リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #028
みなさまこんにちは、ハザマです。先日の“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”でも「合格発表」という書き込みを頂いていましたが、この1週間はちょうど国公立大学の合格発表ピークだったのですね。2月、3月は高校・大学の発表ラッシュとあって、みなさまの周りでもさまざまなドラマがあったかも知れませんね。そして桜の4月には入園・入学シーズン。新しく社会人になられる方も含めて、今年もまたマチにはピカピカの1年生でいっぱいというわけです。それぞれに素晴らしい出会いと夢が生まれますように、ココロのエールを贈りたいですね。もちろん、この新しい春、すべての人が素敵な兆しとともによいスタートを迎えられますように!
さて、今日はそんな新スタートの話題も入った“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#028の語らいのはじまりです。今回の一つ目のテーマは「種」。季節も植物や野菜の春植えの頃、また種をめぐる食や健康のサプリもいろいろありそうではありませんか? そして「楽器」テーマ。これまでにも素敵な手作り楽器などたくさんご紹介頂いていますよね。日々に楽しい時間をつくり出してくれる楽器のエピソード、珍しい楽器のお話、また知られざる楽器の由来なんていうのもあるかも知れません。音を奏でるモノ何でも、幸せな気持ちになるお話を聞かせて下さいませ。それから先にも少しふれましたが、「卒業・入学」という人生の契機に、特別な思いをこめてしたいコト、贈るモノ、実り多かれと願うフォーチュン・サプリを教えて下さい。今回もみなさまからの幸せサプリを楽しみにお待ちしています!
「種」「楽器」「卒業・入学」+「縁起物」
「種」「楽器」「卒業・入学」+「縁起物」
“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”フレーズ
「メロディ作りも楽しめるオルゴール〈オルガニート〉」by ハザマ
“メッセージ”
〈オルガニート〉ってご存知ですか? 何だか懐かしい感じのする紙の楽譜で奏でる手回し式オルゴール。仕組みはオルゴールですが、これが専用の楽譜によっていろいろなメロディを演奏できる素敵な楽器なんですよ。19世紀後半にヨーロッパで流行した自動演奏ピアノの原理で作られたものだそうです。
自分で好きな楽譜を作って楽しんでいる友人に教えてもらってから、宝物になっています。普通は、オルガニート本体に、専用に販売されている楽譜シートをセットして、ハンドルを回して音を奏でます。私が持っている本体は、「メロニカ・オルゴール」の名前で市販されているもの。一般のオルゴールよりも重みと響きのある素晴らしい音色です。写真にもあるように、楽譜の穴の印だけ印刷されているシートの場合は、専用のパンチで印の箇所を穴開けしてから使います。このパンチングの作業もパチンパチンと楽しいものです。
そして素敵なのは、自分で楽譜シートを作れること。音高線とリズム線だけが印刷されたシートに、好きなメロディを記して穴を開けて作るのです。もちろん和音も自在。作り方はオルガニートや楽譜に解説が付いていたり、ネットでもたくさん紹介されていますから、ぜひご覧になってみて下さいね。
写真に写っている黄色い楽譜シートは、友人作のものです。タイトルは「ハーベイ・ボールに捧げる小さな葬送曲」。あのニコちゃんマークで平和を唱えた作者に捧げられたもので、ご覧のように、ニコちゃんマークをかたどった楽譜になっています。こんなふうに、カタチを優先して楽譜穴を作り、偶然のメロディや和音を楽しむという方法もあるんですよね。私はこの友人のアイデアがとても気に入っています。ほかにもシャボン玉を楽譜にちりばめたもの、ハートをいっぱい飛ばした楽譜シートなど、たくさんもらって楽しんでいるのですが、不思議なことに、偶然とはいえどれも素晴らしいメロディなんです。
音楽や楽譜に詳しい方はもっと素晴らしい作曲シートが作れるでしょうし、音楽の素養がなくても遊び心でメロディづくりと演奏が出来る楽器〈オルガニート〉。子供たちも大人でも、その美しい音色とともに楽しさと幸せで包んでくれるこの楽器、ぜひ一度耳を傾けてみて下さいw
※今回の「いわし」ご投稿は3月16日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は3月17日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
PYREXのボウルセット
主人のおばあちゃん、おかあさんと伝わり、うちにやってきたボウルセットです。粉もの料理、ドレッシング作り、サラダボウル……挙げたらきりがないほど重宝しています。頑丈で色もそこはかとなく魅了的。使えば使うほど愛着が湧いてきて、代々こうやって女性たちはキッチンを楽しんできたのだと教えてもらえます。
PYREXの歴史も本当に古いんだ…これはヴィンテージものです。
何ともいえないベビーブルーもやさしい気持ちにしてくれる色ですね。
このエピソードを聞いて、キッチンは家族の幸せをつくる場所、って心から思いましたw
−ハザマ
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
私の「卒業」に関する思い出深いことといったら、やはり卒業証書。小学生のときはクラスの担任の先生からメッセージカードを頂きました。中学のときは校長先生が書道をたしなんでおられたので、自分の好きな言葉を書いていただきました。高校のときは卒業証書を3年間同じ担任から直接いただいて感慨深いものでした。また、大学のときは卒業式に参加しなかったので後日実家へ着払い。卒業証書はいまでも棚の奥に閉まってあります。就職するときには卒業証書の有無を確認されたので、粗末に扱わなくてよかったと感じたものです。
卒業証書でも、もらうとき、もらうシチュエーション、添えられたもの、それぞれ全てに違いがあっていいですね。自分が担任の先生だったり、校長先生だとしたら生徒に何を与えられるだろうか、考えてしまいます。
必要な経費は書店で買うテキスト代だけ。それでいて質の高い講座が揃っているNHK外国語講座が、4月から大幅にパワーアップします。なんと、ほとんどのラジオ講座がPCで聴けるようになるんです。これでもう聴き逃しによる挫折無し。PC向け配信は放送の1週後になりますから、まず放送を利用し、その後の復習で、あれ?、と思った時の確認用に使っても便利ですね。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/index.html
放送はただ一方的に送られてくるだけだから不安だよ、という人には、こんなサイトもあります。
これはNHKの教育番組制作専門プロダクションである(株)NHKエデュケーショナルが開設しているもので、学校ではありませんから個別指導や添削などはありませんが、ユーザー登録をしておくと、放送ではフォローしきれない情報を色々とサポートしてくれるんですよ。詳しいことはサイトを見て確認してくださいね。
では最後に、私のお薦め講座を一つご紹介しておきたいと思います。それは、遠山顕先生の「ラジオ英会話」。語学的には中学英語が分かっていれば十分という易しさを維持しながら、とにかく「話す」「聞く」の実践的能力を伸ばしていくことを目指します。
だいたい毎回学期のスタートは、英語は恐くない、恥ずかしがらずに声を出して堂々とやってみよう、ちょっとしたコツさえ掴めば、ほら、こんなにかっこよくしゃべれるようになるんだよ、といったところからスタートしてくれますから、語学ではなく話学、頭より体で英会話を楽しんでみたい、という人に最適な講座だと思うんです。
英語が堪能な人は、他の外国語にもチャレンジしてみましょう。イエにいながらテキスト代だけで学べる放送利用の外国語学習で、ちょっと自分を伸ばす楽しみを。こんなのも、素敵なサプリになると思います(^-^)
NHKの語学講座をほぼ一年初めて出来た気がします
自分の場合は、いろいろなメディアとリンクしてるリトルチャロですが・・
(物語の流れに引っ張られて一年続けられたという感じですね。)
チャロの場合は、もうすでに講座がネット環境があれば
PCでもチェックできたからというのも大きいのですが・・。
4月からも再放送になるリトルチャロ
英語自体は好きだけど文法とか面倒くさい・・と思ってた人には
お勧めな講座ですよ
この春から新しい勉強を始めることにしました。
ですから、ぴっかぴかの一年生です♪
といっても学校に入学するわけではありません。
手話通訳の講座を受けるんです。
手話通訳の資格や立場には、
厚生労働大臣認定の手話通訳士、
都道府県認定の通訳者、
市町村の登録通訳者と色々あり、
活躍できる場も様々です。
私が目指すのはとりあえず自治体の登録通訳者。
そこから最終的には厚生労働大臣認定の手話通訳士の受験も目指します。
これは合格率一割の難関資格らしいですから腕が鳴ります。ばきばき(笑)。
でもそれは手話通訳を仕事にするためではないんです。
そうではなく、みんなが普通に手話を使ってコミュニケーションする社会を作ること。
あらゆる人の暮らしの中のおしゃべりに手話が使われる時代を作ることが目標なんです。
よく「言葉が不自由」「耳が不自由」という言葉を聞きます。
でも不自由の原因は、個人個人の身体能力の違いではないと思うんです。
どこに原因があるのかといえば、手話の普及率の低さです。
日本語しか使えない人が海外で感じる言葉の不自由さ。
手話を必要とする人が感じている不自由さは、それと同じことなんだと思います。
「障害者自立支援法」という法律の中で、
手話通訳が地域生活支援事業のひとつとして正式に位置づけられました。
しかしこの法律は何にでも受益者負担を求める法律ですから、
手話通訳にもこの制度が適用されるようになると、
会話にお金を払わなければならない変な時代がやってきてしまいます。
そんなの変でしょ。絶対ににおかしいです。
そういう変な時代を作らないためには、
みんなが当たり前の会話の手段として手話を使うようになること。
国語の本読みと同じように手話での言葉の表現を練習し、
文字の書き取りと同じように指文字の練習をする。
そういう社会を作らないとだめだと思うんです。
小学校で英語の勉強が始まるらしいですが、
なんでその前に国語の一環として手話や点字を勉強しないかなぁ、
こういう制度を決めるお役所の人や政治家の人の考えには、
手話や点字が思い浮かんでこないのかなと不思議に思います。
でもあれこれ言うより自分から始めた方が早いので、
この春から手話の勉強を始めます。
そしてゆくゆくは、誰でも普通のおしゃべりの手段として手話を使う、
そんな社会作りを目指したいと思ってます。
どうか皆さん、応援してくださいね♪
多年生の植物はともかく、一年生の植物は種を蒔くことで次につながっていきますよね。でも一年で収穫できる種って多すぎるってことはないですか?
植物の種類にもよりますが、種をのちに継続していくためにたくさんの種をつけるものが多く、自分の庭には蒔ききれないほどの量になるものもあります。
あまってしまった種ってどうしてますか?
私は親にあげたりご近所でほしい方がいればおすそわけをしています。でもそれでも余ってしまう場合があるんですよね。
実は、つい最近のことですが、社内で種があまっているんだけど、せっかくだからほしい方いませんか?育ててみませんか?という話を聞きました。
その中で、私が育ててみたいと思っていた桔梗があったのでした。桔梗の花は好きなのですが、種もってなかったので今まで育ててみたことありませんでした。
もちろん知らない人です。でも思い切ってメールを出してみました。
その方は私と同じ青や紫系の花が好きな方で、詳しく育て方を教えてくれました。そしたらそのやりとりを知ったもう一人の方がニッコウキスゲの種があまっているので育ててみませんか?と私のところに話がきたのです。
ニッコウキスゲという花は全然知りませんでしたが、せっかくなのでがんばってみよう!と思い了承しました。
自分で育てた花が、社内の別の人のところでで大切に育てられて、それがまた知らない誰かにもらわれて育てられる・・。なんかそういう連鎖みたいなものを感じてじーんときてしましました。
私のほうでもお二人から種をいただきっぱなしで、申し訳なくて・・・めずらしい種って私持ってるかな?と考えてみると、昨年たくさん収穫した綿のことを思い出しました。
コットンボールのお話をした上で尋ねてみると、二人ともぜひ育ててみたいとおっしゃってくださいました。
そして3人で種の交換となりました。
実際に育てた人が育て方をレクチャーしたりしています。
同じ社内でも働いている部署はそれぞれ違っていますが、植物を思う心は同じなのだと思うとすごくうれしくなります。
自分たちが育てて収穫した種が、他の人のもとで育ち、また種になり、それがまた他に広がっていくのです。どこかで私の分身が花開いてくれるようですごくわくわくします。こうやって広がっていくのっていいなぁ・・。少しでも関心のある人には育ててもらって、そして花からパワーをもらってくれればいいなぁと思います。
なんか種のネットワークが広がるみたいでワクワクします。
ちなみに桔梗もニッコウキスゲも地方によっては絶滅危惧種に入っています。今までそういうことに関心のなかった人にも少しでも関心をもってもらえたらなあ。そしたらこれ以上絶滅危惧種を増やさないための大きな力になるような気がするんです。
種交換をした二人とも絶滅危惧種に関して憂いを持ち、さまざまな考えをもっていらっしゃいました。
イエはてなのみなさんはもう実践されていることと思いますが、あまった種をシェアしてみる試みどうでしょう?
イエはてな内でもできるとうれしいですねwこれは期待をこめてですけどw
もちろん種だけじゃなくて苗とかでもいいと思います。
現在は無理ですが、ツタンカーメンのえんどうの種出せますw
ネットでもこういう試みをしているところを探してみたら見つけました。
・花木の種
花木の種とかいて(かきのたね)と呼びます。ここのサイトの「種ポケット」というところで種の交換ができるようになっています。
http://www.kakinotane.jp/index.html
・Seed Exchange
http://www6.plala.or.jp/annme/Ex.htm
種から植物を育てることで、育てる楽しみから自然への思いを深めてくれる人が増えたら本当にうれしいです。
これを聞くとお酒のつまみ?なんていう風に一番最初に連想されます。
子供の頃は父がお酒とともにこれを食べていたので、これは大人のお菓子なんだなーって憧れていました。
そんな柿の種ですが、これを自分で作ってみると意外にも美味しいんですよ。
お餅を小さく切って・・・
天日干しして・・・
フライパンなどで炒ります。
お醤油とお砂糖を入れて味付けして・・・
くっつきあわないようにクッキングペーパーなどに広げて。
手作り柿の種の出来上がりです。
市販のものとはまた違った家庭の味?になった柿の種。
お気に入りのピーナッツだけではなくて、マカダミアナッツや、くるみ、アーモンドなどと一緒に和えて。
オヤツ代わりに食べたりします。
米菓には、うるち米系のお煎餅と、もち米系のおかき・あられとがありますが、柿の種はあられ系なんですよね。昔、米どころ新潟県長岡にある浪花屋製菓の創業者・今井與三郎氏が、あられ作り用の小判型の抜き型をうっかり踏み潰してしまい、三日月型になったものをそのまま使用したところ、取引先のご主人がたいそう面白がって、柿の種と命名してくれたのが始まりと言われています。
ですからお餅を材料にして家で手作りする柿の種は、ちゃんとした本格派と言えますよね。形は違っても、そんなことは気になりませんね。
市販の柿の種は辛いですが、イエで作れば味付けは思いのままですから、大人のおつまみ向き、子供のおやつ向きと、それぞれに適した物が作れるのもいいですね。
ピーナッツ以外のナッツと組み合わせるのも素敵です。柿ピーは帝国ホテルのバーで出された物が発祥と言われていますが、このオリジナル柿ピーは、十分それを凌駕しています(^-^)
スプラウトは栄養のある食材です。その歴史は古く、豆のモヤシは5000年前の古代中国で育てられていたそうです。また18世紀後半に活躍したキャプテン・クックは、大麦のスプラウトで船乗りたちの健康維持を図っていたと言われています。日本でも平安時代にすでにカイワレ大根が食べられていたと言われ、植物の新芽を食べるスプラウトは世界中で食べられ続けてきました。
私も発芽玄米の自作を皮切りに、種に芽を出させるのにこり始め、ずいぶんモヤシを育てました。育て方はとても簡単で、モヤシ専用のグリーンマッペやブラックマッペといった種を購入すると、たいてい袋か何かに作り方が書かれていますから、その通りにするだけでにょきにょき芽が生えてきます。
しかし、しばらく作っていて、はたと考えました。この種って何の種だろうと。そして調べてみると、グリーンマッペは日本名「緑豆」でインドあたりが原産。ウィキペディアを見ると「ほぼ全量が中国から輸入されている」と書かれていました。
ブラックマッペは日本名「毛蔓小豆(けつるあずき)」、やはり原産地はインドあたり。これも種子は東南アジアや中国からの輸入の可能性が多分にあるようです。
スプラウトは種子もそのまま食用にされる可能性があるものですから、これではちょっと心配ですね。そこで、とりあえず緑豆を自家栽培することにしてみました。気を付けることは、豆ですから連作が出来ないということ。前年育てた場所は避けて翌年の作付けをする。これだけ守れば簡単に実を結んでくれます。
スプラウト用の種子栽培とは逆に、普通の野菜の種をスプラウトに応用する方法も考えました。たとえばエンドウです。完熟するまで育てて発芽する種として収穫すると、これでおいしいスプラウトが作れます。暗い場所で発芽させ、日に当てないままで食べてしまうモヤシタイプとして栽培します。柔らかく、香もよく、ざっと炒めて食べるとおいしいですよ。
からし菜も花を咲かせて種を取ると、これがいいスプラウトの材料になります。低温でも発芽可能で、サラダのアクセントなどにもってこいのスプラウトが作れます。これは暗所で発芽させた後、日に当てて緑化させてから食べます。小松菜やブロッコリーの種からも、この方法でいいスプラウトが作れます。
もちろん大豆からもいいモヤシが作れますね。大豆モヤシはモヤシ用豆類ではもっとも栄養価が高いと言われています。
そのほか、ネギを育てていたらその種を採っても、いいスプラウト材料になります。ネギ坊主が黒く結実したら茎を20cmほど取って、日当たりの良い乾いた所で追熟させつつ乾燥させます。ただしネギの種はとても弱く、よく乾燥させた状態で保存しても1年で発芽しなくなったりしがちです。乾燥状態で冷暗所に保管し、翌年撒いて育てる分を残して、あとは早めにスプラウトにしてしまった方がいいでしょう。作り方は日に当てないモヤシタイプです。ネギモヤシは糸のように細く、香りがよく、しかも柔らかいので、お刺身のつまなどに最適です。
モヤシの原料として売られているグリーンマッペやブラックマッペ。言われてみると、栽培の用に供する種子として流通しているのか、食品として流通しているのかが謎ですよね。特に輸入の場合は、色々心配があるのではないかと思います。
そこで、心配なら自分で作っちゃう。これはいいですね。素晴らしい方法だと思います。それに色んな種類の種で色んなスプラウトを楽しんでいくというのもいいですね。ネギモヤシはぜひ試してみたいと思います。
ところで緑豆なんですが、中国では緑豆湯というのがあって、暑気払いにいいとかいわれているらしいんですよ。作り方は簡単。緑豆を煮て、砂糖を加えて冷やすだけ。小豆の代わりに緑豆を使った冷やしぜんざい、といった感じです。いっぱい収穫できましたら、こんな楽しみ方もやってみてくださいね。
「楽器」+「縁起物」ときたら銭太鼓です。銭太鼓には、小太鼓の縁に穴あき銭をタンバリン状に取り付けたものと、筒の中に銭を入れて振る物の二種類があり、タンバリン型は青森県、宮城県、埼玉県、佐賀県などに、筒型は主に中国・四国地方に伝えられています。今回は作りやすく、またジャグリング的な妙技の面白さもある筒型の銭太鼓の作り方をご紹介してみたいと思います。
まずこの動画をご覧下さい。
http://www.city.yasugi.shimane.jp/kanko/movie/zenidaiko.mpg
材料は
・竹筒 外径3cm〜4cmくらい。長さ1尺(30数センチ)
・筒のフタに使う薄いベニヤ板か厚紙
・五円玉 6個
・竹串 適宜
・その他、装飾用のテープ、房にする糸など
装飾の様子はこちらなどを参考にしてください。
http://sv15.wadax.ne.jp/~zenidaiko-com/3.html
【作り方】
1.筒の端に、用意した竹串がギリギリ通るくらいの小穴を開けます。
2.この写真のように竹串に5円玉を3枚通して筒に取り付けます。固定には木工用ボンドを使ってください。
http://yuttura.area9.jp/blog/zenidaikosaibu.jpg
3.筒にフタを接着します。
この作業を筒の両端に全く同じに施します。あとは銭太鼓特有のフサフサを両端に付け、紅白や紅白に金を添えたテープ状の装飾でおめでたく装って完成です。
出来上がった銭太鼓は、これで郷土芸能を習い日本の伝統を身につけるほか、マラカスの変わりに宴会に使う、ジャグリング的な動作を練習して隠し芸にするなどしても、めでたさが場を盛り上げて喜ばれると思います。簡単に作れますので、ぜひ皆さんも作って楽しんでみてください。
なんとも素敵な日本の民族楽器ですね。銭太鼓の由来は各地様々だろうと思いますが、この素朴な楽器に込められた願いは明らかですね。
これ、地域の子供活動なんかで作っても楽しそうですね。子供に作らせる場合は、5円玉を持ってきてくださいとは言いにくいので、代わりにワッシャか何かを使いましょう。筒も、手が小さな子供にはもっと細い物がいいですね。紙筒とかでもいけるかな。
そして出来上がったらそれを手にしてみんなで踊る!! どうせなら体操にして、「開運招福○○体操」(○○には地域名を入れる)などとして、大人も子供も定期的に集まってシャカシャカやっていくと、地域も地域の人達もみんな元気になって、素敵な地域興しにもなっていきそうだと思うんですけど、どんなもんでしょう(^-^)
またがった箱馬みたいなものを叩く楽器。それがカホンです。これを見てください。かっこいいですよね。
http://www.youtube.com/watch?v=1iUKckXDLww
カホンとはスペイン語で箱の意味で、古くはキューバなどの民族音楽で用いられてきた楽器でした。それが70年代にフラメンコで用いられるようになり、さらに近年、運びやすく椅子にも使える(笑)ことからストリートミュージシャンにも好んで使われるようになってきました。
ここでご紹介するのは、このカホンを手作りしてみる方法です。素人の手作りではたかがしれているかもしれませんが、基本は木の箱ですから、DIYの腕前があれば自作は可能です。
まず、カホンには、それは様々なサイズがあります。構造も様々ですし、材質も千差万別ですから、どんな物を作るかを決めていきましょう。サイズは、手持ちの材料から決めていってもいいと思います。基本的には、大きくすればバスドラムのような音を出した時にどっしりといい音がします。しかし、無闇に大きくすればいいというものでもありません。
内部には、共鳴させるギター弦を張ったり、ドラムのようなスネア音を作り出す小太鼓用の響き線などを仕込む場合があります。ロックやポップスなどの音楽でドラム的に用いる場合は、たいていそうした仕掛けが施されます。
材質は、叩く面と、箱としての強度を作り出す面(太鼓で言えば皮と胴)によって変えていくのが普通です。板の厚さもそれぞれに適した物にします。
そうしたことを考えながらサイズや構造や材質を決めたら、あとは日曜大工のノリで作っていきます。使う木をホームセンターのカットサービスで切ってもらえば、あっという間に出来上がります。
私が作った第一号カホンは、こちらのページを参考にして作りました。「安く簡単にドラムセットぽい音がでる箱を作る」という製作目標が、私の希望にぴったりだったからです。結果は大成功でした。
http://homepage3.nifty.com/namy/mycajon/index.html
こちらのサイトも大変参考になります。
http://www.zoscajon.com/netemate/
楽器の素養がまるで無い、ただ音楽と物作りが好きなだけの私に、カホン作りは最高でした。演奏については、叩けば鳴る楽器ですから、見よう見まねでけっこう楽しめます。CDに合わせて叩いていると、本当に楽しいです。ドラムほど大きな音ではありませんから、軽く叩く程度なら一般家庭でも十分楽しめると思います。皆さんもぜひこんな手作り楽器で音楽を楽しんでみてください。
ランドセルを買ってもらったときは嬉しかったですね。小学1年生の背中にはまだ大きかったですが、年齢とともにランドセルが小さくなっていくのがこそばゆかったです。
最近は赤黒だけじゃなくいろんな色がありますよね。赤黒しかなかった年代なので驚きです。でもパステルカラーがうらやましいです。
ランドセル売場で今の私だったら何色を選ぶか考えるのも楽しいです。
小学校6年間、お世話になったランドセル。私が大人になった今では、父の壁裏部屋の思い出ミュージアムのメインとして飾られています。
小学生だった当時は、ランドセルのキーホルダー部分に、色々つけていたのを覚えています。給食袋とか手縫いのマスコットやら、お土産でもらったキーホルダーとか、他にも色々ぶら下げて・・・。ジャ〜ラジャ〜ラッ♪♪♪、と賑やかな音を立てて登下校。懐かしい思い出です。
そんな私のランドセルですが、交通安全や1年の健康を願って、毎年、親が神社のお守りをつけてくれました。風邪をひきやすい体質だったのと、その割に無理に崖登りなどして、泥んこで怪我して帰ってくる私を思っての親心。
ランドセルとお守りは、子供を危険から守ってくれるだけでなく、あらためて、親のありがたみも思い出させてくれる、縁起の良い組み合わせだと思います。
私の通っていた学校ではありませんでしたが、時々ネットやニュースなどで見かけた記憶があります。
何十年後かの同窓会で掘り起こすとか。
首都圏の学校ですと、引っ越してしまう人が多く、なかなか掘り起こすことは難しいかもしれませんが、
同窓会で懐かしい思い出話に花を咲かせるには、もってこいの肴になりそうですね。
私のクラスの場合、先生が預かってくれました。
絵や将来の自分へのメッセージとかを入れた覚えがあります。
20歳のときあけようと約束したのですが引っ越したため、まだ私の手に入ってはいません。
種子の保存は、多様な遺伝子の保存という重要な役割を担いそうですね。
生命には、まだまだ未知の領域がたくさんあると思います。
その根源となる種子を、開設の時点で既に26万8000種も集めているのですね。
600万ユーロ(約9億6000万円):施設の建設費。すべてノルウェー政府が負担。
定額給付金2兆円の1/50で建設出来たと思うと、何だか「安い」ような気もします。
いやはや、巨大な数字を眺めているうちに、金銭感覚がおかしくなってきたかも。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/...
今回のいわしを読んで、ちょっと感じたことを書かせてください。表題の種は「シュ」と読んでください。生物の種類のシュです。今、この種がとても乱れています。海外から持ち込まれた動植物が本来あるべきでない場所に繁殖し、本来あるべき動植物に被害を与えている例がたくさん報じられています。
あまりに被害が顕著なものや、今後大きな影響が予想されるものについては、特定外来生物として法律での規制が行われていますが、私たちも日常の中で、様々な生態系を壊す行いをしていることに気が付かないといけないと思います。
まずガーデニングや地域の花一杯運動などです。それらに用いられる植物が野生化すると、その地域の生態系を大きく損うことがあります。庭や町を花一杯にすればよいというものではないのです。
路地植えにする草花を選ぶには、その地域に古くからある植物とするか、タネが飛散したり地下茎を伸ばしたりしない、意図しない繁殖が起こりにくい植物とする必要があります。もちろん花粉が他の植物に運ばれた時に交雑が起こる可能性がある植物も避けるべきです。
しかしそういう検討が行われている庭や花壇がどれほどあるでしょうか。土手などを覆う一面のコスモスの花を喜ぶ人は多いと思いますが、あれも園芸用の外来生物が野生化したもので、地域の生態系を損なっているという指摘があります。
そのほか、タネを遠くに運んでそこで発芽させようというロマンチックな活動も色々あるようですが、それは野生の動植物にとっては、生物兵器を送り込まれるようなものですから、そのことをよく理解してほしいと思います。タネは「つっかけで行ける範囲を越えては移動させない」ことが大切だと思います。日本に昔からある在来種でも、異なる地域に持ち出せば侵略植物になる可能性があることを忘れてはなりません。
緑を増やし、緑に親しんでいくことはとても大切ですが、目先の緑化はかえって生態系の破壊につながることが多々あると思います。100年先、1000年先の未来をしっかりと見つめた緑化計画が大切ですし、無理に植えるより既にある植物を守ることに重点を置いた植物との付き合い方が大切ではないかと思います。
学校行事の一つで、みんなで誰が拾うかわからない風船に手紙をつけて飛ばしました
何の花だったかわすれましたが、この花をどこかに植えてくださいという文章とともに
1週間もすると、町のあちこちから見つかりました
友達の飛ばした風船をみつけたよという子や
大きなお庭を持つ家には2個も風船が木に絡まっていたそうで、その一画に植えましたという手紙を貰ったり。
小学校の名前を書いてあったせいか、学校宛に手紙が届きました。
廊下に張り出されるその手紙をみてみんな大騒ぎ。
自分の名前が書いてある〜とか、こんなところまで飛んで言ったんだ〜とか。
今でもこういう風船を飛ばしたり、はしているのでしょうか。
何年か前に、今は水に溶ける素材を使っているという記事を見た記憶がありますが・・・。
人間は穀食が中心です。人は様々なものを食べますが、主食と言ったらたいていの場合、穀物です。穀物とは植物のタネです。特に米飯が主食の日本人は、蒔けば芽の出る命の粒を、毎日毎日お茶碗によそって食べていることになります。
しかし、白米は胚芽が取り除かれているので、本当の「蒔けば芽の出る命の粒」ではありません。やはり健康のためには玄米だろうということで、わが家でも玄米食を始めてみましたが、どうも長続きしません。私は玄米食がとても気に入っているのですが、家族の評判が今ひとつなのです。
そこでもう一つのヘルシーご飯の方向性として、雑穀ご飯を取り入れてみることにしました。最近は様々な雑穀ご飯の素のような製品が売られていますが、わが家ではたくさんの種類の穀物を用意して、家族それぞれがオリジナルブレンドを楽しめるようにしてみました。コーヒーやカクテルのような楽しみをご飯にも応用するわけです。
今ストックしている穀物は、次の通りです。
・押し麦。最もポピュラーですね。原料は大麦です。
・はだか麦。これも大麦ですが、脱穀すると簡単に殻が取れるのでこの名前があるようです。押し麦のような加工をしていない大麦です。
・もち麦。これも大麦の仲間ですが、炊くと餅米のような粘りを示します。昭和初期頃までは、稲作が出来にくい地域を中心に、餅米の代替品としてかなり作られていた物だそうです。
・黒米。売っている雑穀ご飯の素を炊くとお赤飯のような色になるのは、これが入っているからですね。黒い色素はアントシアニンです。
・赤米。最も野生に近いお米と言われています。この色素もポリフェノールです。
・きび。きびには「もちきび」と「うるちきび」があり、食感が違います。両方用意しています。
・あわ。エノコログサ(通称ねこじゃらし)に近い種類で、日本では縄文時代から食べられていたそうです。鉄分やミネラルが豊富らしいです。あわにも「もちあわ」と「うるちあわ」があるので、両方用意しています。
・ひえ。ミネラルなどの微量成分がバランスよく含まれているそうです。栄養学的な根拠はないと思いますが、冷害に強い作物なので、冷え性の人にいいという話があります。
・ハト麦。子供が遊ぶジュズダマに近い種類ですね。うるち種がジュズダマ、もち種がハト麦です。たんぱく質に富み、漢方の薬膳にも多く用いられます。
・たかきび。トウモロコシでない日本のモロコシです。東北ではこれを団子や餅にして、農作業の間食や子どものおやつに、またお祝いごとにも用いてきたそうです。
・ソバ。言うまでもなく栄養価の高い穀物の代表格です。
・大豆、小豆。どちらも挽き割りになっている物を購入しています。家庭で簡単に安定した粒の挽き割りが作れればいいのですが、なかなかうまくいきません。
・胡麻。白、黒、金の三種類。これは炊き込まずに振りかけて食べます。
今ストックしているのはこれだけですが、折に触れてもっと種類を増やしたいと思っています。もちろん全種類国産にこだわっています。きちんと検査をクリアした物なら輸入も悪いとは言いませんが、穀物は基幹作物ですから、国産の愛用で農家を応援して自給率を上げていくことが大切だと思っています。
今年から、浸水させて発芽する物は、少し育ててみようかと思っています。おそらくほとんどの穀物が発芽すると思います。うまく実ったら、秋にはその恵みを感謝する「イエ新嘗祭」を挙行したいと夢に描いている所です。
小学校から中学校へ進級して一番うれしくてドキドキしたのは、制服を毎日着て通学することでした。公立学校だったので黒の詰襟(つめえり)でしたが、首のホックがきつくてなかなか留められなくて、慣れるまでに半月もかかりました。
うちの猫は野良出身なので、草を噛むのが大好きです。散歩のついでに採ってきて与えると、大喜びで飛びついてきます。でも道端の草は何がかかっているかわかりませんから、ちょっと恐いですね。そこで、過去のいわしの書き込みを参考に、猫草を自家栽培することにしました。
種は、カラスムギが生えていれば、それを採取します。市販の猫草栽培セットを見てみたら、種はエンバク、つまりカラスムギの栽培品種でした。カラスムギがなければ、小鳥のエサや鳩のエサなどを買ってきます。原材料にエンバクとか小麦とか書いてあればOKです。
これがエンバクの種。
http://www.gdfs.gov.cn/jkys/UploadFiles_5120/200812/200812260953...
これが小麦の種です。
http://nama-pasta.com/kodawari/images/duram.jpg
残ったエサはベランダなどに台を作って置いてやれば小鳥が食べに来ますから、この方法なら猫も小鳥も喜びます。
種が用意できたら、適当な鉢に土を入れ、土の上に種を適当な間隔で置き、種が軽く被る程度に土を被せ、水を与えて、表面が乾かないように湿らせた新聞紙などを被せて置いておくと、しばらくして発芽します。適当な大きさに育ったら猫にあげてください。きっと大喜びすると思います。
猫が食べる物ですから、薬品類は一切使いません。使う土も変な物がかかっていない安心な土を使ってください。大きく育てて種を取るわけではありませんから、肥料も不要です。種と土と水だけで育てます。
種さえ用意できれば本当に簡単に育てられますので、皆さんのニャンコさんにも育ててあげてみてください。
「おけいこ」の響きににあこがれてピアノ教室に通いました。グランドピアノの大きさ、独特な曲線、鍵盤、におい・・・驚きの連続でした! そして響き渡る最初の一音、これからピアノが弾けるようになることへの期待感・・・ドキドキしたのを覚えています。