イエ・ルポ 2 #036 PickUp5



みなさまこんにちは、ハザマです。先日、用事で神田の駅に降り立ったのですが、街路のイチョウ並木が青々と繁っていて、初夏のマチを美しく彩っていました。そして、ところどころ、イチョウの脇にアジサイの花が群れ咲いて、青紫色のきれいなこと。しばし立ち止まって眺めてしまうくらいでした。季節はいよいよ梅雨入りとなりましたが、お気に入りのレインブーツを玄関に置いて、雨の日のお出掛けも気分軽快に歩きたいですね! マチの景色をたっぷり楽しみながらw これからますます緑濃く、夏の花々も咲きはじめます♪


さて、今日はみなさま素晴らしい経験談を語って下さった“イエ・ルポ 2”#036のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。「コマッタはヨカッタの素!私の〈よかった探し〉物語」のテーマ、これほどいろんな出来事が登場するとは思い描けませんでした! イエで、集いの場で、外出先や旅先で、ここ一番の勝負の日に…と、コマッタ事はいつどこで起こるか分からない、そしてその顛末が幸せや力に結びついていく…。みなさまそんな経験を繰り返しながら人生を歩んでこられたんだなぁと、一つひとつ感動してしまいました。今回もまた素敵な人生のショートストーリー集となった語らいを、どうもありがとうございました!


イエ・ルポ 2 #036 ピックアップ賞・ノミネート賞

#036では「コマッタはヨカッタの素!私の〈よかった探し〉物語」のテーマでご投稿頂きました。
さまざまに綴られたエピソード、どんな物語があったかというと…。スポーツの試合など困難をみんなで乗り越えることが出来た時の喜びと感動「劣勢からの逆転勝利」、困った時にこそ力が培われる「ピンチをチャンスにかえろ。」、タクシーであったかい人の心に出会ったお話「お金がない!!」、ドキドキの面接で思いがけない励ましをもらった「ライバルからの激励」、仲直りして深まる友情「友達とけんか」、お部屋を片付けてイイモノ発見!「捜し物が見つからない時」などなど。ほかにも、道に迷った時、バスを乗り間違えた時、大事な企画書を失くした時、お財布を落とした時、携帯電話が水没した時…と、本当にいろんな出来事が発端となった素晴らしい物語がずらり。ぜひ受賞タイトルやいわしをじっくり読んで頂きたいです! そして、今回とても印象深かったのが、悩みやさびしさを抱えた時、体をこわした時のエピソードや感謝の語りでした。「悩みを打ち明けたとき」「寂しさに出会った時」…人のあたたかさに触れて心から感謝したり、友達との絆が深まったり。「病気になってはじめて気付いた生き方」では、家族や友人のありがたさだけでなく、元気であることや何気ないことにも幸せを感じる心が芽生えたり、自分の生き方や人生の選択を考えるきっかけになったりと、みなさまそれぞれの体験と実感が綴られましたね。テーマが深められた人生のお話に、胸が熱くなりました。今日の〈よかった探し〉を日課にする「夜の布団の中で」のメッセージも、本当に素敵でしたw


そんななかから、今回も忘れ得ない思いがじわりと伝わりくる5編のピックアップ賞、10編のノミネート賞を選ばせて頂きました。思いがけず出会った幸いも、ポジティブに事態を好転させたエピソードも、それぞれ素敵なハートが生み出した物語です。


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「バスを乗り間違えた!でも見知らぬ漁村と駅の白百合を発見した」
by id:iijiman


高校1年の夏休み。鳥取に1人で鉄道旅行に出かけました。
ある日の午後に鳥取砂丘へ。一度行きたかったところだったので嬉しかったのを覚えています。
要は巨大な砂の山じゃないかと思うかもしれませんが、それを登って登り詰めて、青い日本海が見えたときの喜びは今でも覚えています。
さて。
問題はその後で発生しました。
鳥取砂丘には当時(多分今も)「砂丘センター」というバス停と「砂丘東口」というバス停がありまして、往路は「鳥取駅」から「砂丘センター行き」に乗って「砂丘センター」で下車し、無事に砂丘に着きましたが、復路は「砂丘センター」からの便がなく「砂丘東口」から「鳥取駅」行きのバスに乗る必要がありました。
で、「砂丘東口」のバス停に着いたのは、夏でしたが、太陽がほんの少し陰ってきた時刻でした。4時か5時くらいだったでしょうか。
果たして、バスはやってきました。それに乗りました。
それがいけなかった、というか、どうやらそもそも、乗るべきバス停の「上り車線」と「下り車線」を間違えていたようです。
ほぼ同じ時刻に、「鳥取駅とは反対側に向かうバス」に乗ってしまったようなのです。
しかも、それに気付いたのは、バスに乗ってしばらくしてからでした。バスが走れど走れど、鳥取駅につく気配がない、というか、街の中に入っていくはずなのに、どんどん景色がひなびて行く・・・
それで、運転手さんに思い切って尋ねてみました。
「このバスは鳥取駅に行きますか?」
「行かないよ。」
がーん。
「では、どこか国鉄の駅に寄りますか?」
「イワミという駅には寄るよ」
イワミ・・・どこ?それ。
頭が真っ白になりました。
次に、ここで考えたことは、「下手に訳の分からない場所で降りてバスの便を失うより、少なくとも国鉄の駅であるイワミというところまで行けば、帰りの列車には乗れるはずだ」ということでした。
そう考えてひとまずの方針を固めたあとは、いつ着くとも知れない「イワミ」を目指して、バスに揺られ続けました。
すると、やがてバスは漁港の見える場所に出てきました。小さな漁船が繋留されていました。あたりは緑に囲まれていました。これまで見たことのない調和のとれた美しい風景でした。バスの運賃表はぐんぐん上がっていきます。それは痛手でしたが、バスはさらに、長閑な風景の中を進んでいきました。
やがてバスは小さな町に入り、「岩美」という駅に到着しました。鳥取から京都方面に3駅進んだところでした。
岩美という駅は(今はどうなっているのか分かりませんが)中くらいの木造駅舎で、駅員さんも居ました。
私は安心して、とりあえず鳥取駅に戻ることにしました。
しばらく待合室で列車を待ちました。駅には、あまり多くの人は居ませんでした。夏休みでしたからクラブ帰りの高校生が少し居たでしょうか。
やがて列車が来ました。もうあたりは随分暗くなっていました。日の長い西日本の夏と言っても、時刻は夕方になっていました。
列車は、今では考えられないかもしれませんが、手動ドアのクラシックな車輌でした。大井川鉄道蒸気機関車の後ろについているような古いタイプ客車です。(機関車だけはディーゼル機関車に置き換えられていた)
岩美駅で古い客車に乗り、ふと線路端を見下ろしてみると、そこだけなぜか明るくなっていました。
目を凝らしてよく見ると、そこに白い百合が群生していました。
バスに乗り間違え、その後のスケジュールは大いに変更を余儀なくされましたが、見知らぬ漁村を発見したり、駅の白百合を発見したり、予想外の発見がありました。鳥取行の客車に揺られる頃には、こういう旅行も、まあ、いいか、と、思える余裕が出てきました。
1982年、もう27年も前の話です。


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「猫」by id:fumie15


もう何度か書いたと思うのですが、去年の春に飼っていた猫が亡くなり、落ち込んでいました。半年くらい経って飼っていた猫をもらった実家から電話が来ました。
実家の人曰く、「今度fumie15さんの猫の姉妹の猫の写真集を出すので、ついでにfumie15さんの猫の写真を出さないか」という連絡が来ました。母が電話を取ったのですが10年以上連絡がとらなかったこと、猫が死んで半年で連絡がきてまだ落ち込んでいて写真を見返すことができなかったことなどから、曖昧な返事をしてしまったらしいのです。
それからさらに半年、ふと思い出して某人力検索サイト(ごめんなさい、はてなではないです。)に質問してみました。実家の思い出せる限りの情報をぼかして(実家の人に迷惑がかからないようにするため)、住んでいる地方、母猫の名前などを書き込みました。
正直期待はしていなかったのですが、すぐに書き込みがありました。そして2個目の書き込みでそれらしき情報が。。。
ドキドキしてさらに情報を待ちました。そうしたら住んでいる所、母猫の名前、本の作者と実家の人の名前がよく似たサイトの情報が書き込まれました。サイトにいってみるとまさにビンゴでした。結構有名なサイトだったようです。猫ブログ界?では1,2位を争うサイトでした。サイトが見つかった日はちょうど猫の命日の前日でした。
うれしかったですね。サイトで死んでしまった猫の姉妹の写真がみえるというのは。 しかしまだ写真集は買っていません。写真集をみると姉妹だけあってそっくりで飼っていた猫を思い出すので。今はまだ無理ですがいつか買いたいです。


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「履き物が壊れてくれたお陰で出会えた幻の白い花と楽しいひととき」
by id:TinkerBell


その日履いていたのはミュールでした。
男性の方にはちょっと馴染みがない名称かもしれませんが、
つっかけサンダルをお洒落にしたようなもの、と考えていただければOKです。
履き物としての機能よりデザインが優先されているので、
他の履き物に比べると、いかにも弱々しい作りです。


その日私は、道に迷っていました。
いつの間にか表通りを外れて、わけのわからない所に迷い込んでいました。
住宅地ですが、道を聞こうにも人通りがありません。
うろうろ歩き回っているうちに足が痛くなってきてしまいました。
あ〜ん、ミュールなんか履いてくるんじゃなかった、と思ったとたん、壊れました、ミュール。


あ、ごめん、ミュールは悪くないのに、ミュールのお陰で歩けているのに、私ったらなんということを。
壊れてしまったミュールに申し訳なくて、壊れてしまったミュールがかわいそうで、
私は泣きたくなってしまいました。
それでもしばらくうろうろしていましたが、ついに歩けなくなって、道端の縁石のような物に座りました。


ふと見ると、道向こうのお宅の庭に白い花が見えました。
サギソウ?前にイエはてなで読んだ、野生の物は絶滅しかかっているという、幻の花?
駆け寄ってみてみると、たしかに鳥が翼を広げたような形の花でした。


私が見入っていると、その家の人が気付いて出てきてくれました。
そして道を教えてくれて、おまけにこれあげるわよと、サンダルまで頂いてしまいました。


それからしばし花談義。
栽培用のサギソウはお店で買えるけど、病気に弱い花なので、一年で枯らしてしまう人が多いこと。
サギソウは蝶ではなく蛾が花粉を運ぶので、夜になると花の香りが強くなること。
昔は東京にもたくさんのサギソウが咲いていたこと。
昔、あらぬ嫌疑を掛けられた常盤御前という人が、
自害して身の潔白を証明しようと飼っていた白鷺の足に遺書をくくり付け飛ばしたものの、
白鷺は途中で力尽きて、多摩川のほとりでサギソウになってしまったという言い伝えがあること。
などなど、色んなお話を聞かせてもらいました。


ミュールが壊れてくれたお陰でサギソウの花と出会い、そして思わぬ楽しいひとときを過ごすことができました。
植物好きには、こういう植物が好きな人と出会い、心を通わせることが、何より嬉しいんです。
この時履いていたミュールは捨てずに、人の優しさ、温かさに触れた記念として、今でも大切に保存してあります。


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「ライブでギターの弦が切れた!!」by id:TomCat


その日のライブは、ちょっと特別でした。私は、突然入院してしまった友人のピンチヒッターとしてギターを握っていたのです。数曲演奏してギターのソロに入った所で、ピキン・・・・と2弦が切れました。


2弦。細い方から二番目の弦です。1弦のような端っこの弦が切れるなら、運指的には連続した部分が残りますから、大した問題にはなりません。しかし2弦のような中途半端な所が切れると、音程に隙間が出来てしまい、それを運指でカバーするのは、ちょっと厄介なんです。


そこでふと、ベーシスト、細野晴臣さんの言葉を思い出しました。
「ステージで弦が2本切れたらどうしますか?」
「3本切れなかったことを感謝するだろう」


名言です。


ああそうか。俺はまだ5本も弦が残ってる。5本残っていれば運指なんてどうにでもなる。そう考えると、急に気持ちが楽になってきました。ここは慌てず騒がず、押さえる位置を4フレット上げ、2弦で弾くべき音を3弦にシフトさせます。ここまでは誰でもやるリカバー。さらにここからが「切れたのが2弦でよかった!!」になっていくんです。


ギターを弾く人は分かると思いますが、2弦が切れて3弦と隣り合うことになった 1弦は、3弦の桂馬飛びになる位置が、ちょうど1オクターブ上の音になりますよね。オリジナルにはないこの1オクターブ上の音を同時に弾いてやることで、ハードなフレーズの中に、ジャズギターの巨匠 Wes Montgomeryのギターのようなファンキーさが加わったんです。思わぬかっこよさに、弾いている本人もビックリ!!


ギターを弾かない人には何のこっちゃの話になってしまっていると思いますが、要するに、嫌な所が切れてくれたお陰で、思わぬ効果的なフレーズが編み出せた、というわけなんですよね。


楽に対処できる所が切れたのなら、対処の結果も平凡なものに終わっていたでしょう。しかし対処が面倒な所が切れてくれたお陰で、ただのリカバーが新しい創造につながっていったわけです。


入院している友達にも、その時の録音を聞いてもらいました。そしたら、このアレンジ俺も真似させてもらうぞと、とても喜んでもらえました。よかった♪


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「ショック!!万引きと間違えられた!!」by id:Fuel


まだ中学生の時のことでしたが、オタクな私はよく模型ショップに通っていました。でも中学生ですからお金がありません。いつも何も買わずに見ているだけだったのが疑惑を呼んだのでしょう。そのころ、その店にはしつこい万引き常習者がいたそうです。大きな物は盗めませんが、小さなフィギュアならひょいと盗めます。他にも小瓶に入ったペイントなど、ちょっと手に隠せば持ち去れるようなものが店内には色々ありました。ちょうどそんな小物を手に取った瞬間、後ろから伸びてきた手に、グイッと肩を掴まれました。そして有無を言わせず、奥に連れ込まれてしまいました。いやもう、恐かったこと、恐かったこと。私は理由がわからなかったので、思わず助けてと叫んでしまいました。
すぐに嫌疑は晴れましたが、あまりに驚いたのと、店頭で何人もの人が見ている前で恥をかかされたという思いが複雑に交錯して、情けない話ですが、無罪放免になった後、近くのトイレに駆け込んで、堪えきれずに泣いてしまいました。
しかしその後です。やっと少し落ち着いてトイレから出ると、私の姿を見つけた店長が駆け寄ってきて、済まなかったね、店内のどの商品でも好きな物をプレゼントするから遠慮無く言ってよ、というのです。
そんなこと言われたら、万の位の商品が欲しくなるに決まっています。しかしいくらなんでもそこまで要求したら万引きより極悪な気がしたので、そんなのいいです、そのかわりこれからも何も買わないけどお店にきていいですかと言うと、それならと、バイト用のネームプレートを一つ、私に手渡してくれました。これからは身内扱いで歓迎してくれる、ということです。こんなにうれしいことはありません。
それからというもの、ずいぶん長くそのお店に通って、最新の模型情報を手に入れたり、模型作りのコツを教えてもらったりしました。店頭展示用のモデルを作らせてもらったりしたこともありました。これはとても名誉なことでした。今思うとこのお店が、私の物作り好きの芽を育ててくれたんですね。人間何が幸いしてすてきな人脈や、すてきな出来事に発展していくかわかりません。
なお、私の事件以降、万引きはピタッと止まったそうです。私が捕まった様子を犯人が見ていて、恐くなってやめたんじゃないかと言われました。あの時私は、そのくらい悲惨な様子だったわけですね。とにかく結果は万引きもなくなって、めでたしめでたしでした。


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「初めてのリーダー」by id:qwer-asdf


私の学年には私しかおらず、仕方なくサークル代表になりました。
私にとっては初めてのリーダー役でした。
会議を後輩がいきなりドタキャンして泣きました。それでも会議は開かなくてはなりません。
初めて人前で後輩を怒りました。
それがきっかけで後輩がついてきてくれるようになりました。
いろいろ物事を決めたり、後輩を説得したり一年間本当に大変でした。・・・続きを読む

「雨に降られて」by id:atomatom


今住んでいる町に越してきて間もないころ。
朝の天気予報では大丈夫だったはずなのに、夜8時過ぎの帰宅時には土砂降り。
駅から家まで徒歩20分ほど。
ビニール傘を買おうか、タクシーに乗ろうか、考えはしたんですが、ほろ酔い気分も手伝って「よし、歩いて帰ろう」 学生時代のように無茶苦茶に濡れて帰るのもいいかなって思ったんです。・・・続きを読む

「道に迷ったら、新しい街並みを楽しもう」by id:powdersnow


方向感覚は良い方なので、道に迷うことは滅多にないのですが、
知り尽くした町などではないところで、ふとメインストリートから逸れて小道に入ったりすると、一度も見たことがない新鮮な街並みが続いています。
こんなところにお店があったんだとか、公園があったのか、様々な発見があって楽しいです。
方角さえ合っていれば、いずれ大通りに出るというくらいの場所なら、気楽でしょうか。・・・続きを読む

「海外で盗難」by id:futanbo


もう10年以上前、タイにあるイベントの旅行にグループ(20人くらい)で
行ったとき。
自由時間で、友達と2人でショッピングセンターで買い物をしてたのですが、
混んでる店から出てきたときに、私が背負っていたリュックの背中がナイフ
のようなもので切られていて、中に入っていた財布が盗まれていました。
しかも、それがそのグループのお金を入れたものだったのです。(会計を
していたので)
もうパニックになってしまいそうになりました。・・・続きを読む

「楽し困った、子供のイタズラ」by id:aicyu


土日となると泊まりがけでウチに遊びにやって来る甥と姪。
2人ともチビッコギャング期真っ盛りなので、しでかすイタズラも半端じゃないです。私の目の届く範囲でイタズラしたり暴れたりしてくれる分には、追って後片付けをすれば済むことなのですが、一番困ることは彼らが帰ったあとに起こります。
・いつ、どうやって貼ったのだろう?・・・家具や壁だけでなく、天井にもシールが。
・庭を出たら、突然片足がズボッ!と・・・落とし穴が作られていました。・・・続きを読む

「材料が足りない、じゃあアレンジしてみよう」by id:natumi0128


料理をしていて、あれ材料をひとつ買い忘れた、とか、このあいだ使っちゃってないんだっけ、なんてことありますよね。
それがないとどうしようもない料理だと、仕方ないかもしれませんけど、そうでなければ、アイディア次第でけっこう何とかなるものです。
家ではいつも、炒飯にはチャーシューかウインナーだったのですが、この間どっちもなかったときに、苦しまぎれにひき肉を入れてみました。・・・続きを読む

「フランス人にもメチャクチャいい人達がいる。」by id:jose88


新婚旅行の出来事です。
パリローマ7泊8日の旅が格安になっていたので行きました。
その時、旅先での小遣いを、旅行会社の人の勧めで、
トラベラーズチェックにすることにしました。
トラベラーズチェックは自分のサインを入れて使う小切手のようなもので、
旅行会社の人の話によると、
?サインがなければただの紙なので大金を持つより安全という話と、・・・続きを読む

「財布を落として探していたら違う人の財布を拾ってしまった」by id:Oregano


私は滅多に落とし物はしないのですが、その時に限って財布を落としてしまいました。気が付いた時にはどこに落としたのかも分からなくなっていて、心当たりを探してみましたが、全く見つかりませんでした。とりあえずカード類は早く手を打たないとまずそうなので紛失の届けをして、まいったなぁとトボトボ歩いていると、なんと他人の財布を拾ってしまいました。中を確認してみると、私が落とした財布の倍は入っています。一瞬思いましたね、儲かった!(笑)。
もちろん、今の今まで、自分が財布を落として途方に暮れていたんですから、・・・続きを読む

「企画書の草稿を紛失→一から書き直すことで大成功」by id:momokuri3


私は出張の帰りに企画書の草稿を書き始めました。最初が手書きでのスタートでしたので、そのまま手書きで進めていきました。そしてほぼ完成というところで、どこかに置き忘れてしまいました。いくら探しても見つかりません。こんなことならコピーを取っておくんだった、いや、改めてパソコンの上で作業し直すべきだったと悔やみましたが、もう後の祭りでした。
提出日が迫っていましたので、もう一度、一から書き直さざるを得ませんでした。・・・続きを読む

「携帯水没、全データが水の泡」by id:MINT


あっと思った時はもう遅いんですね。一瞬の不注意で、電話帳から何から、全てのデータが消え失せていました。でもその時私は気丈に、こんな会話をしていました。
「平気、だってこれから私は、仲良しのみんなの番号やメアドの再登録に一生懸命になるわ、それを通してみんなのことがもっともっと好きになるの、だからこうなって良かったって思えるわ!」
「あ、ポリアンナだ」
「えへへ、わかる?モノマネしちゃった」・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈MYフェイバリットカラー〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:gallerybaabaさん、ご投稿ありがとうございました。




「夏!清涼感の伝わる藍が好き」
夏になると出番が多くなるこのガラス器。藍色が涼やかさを呼び、盛った料理や菓子もひんやりと冷たく感じられます。



スナップコメント

わぁ…本当にひんやり感が際立つガラスの器ですね…。
透明のガラスより、この藍色が入っているだけでこんなに冷たく感じるなんて!
色は多分、水色でも青色でも違う気がして、きりりとした藍色の力を見た思いです。
細かいエンボス入りのガラスも、氷みたいで綺麗。私も夏の器の色を研究してみますw
−ハザマ−


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