブ・スナップ「MYオータム・ウォーキング」

「稲穂と空」by id:Lady_Cinnamon


デジカメを持つようになってから、田んぼを背景に稲やセルフポートレートを撮っています。夏は青々とした田んぼ。秋は黄金色に色づく稲穂。先日、風吹くままに辿りついた田んぼの稲穂が綺麗だったので、青空を背景に風に揺れる稲穂を、写真におさめてみました。


リブ・ラブ・スナップ「MYオータム・ウォーキング」

「初秋ウォーキング」by id:gallerybaaba


2005年に開催された“愛・地球博”の会場へ、当時の思い出を辿りながら、6kmのウォーキング。大観覧車のある付近で、リニモがすーっと秋風を受けて、走り抜ける姿が視界に。万博開催時にはどれだけ多くの人たちを運び、夢を運んだことか!と。秋風に揺れるススキの穂を見ていると、万博の思い出が次々と浮かんできました。


リブ・ラブ・スナップ「MYオータム・ウォーキング」

コムラサキby id:meizhizi87


ポストに郵便物を出しに行った帰りに見つけました。赤い粒々の植物はよく見かけますが、紫は初めて見たような気がします。とても鮮やかで綺麗な紫でした。調べてみたら、ムラサキシキブ属でコムラサキという名前で、名前も優雅だなぁと思いました。観賞用としてよく売られているのも納得です。


リブ・ラブ・スナップ「MYフェイバリット・キッチンツール」

ル・クルーゼのココット・ロンド18cm」by id:iijiman


イエはてなでいただいたポイントを貯めて買いました。1個は炊飯器になっています(これでご飯を炊くと美味しいのです。)これで作ったスープはとても美味しいです。高かったけれど、いい買い物をしました。by iijiman


リブ・ラブ・スナップ「MYフェイバリット・キッチンツール」

「ピザカッター」by id:aicyu


ピザカッターというと、ピザの上をくるくる走らすタイプが一般的なようですが、これはちょっと厚めのパン生地ピザもサクサク切れるテコ式カッターです。刃の部分が“PIZZA”とくりぬかれていて、なかなかかわいいツールです。


リブ・ラブ・スナップ「MYフェイバリット・キッチンツール」

「ポット」by id:miyupie777


「忙しいのにすぐに沸く」のCMで有名な湯沸かし専用電気ポットと、猫好きにはたまらないデザインの魔法瓶です。先日、それまで使用していた電気ポットが壊れてしまい、それを機に、以前から欲しかったこの2つのポットを購入しました。湯沸かしポットはCMの通りにすぐ沸くし、魔法瓶はお湯を入れたら丸1日熱いしで、いい仕事しています。電気も沸かすときにしか使っていないので電気代が節約できます♪さらに夏の間は、冷やしたお茶を魔法瓶に入れてテーブルの上にずっと置いておくことで、冷蔵庫を開ける回数が激減しました。ますます電気代が節約できます♪♪我ながらいい買い物をしたなと使うたびに思っています。


10月のAmazonギフト券当選者

10月(10月1日から10月31日)のプレゼント当選者を発表!!


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ご当選おめでとうございます。
当選者様にAmazonギフト券500円分をプレゼントいたします。
これからも「イエはてな」をよろしくお願いいたします。


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