3月の月間賞発表&Amazonギフト券当選者発表



みなさまこんにちは、ハザマです。今日はこの1カ月〈イエはてな〉の語らいをハートフルに盛り上げて下さったみなさまに大きな感謝とともに、3月の月間賞の発表・ご紹介です! 3月は春のはじまりを楽しむ話題から、イエをもっと快適にするアイデア、心あたたまる暮らしのルポまで、さまざまなテーマに素晴らしいメッセージが充実でしたね。今月も、これは素敵!というツリーを見つけては、より豊かに話題をふくらませて下さる知恵と真心のレスに感動しつつ、これが〈イエはてな〉ならではのいわしなんだって誇りで胸がいっぱいになりました。みなさま本当にどうもありがとうございました! ここに、各コンテンツの月間賞受賞タイトルとともに、アマゾンギフト券プレゼント当選者も発表させて頂きます。受賞、ご当選のみなさまおめでとうございます!

イエコト・ミシュラン 3月のミシュラン賞

今回のミシュラン賞は、#031「木&竹を暮らしに活かすアイデアコンテスト」と#032「イエのなかで困った場所の快適対策コンテスト」に頂いたご投稿からセレクトした3つです。


ミシュラン賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

  (アマゾンギフト券は「ギフト券No.」がはてなポイント送信メールによって送付されます。)
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イエコト・ミシュラン

「自分専用の箸&食器を作る」by id:Yuny


うちの母が指導員を務めている、夏休みの子ども野外キャンプイベントでは、食事の準備のようなことは、各自専用の箸や食器を子どもたちに作らせるところから始まるそうです。竹は縦に割れやすくて加工がしやすいですね。そして、結構丈夫で長持ちする素材です。というわけで、竹で作っているそうです。


たとえば、ご飯をかき混ぜたり分けたりするしゃもじ、各自のお皿やお茶碗、飲み物のコップなどなど。


そして、自分用のお箸も作ります。普段使っているお箸が、必ずしも本当に自分の手の長さに合っているとは限りませんよね。そこで自分の手の大きさぴったりのお箸を作るのです。お箸は1咫(あた)半の長さがいいといわれています。利き手をグーの形に握ってから小指と親指を立てて、二つの指の間の長さを測ります。この1.5倍がちょうどいいそうです。
もちろん、自分で削った箸ですから、愛着も湧きます。最後に箸のお尻の竹皮をナイフで少し剥いて、自分なりのマークを油性マーカーで入れたりすれば目印になりますよ。


竹で作れば、木工の基本的なこと(ナイフや紙ヤスリの使い方……)を覚えられますし、竹用のこぎりやナタと普通ののこぎりやナタの違いも分かります。竹用のこぎりと木工用のこぎりとでは、歯の細かさが違います。竹は木に比べると繊維が入っていて固いので、普通ののこぎりだと切れないので、えらい細かく歯が入っています。また、刃もやや薄目に作られています。また、ナタは、木工用ナタは「片刃」で片面斜めになっています。竹用は「両刃」といって両面から斜めに削られている山型です。両刃じゃないと、割れ目が斜めに入ってしまってうまく加工できません(実際、竹を片刃ナタで加工しようとしたら痛い目に遭いました。まっすぐ下に割れてくれないんです)。
でも、竹ならではの道具の使い方、加工のコツを覚えれば、最初から中が抜けている分、様々なものをアイデア次第で作ることができて楽しいのです。


キャンプが終わったらそのときに作った箸を自宅に持ち帰れば、きっと、毎日の食事が楽しくなると思います。
……というか、ウチでは母の箸は自作箸です(^^)。わたしも作ろうかなあとか思いつつ。ちょっとうらやましいんですよ。自分のお箸は自分で作っているって、なんだかかっこよくないですか? というか、母かっこいい(身内をほめてるほめてる^^;)。


竹での食器作り。おおざっぱな所はこのWebページに書いてありました。良かったらごらんください。
* 竹で作る「竹食器づくり」(「森の恵み」を利活用」新潟県農林水産部治山課サイトより
o http://www.midori100.com/linksite/megumi/2_b.htm


イエコト・ミシュラン

「沼津垣・植物から潮風を遮り、景観も美しくする」by id:fwap


私の生まれ故郷は沼津の漁港地区。いまから70年くらい前、第二次世界大戦前くらいまでは毎日大漁だったので活気でした。その中でも、市の中心部を一直線に結ぶ沼津駅から沼津港までの蛇松線という路線があったほどです。それが、今では漁業資源の大量捕獲、潮の大きな変化に伴う漁場の変化、漁師になる世代の減少・・漁港は釧路、気仙沼、境どこもさびれている現状です。さびれた漁港というのが私のイメージでしかないのですが、それがとても残念で仕方ありません。
ただ、かつて華々しかった漁港とは対照的に、私の近所には松林が多く、そこには沼津垣というのが静かにたたずんでいます。沼津垣とは、一般的な竹垣の一部です。沼津周辺は冬は風が強く、潮風が内陸まで運ばれます。そのため、畑の土は塩で荒れ果ててしまい、あるいはトタンやちりとり、小学校のドアのサンなども錆び付いてしまうほど古くから恐れられてきました。経済的な損失も計り知れないと思います。沼津垣は古くから存在する民家や蛇松鉄道の名残である蛇松緑道の一部に、あるいは若山牧水記念館の周りに使われていることが多いです。
沼津を離れてから、沼津が木の工夫や先人の潮風・塩害に対する苦悩の歴史を知りました。都内にも沼津垣が見られるところがあったので、昨年ですが見てきました。竹垣の風を防ぐ機能、沼津垣の折り込み。。当時の工芸に携わる人の技術力の高さを思い知らされました。日常生活への貢献、非日常としての芸術、この2つを兼ね備えた沼津垣の魅力にとりつかれました。自分で作ることができるようになれたら、うれしいんですけどね。
参考までに、wikipediaと写真付きサイトを紹介しておきます。
景観に馴染む、竹独特の安心感がありますよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BC%E6%B4%A5%E5%9E%A3
沼津垣
http://www.uchiyama.info/oriori/kentiku/kakine/numazu/
沼津垣


イエコト・ミシュラン

「足元温か作戦で冬のトイレを快適に」by id:SweetJelly


暖かい部屋から急に冷え切った場所に行くと脳卒中などがおこりやすいと言われます。部屋の温度だけでなく、足が密着する床面の温度も大切で、ひんやりした床に足の裏を付けるだけでも、その刺激が脳に伝わって太い血管が急激に収縮、血圧の急上昇をきたして脳や心臓が、ということがあるのだそうです。
そういう健康面への配慮を別にしても、わが家は典型的な日本家屋で板張りの廊下がありますので、冬場の廊下の冷たさは、ちょっと嫌なものでした。
そこで思い切って、冬だけ廊下に絨毯を敷いてみることにしたんです。ただしわが家は柱が露出する木造軸組みなので、柱の出っ張りに合わせて絨毯の一部を切り取るなどの必要がでてしまいます。そこで、まずオフィスの床に貼られているようなカッターで切れるカーペットを廊下に敷き詰め、それだけだとあまり足元温か効果が得られませんから、その上に、幅66cmの細長い廊下用絨毯を重ねて敷くことにしてみました。これで足元しっかり温か、見栄えもとても良好な廊下になりました。
実際の作業はほとんど父がやってくれました。父は最初、廊下に絨毯なんてと、あまり乗り気ではなかったのですが、予想以上のすばらしい仕上がりに大満足で、まるで廊下が国会議事堂のようだと喜んでくれています。
トイレ内には以前から小型の電気セラミックヒーターを置いていましたが、冬の快適トイレを目指すなら、部屋とトイレをつなぐ通路の足元温か作戦も大切ではないかと思います。


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON 3月のSEASONサプリ賞

今回のSEASONサプリ賞は、#028-#029にご投稿頂いた中より選ばせて頂きました。「春の野草を楽しむ」「我が家の小さな春」「春分・春彼岸に」の各テーマよりセレクトした3つです。


※SEASONサプリ賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

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リブ・ラブ・サプリ〜SEASON

レンゲソウでお料理」by id:TinkerBell


イエはてなのダイアリーに、ハザマさんがスミレを使ったレシピを紹介されていますが、
レンゲソウもエディブルフラワー、つまり食べられる花の一種なんです。
まず、食べても安全なスミレソウを見つけましょう。
レンゲソウは田んぼの緑肥として使われるほか、牛さんの飼料にも使われます。
牛に食べさせるために作っているレンゲソウなら、きっと変な薬はかかっていないと思います。
食べても安心なレンゲソウが見つかったら、まずゼリーを作りましょう。
花だけをとって、よく洗ってサッと熱湯にくぐらせます。
よく水分を切って、レンゲの蜂蜜と赤ワインをほぼ同量混ぜた物に三日ほど漬けておきます。
これでゼリーを作ります。
たとえば4人分なら粉ゼラチン10gを大さじ4杯の水に振り入れ、10分ほどふやかしておきます(ゼラチンに水を加えるより水にゼラチンを振り入れる方がうまくいきます)。


レンゲソウを漬けておいた蜂蜜ワインを薄めて好みの甘さにしたものを500ml(ただしゼリーになると甘さが抑えられますから、作りたい甘さの二割増くらいの甘さにします)。
これを50〜70度くらいに温めて(アルコールが苦手な人は一煮立ちさせて飛ばしてから冷まします)ゼラチンと混ぜてゼリー液とし、
人数分のグラスを用意して7分目くらい流し入れます。
これを冷やし固めた物の上にレンゲソウの花を置き、さらにゼリー液を流し入れて固めればできあがり。
ワイン風味のお花のゼリーです。
ワインを白やロゼにして色を調節してもかわいいのが作れます。
レンゲソウはどっさり摘めると思いますので、色々試して好みのゼリーを作ってくださいね。


レンゲは葉を野草として使うこともできます。
食べ頃はつぼみがまだ小さいころ。このころなら細い茎も食べられます。
たっぷりの水に重曹ひとつまみを入れて茹でて冷水にとり、固く絞ります。
あとは胡麻和えにしたり味噌和えにしたり。
出し醤油などで和える時は、ただかけるだけでなく、ちょっと手で揉んでください。
これも野草です。お野菜と違う強さを持っていますから、このくらいやって味を馴染ませた方がいい感じになると思います。
お味噌汁の実にしてもいいですよ。
茹でて絞った葉の上に味噌汁を注ぐだけです。煮る必要はありません。春の香りの味噌汁です。


あとはてんぷらもいいですね。
花と葉っぱにそのまま衣を付けて揚げてしまいます。
からっとかわいいお花のてんぷら。
春は他にも食べられる野草がいっぱいですから、色んな材料を揚げて楽しんでみてください。


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON

「おみやげはフキノトウ。小さな春探しの旅」by id:TomCat


先日、所用で訪れた先で、小さな春を探す小さな旅をしてきました。まず路線バスに乗って、行ける所まで行ってみます。もう駅前には全く雪は残っていませんでしたが、山あいに入ると、まだ残雪がありました。



道の下の田んぼに残った雪の上に、動物の足跡が付いていました。下まで降りて確認することは出来ませんでしたが、おそらくタヌキの足跡だと思います。



道の反対側に、雪の重みでバキッと折れてしまったらしい杉の木がありました。雪深い地域の山の春には、わりとよく見られる風景ですが・・・・。いやー、雪の威力って、ほんと、凄まじいものがあるんですね。



少し歩くと、何かの草の芽を見つけました。



まさに雪の下から顔を出した春って感じですね。ほのぼのです(^-^)



わ!! いいもの発見!! フキノトウです!! 周囲を見渡すと、可愛いのがぽこぽこたくさん顔を出していました。さっそく採って天ぷらに・・・・。



と思ったら、がちょぉぉぉぉん。ダメです。採取禁止。そうですよね。どんな土地にも所有者がいるんです。所有者の許可無く勝手に採取することは許されません。でも、フキノトウ・・・・、欲しい・・・・、うぅぅぅ。



山道を降りて国道に出ると、道の駅がありました。立ち寄ってみると、なんとフキノトウを売っています。それも1パック130円!! 安い!! もちろん早速買ったのは言うまでもありません。こうして春の香りをおみやげに、春を探す小さな旅は終わりました。



見てください、この雪解け水。これが雪国の春なんですね。この水がやがて田んぼを潤し、豊かな実りをもたらすことになるのでしょう。稲は熱帯原産の植物なのに、日本の稲作はこういう雪解け水に恵まれた地域で盛んです。豊富な良い水に恵まれる田んぼは、耕作による地力の低下が少なく、連作障害が起きにくいんですね。


そんなことも実感出来たこの小さな旅は、ほんの3時間くらいの行程でした。でも、東京では感じることのできない、雪の下から顔を出してくる春の息吹を満喫することが出来ました。皆さんも、こんなグリーンツーリズムによる春探し、ぜひやってみませんか。きっと楽しいと思います。


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON

「土いじりと社日」by id:vivisan


「彼岸」という言葉は仏教用語で、仏教にかかわりの深い行事です。しかし、日本には春と秋に行われる「社日」という行事があるのです。
今ではお彼岸がポピュラーですが、旧暦のカレンダーには春と秋に「社日」という行事が書かれています。基本は春分秋分に最も近い戌の日があたるそうで、春の社日すなわち春社は今年は3月24日がこれにあたります。
この社日というのは、中国の古い信仰と日本からある古い信仰がまざりあってできたもののようで、土地の神様(田の神や山の神)に春は五穀豊穣の祈願を、秋には感謝をするお祭りです。地方によってさまざまですが、基本的にはこの日には土いじりはせず、祈りをささげてきました。


「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあるところから、昔から春分には種まきが、秋分には稲刈りが行われていました。
そこで今年はお彼岸と社日を体験することで、日本の文化・自然を感じて作物のありがたみを再確認してみようと思っています。


まずは彼岸の間に種まきや種まきの準備をしたいと思っています。
第一の準備としては緑のカーテンの準備です。
緑のカーテンをイエはてなで知ることができ、昨年イエの窓辺と柵に実施してみました。
野菜バージョンと花バージョンです。
昨年は実際に準備をはじめたのがGWの少し前ぐらいでした。暖かかったのでけっこうはやくから日差しがきつくなりはじめてきたので、今年はもう少し早めに準備をしようと思っています。
実際に行ってみて、つる性の植物でも葉っぱのできる量や大きさによって違いがあることがわかりました。最も日のあたる時間が長い南側にはやはり葉の大きさが大きく、密集しやすいゴーヤと、昨年のTinkerBellさんの書き込みをみて、瓜に挑戦しようと思います。はやとうりは種が見つかりませんでしたが、かりもりという小さい瓜の種を見つけました。漬物で食べるとおいしいそうです。今年ははやい時期から粕漬けに挑戦しようと思っているので、グッドタイミングです。
もちろん別の柵の場所にはキュウリとスクナかぼちゃそしてキュウリもです。
瓜系ははやく時期がはやくに終わってしまうことがありますので、葉の茂る時期が続くように時間差で種を蒔くことも忘れないようにしたいと思います。


今のうちから種をまいておけばGW頃には立派な苗に成長してくれそうです。発芽させやすいようにポットに苗を蒔いておいて、苗がしっかりしてきたら畑やプランターに植え替えたいと思います。
最近は初夏?と思うほど日中は暖かいのですが、まだ朝晩は少し寒いので覆いをかけてあげて温度調節しています。日中は太陽をしっかりとあびてもらいたいです。
そしてなんちゃって畑は土の準備です。しっかりと耕して肥料のたしになるように籾殻を加えてふかふかにします。これは時期がきたらジャガイモやニンジンを作るつもりです。
昨年西側においていた花バージョンのほうは、覆いをかけて越冬していたクレマチスパッションフルーツも外に出してきました。今年はもう少し数をふやして緑を増やすつもりです。
柵のほうは朝顔ですが、これもそろそろポットに種を蒔いていこうかと思います。


これらをとりあえず3月23日の彼岸が終わるまでにとりあえずの準備として行います。


そして3月24日の社日は土いじりの手を休めます。当日は少し早起きして氏神さまにおまいりをしてこようと思っています。五穀豊穣の祈願と天候の祈願です。お休みの日ではないのでたいしたことはできませんが、おだんごを作って神様にお供えをしてみようかと思っています。
作物ができるためには自然の力が不可欠です。大きく実りのあるものにしてくれる太陽・水・適度な風など・・この自然の力に感謝して、自然のために私にできる何かを再度考え、行動してみようと思っています。
そのための第一弾の行動は、緑のカーテンです。


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE 3月のFORTUNEサプリ賞

今回のFORTUNEサプリ賞は、#028-#029に頂いたご投稿から。「楽器」「お守り」「天井」のテーマよりセレクトした3つです。


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リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE

「縁起のよいジャパニーズパーカッション・銭太鼓の製作」by id:watena


「楽器」+「縁起物」ときたら銭太鼓です。銭太鼓には、小太鼓の縁に穴あき銭をタンバリン状に取り付けたものと、筒の中に銭を入れて振る物の二種類があり、タンバリン型は青森県宮城県、埼玉県、佐賀県などに、筒型は主に中国・四国地方に伝えられています。今回は作りやすく、またジャグリング的な妙技の面白さもある筒型の銭太鼓の作り方をご紹介してみたいと思います。
まずこの動画をご覧下さい。
http://www.city.yasugi.shimane.jp/kanko/movie/zenidaiko.mpg
材料は
・竹筒 外径3cm〜4cmくらい。長さ1尺(30数センチ)
・筒のフタに使う薄いベニヤ板か厚紙
・五円玉 6個
・竹串 適宜
・その他、装飾用のテープ、房にする糸など
装飾の様子はこちらなどを参考にしてください。
http://sv15.wadax.ne.jp/~zenidaiko-com/3.html
【作り方】
1.筒の端に、用意した竹串がギリギリ通るくらいの小穴を開けます。
2.この写真のように竹串に5円玉を3枚通して筒に取り付けます。固定には木工用ボンドを使ってください。
http://yuttura.area9.jp/blog/zenidaikosaibu.jpg
3.筒にフタを接着します。
この作業を筒の両端に全く同じに施します。あとは銭太鼓特有のフサフサを両端に付け、紅白や紅白に金を添えたテープ状の装飾でおめでたく装って完成です。
出来上がった銭太鼓は、これで郷土芸能を習い日本の伝統を身につけるほか、マラカスの変わりに宴会に使う、ジャグリング的な動作を練習して隠し芸にするなどしても、めでたさが場を盛り上げて喜ばれると思います。簡単に作れますので、ぜひ皆さんも作って楽しんでみてください。


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE

「ニポポ」by id:azukiazu


私の部屋にいつも置いてある大事な守り神です。
http://www.abashiri.jp/tabinavi/guide/07souvenir/nipopo.html

『ニポポ』とはアイヌ民族で「木の小さな子」・「人形」などの意味があり、どんな願いでもかなえて幸福をもたらしてくれると信じられ、アイヌの人々に大切にされてきました。


また、小さいものは「エニシテ・ニポポ」と呼ばれ、お守りとして身に付けられていました。


現在、網走刑務所受刑者が更生の願いを込め、エンジュの木を一本一本手彫りで制作しているもので、網走でしか販売されていない独創的なお土産です。


10年以上前にツアーの一環で網走刑務所の見学をしました。
そこで帰り道に購入してきたのです。


それから私は何かあるたびに部屋にあるこのニポポに願いをかけています。
いつも守ってくれているような・・・
とても大事なものです。


ニポポを前に何度も涙を流しながらお願いをしたこともあったなと今でも思い出します。
それだけ私の人生を目の前にいつも見守ってくれている大事な存在です


リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE

「天井から吊り下げてある…」by id:aicyu


「天井」+「縁起物」で“空とぶブタ(フライング・ピッグ)”とういグッズを紹介します。
ブタさんを縁起のいい動物としている国は中国をはじめ、いろいろあるようですが、
アジアの一部では、羽の生えたブタ(通称:フライングピッグ)を天井から吊るしておくと、その家を守るとされているようです。



これはバリ島のお土産でいただいたものです。
普通にブタなんだけど、羽を生やすだけでなんだか神々しい感じになります。


イエ・ルポ 2 3月ヒット賞

今回のヒット賞は、#031「これで元気が出た!落ち込んでしまった時の魔法の処方箋」と#032「あのやさしい味をもう一度!手作りおやつの思い出&レシピ」に頂いたご投稿から3つ選ばせて頂きました。


※ヒット賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

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イエ・ルポ 2

「ハンダゴテを握ります」by id:momokuri3


ハンダゴテに限らないと思いますが、とにかく工具を持って何かを作るんです。カナヅチやノコギリで何かをするには取りかかるまでに色々準備が必要ですから、私の場合はハンダゴテで簡単な電子工作。こういう時のために(っていうだけではないですがw)、ジャンクのパーツをたくさんストックしています。
作る物はその時その時で様々です。かねがね作ろうと計画していた物に取りかかることもありますし、ジャンク箱をひっくり返して目に付いたパーツで何が作れるかと考えることもあります。
以前ひどく落ち込んだ時は、ずっと使われないまましまいこまれていたトランスを使って、電源器を作りました。ケースには壊れたまま放置されていた機器の物を使いました。内部の回路にも、古くて使い道がなかったようなパーツを積極的に使っていきました。組み上がって電気を通してみると、今まで寂しい思いをしていた物たちが喜んでくれている気がしました。これで落ち込んでいた心は急速に浮上していきました。今それは実験用電源として活躍してくれています。あの時落ち込んだお陰で、本当に便利な物が出来上がりましたw
何かを考え、物を作っていくという行為は、とても心を前向きにしてくれると思います。ただ作るだけでなく、そこに創意工夫という心の動きが加わると、それがすばらしい「魔法」になるようです。


イエ・ルポ 2

「きびだんごで桃太郎セット」by id:Oregano


幼児期の私は、なぜか桃太郎にハマっていました。猿と犬とキジを連れて歩いたらどんなに楽しいだろうと、それが憧れでした。このすてきな仲間たちを集めるには、どうしても必要なアイテムがあります。それはきびだんごです。私は母に、きびだんごがほしいとねだりました。しかし私はきびだんごがどういう物かを知りません。母も知らないようでした。
母は、なんと図書館まで行って調べてくれました。私も一緒について行きました。そこで岡山の名物「吉備団子」について書かれた本が見つかりました。吉備団子とは、基本的に求肥を団子状にした物です。昔は黍で作られたのかもしれませんが、母は写真を見る限り明らかに餅米粉だけで作られていると思ったそうです。Wikipediaを見ると

最近の製品は黍の割合がかなり低く、使用していない商品もある。


と書かれていますから、その時の母の判断は正解だったようです。
帰りにスーパーに寄って、白玉粉を買ってくれました。そして和菓子用のお砂糖である和三盆と水飴。私はただ帰りにスーパーに寄った記憶しかありませんでしたが、母に聞いてみたら、そういう買い物をしたということでした。私はこれがきびだんごになるのかと大喜びで、いいというのに自分で持つと言い張って、スーパーの袋を抱えて意気揚々と歩いていたそうです。まだお団子になっていないのに、今にも猿や犬やキジが出てきそうに思えました。
家に帰ると早速きびだんご作りに取りかかってくれました。求肥の作り方には何種類かあるらしいのですが、母は、桃太郎のきびだんごは日持ちするお団子だったに違いないからと、最も食べ頃の状態が長く保てる蒸し練りという方法で作ってくれたそうです。これはまず白玉粉に水を加えて練り、一度蒸してから、砂糖と水飴を加えてさらに練り上げていく方法です。
こうして作られた求肥の生地を取って丸め、そのままではベタベタしますから、普通はここで餅取り粉でもまぶすところでしょうが、母は栄養価を高めようと、きな粉をまぶしてくれました。桃太郎は強い男の子ですから、優良なタンパク質が欠かせないというわけです。
できあがったきびだんごは、それは見事な物でした。私は、これなら誰が見てもきびだんごと言うに違いないと思いました。さっそく試食してみました。それまで食べてきたお菓子に比べると地味な味でしたが、きなこがおいしくて、それなりにいけるという印象でした。
母が、白い布を細長く折って鉢巻きにして、おでこの所に桃の絵を書いた紙を貼ってくれました。鏡を見ると、どこから見ても桃太郎です(笑)。私は犬のぬいぐるみと、干支の猿の置物と、キジに関する物は見当たらなかったので、鳥なら何でもいいやということだったのでしょう、なんとお風呂アヒルを持ってきてテーブルに並べ、このきな粉味のきびだんごを大喜びで食べていたそうです。
後日またこのお団子を作ってもらい、小さなお弁当箱に入れて風呂敷に包んで腰に結びつけてもらって、お散歩に行ったこともありました。犬とすれ違うと、一つ下さいお供しますと言われないかとドキドキしていたのを覚えています。
お団子は公園で食べました。きびだんごで強くなった気がして、滑り台の上で「うぉー」と叫んでいたような気がします。これでは桃太郎ではなく怪獣ですね(笑)。
懐かしくなって、即席にご飯をお団子大に丸めて、それにお砂糖を入れたきな粉をまぶして食べてみました。優しい甘さと香ばしさが郷愁を誘いました。


イエ・ルポ 2

「庭で育てたカボチャでパンプキンパイ」by id:YuzuPON


お寺のおしょさんがカボチャの種を蒔きましたベンベン。「ねぇ、これを蒔いたら芽が出るの?」「さぁ、種として熟しているかどうかわからないけど蒔いてみる?」「うん!」というようなやり取りをして料理中のカボチャの種をもらいました。ちょうど今ごろの、春の始まりの時期でした。
その時のカボチャは煮付けになっていました。子供に煮付けは、あまり面白くありません。「ねぇ、カボチャってパイとか作れるんだよねぇ」「手間がかかるけどね」「もしこの種が実ったらパイ作ってくれる?」「実ったらね」。約束しました。


適当に蒔いておいたら、なんとちゃんと芽が出ました。父に教えてもらいながら、親蔓と早く出た子蔓1〜2本をだけを伸ばしていくように摘芯しました。元気良く育って花が咲いたので、また父のアドバイスで人工授粉のまねごともやってみました。カボチャの受粉は朝7時ころの時間を見計らって行います。雄花の花粉を雌花につけて、わくわくしながら学校に行きました。まるで帰ってきたらもう立派なカボチャが実っているような気がしました。
カボチャの収穫は、開花後1ヶ月ちょっとくらいです…が、あんなに愛情を注いで手間をかけたのに、いい実はひとつも取れませんでした。がっくりしていると、父が教えてくれました。
植物の品種改良というのは難しいけれど、ある特徴とある特徴を掛け合わせた一代限りの雑種ならわりと作りやすい。お店で売っているカボチャはたいていそうやって作られている。でもそうして作られたいい特徴が子供である種に受け継がれるとは限らない。たいていの場合受け継がれない。このカボチャもそうだったんだねと。
がっかりした私に、翌年父が、これならおいしいカボチャが育つはずだぞと、ちゃんとした種を買ってくれました。もう二年目なので、育て方は慣れています。自分で摘芯も人工授粉もして、今度は本当にいい実が取れました。観察日記も付けました。
取れたカボチャのいくつかは煮付けや天麩羅になりましたが、ついに念願のパンプキンパイも作ってもらえました。私はパイというと三角に切られた物か、マックやミスドで見る一人サイズの物しか知りませんでした。しかし作ってもらったパイは大きな丸です。子供にとっては、一瞬これは何という食べ物なんだと叫びたくなってしまうようなカルチャーショックでした。全部一人で食べていいよと言われて食べ始めましたが、とても一人では食べ切れませんでした。でもおいしかったです。二年がかりで育てたカボチャでしたから、感激もひとしおでした。
それからもしばらく、カボチャのマフィンや、カボチャのプリンなどのおやつが登場しました。どれもおいしくて、この年は夢のような年でした。父が私の育てたカボチャの天麩羅を肴にビールを飲んでいたのもいい思い出です。


リブ・ラブ・スナップ 3月スナップ賞

今回のスナップ賞は、#016「メモリアルプレゼント」「アミューズメントグッズ」テーマより各3つずつセレクトさせて頂きました。


※スナップ賞にはAmazonギフト券3,000円分をプレゼントいたします。

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リブ・ラブ・スナップ「メモリアルプレゼント」

「クマのマスコット」by id:danburite


友達にもらった誕生日プレゼントです。クマの足の裏に私の誕生日の日付が入っています。12月28日という年末の忙しい時期のせい(?)なのか、日にちをよく間違われるのですが自分以外の誰かがちゃんと誕生日を覚えていてくれるというのはうれしいものですね。


リブ・ラブ・スナップ「メモリアルプレゼント」

「Something blueなハンカチーフと小さな貝殻」by id:asukab


結婚記念に義母からもらったものです。ハンカチは結婚式の当日、「何か青いものを身につけていると新婦はしあわせになれる」と教えてもらい、ドレスの内側に安全ピンで留めていました。貝殻は、ハワイの海岸から。「既製品より自然の恵みが好きな娘」と主人から聞いていたそうで、休暇先でわたしのことを想いながら拾ったとのこと。こうして取り出して眺めてみると、贈られたときのうれしい気持ちが今でもよみがえります。


リブ・ラブ・スナップ「メモリアルプレゼント」

「ウ〜ミイ」by id:iijiman


ウ〜ミイ 2005年、神奈川県で「第25回全国豊かな海づくり大会」が開催されました。いわば「海の植樹祭」。http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/suisan/umidukuri/top.htm (在住県に)一生に一度廻ってくるかどうかの大会だと思って、個人事業主ながらスポンサーを名乗り出ました。その記念にいただいた、マスコットキャラクター「ウ〜ミイ」のぬいぐるみ。小学1年生が考案したという「海そのものをキャラクタ化した」という意表を突いたアイディアに基づくキャラクタ。当日はこれがかなり人気となり、メーカーの在庫は全部売れてしまったそうです。記念に、今でも部屋の片隅に置いて、私たちを見守って貰っています。


リブ・ラブ・スナップ「アミューズメントグッズ」

「タロットカードでパーティーゲームby id:Lady_Cinnamon


タロットカードというと占いのイメージが強いアイテム。でもちょっと嗜好を変えたパーティーゲームにも使えます。 22枚のカードには有名な死神や悪魔だけでなく、女帝・皇帝・恋人・太陽・世界といったキャラクターやハッピーカードがあります。1番分かりやすいのは、女帝または皇帝を使った王様ゲーム。王様は恋人のカードをひいた人に恋愛話を披露してもらったり、悪魔のカードをひいた人に地獄のように辛い激辛ディップのタコスを与えることができます(笑)。他にも、死神のカードをひいたら怪談話、太陽のカードなら明るい笑い話、世界のカードは成功の意味があるので将来の夢を語ってもらいます。 本格的な占いアイテムを使いつつも、難しいお作法は抜き抜き。女の子だけでなく男性陣も取りこんで、いつもと違ったパーティーに盛り上げてみませんか?


リブ・ラブ・スナップ「アミューズメントグッズ」

「野球シーズン到来!」by id:teionsinonome


WBC盛り上がってますね!早く本戦がはじまらないかソワソワしています というわけで私のパーティーグッズはメガホン!みんなで集まってお酒片手に大応援会です 私がホークスファンなので写真はホークスのものですが、これを握ってテレビの前でサムライジャパンを応援しています 私の友達はみんなロッテだったり西武だったり応援チームがバラバラですが、WBCは一致団結して応援です


リブ・ラブ・スナップ「アミューズメントグッズ」

「ランタンと仮装グッズ」by id:omotimotitto


ハロウィンパーティー用に買った、カボチャのランタンです。にっこりしてかわいいので気に入ってます♪後ろに写っているのはちょっとした仮装のための、肉球つき猫の手グローブです♪全身仮装は恥ずかしいけど、ハロウィンパーティーを盛り上げたい時に便利ですよ♪肉球がプニプニときもち良いです♪


3月のAmazonギフト券当選者

3月(3月1日から3月31日)のプレゼント当選者を発表!!


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