イエコト・ミシュラン #045
みなさまこんにちは、ハザマです。この三連休は台風一過の青空がひろがりましたね! みなさまいかがお過ごしでしたか? 今日終了した“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#041でも、秋のオフタイムの楽しみを彩り豊かに語って下さいましたが、この快晴だと行楽の秋を満喫された方も多かったでしょうね。私も、毎年秋を知らせてくれるご近所のキンモクセイの甘い香りに誘われて、ゆっくりとお散歩。そして部屋で本を読んでいても、窓から秋の風がふわり漂ってきて、何だか心地よくのんびりでした〜♪ これからまだしばらく、快食、快読、快歩に快眠の秋を楽しみたいですねw
さて、今日は“イエコト・ミシュラン”#045の語らいのスタートです。今回考えてみたテーマは「教えるなら、学ぶなら…暮らしのワークショップ・アイデアコンテスト」。先日ダイアリーのコメントで、「マチの中のリアルな語らいの場〈イエ大学〉がついにオープンします。(…)〈共〉に〈協〉力しあってイエ文化を創っていく〈キョージュ〉を大募集」という夢を見た!という素敵なコメントを頂いて、すごくワクワクしました! イエと暮らしをめぐるいろんなコト、学んでみよう、体験してみよう、というワークショップ。あなたなら、どんな講座をひらいてみたいですか? 子供でも大人でも、参加してみたいというものでも、研究会を作ってみたいなんていう構想でも、自由に考えて企画して下さい! 夏休みスペシャルのテーマでもあった暮らしの工作的なものから、衣食住、暮らしの中の音楽やアートまで。これまでありそうでなかったワークショップが登場するかも知れませんねw イエを愛するみなさまの楽しいアイデアをお待ちしています!
教えるなら、学ぶなら…暮らしのワークショップ・アイデアコンテスト
「教えるなら、学ぶなら…暮らしのワークショップ・アイデアコンテスト」
“アイデア・タイトル”
「暮らしの達人おじいちゃま・おばあちゃま教授のワークショップ」by ハザマ
“メッセージ”
私が参加してみたい、企画してみたいワークショップはこんな構想。マチの中から、いろんな暮らしの達人おじいちゃま・おばあちゃまを探し出して教授として招き、「生きた生活文化と暮らしの歴史・知恵」を、「手と語り」で伝えてもらうという主旨のマチの講座です。
たとえば、地域や地元に伝わる「我がマチ名物料理講座」。竹トンボから小家具まで木と道具の使い方を教わる「木工むかしDIY講座」。手で作るいろんな裁縫モノや繕い方を学ぶ「お針手仕事講座」。お手製の産着から食生活や民間療法まで「手作りむかし子育て講座」。土を耕すところからはじまる「むかし田畑仕事講座」…。海があるところなら釣り、山のマチなら山菜やキノコ採り、マチの歴史を語る神社や古跡めぐりの講座など、地域によってもいろいろ考えられそう。
今でも、お料理やガーデニング、さまざまな手作りと、プロによるワークショップはたくさんありますが、この構想の一番の要は、そのマチに暮らしてきたおじいちゃま・おばあちゃまの手と語りから教わること。便利なモノがなんにもなかった時代に、人がどんな考えや知恵や方法で暮らしの一つひとつを作ってきたか、その頃の暮らしようや生活文化の成り立ちもおのずから身近に知ることが出来るのでは…。
私自身、おばあちゃんにもっと昔の暮らしのいろんな話を聞いておけばよかった、半纏の作り方を教わっておけばよかった、母を育てた時にどんなだったかを聞いてみたかったなどと、今頃になって強く思うんです。おそらく昔は、誰しもが暮らしの達人だったし、知恵者だった。便利な時代になっても、みずから考える、作り出す、やはりそこに生きた生活文化や人間が育まれていくはずです。おじいちゃま・おばあちゃまに、その実感ときっかけをもらう、いろんな講座。市区町村と青年会などが主体となって、各地でこんなワークショップがひらかれたら素晴らしい! 暮らしの近代化以前を生きた人たちに教わることが出来るのは今、今しかない!って思います。
※今回の「いわし」ご投稿は10月19日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は10月19日(月)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
「キラキラビーズのしおり」
一時期、しおり金具にチャームやビーズをつけてオリジナルをつくるのに凝っていました。写真のしおりにはヒイラギの葉のようなかたちをしたスワロフスキーをつけています。虹色に輝くビーズがうっとりするほど美しい、私のお気に入りです。
スワロフスキーのガラスビーズの輝きは格別。見るたび美しくて存在感もあって…。
私は厚紙にコラージュした手製の栞に、小さなタッセルを付けるのが定番ですw
大切なダイアリーや本に手作り栞、ますます愛着が湧いてきますよね♪
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
最近はパソコンが故障しても自分でメンテナンスができる人が少ないようです。
実際「故障」というより、「設定ミス」とか「簡単な操作ミス」などが多いようです。
メーカーやショップに持ち込むと何万円も取られるケースもあります。
出張費だけでも高すぎます。
ですから「パソコンのハード」の「いろは」だけでも学んで、
自分で直す習慣をつけてもらえれば嬉しいですね。
「メモリー」や「ハードディスク」の増設も自分でやれば安くすみます。
ショップでやってもらうと金額が1桁以上違ってきます。
「ジャンク」と呼ばれているパソコンですが、完全に壊れているモノは少ないです。
それを利用すればパソコンの実習にもなりますし、
壊れた部品を交換すれば「パソコンの再利用」にもなります。
自作の練習にもいいですね!
私も今までに沢山の「ジャンクパソコン」を助けてきました。
2つの「ジャンクパソコン」があれば、1つの「立派なパソコン」に再生もできました。
皆さんにも教えてあげたいです。
リサイクルにもなりますからね!
私も以前、ハードディスク(40ギガバイト)の故障でパソコンの修理代が6万円超えたことがありました。
職場の同僚に修理額の妥当さを尋ねてみると、「自分でやれば良かったのにー、私なら1万円でやってあげたよ」と言われてしまいました。
パソコンに詳しい人が本当にうらやましいです。結局高い料金を支払いデータも消えてしまいました。
いまでは、簡単な作業ですがメモリを自分で交換できるまでになりました。今度はハードディスクの交換ができるようになりたいです。
演劇というものは人に見てもらい、こちらの意図を伝えてるという様式を持つ文学であり、芸術でありますから、わかりやすく伝えるという技術に特化しています。
その技術は一般社会にも応用可能なものが多く、誰にでも役に立つ1日演劇ワークショップなんかどうでしょう。
まずは発声練習。
演劇でよく使われるのは北原白秋の「五十音の歌」アメンボ赤いな、あいうえおってやつです。
大切なのは大きな声を出すということよりも、大きく口をあけるということ。
普段喋っているときよりも口を大きくあける。聞き取りやすい発音は口を大きくあけることから生まれます。
それから母音が頭に来る単語に注意。
たとえば「イエ」とか「浮きも」「お祭り」こういう語は特に注意して発音すること。
バラは昔は「イバラ」だったんですよね。頭の「イ」が発音が面倒なのでいつしか落ちてしまったんです。「ウオ」もいつのまにか「サカナ」という語に取って代わられました。
母音にご用心です。
発音の練習の後は簡単なセリフのやり取りをしてみましょうか。
2人組になって「●●さん」「はい?」という呼びかけと返事だけの簡単なエチュード。
たったこれだけのセリフでも無数の表現世界があなたをお待ちしております。
2人がどんな距離で会話をするのかによって違ったイメージを作ることができます。
呼びかけられた後、どんなタイミングで返事をするかでまた違ったイメージが生まれます。
人は普通は呼びかけられたら呼ばれた方をむいて返事をします。呼ばれた方に目線を飛ばさずに返事をする練習もしてみましょう。これが結構、難しいんです。
普段の生活で何の意識もしていないで動いていることを、意識して動かす体験をしてもらえます。
今度は返事をするのと、首を動かすという動作を2つに分けてやってみましょう。
つまり、返事をまずしてから首を動かして呼ばれた方を見る。また、首を動かして呼ばれた方を見てから「はい」という返事をする。
人間は自然にこれらを使い分けているんです。普段の生活の中では誰でもできていることなんですが、意識してそれらを使い分けることができるかどうかを感じてもらうための演劇ワークショップなのです。
続いては鏡のレッスン。
向かい合わせに2人で座ります。
1人が人間を、もう1人が鏡を演じます。
鏡は人間の動きを忠実になぞります。
これで自分の体の動きを隅々まで意識できるようになります。
たとえば立ち上がるときにどんなクセがあるのか、手を伸ばすときの腕の角度、ひじの角度。
鏡にコピーしてもらうことでそれが見えてくるのです。
また鏡が動きをなぞりやすいように、鏡が反応するスピードも考えながら人間は動く必要があります。
相手の呼吸を計るという訓練もできるわけです。
いろんな劇団で体験ワークショップをやっています。
1日だけ参加してみると今までとは違ったものの見方、体の使い方ができるようになりますよ。
私は「音楽」が大好きなのに何一つ楽器を弾けません。
昔からチャレンジしているのですが、挫折の日々・・・
ボーカルもダメ、歌音痴です。
こんな私に「自分で音楽を奏でる喜び」を教えてくれる〈キョージュ〉を紹介して下さい。
ギター、ピアノ、ボーカル、ベース、ドラム、シンセサイザー何でもいいです。
簡単なメロディーでいいです。
そして上手くなったら「バンド」でも結成して演奏会やセッションを開きたいです。
最初は当然、好きな楽曲の「コピー」でいいです。
作詞、作曲の才能は難しいのですかね?
オリジナルな曲が自分で創れて演奏できたら最高でしょうね。
世の中には楽器が弾ける人もいっぱいいますが、そういう人達も、一緒に音楽を楽しんでくれる人がいないという理由で、やっぱり家で孤独に弾く以外は、楽器を演奏することが出来ずにいるんです。私もその一人。
仲間がいないと、弾ける人も弾けない人も、同じように「弾けない」んですよね。だから、弾き方教えて、と言われたら、喜んで飛んでいく人がたくさんいると思います。
作詞作曲は、これはほとんどインスピレーションの世界ですから、基本的な曲の組み立て方さえ知っていればOKです。これも一人でやっているとすぐ行き詰まったりするんですが、バンドなら、誰かがサビの所だけ浮かんだからと口ずさむと、それなら出だしはこれでどうよと違う誰かが歌う、なんていうディスカッション形式で合作できたりしますから、ずいぶん曲作りが楽になります。
またオリジナル曲作りで難しいのは、作詞作曲より編曲、つまり実際に演奏していくためのアレンジなんですが、これもバンドならパートごとに合作していけますから、一人の肩に全てがのしかかることがありませんね。
こんなふうに、仲間がいたら、ほんと、音楽って楽しく簡単になってくるんです。先生と生徒ではなく、仲間作りの過程の中で演奏が身に付いていくワークショップ。そういうのが実現できたらいいですね。
7年前に、雑誌を買って試行錯誤しながらパソコンの自作を始めました。当時、自作パソコンのワークショップなんかがあれば参加していただろうなと思います。パソコンの自作は、自分もやろうやろうと思っていたものの、中々踏ん切りがつかなかった所があるので、ちょっとした興味で参加できれば凄く違うんだろうと思う。
安全でエコな暮らしを実現するには、科学的な知識と考察が欠かせません。食の安全をどう確保するか、合成洗剤や殺虫剤などの毒性をどう評価するか、アレルギー対策、シックハウス症候群対策、本当に効果的な省資源・省エネとは、生物多様性を維持したまま衛生的で快適な暮らしを確保するためには、などなどなど、暮らしを取り巻く課題は目白押しですが、そのどれもに両極端のような説があります。
食一つをとっても情報が氾濫し、何が本当に安全なのか判断に苦しむ状態です。私たちの周りには、様々な利害によって流される操作された情報が蔓延しているのです。
そこで、暮らしの中の様々な課題を、純粋に科学の目で見て解き明かしていく学びの場がほしいと思います。大学の先生などに講師になっていただき、様々なテーマに沿って、
第1コマ目 講師の基本講演・質疑応答
第2コマ目 資料収集・取材
第3コマ目 実験・検証
第4コマ目 ディスカッション・講師講評
といったクールを重ねていきます。こうした活動の中から本当の食育や、本当の健康作り、本当の理想の家事などが育っていくと思います。
また暮らしを科学の目で見つめていくと、今まで迷信的に害があると思いこんで嫌っていた生き物とも共存できるようになりますから、そこから生まれる優しい心が殺伐とした社会に潤いをもたらし、犯罪や非行の防止などにも役立っていくと思います。
「暮らしの科学センター」活動は、安全でエコで明るく楽しいイエとマチを作ります。もちろん知的好奇心も満たせて、きっと楽しいと思います。
最近ドキュメンタリー映画を見ました。主人公と監督の関係が単なる撮る立場と撮られる立場から親友同士に変わっていく過程が大変おもしろかったです。私もあんな映画を撮ってみたいと思いました。たくさんの人の日常を撮ってみたいです。
そこで映画の作り方や機材などを貸してくれるワークショップがあったらと思います。撮り終わったあとはみんなで批評できたらなと思います。
かつて映画は限られた人だけのための表現方法でした。
8ミリ、19ミリ、32ミリとフィルムの幅が大きくなればなるほど製作費がふくれ上がり、そもそも映写機そのものが高価だったり、編集のための機材がこれまた高かったり。
ところがデジタルビデオとパソコンのおかげで初期投資10万円ほどで映像作品が作れるようになりました。チープ革命による門戸の大解放ですね。
そして発表の場も公民館を借りての自主上演会からユーチューブなどでのオンライン上映に変わってきています。
このインフラ設備を利用しない手はないですよね。
ところが1人ではなかなか腰が重いままなのです。
仲間、あるいは指導者の適切なアドバイスの下に作品作りを進めたい。
早い話、ぼくはユーチューブに動画の投稿ができません。
何度かチャレンジはしたのですが、はね返されるのです。
テクニカルに強い人、作品つくりの技術を持っている人、仲間のスケジュール管理に強い人などなど。そういう人がお互いの知識と手腕を交換し合うワークショップあったらいいなあ。実験的に1度何かを作ってみる。そういう動きを作っていかなくてはいけませんね。
人に「面と向かって」「気軽に話せる」
って大切かなと思って。
きっかけはやはり「母子」、つまり家庭が最初だろうし。
経緯:
昨今は、
イエに住む単位が「大家族」→「一人暮らし」への「少人数化」が顕著。
そして
ITの進歩により「直接会って話す」より「Eメールで済ます」
その結果として(これは個人見解ですが)
「結婚相手も画面に条件入力一発検索よ!」
なヒト、多くないっすか?
いや、でもそれって、それでいいのかな?
もっと
「ふと隣のヒトとすぅっと会話に入れ」て、
それによって、その会話の解でないところの
「つながってるんだ」
という安心感が得られるのって、
ヒトとして大事だと思っておりまして...
はい。
最初の繰り返しになりますが、
そのきっかけはきっとイエから始まってると思うのです。
だから、イエに住む人数が少なくなっても、
そんなことをイエで講座開けたらいいなぁと思います。
郷土料理の学ぶ機会がなくて、ほとんど作ることができない思いをして苦々しい思いをしています。
お年寄りとの交流の場も少なくなり、私自身も簡単な手料理しか子どもに伝えることができないんだろうと危惧しています。
そこで、「郷土料理の相互伝達会」があると、日々の暮らしとイエの中で学び・文化の継承・自然の味わいを感じることのできるメリットがあります。
日々のイエで郷土料理が作られれば、きっと地元や親元を離れても愛郷心は残るでしょうし、何よりも他の文化への興味関心も変わってくると思います。
デジカメが身近になって写真好きが増えたように思います。カメラ好きな人はいろいろなテクニックを持っていますが、一般人には難しい。専門用語もよく分からない。一眼レフって何??とか。撮影テクニックが豊富になればもっと楽しくなるのに・・・
まず、技術的なことやノウハウはこちら。
「デジカメ時代の写真術」
デジタルカメラ、携帯電話のカメラ、マチを歩くとき、毎日の散歩のときにパシャリと1枚。そんな毎日がこの5年間、続いています。ストックされた写真データは私の財産。
映画を見たり、絵画を鑑賞するのと同じで、ある程度のルールを知っていた方が写真を上手に撮ることができるのではないかと感じることが多いです。写真を理論で学びたくはありませんが、下手で何も知らない私にとって風景や日常の風景をうまく切り抜きたいモノです。
iijiman さんは写真も仕事とされているので、とてもいいアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
早速、ご紹介いただいた本2冊を買いまして勉強いたします。そして、今月末に小旅行をしたいと思っています。
これを今の若い人たちに上手に教えてくれる方がいたら・・・本当に、学力の低下、常識の欠如には驚きます。皆私達の子供の代です。私にも責任があるのでしょう。知らないという事が怖くないという事は怖いです!物を学ぶという姿勢から始めないと行けないのかな?
「物を知っている」というおごりは、それ以上に恐いと思っています。学問は学べば学ぶほど、哲学も思考すればするほど、真理の奥深さを思い知らされます。しかし人はいつか学ぶことをやめ、探求から遠ざかり、全てを知り身につけたかのように振る舞い始めてしまうんですね。これが大人の恐い所です。
学力や常識の弁え方で知力は計れません。それらは人から教えられて上っつらだけを真似しても取り繕える物だからです。
>物を学ぶという姿勢から始めないと行けないのかな?
私もその通りだと思います。本当の知は、学び思考する過程で得られます。生涯それを探求し続けていける者だけが知の尊さを体感できると思いますし、人にも知の尊さを説ける説得力を持てるのだと思います。
かなり趣味の無い人がいます。これは生きがいと同じで、無いと非常に寂しいことになります。ただ、どの様な趣味があるかも分らない人が沢山!色々な分野の人、趣味人にお願いして講義してもらう。また、実際その作業を見る・・・視野が広がり何か自分にあったものが見つかれば良いと思いますよ。
テーブルマナーやビジネスマナーを今一度学びたいと思っていますね。私は、普段、何気なくしている食事の中にもすごく恥ずかしい行為をしていると思っています。また、社会人としてのビジネスマナーを学び、礼儀正しく人と接することができるようになりたいですね。そんな中、手軽に家でできるマナー教室なんかあったら、ぜひ参加してみたいですね。
テーブルマナーは親から教わった以上の事を知らず、未だにちょっといいレストランに行くのに気後れしてしまいます。
マナーの本で読んでも、いざ実践しようとすると分からなくなってしまいますし。
レストランで美味しいコース料理を食べながら、細やかにテーブルマナーを教えてくれる教室などあったらいいなと思います。
欲しいものはほとんどのものが市販されています。それもしっかりデザインされ、見てくれよく、安全性の配慮もされた工業製品。自分で作るよりもずっと安価で機能的なものはほとんどです。でも、もの作りはつくるものが目的ではなく、つくる過程を楽しむものだと思います。
日常生活であれこれ考えているのですが、なかなかアイディアは浮かばないものです。でも、他の人がつくったものを見ていると、「自分だったら・・・・」というヒントをもらえることがよくあります。ワークショップというと一カ所に集まって作業を一緒にしながらという形態を思い浮かべるのですが、刺激をし合うのならネットの中ででもできそうな気がします。自分でつくったものを公開する。それを見た他の人がそこから刺激を受けて、また違った視点からつくったものを公開する。この連鎖の中でさまざまなものが生み出されてくるように思います。
料理もものづくりの一つだと考えています。手元にある材料を活かしてどんなものをつくるか。組み合わせは?、調理法は?、味付けは?、盛りつけは?、どんなお酒に合わせようか?・・・発想はどんどん広がります。他の人を刺激するようなものをつくる。自分のオリジナルでつくる。人をびっくりさせるような発想でつくる。もの作りの楽しみは互いの刺激し合いの中で広がっていくでしょう。ものづくりワークショップ、お勧めします。
いろんな地域にいろんな方言がありますよね。
同じ県でも西と東では微妙に言い方が違ったり…標準語かと思っていたらほかの県ではまったく通じなかったり。
地元に住んでいても年配の方たちが使っている言葉には、私ではわからない方言も混ざっていたりします。
方言がわからなかったときは少しおいてけぼりになった気持ちになってしまいます…
そんな方言のいろんな言葉を教えてくれる教室があったら楽しくて、地域の言葉もなくならないで伝えられていくんじゃないかなあと思います。
そして自分のいる地域だけでなくほかの土地の方言も学べたらもっと楽しいかなと思います。
私の住んでいるところは、小さい子が方言で元気にしゃべっている遊び声がよく聞こえます^^
もうこれからの時代は「イエ」に「ひとりは要介護者」がいる社会です。
私達もいつ「要介護者」になるか わかりません。
「要介護者」の方にとっては「イエ」が生活のメインとなります。
その生活をより一層「やすらぎのある快適な空間」にしてあげる必要があります。
そこで、皆さんが「ヘルパーの資格」を取って「要介護者」の目線で「イエ」を見直すのです。
床の段差や手すりなどに配慮して、デザイン重視の間取りなどを見直すのです。
これは「介護される人」と同時に「介護する人」にも「やさしい空間」になるはずです。
私のウチにも「要介護者」がいて移動入浴車でお風呂に入ります。
よくヘルパーさんと話をしますが、大変そうです。
私のイエは平屋ですのでバスタブの移動は楽な方です。
しかし日本の住宅事情は厳しくて市営住宅や県営住宅などは4階や5階でもエレベーターが無いそうです。
そんな所を2メートル近くあるバスタブを狭い階段を担いで上るそうです。
真夏でも「要介護者」の方は寒がりますからエアコン無しで汗をダラダラと流しながら入浴させています。
頭が下がる思いです。
ヘルパーさんから聞きましたが、最初の実習には自分自身が「要介護者」の役で入浴させてもらうそうです。
楽そうに思えますが、思っていたより疲れるそうです。意外ですね。
そこで皆さんもヘルパーの体験をして介護の仕方・ノウハウを学ぶと新しい「イエやマチ」が構築されるのではないでしょうか。
「介護される人」「介護する人」にも住みやすい「イエやマチ」に。
私達もいつ「要介護者」になるか わかりません。
そこの孫たちは大学進学のため、関東圏や名古屋の大学へそれぞれ進学したのですが、
介護の負担がそれまで仕事をしていたそこのイエの母親に一気にのしかかったのです。
かつてのイエでは、おじいさん・おばあさんが子どもの世話をし、両親からよりは祖父母から教わったことの方が多かったモノです。
それがいまでは、核家族化、そしてシングルマザーなど家族制の崩壊が散見されます。
こうなると「介護」が30年前の食事の外食化と同様の性質を持つことと似ていると感じませんか?
そもそも、イエのお年寄りが長生きできたのはよくて明治・大正期まで。祖父母の記憶がない人も珍しくありません。
ですが、医療技術の向上、生活習慣の見直しなどで飛躍的に伸びた寿命は、かえって生活の質を低くしている可能性もあります。
ここで言う「生活の質」は家族の生活の質も含みます。
そこで、VEGALEON さんのおっしゃるようにイエやマチで対応できるようにヘルパーさんや(さながら)看護できる人を養成しておく提案に対して私は大賛成です。
おっしゃるように、現状ではヘルパーさんや介護士の方の待遇は恵まれていません。
他人の世話を、つらい思いして、さらに低い給料では誰も介護から遠ざかるのは自然な結末です。
だからこそ、地域やマチで支え合う社会を作り出していきたいですね。
でも、介護を受ける世代がこのような提案をせず、若い下の世代から出される提案にうれしいばかりです。
私のように介護をされる可能性が高い人は、謙虚にならなければならないと実感します。
このいわしそのままの研究会です。
http://q.hatena.ne.jp/1222058801
物を尊び、物を愛し、物に感謝して、普通なら捨ててしまう物でも、繰り返し生かして使っていける方法を研究し合います。「MOTTAINAI」の精神を取り戻して心豊か。節約につながって財布も豊か。そして廃物利用の達人が増えていけばゴミ処理の予算などが削減できて社会も豊か、さらに環境負荷が低くなって自然も豊かに保たれます。
研究会では様々なアイデアや実践例を集め、参加者みんなで実践し合って、その効果を確かめます。そしてさらにアイデアを出し合ってより良い活用術に高めて、その成果をどんどん発表していきます。
そういう活動が定着してくると、いつか町全体が廃物理用の達人の町になり、大人たちの楽しそうな様子を見て子供たちも色々な創意工夫を発揮するようになり、いつかそこから素晴らしい発明の芽や、未来を担う科学者や技術者の卵も育っていきます。
もちろんイエはてなは全国の「とっておき廃物利用術研究会」を応援。素晴らしいアイデアを集めた「イエはてなライブラリ・とっておき廃物利用の本」を続々とシリーズで刊行していきます。やがて日本中に巻き起こる廃物利用の楽しみブーム。ブームが定着するといつしか使い捨ては社会の隅に。あれほど困難だと思われていた温室効果ガス1990年比25%削減も知らないうちに達成できているという輝く未来がやってきます。
私は、「犬や猫」が大好きです。
ブログを見ていても「犬や猫」の写真で とても癒されます。
私のイエは、病人もいた為 幼い頃から「犬や猫」を飼うことができませんでした。
「いずれ必ず飼いたい」と決めていますが、生まれて今まで飼ったことがありませんので、全然 自信がありません。
そこで、「超初心者」でも「飼い方」を教えてくれるワークショップを希望します。
何を揃えたらいいのか?どう育てたらいいのか?どんな性格の「犬や猫」なのか?
今でもありそうですが、値段が高そうですし敷居が高いです。
もっとアットホームな所で学びたいです。
できれば、本格的に飼う前に 予行訓練みたいに体験させてくれる空間があると助かります。
1週間ぐらい 試しにイエで飼わせてくれたり、そこのワークショップに通ってもいいです。
後になってから 後悔するような行為は「犬や猫」たちにも迷惑ですからね。
いろんな種類の「犬や猫」たちがいて、自分と相性の合う家族が見つかるといいです。
アパート・マンション・団地などで飼うことが出来ない人も、そこのワークショップで「愛犬」「愛猫」が飼えるといいのですが。
読書好きな方はとても多いと思うのですが
(私もその一人)
どうしても、自分の好きなジャンルにかたよりがちですよね。
そこで、古今東西の色々な分野の本のあらすじ、その背景を楽しく紹介してもらい、本の楽しみ方を増やすような教室があってもいいのではないでしょうか。
カレーもそれぞれのお店やイエでこだわりのレシピがあると思いますが、そのようなレシピを教えて欲しいと思います。
先日、某マンガを読んで野菜カレーというのは一緒に煮込むだけでなく、炒めた野菜をライスの上に載せ、その上からカレールーをかけるという描写がありました。
今まで野菜カレーと言えば肉やジャガイモなどと一緒に煮込むものと思っていたので、こんな野菜カレーのレシピもあるのかと驚きました。
カレーも研究してみるとなかなか奥深いもののようです。
本格的にやれば本場のインドでやっているように、一つ一つの調味料やハーブから調合していかなければならないのでしょうが、そこまでしなくてもちょっとした工夫や一味付け加えるだけで、美味しいカレーが出来るコツなんかがあれば、教えて欲しいし、みなさんも教わりたいと思うでしょう。
以前にインドの人が風邪を引いた時にはカレーに入れるハーブの中でジンジャー、胡椒を多くすると、汗が出て治るとか言っているのを聞きました。
カレーも極めれば中華料理の薬膳のように、一皿で病気を治したり、予防したり出来るかなりの高機能食品と言えるかもしれません。
そのような奥深いカレーの世界を知るための教室があれば、生活にも役立つ事でしょう。
カレーはそれぞれの家でいろいろな工夫があるものなので、幾らでも知りたいですね。
お店で食べても思わぬ食材が入っていて、家で試したくなることもありますし、そういった機会が増えるのは嬉しいです。
カレーは何度でも作る料理の1つなので、レパートリーが増えるに越したことはないです。
いろんなお家でいろんなエコアイデア、節約アイデアがあると思います。
そんな環境や地球にも優しくてお財布にもやさしいアイデアをみんなで教えあう教室があったら素敵だなあと思います。
たとえば私のうちでしているちょっとしたことですが、
「使っていない電化製品のコードをコンセントから抜いておくと、待機電力を使わなくてよくなります」
「圧力鍋を使うと加熱時間が少なくていいから、ガスの節約になる。出来上がったものもおいしいです」
「着なくなった服は小さめに切ってぞうきんにして使います」
「夜は1つの部屋に集まって使う蛍光灯を減らします。わいわい過ごしたりそれぞれ本を読んだり遊んだり」
そしてこの『イエはてな』もいろんなことを教わることのできる教室だなあと思います^^
いいですね!今までも「イエはてな」で紹介されたモノをみんなで教え合う、再認識する。
私も先日、最新の充電池を購入したのです。
噂には聞いていましたが、そのエコ性能やエコリサイクル、環境性能 全てにおいて驚くばかりです。
今まで購入していた「使い捨て乾電池」は一体何だったのか?と後悔しています。
もう全部イエの乾電池はコレに交換します。
こういった実体験を語り合う「エコイエ」ワークショップ、いいですね!
とにかくぼくはタダの食材が好きなのです。
うちは団地住まいですが、団地内の花壇や草むらにも食べられる野草は生息していますよね。
たとえばタンポポ、オオバコ。
ちょっと歩いて舗装のない里山に行けばそれこそ野草の宝庫といってもいいくらい。
セリ、ツクシ、ヨモギ、ゼンマイ、山椒などなど。
自分でもある程度は知っているのですが、そういう知識をお互いに増やしあうようなワークショップがあったらぜひぜひ参加したいです。
キノコは毒があるものもありますし、よく知った方に教えてもらわないと怖くて素人は手を出せません。
また知っている野草でも、おいしい調理法や保存法など情報交換できたらいいなあ。
ハイキングがてら食材探しの散策ワークショップ、どこかにないかなあ。
学生だったころ、部活の仲間はみんな赤貧洗うが如しでしたので酒を飲むのはもっぱら部室でした。
いただきものの日本酒だけはたくさんあって、冬場にはよくカセットコンロで鍋をしました。
この鍋をみんなで作るっていう作業、既にしてワークショップといってもいいかと思います。
ぼくもここからどれだけ多くのことを学んだか。
まず材料の買出し、吟味から。
近くの公設市場に買い物に出かけます。
新入生で自分で料理なんかしたことのない男も毎年、部には入ってくるわけです。
そんな男はおぼろげに牛肉は高い、豚肉は安い、鶏肉はもっと安いと知っていますが、鶏肉にモモ肉とムネ肉があることはまず知りません。
これを教える。そしてその味の違いも。
田舎の学校だったので農家の方にお願いすると白菜や大根がタダのような値段で購入できます。
そのお願いの仕方。口の利き方。
鍋を作る際の野菜の切り方、アクのすくい方、仕上げのうどん、あるいは雑炊の作り方。
はては酒の飲み方。
これらを学び、教え、また学ぶ。
ぼくの実感として大学ではどの講義、講座よりも、部室で作る鍋から学んだことの方が大きかったような気がします。
イエはてなのレシピコンテストは毎回燃えますね。まるで料理バトル番組を見ているようです。料理は競技ではないとはいえ、料理に込められた工夫を競い合っていくことは、作る人の腕前の向上にも、食文化の向上にも、とても大きな力になっていくと思うんです。それに、日頃料理で競い合える場なんて無いですから、そういう腕の振るえる場があったら、料理が本当に楽しくなってくると思うんです。そこで、料理バトルワークショップ。概要は以下の通りです。
まず開催1〜2週間前にバトルのテーマが発表されます。たとえば「ハンバーグ対決」「煮魚勝負」など。作り手の個性がたっぷり盛り込めるように、テーマはかなり大ざっぱに設定されます。
テーマと共に、ルールも発表されます。たとえば食材にかける予算は一人前何円まで、調理時間は何十分、設備の都合で電子レンジ使用不可、コンセントを使う調理器具は一人何ワットまで、など。
参加者はそのテーマやルールに沿って、料理にどんな工夫を盛り込むかを考え、試作したりしながら当日を待ちます。
当日は、参加者全員で一斉に調理を開始し、一斉に終了します。熱々の料理を食べてもらいたければ、終了時刻に合わせて盛り付けが完了するようなペース配分も大切です。
スリー、トゥー、ワン、カンカンカンカン、調理終了〜!!
参加者はエプロンを外してテーブルに。テーブルの上にはそれぞれの料理が並べられています。それを参加者同士で味わいます。
食べ終わったらディスカッション。各自、料理にどういう工夫を込めたか、どういう点に注目してもらいたかったかなどを述べ、それに対する質疑応答を繰り返します。
最後に採点。参加者自らが他の参加者の料理を評価して無記名投票、その回の優勝者を決します。
こんな感じで、考え、作り、他の人の作品を味わい、自分との違いを考え、みんなでいっしょに成長して帰るというワークショップです。誰かに何かを教わる場というより、自分自身で工夫を生み出していくことと、参加者同士教え合い刺激し合って共に伸びていくことが重視される新感覚の料理教室。年間最多優勝者には、金のタマネギが贈られます。
自分史作りや、自分の撮った写真集、郷土の歴史本や自作小説、そしてまんが。色々な自作本がありますが、いざ自分も作ってみようと思うと、色々なハードルがあります。
まず作り方のそもそもがわかりません。原稿を用意すれば後の作業は全てプロがやってくれるサービスもありますが、お金がかかります。
そこで、自分の手で出来ることは出来るだけ自分でやって安く済ませたい、そして自分らしい本を作りたいという人のためのワークショップの提案です。自費出版本講座は既に色々ありますが、極限まで自分の手で作業して、それでいて仕上がりはプロ並みを目指すというものは、あまり聞いたことがありません。
内容は本作りの基本的な知識から、PCを駆使した編集作業の実際、本作りの工程や印刷所とのやりとりを理解するための印刷所見学、さらに全て手作りの特装本を作るための製本のしかたまで、本作りのことが全て学べる、そして体験できるワークショップにしていきましょう。
もちろんある程度の段階に進んだら、ワークショップの中で実際に自分が制作していく本の作業を行って、講師や他の参加者から批評が受けられるといいですね。
番外編として、
・IT化される前の手作業でやっていた時代の編集や校正作業を体験して、その時代の良さを残した本作りをしてみる
・今は材料の入手も難しいガリ版などの印刷方法で本作りをしてみる
・年末特別企画、オリジナルカレンダー作り支援、リング製本機使い放題
・自費出版本とはちょっと違うけれど凝り出したらやめられなくなりそうな豆本作り
などの楽しみもあるとなおグッドです。