イエ・ルポ 2 #033
みなさまこんにちは、ハザマです。今日はまた少し気温が上がってきて、この土日はいよいよ最高のお花見ホリディになりそうですね! 東京でももう満開。先頃から“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”でも各地の桜の名所をいろいろご紹介下さっていますが、明日もお花見を楽しみにされている方が多いことでしょう。私は今年、桜の花を探して歩く「桜狩り」という言葉をはじめて知りました。「紅葉狩り」と同じように昔から言われてきたそうですね。何となく万葉人の心で桜を愛でる気分になる言葉だな…。実は私もこの土日、ほんのちょっと京都に帰るので、久しぶりに京都の桜を楽しみにしています。毎年眺めた鴨川添いの桜吹雪と哲学の道の並木を懐かしんできます♪ まだ花冷えが続くようなので、みなさまも少しあったかい装いでお出掛け下さいねw
さて、今日は“イエ・ルポ 2”#033の語らいをスタートします。今回のお題は、id:shimarakkyoさんご提案の「我が家の○○月の楽しみ方」。これははじめての趣向、面白いテーマですよね。下のテーマ・メッセージのように、へぇ〜知らなかったっていう各地方の歳時記や風物詩、我が家ならではの季節のイエ行事、さらにこんな○○月の過ごし方はいかが?というご提案まで、思い思いにメッセージ下さいませ。めぐる季節がもっと豊かに新鮮に映る12カ月のお話を交わしてみたいですね。今回もみなさまのマチ・イエ発の暮らしの楽しいルポを楽しみにしています!
イエ・ルポ2 ピックアップタイトル
○○月の楽しみ方:○○の中には1〜12までが入ります。その月にまつわるトリビア、例えば11月は宍道湖のシラウオ漁が解禁!等、知っているとちょっと楽しいものを。
by id:shimarakkyo
こんな季節行事はいかが?我が家の○○月の楽しみ方
「こんな季節行事はいかが?我が家の○○月の楽しみ方」を教えて下さい
“ルポ・タイトル”
「8月だけの〈紗〉の着物のお楽しみ」by ハザマ
“ルポルタージュ”
「蝉の羽の夜の衣はうすけれど
うつり香濃くも 匂ひぬるかな」紀友則(古今集)
昨年秋からはじめた着物ライフ、今年はいよいよはじめての夏衣…と、今からとても楽しみにしています。夏の着物には麻や絽(ろ)がありますが、わけても真夏の8月にだけ身にまとうことが出来るのが紗(しゃ)の着物。生地の透けた、何とも涼しげで風流な趣き、これまでは目にするだけで憧れでしたw
暑い真夏に着物を着る人は本当に少なくなって、私の母の着物箪笥にも夏衣はわずかばかり。中にほんの1枚だけ紗の着物がありました。鮮やかな青紫と白の矢がすり柄。あんまり薄いので、全体に紙を挟んでたたんでありました。8月はこれを着てお出掛けしようと、もう絽の白い襦袢も用意して。半襟はやっぱり白い紗、帯は羅(ら)か麻で探そうかしら。本当ならこれに日傘が似合うのですが、私はおキャン仕様で帽子を。気は早く先日、ベレー型のシックな麦藁帽を探して買ってきました(笑)。
上の短歌は、こんな意味。その衣はまるで蝉の羽根のように薄かったのですが、炊きしめられたゆかしい香りが芳しくてまことに結構でした…。おキャンの着物とはいえ、衣と帽子に、あの夏の母の扇子から漂った懐かしい白檀の香りを炊きしめて、ちょっと夏の詩情を楽しみたいと思っていますw
※今回の「いわし」ご投稿は4月9日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は4月10日(金)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
花海棠ってこんなに色鮮やかで華やぎのあるお花なんですねー。
春の日に「メダカの学校」イベントっていうのも何だか楽しそうな行事。
冬の間、川底で静かだったメダカたちも、水ぬるんでうれしく泳いでいることでしょうね!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
一月といえば、年の始まり。何かを始めるのは、もってこいの機会です。
毎年毎年、新年を区切りとして、今年こそはあれをしよう、これをしようと思うのですが、
実際に次の一月を迎えて、再び同じ誓いを立てることになるのが情けない限りです……
せめて、やると決めた半分は、毎年消化していきたいものです。
それでも年々、やりたいことがたまっていく一方ですが。
この年齢になって数え年のシステムが好きになってきました。
正月にみんなで1つずつ年を取る。
わかりやすくていいですよね。
正月を家族みんなで祝って、その年のそれぞれの計画やら抱負やらを語る。
ご馳走を食べて酒を楽しく飲んで、離れて住む人には再会を期し、近くの人には一層の行き来を約束する。
1年の計は元旦にあり。
新鮮な気持ちを1年間、どうか忘れないでいたいものです。
ぼくは2月に海外旅行に行く機会が多いです。
いくつか理由がありまして。
まず飛行機代が安い。
ご存知の通り、海外へ行く飛行機代というのは正月、盆、ゴールデンウィークという誰もが休暇を取りやすい時期に高く設定されています。
反面、2月や5月の連休と関係のない時期にはかなり割安な旅行が実現できます。
それから日本は寒い。
タイに行くことが多いぼくなのですが、日本で寒い寒いと震えている時期に、タイでTシャツにビーチサンダルでリゾートを満喫って、ちょっとオツじゃありませんか。
それにタイにも気候の変化があります。
8月9月なんかは雨季に当たりますから、毎日のように夕立があるんですよね。
短時間で降り止むことが多いのですが、旅先で雨に合うと少々面倒なのも事実。
といった具合に、ぼくには2月が旅行の季節なんです。
他にも、例えば青春18切符が販売されている期間なんかに毎年、旅行を計画する人も多いでしょうね。
人それぞれに旅の季節があるのだと思います。
毎年5月始め頃になると、近所の路地で「マンネングサ」の花が咲きます。
最初は「マンネングサ」という名称が分からず、葉っぱのその「むにむに」とした感触から、「むにむに草」と呼んでいました。ネットで教えていただいて、「マンネングサ」、あるいは「メキシコマンネングサ」という花であることを知りました。
(メキシコマンネングサ)http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/mexicomannen...
以下、上の写真は今日(2009/4/5)の様子、下の写真は昨年(2008/5/5)の様子です。
5月のお散歩の、小さなお楽しみです。
2009/4/5↓
2008/5/5↓
4月はやっぱりお花見ですね。今年ももう行って来ました。といっても、サクラが咲いている公園でのお弁当だけですけど。。季節の変化に合わせて、そのときしかない物をシッカリと味わっていくことは大切だと思います。
梅雨になるとイエの中に居ることも多くなるかもしれないですね。
そこで、楽しい梅雨の過ごし方。
読書。
読書は秋だけでなく、梅雨の時期に様々なジャンルの本を読みすすめてみてはどうでしょうか。
心も穏やかになり自然と気持ちもすっきりしてきます。
梅雨には外からシトシトと雨音が聞こえてきますよね。
普段は何のけなく聞き逃していませんか?
嫌だなー雨って嫌いだなーって思っていると、この雨音に対しても嫌悪感だけになってしまいますね。
でも、この雨音を楽しむというのも良いものです。
屋根を打つ雨音。
地面に落ちる雨音。
葉っぱに落ちる雨音。
雨音は色んな音を奏でています。
そこに焦点を当ててみると不思議な感覚を覚えます。
嫌だなーと思っているのとは全く違う感覚。
静かなお部屋に響き渡る雨音の音で心が安らぐ瞬間があります。
テレビの音も音楽の音も消してみてください。
静かな部屋の中で、その静けさの中を漂う雨音。
この雨音をききながら読書をするのが私は好きです。
ゆっくりとした時間がそこには流れます。
身の回りにある小さなこういう出来事って、気づかないことが多いです。
忙しい生活をしていると、身の回りの小さな自然が織り成す現象を見逃していませんか?
足元に生える小さな草。
木の芽の成長。
梅雨の時期は、じっくり、ゆっくり自然の現象の移り変わりを眺めながら過ごしてみてはどうでしょう
昨年も何度か書かせていただきましたが、私は雨の日が好きです。
全ての音を吸収してくれて、晴れた日のウキウキする感じとは違って、落ち着いた雰囲気になります。
そんな日はお気に入りの音楽を聴きながら読書をしたり、趣味のバイオリンを弾いたりと、室内での楽しみを満喫します。
毎年、確定申告をしています。
もちろんめんどうな書類仕事なんですが、少しだけ楽しい作業でもあります。
それは1年分のレシートや領収書の総ざらえをすること。
毎月、少しずつ整理しておけばそんなに大変ではないんでしょうが、無精者のぼくは決まって溜め込んでおき、期限ギリギリになって思い腰を上げるってことになってしまうんですよね。
その1年、どんなお店で誰と食事したかとか、どこに出張に行った、なにを仕事目的で購入したということを思い返すのはなかなか面白いんです。
ちょっとした日記代わりになっているんですね。
その上、たいていの年はいくらか税金が返ってきます。
税金が返ってくるほどうれしいことはないじゃありませんか。
3月の上旬、まだコタツが出ていて、コタツの上をレシートや領収書でいっぱいにして、家内に電卓を持ってもらって1枚1枚読み上げて計算していく。
我が家の3月の風物詩です。
春と秋は、自分の中で自転車月間に指定しています。サクラや紅葉など普段の道の中でも、綺麗な風景を見ることが出来るし気温も丁度良いので、自転車には最適です。通勤やチョットした買い物などでは出来る限り自転車に乗るように心がけています。
前にも書いたのですが
12月クリスマスイブの日に我が家では寝る前に
サンタさんへのおもてなしを用意します。
紅茶を入れてクッキーを用意します。
子供たちがサンタさんきてくれるかな
きてくれなかったらどうしよう。
と心配するのを
きっときてくれるよね。
とその年のいろんなことを思い起こしながら用意するのです。
子供たちが寝付いた深夜
私か夫がクッキーをひとかじりして紅茶を飲んで・・・
次の日それを見る子供たちは大喜びなのです。
毎年12月の24日限定の行事・・かな?
農家ではない我が家で去年から始めたのは、農協や個人が募集するレジャー感覚の田植え体験です。一年毎の更新で数家族がひとグループで一農家の田植えをします。将来的にはボランティアもやってみたいのですが、やっぱり農作業の大変さは並大抵ではありません。
そこで最近の農家さんもまず広報的にレジャーとして田植えを紹介してくれています。田んぼを提供してくれる農家さんも売り物の米とは別の田んぼを解放してくれているので、畝(うね)が曲がっても泥んこ遊びになっても、気楽に気軽に楽しむことができます。まるで米作りテーマパークのようなイメージでしょうか? やっぱり真剣さが足りませんね・・・
そして秋には我が家作りの新米が10キログラム届きます。なんともたのしいですよ! おすすめの農作業プチ体験です。
夏のわが家は大葉に満ちています。前年のこぼれ種がどんどん芽を出して育ってくれちゃうからです。そこでまず大葉三昧焼き肉大会が開催されます。
ベランダにバーベキューコンロを出し、鉄板で肉を焼いては大葉で包んで食べます。大葉は無くなり次第生えているのをちぎって調達。大葉の香り成分には食欲増進作用がありますから、がんがん食べられます。大葉は全般的にビタミン・ミネラルが豊富ですから、野菜は大葉のみでも十分栄養バランスが取れています。
続いては大葉三昧手巻き寿司大会です。こちらは魚介類を用意して、海苔の代わりに大葉で巻くべし、巻くべし。大葉は大きさが限られていますから、巻くというより2枚の大葉でネタとシャリをサンドするような感じになりますが、とにかく各自工夫して、こちらもがんがん食べていきます。大葉の香り成分には強い抗菌効果がありますから、生ものと合わせて食べるのにとても向いています。これがお刺身のつまに大葉が添えられる理由の一つですね。こうしてわが家では、イエで楽しめる大葉三昧の夏レジャーで、夏ばて知らずの体力を保っています。
今がちょうど大葉の種まきに適した時期ですから、皆さんも種を買ってきて育ててみませんか。草丈は50cmくらいになることがあるので、プランターで育てる場合はちょっと大きめなのがいいと思います。お店で飼ってきた種を一袋全部蒔くと、もうあきれるほど収穫できると思います。ビタミンCも豊富ですから、女性の夏の日焼け対策にも最適です。大葉で夏を楽しみましょう。
我が家の猫は、年に1度、獣医さんで、5種混合の予防注射を打ってもらっています。
と同時に、大家さんのイエで飼っている猫も、予防注射を打ってもらいます。
それが毎年10月。
という訳で、10月は「猫の予防注射の月」。
ちなみに大家さんのイエには3匹の猫が居ます。
予防注射代も馬鹿になりません・・・
犬を飼っているイエでは、(今の4月頃から)そろそろフィラリア予防の薬を与え始める季節ですね。
8月は週末にどこかしら大小の花火大会が開催されます。
前日から見やすい場所を求めて徹夜で奪い合いになってしまいます。若くて体力があって人数がそろっている家族や団体が特等席を独占してしまいますが、お年寄りは隅の方でひっそりと見学しています。
我が家は冷たい飲み物と夜食とおやつぐらいを持参して、ちょっと離れた対岸の高見から見物しています。
花火のもうひとつの楽しみ方でビデオで録画してるのですが、どうしてもダイナミックな迫力が再現できないので、去年から花火の音だけをステレオ録音(マイクを2本)してみました。後から再生して聴いてみるとなんとも風情があっていいものですよ!
夏になるといろんなところで花火大会がありますね。
夜空に咲くいろんな色の花火はきれいですよね。
場所取りはしたことが無くていつも家から少し歩いたりベランダからちっちゃく見えるのをみています^^
人ごみの中でなくのんびりと見る花火や、自分の家で家族とする小さな花火も楽しいです。
私は線香花火が好きで最後まで落とさずにいられたらうれしくなります^^
甥っ子も花火が好きなので夏に実家に行くとよく一緒に花火をします、遊び終わった後の火の始末も一緒にしています。
花火はきれいで楽しいですが火薬や火は危険も伴いますので十分注意しようと思います。
うちの父がよく連れて行ってくれました。
礒で貝を採ったり、蟹を取ったり、牡蠣をバールでぶちわってとってきたりと、かなり面白いのですよ・・・!
でも素人はあぶないからまねしちゃいけません、とのこと。(父はプロ)
昔は苺の旬でした、今見たく大きいものなんて無くて、酸っぱかったですが、今より美味しいと思う。コンデンスミルクをかけ、ぐじゃぐじゃにして食べるのが好きでした。最後にピンク色のシロップを飲む・・・最高!誕生日は比較的多く食べられました。とっても贅沢な果物でした。
わが家の8月の風物詩は「ケンタウル祭り」です。いえ、この名称に、深い意味はないんです。具体的には、ただ夏の夜空を眺めること。ただそれだけです。
ことの起こりは、父の生まれ故郷に行った時でした。夜、空を見上げたら、あまりの満天の星に、私はビックリしてしまったんです。寝転がって見上げてご覧と言われてそうしてみたら、まるで体が宇宙の中に浮いているような錯覚にとらわれました。天の川もクッキリと見えます。
「ケンタウルってどれ?」
「ケンタウルス座のことかな、ずーっと下の方に二つ、明るい星があるの分かる?」
「ふんふん」
「で、こんな台をひっくり返しにしたような形がケンタウロスの頭から肩」
「ふーん」
「あとは南半球の星座だから下の方はここからは見えない」
「あー、分かった、見えた」
「そう。今夜はケンタウルのお祭り!!」
そんな会話が始まりでした。それからというもの、夏になると私は星空を見上げるのが楽しみで楽しみでたまらなくなりました。東京ではまともに星なんか見られません。だいいち下半分は地平線の下に隠れてしまうケンタウルス座など建物の影で見えるはずもありませんが、それでも私は勝手に「ケンタウル祭り」と名付けた星を見上げる夕涼みを、一夏に何度と無くねだりました。
ケンタウル祭りの食べ物は豆腐です。これは夜空を見上げていた父が、「おーい、アイスか何か買い置き無いのかい」と母に声をかけたことから始まりました。
「アイスはないわねえ、冷たい食べ物って言ったら、今はお豆腐くらい」
「あ、それいいな、豆腐を食べよう」
こうして、アイス代わりに冷や奴をつついたのが始まりです。以来、星を見上げる夕べには、お豆腐が欠かせないものとなりました。
あとはスイカ。私は子供の頃、スイカの食べ方がヘタクソで、汁をべちゃべちゃこぼしながら食べるのが常でした。ですから、たいていベランダに出て食べていたんです。上手に食べられる年齢になっても外に出て食べる習慣が残りましたから、それと夜空を見上げる「ケンタウル祭り」は、容易に結びつきました。
お豆腐を食べて、スイカを食べて、時にはトウモロコシも出てきます。そんな楽しい「ケンタウル祭り」の夜はふけていきます。あ、遠くの方で雷が光っているのが見えました。雷鳴も聞こえない、遥か遠くの雷です。おそらく北関東の山沿いに発生した雷雲の光でしょう。でも私は不安で不安でたまらなくなります。
「ねえ、雷、こっち来ない?」
「来ないさ、だってこっちはこんなにいい星空なんだから」
「ああよかった」
でも、また遠くでかすかに何かが光ります。豆腐とスイカと星空と、そして時には遠くの雷。そんな「ケンタウル祭り」の夜が、わが家の8月の風物詩でした。今は一人暮らしですが、子供の頃と同じように、毎年行っているんですよ。星空の下で、懐かしい父母も一緒にいてくれるような、そんな気がするひとときを過ごします。
冬季閉鎖が解除され夏へと季節が移り変わる頃と、冬季閉鎖目前の秋の紅葉の頃
に私たち家族は上高地へと出向きます。
私たちはいつも岐阜の平湯からのアクセスです。
初夏から夏の上高地は、涼しくて、大きな入道雲と青空と山々の緑がとても美しいです。
秋の上高地は紅葉がすばらしく、湿原などの落ち葉すらも美しく心を癒してくれます。
既に肌寒いので、体調には気をつけて。
毎年のことながら、長い道を我が家の娘たちは一生懸命歩きます。
途中落ち葉を拾ったり、水にてを浸してみたり。
同じ地だけれど、季節でこんなにも違う美しさを見せてくれる上高地。
毎年行っても、毎回発見があります。
冬は雪山へスキーへ。
春夏秋冬、毎年まったくかわり映えしないけれど
季節ごと、必ず行かないと気がすまないのです。
姿を変えて、なおも魅力溢れる風景というのは、とても素晴らしいですよね。
本当に良い景色というのは、一度だけではなく、四季の情景を見たくなってしまいます。
同じ場所に何度も訪れるのは、なかなかできるものではないのですが。