イエコト・ミシュラン #044
みなさまこんにちは、ハザマです。9月は8月に比べるとほんの少しゆっくりした気分で過ごしましたが、それでもやっぱり月の終わりの訪れは早い(笑)。すでにたくさんの素敵なスナップをお届け下さっている“リブ・ラブ・スナップ”#022も、明日29日(火)でプレゼント対象ご投稿期間が最終日となります。「MYフェイバリット・アロマ」と「デスクグッズ&ステーショナリー」の2テーマで、暮らしのお気に入りが思い浮かぶ方、ぜひぜひ明日中にスナップしてお送り下さいね! 今では日々のダイアリーに欠かせないみなさまの暮らしのスナップで、楽しいトピックスをご提供下さいませw
さてさて、今日は“イエコト・ミシュラン”#044の語らいのスタートです。前回からわたくしのテーマ案で進行させて頂いていますが、今回は「美味しい、ヘルシー!野菜スイーツレシピ・コンテスト」としてみました。お店で見る洋菓子などにも、ずいぶん野菜を使って美味しく仕上げたものが多くなりましたよね。スイーツだって、カラダ思いのヘルシーなお味がいい。それに、甘みやお菓子にぴったりの野菜っていっぱいある! 普段はお菓子作りをしないという方も、こんなのもアリじゃない?と、ひとつ気軽に考えてみて下さいませんか? あったかいティータイムがうれしい季節に向けて、テイストも栄養もいろいろに、楽しさいっぱいのアイデアをお待ちしています!
美味しい、ヘルシー!野菜スイーツレシピ・コンテスト
「美味しい、ヘルシー!野菜スイーツレシピ・コンテスト」
“アイデア・タイトル”
「タコ焼き器で、ベジタブルケーキボール屋さん♪」by ハザマ
“メッセージ”
前に、タコ焼き器でホットケーキボールを作るというアイデアを見て、ナルホド可愛くて早く焼ける!と思ったのを思い出しました! お菓子作りの経験があまりない私でも、これを利用展開すれば、きっと美味しいのが出来るはず(笑)と考えてみました。
名付けて、「ベジタブルケーキボール屋さん」。普通にホットケーキミックスのレシピで焼いてもまん丸なベビーカステラみたいに出来上がりますが、さらにひと工夫でいろんな色の野菜ペーストを混ぜてカラフルケーキに! 「は〜い、いらっしゃい、お客さんどれにしましょう?」なんて、子供たちと一緒にアツアツを頬張るのも楽しそうです♪
[材料]
・ホットケーキミックス 200g
・卵 1個
・牛乳 150cc+適宜
・お好みの野菜(カボチャ、栗甘煮、ニンジン、ホウレンソウ)
・バター 適量
[作り方]
1.まずホットケーキミックスに卵と牛乳を加えて元になるタネを作ります。
2.用意したお好みの野菜たちをそれぞれボイルしてよく水切りし、ミキサーでペースト状にします。(栗の甘煮など加熱加工済のものはそのままペーストに)。この時、ニンジンやホウレンソウなど水分をよく含むものはそのまま、カボチャや栗甘煮など水分の少ないものには牛乳を少量加えて調整します。
3.小さなボウルを野菜の種類の数だけ用意して、ホットケーキミックスのタネを均等に分け入れ、それぞれに野菜ペーストを元タネの半量くらいたっぷり加えて、いろんな色とテイストのタネの出来上がり。
4.タコ焼き器を熱して弱火にし、バターを塗り、タネを型の7分目くらいまで流し込んで焼いていきます。すぐにふくらんでくるので、焦がさないようにまめに千枚通しでくるくるひっくり返しながら。普通のホットケーキよりも野菜の水分が多いので焦げにくいと思いますが、「弱火でひっくり返しながら」がふっくらきれいな色に焼くポイントのようです!
普通、ホットケーキボールには、中にチョコレートやチーズを入れて焼くと美味しいそうですが、こんなヘルシーなベジタブルケーキボールはいかがでしょう? 子供たちにはちょっと大人味かしら? そんな時は、もうひと手間サービスして、栗甘煮のペーストと生クリームを混ぜたモンブランクリームでものっけてあげるとよろこんでもらえるかも♪
※今回の「いわし」ご投稿は10月5日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のミシュラン評価(ピックアップ賞)は10月5日(月)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
きっと、目と香りでどうぞひとときくつろいで下さいね、と願いをこめて送られたのでしょう。
自然の香りの贈り物って、相手のハートが香るようでうれしいものですよね!
私もポプリやアイピローの贈り物を、いろいろ工夫して作りたくなりましたw
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
来月はハロウィンもあることですし、ベーシックですがお手軽なパンプキンパイのレシピを紹介します。
<パンプキンパイのタネ 4枚分>
カボチャ 1/4
玉ねぎ 1個
バター 大さじ1
カボチャは水にぬらしてラップをして、電子レンジ(蒸し器)で蒸します。時間がかかるようなら、あらかじめ細かくカットしてからチンしてください。その間に、みじん切りにした玉ねぎをバターで炒めます。玉ねぎに火がはいったら、柔らかくなったカボチャを鍋に入れて、ヘラなどでマッシュしてパイのタネの出来上がりです。冷凍パイ生地に対して、4分の1枚分のタネの分量ですが、残りは冷凍保存ができます。
<パイのお手軽な焼き方>
パンプキンタネ 1/4
冷凍パイ生地 1枚
まず、冷凍パイ生地を使った土台作りですが、上下のみみを少しカットします。凍った生地なので、みみの上下段に、さきほど切った分を水で貼り付けられます。イメージとしてはちょっと細長い土台で、自然に例えると、川と細い土手がある感じですかね(笑)。
オーブンを200℃に温めている間に、クッキングシートの上にパイ生地を移動。タネをのせる部分には、フォークであらかじめ穴を開けておきます。パンプキンパイのタネをパイ生地にのせ、200℃のオーブンでおよそ20分で焼いたら出来上がりです。
よくあるパイは、生地で格子状の模様をつけたり、卵黄やバターを塗りますが、今回のレシピは初心者の人でも簡単に美味しく出来る、お手軽バージョンです。お料理上手な方や、慣れてらっしゃる方は、土台の上にもパイ生地で模様をつけ、卵黄・バターを塗って焼いてください。
このパンプキンパイは美味しそう。お手軽どころか、実は手が込んでいることに気づかされます。
料理作りは材料が揃ったら、ほとんどできたも同然。材料選びは料理の出来・不出来を左右しますよね。
パイはサクサク感がたまらないと感じる人がいるが、サクサク感を出すためには中に空気が絶妙な配合であるようにオーブンでタイミングよく暖まる必要があります。
パイの魅力は模様を作ることにありますが、器と食べ物が一体化した調和を楽しむこともあります。なかなか出合うことのできないパンプキンパイに合うお皿との出会いがあるといいですよね。
入れていいならレモンタルトも(比較的)簡単に出来る野菜菓子ですよ。友達から教わったレシピですが作りやすいです。
1、オーブン点火。160度ぐらい?
2、出来合いのパイ生地(じゃなくてもいいのですが私には無理)をバター塗って小麦粉はたいたタルト型に入れ、底はフォークで穴あけ。
3、ベーキングシートかなにかをタルト型に合わせて切り、パイ生地の上に敷く、その上から乾燥した豆とか、重しを載せる。
4、焼く。だいたい10分前後でいい具合に焼けます。その後豆と紙を取り除いてさらに3分ぐらい焼く。
5、オーブンを1目盛り上げる(多分180度ぐらい?)
6、レモン4、5個分の絞り汁、砂糖130g、卵5、6個、レモンの皮をちょっと刻んだものを混ぜる。バター大さじ2(溶かす)を混ぜる。
7、タルト型に5を流し込む。
8、オーブンで流し込んだ汁が固まるぐらいまで焼く。だいたい15〜20分。
9、よく冷ましてから食べる。
このレシピをお菓子作りが得意な友達に教えた所、オーブンから出した直後に薄切りレモンの砂糖煮を表面に飾り付けた完成度の高いバージョンが返って来ました。
あの酸味がたまりません。もう旬はとうに過ぎてしまったんですよね。また来年まで待たなきゃ。。。
普段お菓子を全く作らない(作れない)し食べない左利きの私でも作れて食べられる簡単レシピを2つ:
<ルバブジャム>
1、ルバブを洗って、1cmぐらいにざく切り
2、ルバブの重量の1/3の砂糖(普通は重量の半分なのですが私は甘さ控えめで)をまぶし、上から白ワインをふりかける
3、数時間〜一晩置く
4、ちゃんと灰汁を取りつつ、煮る。とろ火
5、見た目がジャムっぽくなって来たらレモン(ライムでも)の絞り汁を入れる
以上
パンはもちろん、ヨーグルトに良く合います。私は作りませんが、友達にこれをお裾分けしたらパイにして返してくれました。パットブリゼにジャムを塗って上から余った生地を格子状に置き、卵黄を塗って焼いただけですが、美味しかったです。
<ルバブタルト>
こっちの方が手間がかかるので年に1回ぐらいしか作りませんが。。。
1、土台:砂糖30g、塩1つまみ、小麦粉150〜200g(卵のでかさによって量が変化します)にバター50gと卵1個(本当は卵黄を使うらしいんですが、全卵でも問題無し)を混ぜ込みひとまとめにして冷蔵庫で寝かせる。
2、ルバブを洗い、5ミリぐらいの長さに切り、全体に砂糖をまぶす(20gぐらいかなー)。しばらく放っとく(30分ぐらい?)と水分が出てくるのでざるかなんかで水切りを。
3、本体:牛乳100g、生クリーム100g、卵2個、砂糖(バニラ風味とかもいけます)20g、小麦粉大さじ2、コーンスターチ大さじ1を混ぜる。
4、土台を伸ばしてタルト型に入れ、ルバブを散らし、本体をルバブが全部ちゃんと隠れる様に流し入れる。オーブンがいつも適当な設定で焼いているんですが、恐らく200度で30〜40分ぐらいかと。
5、オーブンから出したら飾り(及び焦げをごまかす為に)粉砂糖をふりかけて終わり。
機会があったらどうぞお試しを
以前のイエはてなTHEME:「あのやさしい味をもう一度!手作りおやつの思い出&レシピ」で紹介したスイートポテトです。
http://q.hatena.ne.jp/1237438201/210057/#i210057
友人のお母さんが紹介してくれるおいしいおいしいスイートポテト。
秋から冬にかけて収穫される、甘くて健康にいい野菜はやっぱりサツマイモ。
サツマイモは繊維質もビタミンも豊富なので冬の肌荒れにも大いに効果があります。
スイートポテトの美味しいところはイモのホクホク感とバターの甘みが凝縮されているところ。バターばかりでなく、サツマイモの甘みを感じることができるのは、じゃがバタとは違った楽しみがあります。
レシピを提案してから早半年が経ちましたが、あともう少しでサツマイモの季節になりますね。サツマイモの苗を植え、収穫して、焼き芋にするのは季節の移ろいと共に人間の生活をうつしている。その代表格の野菜がサツマイモなのです。
根を寝かせて育てやすくする、太陽の光が集まるように黒いビニルシートをかぶせる、そして落ち葉で焼き芋を焼く。まさに日本の四季あってのスイーツだと思います。
戦争中たくさん食べたのでサツマイモやカボチャを敬遠するお年寄りの方がおりますが、私にとっては健康的なサツマイモを食べ、四季を感じ、自然を愛でることって可能ですよね?
野菜ジュースを使うといろんなお菓子が作れますよね。
夏にはそのまま製氷機で凍らせてシャーベットアイスに、ホットケーキを作るときに牛乳と一緒に混ぜると野菜ジュースの甘みがおいしいホットケーキに^^
赤い色やオレンジ色の野菜ジュースを使うとホットケーキの色もほんのり赤やオレンジっぽくなって見た目もかわいいです。
http://www.okashi-web.com/index.php?c=Detail&a=display&id=33502
暖めた野菜ジュースにゼラチンを混ぜて冷やして固めるとやさいゼリーも作れます。
http://www.bob-an.com/recipe/Outputmain.asp?KeyNo=15820
こちらのレシピにはいろいろ材料があるので本格的なゼリーが作りたい場合はいいなあと思います。
飲むだけではなくていろいろおいしく野菜ジュースを食べて(笑)おやつにもいろんな野菜を取り入れたいです^^
かぼちゃシナモン
【材料】かぼちゃ、適量。砂糖少々。シナモンパウダー少々。油少々。
【作り方】
(1)かぼちゃは種を取り除き、厚さ5mmくらいに薄くスライスします。
(2)フライパンを熱し、油少々をひきます。
(3)かぼちゃを(2)のフライパンで焼きます。弱火で、軽く焦げ目が付くくらいまで。
(4)かぼちゃが焼けたら、砂糖少々とシナモンパウダー少々を振りかけます。
【ポイント】
硬いかぼちゃを薄く切るのは少々苦労しますが、火が通りやすくするには、あまり厚くしない方がよいです。
シナモンと砂糖とかぼちゃの、3つの甘みが一体となった味わいです。
かぼちゃシナモン、コレもシンプルながらも美味しそうですね。手軽にできる所も、なかなかポイントだと思いました。
我が家では、さつまいもの方でシナモン風味を楽しんでいます。名をお借りすれば、『さつまいもシナモン』。
【材料】さつまいも・バター・シナモンシュガー
【作り方】
(1)さつまいもをざくっとカットして、レンジでチンします(あるいは蒸します)。
(2)蒸しあがったら、1cm幅位に輪切りします。
(3)熱々の所にバターをのせ・・・
(4)シナモンシュガーをかけます。
シンプルながらも、お味はスイートポテト。違いがあるとすれば、こちらの方がなめらかでない分、素材の歯ごたえやホクホク感が楽しめる所です。
厳密に野菜とは言い切れるか分かりませんが、私が野菜スイーツとして食べた中で感心した味はアボガドのお刺身です。きっかけはアボガドがマグロのトロに味が似ているという話をテレビで聞いたからです。
アボガドはお店で売っているところしか見たことがありませんが、きっと美しい花を咲かせることでしょうね。
先述の通り、アボガドで私の好きな食べ方はお醤油をほんの少しかけて食べる方法が好きです。アボガドは「森のバター」と呼ばれるだけあり、カラダに健康的な不飽和脂肪酸がほとんど占めています。ほどよい果肉の風味と素材を活かす醤油の味わいでお造りがとても美味しく頂けます。どなたか試したことはございませんか?
私のアボガドとの出会いは近所のお金持ちの家でおやつに出されたときのことでした。おやつにアボガド、当時の私は(どんな果物なんだろう・・)と不安ながらに、でも安心しきっていたものです。
レモン汁を掛け、アスパラを食べるようにマヨネーズを好みで付け、食べるととても美味しい!マヨネーズの味に負けたのか、素材のよさを理解できなかった年齢なのかとても思い出深い味だったんです。
友だちのお母さんにアボガドをおみやげにもらい、兄弟のデザートとして食べたときはやはりうれしかったですね。しばらく、アボガドにお世話になっていなかったのですが、子どもが6歳のとき、近所の某イトーヨーカドーでアボガドを見つけたのです。
自分の懐かしい体験が私を響かせました。あの懐かしい味、友だちの記憶、かけがえのない時間の流れが速かった幼い頃を思い出しました。アボガドはお金持ちの味、そして和洋折衷の不思議な不思議なスイーツなのです。
アボガドはバターの味がしますよね。濃厚でしっとりとしていて、鹿肉の食感がしました。
香りもバターのように甘さを感じさせる普通の果物とは違います。アボガドを切るときは種に合わせてまっすぐ切り、そして割る。
マヨネーズをかけて食べるとネギトロの味がしますし、なんとも不思議な果実です。
不思議な果実を味わえる幸せ、それが現代の日本の象徴なのかもしれません。アボガドの種を使った料理は何かないだろうか・・。
サヤが空に向かって付くので「空豆」。豆粒の形がお多福の顔に似ているので、昔から「お多福豆」としても愛されてきた、栄養豊富なお豆です。この空豆の風味を損なうことなくムースに仕立てるスイーツレシピをご紹介しますね。では、いってみましょう。
分量は4人前として、
あ、もちろん空豆は、乾豆ではなく生鮮野菜として売られている空豆を使います。大豆に対する枝豆のような位置づけの空豆ですね。
ちなみに空豆の選び方ですが、サヤ付きと、豆だけを取りだした物を比べたら、断然サヤ付きの方が鮮度が長く保たれます。ですから、一般にはサヤ付きを選ぶのが確実ですね。サヤの緑色の鮮やかさが、鮮度の良さを物語ります。むき身の場合は、豆の姿がふっくらして、なおかつ緑色の濃い物を選んでください。
さて、調理に取りかかりましょう。まず、空豆は頭のスジに包丁で切れ込みを入れておきます。
鍋にお湯を沸かし、水1リットルあたり塩大さじ1(お総菜用に煮る場合はもっと塩分を濃くしますが今回はスイーツ用なので塩控えめ)と清酒100mlを加え、良く沸騰させたところで空豆を投入します。お総菜用なら2〜3分で上げてしまいますが、今回はもっと柔らかくなるまでシッカリ茹でてください。
茹で上がったらザル上げて粗熱を取ります。水っぽくなるのを防ぐため、水には晒しません。
冷めてきたら、最初に入れておいた切れ目から薄皮を剥いてください。
この茹で方はほとんどの空豆料理に応用できますので、このムースの作り方を経験すると、ついでにお総菜作りの技術も半分くらい身に付くことになってお得ですw
さて、卵白を泡立てましょう。ボウルに卵白を入れ、ボウルを傾けて、まずは泡立て器を左右に直線的に動かして、卵白をほぐしていきます。
半透明っぽくなってきたら、泡立ちをよりよくするために塩を一つまみ加えてください(分量外)。
さー、この段階になったら本格的な泡立てに入ります。手首を軸に泡立て器を回転させるようにしながら、リズミカルに、よく空気を含ませながら泡立てていきましょう。
泡が白くなってボリュームが出てきたら、ここでグラニュー糖小さじ2杯のうちの「ひとつまみ」を加えます。一気に全量入れると泡立ちにくくなるので、まずはひとつまみ。ここがポイントです。
さらに泡立てて、泡立て器を持ち上げてみて軽く角が立つくらいになったら、今回の分量なら砂糖を全部加えてしまって構いません。さらに泡立てて全体にツヤが出てきたらOKです。
泡立てすぎると卵白が分離してボソボソの状態になってしまいますから、状態をよく見ながらやっていってくださいね。
さて、ゼラチンを製品指定の方法で溶かし、空豆、牛乳、そしてグラニュー糖大さじ4と共にミキサー入れてガー。泡立てた卵白の泡を壊さないように上手に混ぜて、お好みのガラス器などに注ぎ入れ、茹で空豆を二つずつ可愛く乗せて、冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり。
しっかりと空豆の味がする、それでいて口当たりふんわりの、素敵なムースが作れますよ。口当たりを決めるのは卵白の泡立て方ですから、それが上手くいけば、きっと成功すると思います。
なお、空豆についてちょっとだけご注意を。実は日本ではほとんど発生していないのですが、海外には空豆中毒というのがあるんです。これは、
この三つの条件が揃うと、バイシンおよびコンバイシンがβ-グルコシダーゼによって加水分解されてダンバイシンおよびイソウラシルという物質に変化し、それが急性の溶血性貧血を発症させる、というものです。
日本の場合は体質的にこの条件に該当しない人が多く(酵素欠陥は主に遺伝的な要因によると考えられます)、また栽培されている品種も海外とは異なるので、ほとんど問題になっていない物と考えられます。また、空豆中毒が多く報告されている地域では、空豆がほぼ主食に近い形で食べられていますから、一人前40g程度をスイーツにして食べるのとは別世界のお話でもありますね。
というわけで、私達はまず心配することはないと思いますが、一応念のため、こういうことにもちょっと触れておきました。
ちょっと脅かしてしまうようなことを書いてしまいましたが、空豆は炭水化物とタンパク質、そしてビタミンB1やB2がとても豊富な野菜なんです。特にビタミンB1やB2は糖質の代謝に関係するビタミンですから、肥満や生活習慣病を防ぐ上でも、とても大切ですね。
スイーツを食べる時にはビタミンB1やB2を合わせて摂る。これが「食べながら美容と健康ほ維持していくコツ」だと言えるでしょう。その点でも、野菜スイーツは注目できますね。ヘルシー空豆のふんわりムースをぜひ試してみてください。
一度お店でトマトのジャムを購入したときがありまして、それから野菜ジャムの虜となりました。
ウチでもたまにトマトのジャムを作ったりします。
ヨーグルトに添えるだけで素敵なデザートに変身です(^O^)
ウチでは子供のころに母が作ってくれたベジタブルの食パンが好きで、今もよく作っております。
これはどういうものかといいますと、食パンを作る際にお野菜を練りこむというものです。
今まで練りこんで作ったものはというと。。。
・黒ゴマ
・ホウレンソウ
・小松菜
・コーン
・くるみ
・ニンジン
・よもぎ
・抹茶
・トマト
・ドライフルーツ
・さつまいも
・オニオン
・きなこ
・かぼちゃ
・キャロブ
・ハーブ
・玄米
・全粒粉
・豆腐
・米粉
・ライ麦
・五穀
・ナッツ
・アマランサス
などなど。。。まだまだありそうですが今思い出したのはこのくらいです。
できるだけ無添加でと思っていまして、天然酵母を使用したりしています。
天然酵母のパンはいつもこちらのレシピを見ています。
そして出来上がった食パンでフレンチトーストにしてオヤツに楽しむのがウチの定番であります。
これは非常に贅沢なスイーツだと私自身思っているわけです。
フレンチトーストはこんな感じのレシピを。。。(^_-)-☆
参考にさせていただいております。
そしてここにプラスアイスクリームを乗せて食べるのがもうたまらなく贅沢なひとときなのです。
お野菜や果実を練りこんだ食パンと、甘いいい香りと香ばしさを醸し出すフレンチトーストの絶妙な相性に心が躍ります。
贅沢といえどもどれも高級食材を使っているわけでもなく、本当に身近な野菜たちの演出したものです。
この良い香りをみなさんにもお届けしたいと思うほど素敵なスイーツの出来上がりです(^O^)
ほうれん草のプリンを料理教室で作ったことがあるのですが、とてもおいしいと思いました。ほうれん草はもともと好きなので、おひたしにしたりバター炒めにしたり、よく食べていますが、プリンにしたのは初めてでした。牛乳や生クリームを加えて、ほうれん草をミキサーにかけてできあがりです。色は緑ですが、味はそれほどほうれん草の味がしなくて、野菜が苦手な人にもおすすめです。
ホウレンソウのプリン、下のサイトで見てみましたがとてもおいしそうです。
http://recipe.gnavi.co.jp/recipe/4536.html
<ぐるなびレシピ-ほうれんそうのプリン>
ホウレンソウの緑々しく、温かい緑がプリンを味わえる。
いつもは濃厚なプリンを食べ慣れた人にも新鮮な味わいを口の中に与えてくれそうです。
ホウレンソウの健康的なレシピをプリンという手軽に作ることのできるスイーツに入れることができるのはいいですね。
ホウレンソウはあと2ヶ月は待たないと旬の季節になりませんね。冬に味わうためにもレシピをいまのうちに。
もう これは定番でしょうが「ポテトサラダ」などに「ヨーグルト」を和えるだけですね!
「ヨーグルト」は「プレーン」より少し甘みのあるものがいいですね。
レシピと言っても普通に「ポテトサラダ」などをつくります。
・「ジャガイモ」もしくは「かぼちゃ」「サツマイモ」
・ニンジンなど
これらを軽く茹でますね。
あとは必要に応じて
・キュウリ
・たまねぎなど
これらをスライスして混ぜます。
そして「マヨネーズ」などと「ヨーグルト」を和えます。
・ゆで卵
・レタス
・果物の缶詰
・レーズン
こんなトッピングもありです。
「サラダ」というより「スイーツ」感覚ですね!
「かぼちゃサラダ」「サツマイモサラダ」でもおいしいです!
ヨーグルト和え美味しそうですね。ポテトサラダに、カボチャサラダどれも揚げ物などと一緒に食べると効果がありそうです。
揚げ物で口が脂っこくなってしまっても、ヨーグルトのさわやかな味わいと酸味でなんとかなりそうです。
揚げ物やフライの生活に慣れてしまった食卓にヨーグルト和えのサラダがあるといいかもしれないです。
レーズン和えというのもいいアイデアです。さっそく、レシピにしてみます。
野菜のヨーグルトソース
用意する物
・ヨーグルト
・酢
・マヨネーズ
・塩少々
・さつまいもやカボチャ
これをサラダにかけるのもいいですし、タルトやクラッカーにつけるのもいいと思います。カレーにも合いそうです。野菜の甘みが加わって一層スイーツ感覚で野菜を楽しめそうです。
スイーツといってよいのか分かりませんが作り方はとっても簡単。すり下ろしたにんじんをホットケーキミックスに混ぜて焼くだけです。ほんのり甘いにんじん風味が普通のホットケーキよりもちょっとヘルシーな感じがします。
作ったことはないのですが野菜スイーツと聞いて給食で食べたキャロットパンを思い出しました。細かく刻んだにんじんに少し焦げ目がついて甘くておいしかったのを覚えています。
クエン酸は、「体に良い」という説と、「とりたてて毒にも薬にもならない」という説とがあるようで、どちらを信じて良いものか悩ましいところですが、「食品添加物・酸味料」として使われているのは事実です。
クエン酸にビタミンB群を加えた粉末状のサプリメントもあります。
rakuten:soukai:10026203:detail
この粉末状のサプリメント、水に溶いて飲むものですが、実に酸っぱい!
これを市販の野菜ジュースに溶くと、酸っぱさが和らいで飲みやすくなります。
そこまでして飲まねばならないものかどうか科学的根拠はよくわかりませんが、「あーくたびれたなあ」と思ったときの気分転換には、ちょっと刺激的な酸味が(気持ちに)良く効くような気がします。
創作料理は考えるだけでも面白いですね。
まったくの思いつきですが、“野菜ドーナツ”というのはいかがでしょうか。もう豆腐ドーナツは売っているし定番になったような気がしますが、ふわっとしていて私は好きです。それを真似して野菜ドーナツです。生地に人参をすりおろしたものやほうれん草をミキサーにかけたものを入れると彩りも鮮やかになって見た目にもおいしそう。さらには、たこ焼きの生地に長いもを入れるとふんわりするように、長いもでも試してみたいです。