リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #035 pickup5
みなさまこんにちは、ハザマです。東京はここしばらく雨もぼちぼちで、気温も上がらず、とても過ごしやすい日がつづいています。やや梅雨寒めく日もあって、夜は肌掛け布団にくるまって朝まで快適に熟睡(笑)。まるで春のように心地よい睡眠に、こころなしかカラダも元気な気がします。猫たちも窓からの風を浴びながら、一日じゅうすやすやと眠ってばかりw この月半ばを過ぎて梅雨が明けると一気に夏がやってきますから、ひとときの合いの季節によく眠りよく食べて、体力を養っておきたいですね!
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#035のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回の話題と語らいの充実振りには、よろこびとともにちょっとオドロキでした! 「薬」「干支のモノ」ははじめてのテーマだったこともあり、色とりどりの幸せのメッセージが満載。「階段・梯子」テーマではこれまでになかったほど話題を豊富にひろげて頂いて、〈イエはてな〉は生きた暮らし百科としてさらにパワーアップ!の感を強く抱きました。たくさんのスターとともに語らいが掘り下げされたマイスターツリー候補もいっぱいでしたね。今回も素晴らしい暮らしのフォーチュン・サプリをいっぱい、みなさまどうもありがとうございました!
リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #035 ピックアップ賞
#035は「薬」「干支のモノ」「階段・梯子」+「縁起物」のテーマでご投稿頂きました。
まず「薬」テーマには、ハーブや薬膳、置き薬からアニマルセラピーまで、予想をはるかに超えるやさしい薬の話題がたくさん。「梅干しを1日1粒」「アロエ(医者いらず)」「リンゴ」をはじめ身近な民間療法と健康促進のツリーでは、みなさまの習慣や経験が語られ、風邪の時はお母様が作るおじやと桃缶が何よりの「薬」といったあったかエピソードも。心の薬ともいえるものには「日にち薬」「涙」、なかでは「〈何もしない〉は大切な薬」のツリーには大きな共感が集まりましたね。また、「イエはてなはWebの中の上薬」というメッセージもうれしかった! 「共感から始まる語らい」という素敵な言葉も頂いて、大感激でしたw そして「干支のモノ」テーマでは、「干支占い」「干支のお守り;水晶・天然石」「干支の切手」「干支を全部覚えた時の喜び、〈ねこ〉は?」など、由来や縁起とともに楽しい話題が次々と。「切り絵(ネズミ篇)」の手作りグッズ紹介も素敵でしたし、「十二支から生命尊重の心へ」という語らいも素晴らしかった。さらに「階段・梯子」テーマでは、「ロフトの梯子」「らせん階段」など憧れと遊び心をくすぐる話題に、「久能山東照宮の階段;1,159段」「火事と喧嘩は江戸の華」といった歴史の中にある階段と梯子のお話、「階段を歩こう」「階段トレーニング」「階段で踏み台昇降」「階段に手すりを設置」「幼児と階段」などの健康づくりと安全対策もいろいろ。「大人への階段」というココロの階段を語るツリーも印象的でしたね!
そんななかから、今回も暮らしの中に生きる素敵な幸せサプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。今回の書き込みでも頂いたように、スター付け効果なのでしょうか、ここにきて本当に花も実も真心もあるメッセージばかりで語らいが賑わい、15タイトルを選ぶのは至難の業になってきましたよ…。このありがとう!とうれしい悲鳴がみなさまにも聞こえるでしょうか?(^0^)/
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大福茶(おおぶくちゃ)ってご存知ですか?私も最近知ったのですが、なかなか美味しい薬茶でもありますので、歴史と一緒にご紹介します。
http://www.ippodo-tea.co.jp/zukan/zukan_10.html より引用
昔、都に疫病が流行した時、ある僧がお茶によって人々の苦しみを救いました。その徳にあやかる意味から、時の天皇が年の始めに“お茶を服する”ようになられたとか。以来、年賀の行事として一般に広まったということです。
大福茶の作り方は、新年に初水を汲んでお湯を沸かし、煎茶に梅干、結び昆布などを入れるだけ。そして家族そろって、お節料理をかこみこの大福茶をいただく縁起茶です。ですので、大福茶は茶道といった作法を気にせず、初物の薬茶として扱われました。なお、当時は赤痢といった、疫病予防に飲まれていたそうです。
新年の初水を汲んでくるということや、旬の昆布を使うあたりも、冬の食材から旨みが出ていますね。そして煎茶と梅干しから殺菌・除菌効果が期待されます。また、お茶のカテキンは体脂肪を減少させる作用があり、カフェインは体内のエネルギー代謝を向上してくれます。
これほど味も縁起も良いお茶があったとは。普通の煎茶だけでなく、お茶と旬のものを組み合わせて味わうというのも楽しめますね。
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ハーブを多く育てているからそれが薬草、という意味も少しありますが、
それより、近くにいるだけで命のエネルギーが伝わってくるような、
植物は、そういう癒しの力をくれる存在なんです。
もちろんただの思い込みではありません。
カラーセラピーでは緑色に、気分を落ち着けたりストレスを軽減してくれる効果があるとしていますし、
緑は目の疲労を和らげてくれるとも言われています。
また植物には葉から蒸発する水蒸気による加湿効果がありますから、
ベランダを緑で埋め尽くしてその中でくつろぐと、
お肌がしっとりしてきます。
さらに植物は広い葉っぱで呼吸をして、
空気中の有害な物質の一部を吸い取ってくれます。
「風の谷のナウシカ」に出てくる植物は腐海の汚染を浄化していましたが、
ベランダの植物たちも、空気を綺麗にするために頑張ってくれています。
もちろんそれは人のためではなく、
植物や、植物と共に生きる小さな生き物たちのためなのですが。
そのほか、動物と触れ合うことが心身の癒しに役立つアニマルセラピーと同じように、
植物と触れ合うことで心が癒されたり、
崩れていたバランスが元に戻ったりという効果も見逃せないと思います。
日々植物の成長をながめ、それを楽しみにしていると、
自分の体も一緒にすこやかさが増していく気がしてきます。
最後に風水では、南に緑の物を置くといいらしいんです。
緑は健康運と家庭運を上昇させてくれるんだそうです。
また恋愛運では、誰からも慕われる人になって良縁に恵まれるように導いてくれるのも緑。
緑は九星気学では巽宮の色とされていて、
この巽宮というのは誰からも好かれて頼りにされる、そんな女性の属性をつかさどるんです。
緑色によって導かれた恋愛は、パッと燃え上がるようなものではありませんが、
長く穏やかに続いていく、結婚に結びつく恋愛になるそうです。
そんな色々な癒しと導きをくれるグリーンたちが集うベランダは、私のとっておきの空間です。
もちろんお客様大歓迎。
遊びに来てくれた人には、特製フレッシュハーブティーといっしょに、
癒しの空間を楽しんでいただきます。
ようこそ、わが家の小さな薬草園へ!!
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実家には、十二支すべての土鈴があり、毎年、その年の干支の土鈴を取り出して、居間に飾ってあります。
土鈴とは、その名の通りに土製の鈴で、古くから魔よけとされていて、日本の遺跡などからも見つかっている歴史があるものです。
最近では、神社や寺院などの授与品でも見かけますね。
実家に置かれているのは、白地にシンプルな彩色が施されているもので、その年初めて見る折りには、今年はどんな感じなのかと見入ってしまいます。
鈴という名が付いていて、その機能もあるとはいえ、実際に音を鳴らすことはあまりありません。
やはり、干支という面も含めて、縁起物という側面が大きいものだと思います。
縁起を担いで、毎年、その年の干支にちなんだ何かを飾っておきたいという方には、お勧めできますね。
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干支というと、ね、うし、とら…の十二支が思い浮かびますが、十二支だけでは干支ではありません。干支というのは「十干十二支(天干地支)」の略で、「十干」+「十二支」の組み合わせで表されるもののことを言うのです。たとえば今年なら、十二支は「丑」ですが、干支は「己丑(つちのと・うし)」ということになります。
十干は次のように、陰陽五行に由来しています。
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甲 きのえ 木・陽
乙 きのと 木・陰
丙 ひのえ 火・陽
丁 ひのと 火・陰
戊 つちのえ 土・陽
己 つちのと 土・陰
庚 かのえ 金・陽
辛 かのと 金・陰
壬 みずのえ 水・陽
癸 みずのと 水・陰
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読み方の意味は、「きのえ」なら「木の兄」の意。「きのと」なら「木の弟」です。こうして木・火・土・金・水の五行を陰陽二つに分けて十通りとしたものが十干です。
私は自己流ですが、縁起物として、この十干に合わせた小さな十二支グッズを身につけています。
木の年なら、木で出来た物。
火の年なら、陶器で出来た物。
土の年なら、素焼きで出来た物。
金の年なら、金属で出来た物。
水の年なら、透明なガラスで出来た物。
といったぐあいです。今年は己丑(つちのと・うし)ですから、素焼きの牛さんです。今年は素焼きでいいので陶芸をやっている友達に粘土をもらって、根付け用のちっちゃな牛を作りました。本人はあかべこの牛のつもりですが、なぜかみんなに蚊遣りブタと言われます(笑)。
つちの「え」・つちの「と」などの陰陽は、干支グッズの身に付け方に関係します。左右を陰陽に対応させると、左が陽、右が陰になりますから、陽の年なら左のポケットに、陰の年なら右のポケットに入れて持つなどします。
来年の干支は「庚寅(かのえ・とら)」ですね。火の年なので、干支グッズはまた陶芸をやっている友達に頼っちゃおうかなぁと思っています。今度は陶器なので絵付けもすることになりますから楽しみです。
りましたが、慣れてくるとそんなに苦にならなくなり、トイレもかえって近くならなくなりました。
さらに続けていくにつれ、身体全体の調子が良くなってきました。それにお肌の調子も。
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何と言っても最高のFORTUNEは安全だと思いますので、イエのメンテナンスなどでハシゴを使う時の注意点を考えてみたいと思います。
まずハシゴを使う作業を開始する前の準備ですが、万が一の事故に備えて、誰かに作業の立会人を依頼してください。たった一人では、事故が起きた場合に救急車も呼んでもらえません。一人暮らしの人も、ご近所や友人などに声をかけるなどして、作業中の立ち会いをお願いしてください。
ハシゴを掛ける周囲はよく片付けておきます。万が一、危険物の上に落下したら大変なことになりますから、尖った物、角がある物、固い物、割れやすい物、その他危険と思われる物は片っ端から片付けてしまいます。
作業者の服装は、原則として長袖長ズボンの動きやすい服装としてください。靴はしっかりとした作業靴か運動靴。サンダル履きなどは厳禁です。
使用するハシゴは、幅30cm以上の頑丈な物を使ってください。使用前によく点検して、破損やガタつきなどが無いことをよく確認してください。
ハシゴを立てる前に、地面の強度をよく確認してください。昇っている間にハシゴが沈んだりすると危険です。
またハシゴ上部が当たる場所の安定性・強度なども十分確認してください。特に樹木の枝などに立てかける場合は、腐っていたり、若い枝でたわんでしまったりすることも多いので注意が必要です。
ハシゴの足の部分には滑り止めの付いた物がお勧めです。立てかける角度は垂直から15度倒した角度が最適です。これより垂直に立ててしまうとひっくり返しに倒れる恐れがありますし、それより水平に寝かせてしまうとハシゴの下がズルッとずれたり、乗った人の重みでハシゴがたわんで破損するなどの恐れがあります。上り下りの際は、必ず補助者にハシゴを支えてもらってください。
ハシゴを使って屋根に昇ったりする場合は、降りる時のことを考えて、ハシゴの上部が屋根の上に60cmぐらい出るようにして使います。ハシゴの上部の出方が少ないと、昇る時はいいのですが、降りる時に大変恐ろしい思いをすることになります。
ハシゴの昇降時には、手には何も持たないようにします。つまり手はハシゴを掴む専用に使うということです。中途半端な慣れの気持ちから手に道具を持ったまま上り下りをしようとすると、思わぬ事故が起こることがあります。
ハシゴに乗ったまま身を乗り出したりして、無理な姿勢で作業することは厳禁です。労働関係の規則では、そうした作業をする場合は足場を組まなければいけないことになっています。プロの職人さんでさえそういう注意のもとに作業をします。アマチュアが無理なことをしてはいけません。
ハシゴを通路に立てる場合は、作業標識を立て、コーン(パイロン)や工事用のバリケードなどで柵をした上で、通行者を誘導する人を置きます。公道上にハシゴを立てる場合は警察署に申請して道路使用許可を取ることが必要です。
木の剪定作業など、下に物が落ちる作業をする場合は、下の様子をよく確かめて、よく安全確認をしてから作業を開始してください。剪定などの作業中は原則として樹下は立ち入り禁止です。
その他詳しいことは、こちらのサイトが大変詳しく、動画によって解説してくれています。
http://www.chukyoren.gr.jp/member/learning/index.html
高名の木登りという故事があります。たしか徒然草に書かれていた物だと思いますが、高い木から降りてくる人に、軒先くらいの高さまで降りた所で「あやまちすな、心して降りよ」と声をかけた、というものです。もう安全と気を抜いた所で事故が起きやすいという教訓です。常にどこに危険が予測されるのかをよく考えながら、安全第一で作業してくださいね。
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「アニマルセラピー、動物と触れ合うというクスリ」by id:Oregano
アニマルセラピーには、治療の一環として動物との触れ合いを用いていく動物介在療法(AAT:Animal Assisted Therapy)と、動物との触れ合いによってもたらされる生活の質(QOL:Quality of Life)向上の効果を目的とした動物介在活動(AAA:Animal Assisted Activity)に大別されますが、動物病院の団体であるJAHA(公益社団法人日本動物病院福祉協会)ではその両方を合わせて CAPP(Companion Animal Partnership Program)と呼んで、積極的に推進しています。・・・続きを読む
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「マンガに心の〈上薬〉を探す」by id:YuzuPON
上薬とは、ハザマさんがサプリ例で述べてくれているように、漢方の考え方です。「神農本草経」という書物に書かれている薬は上薬・中薬・下薬に分類されています。
・上薬→生命を養う物。身を軽くし、体を益す、この極致は不老長寿の薬。無毒で長期服用しても人を害しない。→胡麻や人参などがその代表例
・中薬→病気の予防や治療、体力増強などのために用いられる物。体質や症状によって無毒の場合もあるが有毒の場合もある。・・・続きを読む
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「心の薬 友達や家族の言葉」by id:peach-i
言霊というくらい、言葉には大きな力が宿っていますよね。
日々の中で、ふと心に傷を負ったときに身の回りの大切な人のことばが心の薬になったりします。
自分ひとりの力でどうしても乗り越えられない傷を乗り越えようとするとき、その力を増幅させてくれるように、大切な人たちの言葉で何度救われたことか・・・・・・続きを読む
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「天使の梯子」by id:fumie15
画像がなくて恐縮なのですが、たまに雲の合間から太陽の光がもれてくるのを見ます。
最初は名前も知らず、きれいだねと言っていただけなのですが、ある時「天使の梯子」という言葉を知りました。
見るとハッピーになれるという私だけのジンクスがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%81%AE%E6%A2%AF%E5%AD%90
調べてみるといろいろな名前があるみたいです。・・・続きを読む
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
「天然石の奏でる音」
天然石同士がぶつかり合うときに奏でる音がとても心地よいです。
石と石の重なる音・・・。
その音が好きで、思わず手の上で何度も転がしてはぶつかり合う音を楽しんでいます。
天然の織り成す音は素敵ですね^^
私もてのひらの石や、小さな貝殻たちの音は大好き。自然のささやきですよね。
あと、竹や流木のウィンドチャイムの音も、素朴な音色で心が洗われるよう。
草笛なんかも入れると、自然が聴かせてくれる音ってたくさんあって楽しいですねw
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
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