リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #034 pickup5



みなさまこんにちは、ハザマです。今の“イエ・ルポ2”でも話題になっている、使わなくなったモノのリサイクルショップやネットオークション。私も最近よく利用するようになりましたが、先の日曜日にはフリーマーケットに行ってきたんですよw 今回行ったのは着物フリマだったのですが、個人の方が企画・主催して、大きなカフェを会場にひらかれているものでした。とても自由な雰囲気で楽しかった! フリーマーケットは個人同士がその場のやりとりでコミュニケーションしたり、ほとんどのモノがそのまま持って帰れて送料もいらない、ムダなく楽しくていいものだなぁと実感しました〜。主催する人たちはタイヘンだけど、自主イベントでも町内や市でも、もっとこんなフリーマーケットが増えると楽しいなぁ…。私は出店もお買い物しに行くのも大好きです。みなさまのマチではどんなフリーマーケットがひらかれているのでしょうか?


さてさて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#034のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回はお初のテーマであった「字」をめぐる語らいがとても盛り上がりましたね! 文字や文字表現の奥深さをさまざまに語って下さいました。また、「対のモノ」にもやはり特別な意味をもつものや、ペアのフォーチュングッズなどいろいろあって、素敵なエピソードもいっぱい。今回も暮らしに幸運と幸せをよぶサプリの数々を、みなさまどうもありがとうございました!


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #034 ピックアップ賞

#034は「字」「対のモノ」「週末の夜に」+「縁起物」のテーマでご投稿頂きました。
まず「字」のテーマでは二種類の見方が印象的でした。ひとつは文字の意味について。いずれも心を亡くすという意味を持つ「〈忙〉と〈忘〉」や、〈人在〉という新語がメッセージされた「ひとは〈人材〉でも〈人財〉でもありません」など、文字の意味と心の持ちようをめぐって、素晴らしい語らいが展開しましたね! もうひとつは、「直筆」「習字」「綺麗な字や読みやすい字」をはじめ、気持ちの入った手書き文字のお話。字は意味とともに人に心を伝えるものだというメッセージがたくさん寄せられました。ほかにも文字の文化やデザインなどさまざまな視点から頂いたサプリ、賞にもたくさん選ばせて頂いたのでじっくりご覧下さい! そして「対のモノ」テーマでは、「太陽と月」から「夫婦」、「ペアのストラップ」まで、さまざまなフォーチュン・サプリが。なかでは、神社の「獅子狛犬」のツリーで、雄と雌で一対の説や、口が開いているものと閉じているもので「阿吽」を意味するなど、その由来が興味深かったですね。声が多かったのは、「靴下」や「生活の中の対のもの」が片方だけなくなってしまうというお話と、そのための知恵(笑)。手袋やお箸など、片方が欠けると困るものはいろいろ。もとより対であるモノの一方を失くすと余計にさびしいという声にも、何だか人情を感じてしまいましたw さらに「週末の夜に」テーマにも、「少し寄り道」「長風呂」「週末の夜は映画」「週末の飲み会」「週末は鍋料理や鉄板料理」「なにもしない週末の夜」などなど、忙しいウィークデーから離れてゆったりと過ごすちょっと贅沢なひとときがいろいろでした♪


そんななかから、今回もみなさまの暮らしや経験からメッセージされた素敵な幸せサプリを、ピックアップ賞・ノミネート賞に選ばせて頂きました。下の受賞タイトルをご覧のとおり、今回も一人ひとりの個性や暮らしのシーンが豊かに伝わりくる、素晴らしい語らいでしたw


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「〈○〉丸、ぜろ」by id:VEGALEON


ウチの居間には、1枚の額縁があります。
私が物心がついた頃からありました。
その額縁の中の色紙に筆で書かれた一文字が、
「○」なのです。
これは文字なのか、漢数字なのか不明です。
達筆すぎて読めませんが、横に昭和三十何年、法輶と書いてあります。
両親の話では、「お不動さま」に関係する方が書かれたそうです。
この字のおかげなのか、父親は難病から救われました。
私もいろいろと病気などの災難に遭いましたが、
なんとか健康でいられます。
この「○」の文字を眺めていると不思議と落ち着きます。
我が家の「家宝」「お守り」ですね。


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「神棚の上に〈天〉〈雲〉の文字(を書いた紙)」by id:iijiman


うちは神棚が1Fにあります。
2Fに住まいがあります。
こういう場合で、どうしても1Fに神棚を設置した時には、神棚の上に「天」と記した紙を貼ります。
「雲」でもよいそうです。
そして、時々拝みます。
今日もよい1日でありますように。


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「対のモノ、一腹二卵の鳩の卵」by id:Catnip


鳩は一回の産卵につき、ほとんどの場合、卵を二つ産みます。鳩は卵を産むと、二つ仲良くきちんと並べて、その上に乗って温めます。一日に何度か抱いている卵を器用に動かし、満遍なく温まるように向きを変えます。これを転卵といいます。
鳩は夫婦の絆が強く、一度つがいになると、ほとんど相手を変えることがありません。この生涯連れ添う鳩の夫婦も、ほほえましい「対のモノ」ですね。そんな仲むつまじい鳩の夫婦ですから、雄も積極的に卵抱きに参加します。だいたい夜に卵を抱くのは雌、昼間が雄のことが多いようですが、夫婦一緒に巣に入って仲良く卵を抱いていることもあります。こういう姿が見られると、そろそろ卵が孵る日が近くなっていることが多いようです。
こうして雛が孵ると、また夫婦共同での子育てが始まります。生まれたばかりの雛は、ピジョンミルクと呼ばれる特別な餌で育てられます。もちろん鳥類である鳩が母乳を分泌することはありませんが、鳩は哺乳動物のミルクに相当する赤ちゃん専用食を、「そ嚢」という器官で作ることができるのです。親鳩はそれを吐き戻すようにしながら、口移しで雛に与えます。ピジョンミルクは雌だけでなく雄の「そ嚢」でも作られますから、鳩は夫婦交代で「授乳」していることになります。
これが鳩の出産・子育ての一端です。街に住まう鳩たちも、こうやって一生懸命子育てをしているんです。親の愛は人も鳩も変わりません。いかがでしょう。こういうことを知ってみると、人間の都合だけで邪魔者扱いする前に、同じ地球に生きる命同士、共存していく方法を考えたい、なんて思うようになってきませんか。
今は、地球の生物の中で、人間だけが浮いています。もっと私たちは、人間以外の生き物の生き様をよく知っていきましょう。そうしていけば、人間と、人間を取り巻く様々な生き物が「対」になって、共存共栄していける社会が作れると思います。


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「ペアの石」by id:Fuel


はじめにお断りしておきますが、この文章にはかなりノロケ成分が含まれています。このやろうとひっぱたきたくなるかもしれませんので、最初にお詫びをしておきます。
さて本題です。わたくしめ、奇跡的に彼女ができまして、頻繁に会ったりしているわけなのですが、ある時、二人とも別々の旅行に出かけることになり、しばらく会えなくなってしまいました。そこで二人で計画したんです。旅先でそれぞれ、いつか相手を連れてここに来たいと思う場所に出会ったら、そこで小石を拾おう、そして帰ってきたら思い出話と一緒にそれを交換し合おうと。こういう旅のしかたなら、別々の所にいても一緒にいるような一体感があります。
帰ってきて、二人で石を交換し合いました。お互い何も打ち合わせはしていませんでしたが、私は革の袋に、彼女は小さな布の巾着に石を入れて持ってきました。中を開けてみると、私が拾ってきたのは赤い石、彼女が拾ってきたのは白い石でした。
革の袋に赤い石。布の巾着に白い石。お互い正反対みたいな感じですが、こういうペアもいいなぁと思いました。
ペア、対というのは、必ずしもお揃いとは限りません。太陽に対して月、火に対して水、左に対して右、などなど、古今東西様々な正反対のものが、神聖な組み合わせとされてきたと思います。
男女の仲もそうだと思います。性別の違いだけでなく、趣味が違う、好みが違う、考え方も色々違う。お互い違っているから、それを相互に受け入れていくことで二人一緒に豊かになっていく。そういう恋愛が最高だと思うんです。無理して相手に合わせていく付き合い方ではなく、それぞれ今まで違う道を歩んできたんだから色々違って当然と、違いを楽しんでいく付き合い方が最高ではないでしょうか。
そういう意味で、あえてお揃いでないこの石を、私たちの絆を最高に深めてくれる対のモノとして取り上げてみたくなりました。彼女にも意見を聞いてみたら、その通りだねと賛同してくれました。


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「週末の夜は空想タイム」by id:MINT


就寝前のひととき、私は紙の上で空想に浸ります。絵の具のセットを広げ、紙の上に思うがままの絵を書いていきます。そしてその絵に空想のストーリーをつけていきます。
この前書いたのは、大きな半月の手前に、シルエットで浮かぶアラブ風の女の子。少女は半月刀の妖精です。長く戦いのために使われたその刀は、九十九年の歳月を経て、少女の姿の妖精を生み出しました。少女は戦うことを拒みます。
『妾は刀である前に鉄の石だった。悠久の時を土の中で眠る、土の精霊の一人だった。いつしか人は妾を掘り出し、赤く焼いて叩き、半月刀に姿を変えさせた。妾は我を失い、幾多の人々の命を切り裂き、血を吸ってきた。もう嫌じゃ、戦いとうない、土に戻りたい…』
すると月が語りかけます。
『そなたは罪を償わねばならぬ。この後は人の姿となって悠久の時を、戦いの中で彷徨うがよい。やがてこの地より戦いを消し去る者が現れよう。戦いが消え去りし時、武器の使命は終わる。そなたも罪より解放される』
こうして半月刀の妖精の、いつ果てるともわからない旅立ちが始まります…。
なんていう感じで、一枚の絵を書きながら、こんなストーリーを頭の中で思い浮かべます。それが絵本になるとか、まんがになるとか、小説になるとかはありません。絵はごく最近書き始めた自己流ですし、ストーリーも何のまとまりもない完全な空想です。いわば起きながら見る夢。夢の中で見る情景を紙の上に表現する。そんな感じです。
でも翌朝の時間を気にせず、伸び伸びと浸れる空想の時間。楽しいです♪


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「花文字」by id:natumi0128


ご存知の方も多いのではないかと思いますが、中国の花文字というのがあります。
http://www.ryuumu.co.jp/~kumaneco/hanamoji/hanamoji.html
たくさんの色を使って、絵のようにアレンジした文字で、観光地などではそれで名前を書いてくれるというサービスをしているところもあります。
私は香港へいったときに知ったのですが、面白そうだと思い、名前を書いてもらいました。・・・続きを読む

「指文字をおぼえてみよう」by id:TinkerBell


文字には表意文字表音文字があります。
手話の世界も同じで、動作が単語の意味を表す手話のほかに、
指の形で「あいうえお…」の五十音やアルファベットなどを表す指文字があるんです。
本当は手話のなりたちはもうちょっと複雑で、
手話という表現手段に適した独特の文法で会話していくもの、・・・続きを読む

「文字のコラージュ」by id:tough


最近ガラにもなく絵を描き始めた私は、コラージュにも挑戦してみました。文字のコラージュというと、
・文字を模様に見立てて作品にしていく物
・色々な素材を文字の形に貼っていく物
の二通りがあると思いますが、その両方をやってみました。・・・続きを読む

「手描きレタリングやステンシル・テンプレートの楽しみ」by id:TomCat


レタリング(lettering)とは、活字のような文字、あるいはデザインされた文字を手描きする技法です。昔はマンガの題字も、POP広告も、看板の文字も、垂れ幕も横断幕も、たいていの文字が手描きでした。
今では大抵の文字がPCとプリンタやカッティングマシンの組み合わせで間に合ってしまう時代ですが、それでも手描きレタリングの良さが生きる場面はたくさんあります。・・・続きを読む

「ペア・チューブ(特製の揃った双子のような真空管)」by id:momokuri3


オーディオの話です。アンプによく使われる回路に「プッシュプル」というものがあります。これは2本の真空管トランジスタなどの素子を対照的に組み合わせて、push-pullの名称から想像できる通り“片方が押している時は片方が引く”といったイメージの動作が行われるものです。これによって、1本の真空管トランジスタなどでは実現できない大出力を得ることが出来るようになります。・・・続きを読む

「おそろいのお手製服」by id:offkey


母が洋裁や編み物が得意だったので、子供の頃は兄弟とお手製のペアルックを着せられてました。
アルバムにはいろんなおそろいの服で並んでいる写真がたくさん貼ってあります。
わたしの方が年上だったので少し体格が大きかったのですが、そろそろお手製のペアルックも卒業するような年頃には妹に背の高さを越されてしまいました。
あの頃は少し気恥ずかしいような、でもなんとなくうれしいような複雑な心境でしたが、・・・続きを読む

「本の競作」by id:meizhizi87


本にも対になっているものがあります。最近読んだ本では、江國香織さんの『左岸』と辻仁成さんの『右岸』です。それぞれ登場人物は同じですが、江國さんは女性を主人公に、辻さんは男性を主人公にして描かれたものです。同じ物語でありながら、違う視点で読むことは、こんなにも違うのかと感動した作品です。・・・続きを読む

「ペアシーサー」by id:azaburecipes


沖縄の置物で、玄関のところに飾ったりするシーサーは人気で、我が家でも母が飾って置いています。あまりなじみがないせいか、神社の「こまいぬ」を思い出してしまいます。ちょっと怖い顔をしていますが、悪い気を除けて、幸運を招いてくれる愛らしい置物です。ちょっと前まで飼っていた猫に色合いがよく似ていて、なんとなく懐かしい気持ちにしてくれます。ペットの猫にちょっとよく似たペアシーサーが我が家の見張り番です。・・・続きを読む

「週末の夜にテレビを観ながら足湯しています♪」by id:a65


週末  アロマ  リラックス
暖かいお湯で足湯しています。
凄く疲れたな〜って日は氷を入れたバケツと
温かいお湯を入れたバケツを準備して交互に足を入れ替えてみてください。
私の場合15分ほど実行!・・・(5分でもいいです。)
足のむくみ取りになるし、足には沢山の神経が集まっているから
交感神経に働き大変スッキリします!・・・続きを読む

「週末の夜は猫とゆっくり」by id:YuzuPON


猫と暮らすようになって、人と猫もちゃんと心を通い合わせられることはわかりました。でもやはり言葉が通じないせいでしょうか。本当に意思疎通が出来るほどにコミュニケーションできるようになるには、若干のウォーミングアップ時間が必要のようなのです。
膝に抱き、撫でたり、見つめ合ったり、顔を近付けたりしながらスキンシップ。猫の方も、頬ずりしたり前足をムニムニ動かしたりしながら喉をゴロゴロ。こうしてお互いの気持ちが少しずつ近付いていくと、・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYフェイバリットカラー〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:danburiteさん、ご投稿ありがとうございました。




「ピンクのデジタルアイテム」
やさしく女性らしい気持ちになれるように思えて、いつの頃からか身の回りのものは、よくピンクを選ぶようになりました。何もかも全てピンク!というわけではないのですが、あらためてイエを見回すと、デジタルアイテムがみんなピンク色。この色が購入の決め手になったノートパソコンの上に並べて写真を撮ってみました。


スナップコメント

わぁ…まるでみんなお揃いのように並んだ綺麗なピンク色!
「デジタルアイテム」だということもあるのでしょうか、ちょっとメタリックなピンク。
ふんわりしたやさしさの中にも可愛らし過ぎないシャープさが素敵だなぁって思いました。
最近の暮らしグッズはデザインもスッキリ美しい…見ているだけで気持がいいですねーw
−ハザマ−


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