リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #038 pickup5



みなさまこんにちは、ハザマです。みなさまの夏の素敵な写真とコメントで今月のダイアリーを飾って下さっている“リブ・ラブ・スナップ”。#022「MYサマールーム」「MYクールデザート&ドリンク」テーマのプレゼント対象ご投稿期間が明日に迫ってまいりました。今年は夏らしいギラギラ太陽の日がちょっと少なかったぶん、みなさまのカメラにおさまった思い思いのサマー・スナップをご披露頂いて、夏をいっぱいに感じさせて下さるとうれしいですw 夏のお部屋もクールデザートも、コレどう?というスナップがありましたら、ぜひ明日中にお送り下さいね!


さて、今日はこの夏の日々もたくさん語って下さった“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#038のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。「夏の本」「太陽の下で」テーマでは、今夏の休暇エピソードも交えて、さすがは〈イエはてな〉のみなさまだな〜ってうなずかされた素敵なメッセージがずらり。「ラーメン記念日」にも、インスタントラーメンの本当のはじまりから、ご当地ラーメンまで、発見がいっぱいの語らいになりましたねー! たくさんの楽しいトピックス、そして話題をさらに深めるレスをつなげて下さったみなさま、どうもありがとうございました!


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #038 ピックアップ賞・ノミネート賞

#038では、「夏の本」「太陽の下で」「ラーメン記念日に」のテーマでご投稿頂きました。
まずは本好きのみなさまの筆が躍った「夏の本」。ちょうどサマーシーズンの舞台で展開する「村上春樹1Q84〉book2」、夏の夜空にぴったりの「『銀河鉄道の夜宮沢賢治作」、中学・高校の夏休みに読んだ心に残る名作「異邦人(カミュ)」「風と共に去りぬ。…文庫本5冊」、休みに集中して読みたい長編の「推理小説」「ミステリー小説」「歴史小説」…。また「読書感想文」の思い出や、「冷房の効いている図書館」で過ごす夏の読書時間も、書き込みがいっぱい。さらに私もよく行った京都の「下鴨納涼古本まつり」の話題も出てきて、楽しかった〜w 「太陽の下で」テーマでは、「日焼け→海の繰り返し」「海!プール!」「ビーチリゾート」「バーベキュー大会」「太陽の下でピクニック お弁当&レクリエーション」「高校野球」をはじめ、かつての思い出もこの夏のエピソードもいろいろ。なかでは、美しい写真も頂いた「虹」、ホースで虹を作って遊ぶ「ミニプールと子供たち」、伊東市の奥野ダムで見られた「ダム放水の虹」と、太陽の光が生み出す夏の光景が印象に残りました! そして暑い夏にも元気をくれる「ラーメン記念日」テーマには、「辛いラーメン!夏だからこそ」「辛い辛い担々麺」「ラーメンにはキムチを入れて」「冷やしラーメン」、「鶏胸肉に黒酢+ゴマだれ」の美味しそう〜な冷やし中華など、食欲をそそられるメニューが次々と。なかでは、「富士山で食べたカップラーメンがめちゃくちゃ美味しかった!!!」「海外のカップラーメン」「ラーメン記念日にラーメンマップを作る」といったメッセージは、なるほど〜と面白く読みましたし、長く愛される「ベビースターラーメン」の誕生が「チキンラーメン」より先だった!という発見の書き込みやその楽しみ方メッセージも注目を集めましたねー!


そんななかから、今回も各テーマに思いがたっぷり詰め込まれた暮らしのサプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。さて、そろそろ行く夏を惜しみながら、季節のメッセージをゆっくりお楽しみあれ!


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「『無人島に生きる十六人』」by id:Lady_Cinnamon


 名作ジュール・ベンヌの『十五少年漂流記』は大半の人が、その名を聞いたことや子供の頃に読んだことがあるかと思います。しかしこれはあくまでSF小説です。今回紹介したいのは、これに勝るとも劣らない、日本の実録漂流記。椎名誠さんの口から「痛快! 十六中年漂流記」と言わしめた、『無人島に生きる十六人』です。
 

無人島に生きる十六人 (新潮文庫)

無人島に生きる十六人 (新潮文庫)

 『無人島に生きる十六人』は昭和20年代、40年代にも出版されている知られざる大ロングセラー本なんです。何故かというと、これは東京高等商船学校の連絡船「龍眠丸」が事故にあったのが、明治31年の話だから。

Amazonより
大嵐で船が難破し、僕らは無人島に流れついた!明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上で座礁し、脱出した16人を乗せたボートは、珊瑚礁のちっちゃな島に漂着した。飲み水や火の確保、見張り櫓や海亀牧場作り、海鳥やあざらしとの交流など、助け合い、日々工夫する日本男児たちは、再び祖国の土を踏むことができるのだろうか?


 なお、著者である須川さん自身は体験者ではありません。実習生だった頃に、遭難当時の船長だった中川倉吉先生から、龍睡丸の漂流体験記を話してくださったことが忘れられず、懇願して本にまとめたのが『無人島に生きる十六人』。


 そして、明治の体験記を平成に復刊するきっかけを作ってくれたのが、探検大好き作家の椎名誠さんでした(なお、この本がベンヌのようにフィクションに色付けされているのではないか?という疑問にも、巻末で資料を提示してくれています)。


 文庫本なのに中にカラーの漂流島の図が掲載されていたり、文の途中でも挿絵が沢山ある所も読みやすいのですが、須川さんのキレの良い文章、漂流と言うサバイバル状況下なのに、時に涙あり笑いありの読みやすさのおかげで、一気に読み切ることができます。


 そして何度でも読みたくなる、感動エピソードがあるんですよ。読まれたことのある人は、大半が、船員たちとアザラシのことで1度は涙すると思います。ネタバレになってしまうので、ここでは書きませんが・・・この冒険実話に感動するのは間違いなしです。


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「日射しを感じながら車中ラジオを聴く+『夏への扉』(本+曲)」by id:aekie


「クリスマスイブ」や「ヘロン」など冬の代名詞ともいえるすばらしい楽曲を提供してくれる山下達郎さん。
実は、いまから20年以上前は夏の代名詞と言ったらTUBEではなく、山下達郎さんだったのですよ。
夏の全日空のCMは毎年、山下達郎で私が全日空を利用するようになったのもそのおかげ。
何を隠そう、私は達郎ファンとして、ずっと「サンデーソングブック」を聴いています。
サンデーソングブックをドライブしながら、夏の日射しを感じながら聴くのが最高の時間の過ごし方です。
日曜の午後、時間がないときは録音して夕方を快適に過ごすときもあります。
この曲を聴くと、明日からまた仕事だ・・・とある種の「サザエさん症候群」と同じ気分に陥るものです。
彼の最大の魅力は、初めて聴いた曲でも懐かしさが感じられること。
20年前の曲も、最新の曲も共通するノスタルジア、季節への思慕・・・。日常の人びとの情緒を四季に投射する、イエはてなと似ていませんか?
昨年から続いていたコンサートも2回行くことができました。こんなぜいたくなことがあるでしょうか?
冬の輝きだけでなく、夏の通り過ぎる風を歌い上げてくれる山達に今後も期待しています。


太陽の下で音楽を聴くだけでなく、本のためにも曲を書いています。


私のヤマタツ夏コレクション;
* 高気圧ガール
* 夏への扉←下の本を参考にして作られた楽曲です。


夏への扉[新訳版]

夏への扉[新訳版]


→SFに分類される作品ですが、実は未来を巡る恋愛小説。
 夏への扉の先には2人の愛があります。猫好きにもたまらない1冊。
* 風の回廊(コリドー)
* さよなら夏の日
* 踊ろうよフィッシュ
* 僕らの夏の夢←映画のために書かれた新曲です。


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「太陽の下でお祭りの山車引き!」by id:CandyPot


私は子供のころ一度引っ越しを経験しています。その懐かしい町に住む友だちから、お祭りおいでよと誘われました。小さな神社のお祭りですが、懐かしい思い出がいっぱいのお祭りです。早いうちから予定を立てて、心待ちにして出かけました。
現地に着いたのはお祭りの前日です。もう町はすっかりお祭りじたく。家々に御祭礼の提灯がさがり、町のあちこちにお祭りの灯籠も立てられています。もう神社には演芸の舞台ができていて、スピーカーからはお囃子が流れていました。
夜は友だちの家に泊めてもらいました。私が来たというので、懐かしい同級生がいっぱい集まってきてくれました。ほら○ちゃん、あの子も大学からずっと東京なんだよ、えーどこ?、今、荻窪、わー、けっこう近いよ、なんて、町を離れている人たちが、みんなお祭りには帰ってきます。
翌日は、小さいですが、山車が出ました。私もお祭りの半纏を貸してもらって、一緒に引っ張りました。これ、子供のころからの憧れだったんです。せいやせいやと引っ張りながら、太鼓の音も勇ましく町内を練り歩きました。何人か横笛を吹いている同級生もいます。すごいなぁ、みんな練習してるんだ。
やがて山車は神社の下までやって来ました。ピーッとホイッスルが鳴らされ、お囃子が止みます。祭典長の腕章を付けた人が山車の上に上り、
皆さん、これから山車はこの坂を上って境内に上がります。これより安全のため、山車の後ろは立ち入り禁止とし、全員山車の前に回って引いてください。例年、一度で上がれたためしがありません。今年は何度のチャレンジで上がりきるか、皆さんの奮闘をお願いします。
なんていうあいさつがありました。そうです。けっこうな坂道を山車が上っていくのです。これがこのお祭りのハイライト。みんな、腕に力がこもります。
そーれ!かけ声とともにお囃子が再開され、それに合わせてみんなで引いて行きました。うわぁ、すごく重い!上がりません、動きません。せーの!せーの!動いたっ!動きましたが、きゃぁー、下がってく!だめ、下がっちゃだめ!うぅぅぅぅぅぅぅ!もっと集まれ、みんな手伝え、せーの、せーの!今度は上がりました。どんどん山車は境内目指して進んで行きます。お囃子のテンポが速くなってきました。せいやせいや、せやせやせやせや!!引いている私たちのかけ声のテンポも上がります。ついに上がりきりました。フッと山車が軽くなります。祭殿の前まで引いていって、そこでさらにお囃子が続きます。
いったい何分かかったでしょう。実際には短い時間だったのだろうと思います。でも私には、何時間にも感じられました。うわぁ、手がじんじんする、膝が笑ってる、あー、もうだめ、山車を引いた女子はみな、抱き合って体を支え合いました。男子はすごいね。まだ元気いっぱいでお囃子の太鼓を取り合っていたりしました。
汗だくだく。飲み物の差し入れが回ってきて、やっと一息です。太陽の下、懐かしい友だちに囲まれて、本当にいい汗が流せました。次はお正月かな。さいのかみの時、また帰ってくるよ。そう約束して別れました。この町、離れて何年たっても大好きです。


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「太陽の下、子供たちとデイキャンプby id:TinkerBell


地域の子供活動のお手伝いで、デイキャンプというのに行ってきました。
デイキャンプ。つまり、お泊まりしない、日帰りのキャンプです。
といっても場所は公園の一角の竈のあるバーベキュー広場なんですけど。
私の役目は一応引率でしたが、要領が悪くて、子供に「こっちこっち、早く早く」と急き立てられる始末。
ふぇぇぇん、役立たずでごめんなさい。


でも、ご飯の用意になったら私の独擅場。メニューはキャンプの定番、カレー作りです。
まずは野菜の下ごしらえにとりかかりました。
いい?見てて、包丁はこう持ってね、反対側の手はこうやって猫さんの手。
じゃ切ってみるね、とんとんとんとん。
うふふ、われながら手つき鮮やか。
子供たちの間から、わーと声が上がります。
おねーさんうれしいっ!!
ジャガイモは子供たちがピーラーでむきます。
でもピーラーでも手を切ることがあるから要注意。
これもお手本を見せて、どうすればケガが防げるかをよく説明してからやってもらいました。


さぁ今度はタマネギです。
私「ねぇねぇみんな、泣かずにタマネギを切るにはどうしたらいいと思う?」
子供「えーーと、わかった、笑いながら切ればいいんだ」
私「がくっ」
子供たちの豊かな発想には脱帽です。


ここからは男女に分かれて、男の子は男性指導員さんと一緒にご飯炊きです。
飯盒でご飯を炊くんですよ。今どきこういう行事って珍しいかも。
女の子は私と一緒にカレー作り。
子供の一人が言います。
「カレーは愛情を煮込むとおいしくなるんだよね」
するとみんなが、
「○○君に食べてもらうんだもんね」
と冷やかします。
うわー、ちっちゃいのに恋してるんだ、すごいよ!
いっぱい愛情込めておいしいカレーにしようねと言うと、うれしそうに「うん」と返事をしてくれました。
カレーは大成功。
男の子たちが炊いたご飯も愛情たっぷりで、とてもおいしいご飯でした。


こうして無事行事は終わりましたが、私は子供のころ、こんなアクティブな活動をしたことがなかったので、
子供たちよりも大人の私の方が、いい経験をさせてもらいました。
それから、何よりすてきなできごとは、このデイキャンプが終わってからというもの、
街で子供たちに出会うと、みんながおーいと手を振ってくれることなんです。
見知らぬ子にも、キャンプに来てくれた子が
「あの人だれ?」
「この前のキャンプで先生になってくれた人」
なんていうふうに紹介してくれて、どんどん子供の知り合いが増えています。


子供たちは、明るくてエネルギッシュで、みんな太陽みたいです。
でもきっと、そういう輪の中に入っていけない、昔の私みたいな引っ込み思案な子供もいると思います。
今度は私がそういう子供の太陽になりたいな、そのためにはどうすればいいんだろう、なんて考えています。
今年の夏の太陽と子供たちとの触れ合いは、私を一回り成長させてくれたみたいです。


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「ご当地ラーメン食べ歩きの旅」by id:momokuri3


私は仕事の関係で日本各地に出向くことがわりとあります。そんな時、探すのはその土地独特のラーメン、いわゆるご当地ラーメンです。
まず北は釧路ラーメン。同じ北海道でも札幌ラーメンなどとは全く違う、カツオ・昆布・煮干しなど海の幸のダシが効いた醤油味でした。麺は極細。どこか懐かしい味のする北の果てのラーメンでした。
函館ラーメンは澄んだ薄味の豚骨ベース。強火で白濁するまで煮込む他の豚骨系とは異なる独特のスープです。麺も縮れのない独特の物ですから、ルーツは広東系の湯麺と推測されます。古くからの開港地として中国との交易が盛んだった函館の歴史が見えてくるラーメンです。
八戸には複数の種類のラーメンが混在しているようですが、その中で平仮名でらーめんと書く「八戸らーめん」は、八戸らーめん会という所が企画した地域興しラーメンです。ご存じ南部地鶏をふんだんに使い、さらに白銀産煮干しのダシを合わせた醤油味。さらに名川産の長ネギや田子産のニンニクなどの地元の食材を生かした、地元産品アピールラーメンとなっています。味的にはごく普通のラーメンですが、奇をてらわず、ベーシックなラーメンにこだわりつつ地元の特産品を生かした姿勢に、私は共感を覚えました。
栃木県の佐野ラーメンは、すっきりとした味の透き通ったスープが特徴の醤油ラーメンです。ダシは鶏ガラ。最もベーシックな、ラーメンらしいラーメンと言えると思います。自家製麺のお店の場合、アニメ「ミスター味っ子」のオープニングに出てきたような「青竹打ち」という独特な打ち方で、腰の強い麺作りをしています。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/b/b6/Sanoramen.jpg
新潟は上越中越下越でずいぶんラーメン文化が違うようですが、私が食べたのは中越地方の長岡系ラーメンでした。豚骨の比率が多いこってり系の醤油味。これは雪深い新潟の風土に合わせた物でしょう。しかしここに、そのしつこさを消す、強い生姜の風味を効かせるのが長岡風なのです。これは独特。また食べたくなる味です。ただし、お店によって生姜のきかせ方が違いますから、独特の生姜風味を味わいたければ、事前に各店の特徴を調べてから行くことをお勧めします。
そのほか一つ一つあげていくときりがないのでこのくらいにしておきますが、とにかく旅行に行ったらラーメンを食べる、食べたら感想を記憶が鮮明なうちにメモする、これを繰り返して全国制覇を目指します。楽しいですよ。
ラーメンには、戦後の食文化の背骨とも言える歴史の流れがあります。グルメではない、マニアでもない、日本各地の食を通して文化に触れたいという願い、それが私の「ご当地ラーメン食べ歩き」です。


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「帯出禁止の本を涼しい図書館で」by id:wacm


冷房の効いた図書館で郷土史の本をひたすら読むのが夏の時間の過ごし方として楽しいです。
郷土史の本は分厚く、そして大きい!当然、貸出禁止です。なので、朝イチから閉館までひたすら資料とにらめっこ。
今年も郷土史をまとめたノートが2冊できました。いずれは地元の歴史を網羅した本を出版出来たらと思っています。・・・続きを読む

紀州の滝340」by id:w83


この本は、和歌山県にある滝のうち、主な滝340を紹介したガイドブックです。滝の形や落差はもちろん、難易度も記してあるので、滝めぐりのとき助かります。私は一人でいくためまだ入門クラスしかいったことがないですが、そのクラスの滝でもまだ60箇所以上ありました。全て見てまわるのに時間はかかりそうですが、なんとかまわってみようと思います。・・・続きを読む

剣客商売by id:mododemonandato


 池波正太郎先生の「剣客商売」には夏になると主人公の秋山小兵衛が、具を何も入れないお味噌汁を井戸で冷やし、冷汁と称して飲むという描写がありました。
試しに夏に冷えたお味噌汁を飲んでみると、結構美味いものです。
さすがに具の無いお味噌汁を飲む気にはなりませんが、さすがに食通と言われた池波先生の意外な着想です。
夏になるとこの本の一節を思い出します。・・・続きを読む

「夏に読んでおきたい《平和を考える本》」by id:TomCat


前講釈は無しにして、ぜひ読んでほしいと思う本を列挙していきたいと思います。

ピカドン (シリーズ・子どもたちの未来のために)

ピカドン (シリーズ・子どもたちの未来のために)

・・・続きを読む

「夏の絵本」by id:Fuel


ぴよちゃんと ひまわり

ぴよちゃんと ひまわり

普段あまり絵本を手にする習慣がない私ですが、ふと図書館で手に取ったこの本には引き込まれてしまいました。
ひよこのぴよちゃんが、ひまわりの種を拾います。・・・続きを読む

「太陽の下でビーチコーミングby id:C2H5OH


今年は天候が不順でしたし、自分の休みの都合もあり、ついに海水浴に行くことができませんでした。そこで先日、もう泳ぐには遅いけれど、せめて潮風に当たりに行こうと、某海岸に出かけたのです。
手前に取り壊しが始まっている海の家が見えたので、もう夏も終わりなんだなと砂浜に近付くと、おぉ、意外に人がいます。海に入っている人は少ないですが、水着になって浜で寝転んでいる人は結構いました。砂遊びをしている子供達もいます。
海を見たい一心で来た私は、水着もビーチサンダルも持っていません。・・・続きを読む

「太陽の下、銀輪を駆る」by id:tough


要するに自転車に乗るわけですが、照りつける太陽の下を走る爽快感は格別です。暑いじゃないかって?たしかに暑いです。たまらなく暑いです。前方には逃げ水。信号待ちで止まると、すさまじい熱気に包まれます。
でも走り出すと爽やかです。あともう少しで橋に差し掛かります。橋の上に到着。川は風が吹き抜ける道でもありますから、真夏でもそれなりに涼しいのです。橋の向こう側で脇道に入ると、そこからは緑道です。都会にもある、鬱蒼としげる木々の木陰。自転車を止めて少し休みましょう。・・・続きを読む

「消えてしまった登校日、そして肌焼けコンテスト」by id:fwap


夏休みで一番楽しかったのは、ちょうど8月も中旬の月曜日にいったんみんな集まる登校日。
この日に、久しぶりに会える友だちとの機会は普段以上にワクワク感の持てる1日でした。
「どこへ旅行に行った?」だとか、「宿題やってないよ」、「自由研究何にしたらいいのかな?」なんて友だちと話しっぱなし。
このときばかりは、先生もしゃべるのを温かく見守っていてくれて、一人一人に夏休みの過ごし方を指導してくれました。
そして、登校日の一番の話題は日焼けコンテスト!・・・続きを読む

「懐かしいベビースターラーメンby id:VEGALEON


昨日もスーパーで見掛けましたが、「ベビースターラーメン」昔よく食べました。
最近の「ベビースターラーメン」は大きな袋に入ったモノやいろんな味のモノが販売されているんですね!
ウィキペディアで少し調べてみたら「チキンラーメン」より先にインスタントラーメンを発売したのですね。
インスタントラーメンは失敗に終わったみたいですが、功績は大きいですよね!
遠足のおやつの定番でした・・・続きを読む

「イエラーメンの楽しみ」by id:Oregano


「家系」じゃないですよ。自宅で楽しむラーメンのことです。ようするにお持ち帰りラーメンですね。
私のお気に入りは、東京・荻窪春木屋のおみやげ中華そば。私は春木屋こそ最も東京らしいラーメンだと思うんです。戦後東京のラーメンの礎を築いた伝統あるラーメン店。その伝統の上に、時代の変化によって変わっていく「客の舌」に合わせた進化を組み合わせて、その保守と革新のトータルで「変わらない味」を守っていくという考え方。これが春木屋のラーメンです。この奥深さを持ち帰りで味わえるのですから、こんなにうれしいことはありません。・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYサマールーム〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:iijimanさん、ご投稿ありがとうございました。




ザルで涼む猫。
猫は心地よい場所を見つける天才。去年までは、夏は板の間で伸びていました。今年はこのザルがお気に入り。風通しのよい場所にザルを置いておくと、勝手に入り込んでお昼寝を始めます。猫が仰向けに寝るのは、わが家の夏の風物詩です。


スナップコメント

あぁ…朔ちゃんが…とっても可愛いことになってます〜。
サラリと風の通る竹のベッド、この大きさと丸みがちょうどよさそうですねー♪
私だって竹シーツなんて使っていないのに(笑)、なんて贅沢な幸せニャンコでしょう。
ネコ鍋ならぬネコ笊、これは楽しい夏の風物詩。私も癒されました〜w
−ハザマ−


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