リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #026 pickup5



みなさまこんにちは、ハザマです。今日は「節分」の日、今回の“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”でも季節の話題として盛り上がりましたね。また明日は「立春」、四節季の中では新年元日を意味しますから、今日は大晦日にあたる日ということだそうです。だから除災招福の行事をして、イエと心を清めて新しい春迎えようということなんですね。思えば豆まきも、後でお掃除しなきゃいけないので、立春を迎えるイエのお清めになるかも(^^)。昨年はサプリ本にも入っている、「豆はまかずに四方に置く」方法で招福祈願したのですが、今年はイエじゅうに撒いて、箒で掃き清めようかと思っていますw みなさまは今年、どんな節分を過ごされるのでしょうか?


さて、今日はその「節分・立春」テーマが入った“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#026のピックアップ賞・ノミネート賞のご紹介です。今回は「火を楽しむ」「冬植物」テーマで寒い季節をあたたかく彩り豊かに過ごすサプリがいっぱい。「節分・立春」テーマでは、また今年も新たな発見や伝統行事の由来などをたくさん教えて下さり、奥深い語らいが展開されました。ここは本当に素敵なイエと暮らしの学校…今回も楽しく学びの多いメッセージを、みなさまどうもありがとうございました!


リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #026 ピックアップ賞・ノミネート賞

#026は「火を楽しむ」「冬植物を愛でる」「節分・立春の日に」のテーマでご投稿頂きました。
「火を楽しむ」テーマでは、自然の火ならではの和みとあたたかさを感じるサプリがいろいろに並びましたね。「石油ランプの炎」「キャンドルの火で食事」「七輪で野菜を焼く」「だるまストーブとお弁当」…。「暖かな暖炉や庵の炎」のツリーでは、囲炉裏も暖炉も家庭の中心だった頃のお話に懐かしさと憧れを誘われたり、「焚き火」のツリーでは、「条例などで禁止されている場合も、焚き火のような軽微で一時的なものは除外されていることが多い」、火を囲んで話しながら暖をとる小さな焚き火をもっと楽しみたいという多くの声にうなずきました。そして「冬植物」テーマでは、毎年耐寒性のある品種が出ているという「パンジービオラ」、育てるのが難しいけれど華やかな「シクラメン」、毎日通る道で目を楽しませてくれる「椿の花」、種類ごとの咲き時や名所を教えて下さった「冬の花山茶花」などなど、さまざまなトピックスとともにご紹介下さいましたね。パンジーの名前がフランス語のパンセ(思い)であることから聖バレンタインデーの花であることもはじめて聞きました。また「冬の植物 ゆり根」「ふきのとう」など、美味を楽しむサプリもいいなw さらに今回とりわけ深く語らいが発展したのが「節分・立春」テーマ。「節分の豆まき」「恵方巻き」「ヒイラギといわし」「炒った大豆を使って炊き込みご飯」をはじめとする節分行事、また賞に選ばせて頂いた節分蕎麦や立春大福、立春大吉などのツリーで、節分と立春、伝統行事のいわれがひもとかれて…本当に素晴らしい学びのいわしとなりました。


下にご紹介するピックアップ賞・ノミネート賞、今回も全文・ツリーごとひらいてみて頂きたい充実のタイトルがいっぱいです。季節と自然と伝統の祭事とともに暮らしていく“リブ・ラブ・サプリ”のエッセンスが詰まったメッセージ、ぜひお気に入りを見つけて楽しみたいですね!


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「小さな火の楽しみ、香を聞く」by id:Cocoa


めらめらと燃える炎は「動」ですが、お香の所作はあくまで「静」。使う火も、静かに燃える炭火です。
お香には手軽に楽しめるお線香などもありますが、やはりナチュラルな香木をそのまま焚く良さは格別です。香木を焚く一番簡単な方法は、専用に作られた香炭を使う方法でしょう。お香の専門店に行くと、炭を粉末にして平たく固めたような物が売られています。折り取って使えるようになっていて、ライターで簡単に火が付きます。1センチ角くらいに折り取って、ピンセットか何かでつまんで火を付け、お線香立てのような灰を敷き詰めた器の上に置き、全体に火が回ったら薄く灰をまぶして、その上に刻み香木を乗せて焚いていきます。
本格的には、炭の上に銀葉という雲母板を乗せ、その上に香木の小片を置いて香らせます。一気に燃やしてしまうのではなく、ゆるやかに熱して香りを立ち上らせるような焚き方です。昔は「馬尾蚊足」と言い、馬のしっぽの毛や蚊の足のような細い香木をごく少量用いるのが良しとされていたそうですから、強い火で燃やしてしまっては台無しだったのですね。
極めて上質の香木をごく少量香らせて風情を楽しむこのやり方なら、いいお香は高いからとか、お香って変な臭いだとか、いくらいい香りでも部屋に残ってしまうと変な臭いになるからといって香りの楽しみを避けていた人にもぴったりだと思います。
小さな小さな火。1平方センチにも満たないような炭の小片が、炎も上げずに燃えていく本当に小さな火。でも、そんなたおやかな火だからこそ楽しめる、デリケートな香りの世界があるのです。
日本人はその豊かな感性を香りで磨き、様々な香りの中に四季の風情を見いだし、千年余にわたって日本独特の香りの楽しみを作り伝えてきました。皆さんも機会がありましたらぜひ、お香の道具を揃えて楽しんでみてください。特にナチュラルな香木には、加工されたお香にはない良さがあると思います。


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「温かな火の楽しみ 心も体もホカホカ癒される薪ストーブ設置プロジェクト」by id:watena


こちらでもいくつかの薪ストーブの話題がありましたが、私もついに薪ストーブの導入を敢行しました。といっても既存の室内では防火対策を施すのが大変です。幸いわが家にはブロック積みの壁で出来たガレージがありますので、車を近所に駐車場を借りて移動させ(ちょっと邪魔物扱いで可哀想ですが)、空いたガレージを薪ストーブで楽しむ部屋にしてしまおうという作戦で臨むことにしました。
まずガレージの中を掃除してほこりっぽさをなくし、天井に照明を取り付けました。入り口をそこそこ防寒性のある木製の壁とドアで塞ぐと、なかなかいい部屋になりました。
いよいよ薪ストーブの設置ですが、煙突の設置に一番苦慮しました。壁面は左右コンクリートブロック積みで、煙突を出す穴を明けられる所がありません。向かい側は穴こそ開けられるものの、家屋が近く、熱を持つ煙突を接近させたくありません。木製の壁とドアで塞いだ入り口も庭沿いですから、熱を持つ煙突は人間が触れる恐れがあり危険です。結局壁面から煙突を出すのはやめて、ストーブから直立した煙突を屋根をブチ抜いて出す方法で行うことにしました。穴の隙間から雨水が入ってこないようにするなどの細工が必要で手間がかかりましたが、煙突に曲がり部分が無いため空気の吸い出しが良く、燃焼効率が良好で大成功でした。古材で薪を作り壁に積み上げ、あとはアンティークな(ぼろいとも言うw)木のテーブルと椅子を置いて完成です。
さて、薪ストーブの威力ですが、予想以上の物がありました。ここは部屋風に作り替えたといっても所詮ガレージで、今のところ、屋根には全く断熱が考慮されていません。単に風がしのげるだけで、火の気がなければ室温は外気温と変わりません。しかし薪ストーブをつけると、とたんに輻射熱で暑いくらいになります。お湯は沸くし、餅は焼けるし、炎を見つめていると心まで温まる感じが最高です。今のところ、火を落とすととたんに室温が冷えてしまいますが、天井に断熱を施せば、温まった空気をずっとキープできるようになるでしょう。
薪ストーブは、どこにでも設置できる物ではありません。室内の防火や換気の構造がクリアされても、煙が近所迷惑になるような場合には設置できません。でも設置の可能性がある人には、とても魅力的なストーブでしょう。最近はホームセンターでも薪ストーブを見かけることがあり、地球温暖化防止の面からも、排出した二酸化炭素が再び樹木に還流していく薪というエネルギーが脚光を浴びているようです。オール電化住宅というのがありますが、逆にオール薪・炭住宅などと計画できたら楽しいのではないかと夢見ています。


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「冬でも緑のシダの楽しみ」by id:YuzuPON


お正月飾りにウラジロが使われることからもわかるように、シダの仲間は冬の貴重な緑です。シダの仲間は季節ごとの姿の様子から
・一年中葉が枯れない常緑性
・冬に葉が枯れる夏緑
・夏に葉が枯れる冬緑性
に分けることができます。
冬だけ緑の葉を茂らせる冬緑性というのはとても珍しいと思いますが、こうした種類のシダの多くは落葉樹林帯の木の幹や岩場を中心に生える性質を持っています。おそらく木々の葉で光が遮られる季節は葉を落として休眠し、木々が葉を落とす冬に葉を茂らせてせっせと光合成を行うスタイルを手に入れたのだと思います。
胞子で増えるシダは原始的な植物のように思いがちですが、植物の歴史を見ると、植物が最初に水中から地上に上がってきたのは、暖かい地域での出来事だったようです。それから長い年月をかけて寒さに強くなっていき、次第に高い緯度にも広まっていったわけですが、そんな植物が手に入れた寒さに耐える方法の一つが「落葉」でした。
ところが冬緑性のシダはその逆をやってのけるのです。これはもしかして植物界の最も進んだ画期的な形態なのかもしれません。シダ、恐るべしです。
そのほか、シダ類にはお正月飾りに使われるウラジロをはじめとした一年中葉が枯れない常緑性の種類がたくさんあります。一部の種類は観葉植物としても人気がありますが、やはり楽しいのは野山に出て探してみることでしょう。シダの仲間は雪深い地域にも生えています。数日晴れの日が続いて斜面の雪が落ちるとシダの緑が顔を出す、などということも珍しくありません。日本中で見られますから、ぜひ探してみてください。
なお、シダの仲間には、葉っぱの裏側にビッシリと虫の卵のような物が付いている場合があって、げ、気持ち悪い、などと思わせる物がありますが、それは胞子嚢と呼ばれる繁殖に欠かせない大切な物ですから、気持ち悪がらないであげてくださいね。冬の日にシダを探して歩くフィールドウォッチングも楽しいと思います。機会がありましたら、ぜひやってみてください。


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立春大吉by id:MINT


立春の朝にこれを書いて貼っておくと、一年間災厄から守られるというおまじないです。神社からもらってくるとかではなく、自分で書いて貼ってもいいので、皆さんもぜひやってみてくださいね。
まず書く前に、神社にお参りするのと同じように、口をすすぎ手を洗います。そして正座をし、心を落ち着けて墨を摺ります。墨は黒々と濃く摺りましょう。正座の足は、右の親指を下に、左の親指を上にして重ねます。これは左・日垂り、右・水気で、水の上に日を乗せて天地の和合を表す神聖な儀式の時のお作法の一つだそうです。墨が摺れたら書いていきますが、字をよーく見てください。






ね、左右対称な文字ばかりでできているでしょう。この左右の対称さが吉を呼び厄をよけると言われていますので、できるだけ左右を対称に書いていくのが大切なんです。始筆や終筆、線の入り方や止め方払い方などは普通で構いませんが、横線を極端に右上がりに書いたり、書体を崩して書いたりしないということです。教科書体フォントのようなていねいな楷書で書いてください。
あ、そうそう。お習字苦手な人は、プリンターで大きく教科書体を打ち出して、それに半紙を乗せて、おなぞりして書いてもいいんですよ。お習字はおなぞりでは上手になりませんが、立春大吉にそれがだめという決まりはありません。
書いている間も、正座は崩しません。背筋を伸ばして、良い姿勢で書き上げてください。上手に書けたら、本当は柱に貼りますが、最近の家は柱のない家も多いですから、そういう場合は壁に貼りましょう。位置はできるだけ高いところがいいようです。ただし神棚や神社の御札がある場合はそれより低くするそうです。お習字道具さえあれば福が呼べる立春大吉のおまじないを、皆さんも試してみてください。


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「節分には蕎麦を食べる」by id:momokuri3


昔は立春を本当の年始めと考えたそうです。今は12月31日に食べる蕎麦を年越し蕎麦と呼びますが、少なくとも江戸時代までは、節分に食べる物を年越し蕎麦と呼んでいたらしいのです。言われてみると、今でも12月31日に食べるお蕎麦は「晦日蕎麦」「大晦日蕎麦」などと呼び、年越し蕎麦とは区別する人がいます。私の知る範囲では、埼玉出身のご高齢の方がそうでした。
とにかくそのようなわけで、江戸っ子の正しい節分は蕎麦です。これに限ります。
最近ちらほらと節分蕎麦という商品を見かけるようになりましたし、「節分 蕎麦」で検索すると、社団法人日本麺類業団体連合会から、はてはおそば屋さんのご主人のブログまでヒットして、蕎麦に関わる人たちがこれから節分蕎麦をメジャーにしていきたいと願っている様子がわかりますが、節分蕎麦は昨日今日登場した新顔ではなく、長い歴史を持つ立派な日本の伝統だったんです。ただそれが明治以降長く忘れられていたというだけです。バレンタインのチョコと同じ業界の策略といった見方をする人もいるかもしれませんが、それは違うと言っておきたいと思います。
さて、具体的にどういう蕎麦を食べるかですが、これは12月31日に食べる蕎麦と起源が同じですから、盛りでもザルでもかけでも何でも有りだと思います。ただし、暦の上での冬の最後の日に食べる物ですから、春を待つワクワク感が表れているようなお蕎麦がいいですね。
数年前、2月の中旬ころに行った函館で春の蕎麦祭りのような行事をやっていて、参加各店が春を感じさせる新作メニューを提供していました。私が頼んでみたのは、雪解けのようにふんわりとした食感を表したというタチの天ぷらと菜の花の天ぷらをあしらったもので、雪深い北海道で春を待ちこがれる気持ちを表した店主の自信作とのことでした。おいしかったです。私も、そこまで本格的には無理ですが、何か春を待つお蕎麦を考案して、節分には家族に振る舞ってみたいと思っています。


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「お風呂でぷかぷか、風呂〜ティングキャンドルの製作」by id:Oregano


以前、お風呂でキャンドルナイトを楽しむという書き込みがあり、それに刺激されて作ってみたのが、このお風呂用キャンドルです。ロウの比重は 0.87〜0.94くらいですから、上手に作ると湯船にプカプカ浮かべて楽しめます。顔の近くに寄ってくるとアチチ!ってことになりますが、そういう時はお湯に沈めてしまえばすぐ消えますから大丈夫。・・・続きを読む

「冬のベランダで炭火を楽しむ」by id:Fuel


何度かいわしでご報告させていただいているように、わが家では常時たくさんの炭を脱臭用に活用しています。部屋の脱臭に、クローゼットの脱臭に、玄関の靴箱の脱臭にと、炭は大活躍してくれています。
その使い古しの炭が夏場のベランダバーベキューに大活躍してくれましたが、冬は冬で、冬らしい寒さを楽しみながらの炭火が意外にいい物であることを発見しました。・・・続きを読む

「雪上キャンプファイヤーby id:powdersnow


昔は林間学校の定番でしたが、いつからかスキー場でも、結構見かけるようになってきましたね。
夏にわいわいとやるのも楽しいですが、冬に雪の上で炎を燃やすと、真っ白な雪に暖かな炎の赤が広がっていき、なかなか幻想的で素敵です。・・・続きを読む

「焚き火でほくほく焼き芋!」by id:cherry-pie


おいしいさつまいもがおばあちゃんから送られてきたのでそれを家族みんなで焼き芋にします
焼き芋がおいしいのは、水分がちょっと抜けるから味が凝縮されるせいだそうですよ
アルミホイルで包んで落ち葉の中へポイ(ノ ̄ー ̄)ノ ○・・・続きを読む

サザンカ・ツバキ」by id:wacm


冬の花で真っ先に思い浮かぶのが、サザンカとツバキ!雪に輝く赤紫の花は紅一点の注目を集め、季節に変わることのない濃い緑の葉は冬でも耐える生命力を感じさせてくれます。実家は農家だったのですが帯刀を許されていたため、ツバキを育てることは許されていませんでした。・・・続きを読む

侘助椿の花で和紙染め」by id:vivisan


椿は冬の代表的な花ですよね。冬の間ずっと咲いているため、椿の柄は12月から3月まで使えます。わたしも冬の間は椿柄の帯をよく締めます。
他のツリーで椿の花が出ていますが、椿の種類の中に侘助という品種があります。
椿の中ではこの花が一番好きです。この言葉、俳句の季語にもなっているんですよね。・・・続きを読む

「桜を見るとほっとします。」by id:nakki1342


地元では、桜が今の時期から
少しずつ咲き始めます。
え?桜と思うかもしれませんね
桜といってもソメイヨシノではなく
緋寒桜という違う種類の桜なんですが・・・続きを読む

「エリカのお花」by id:azaburecipes


冬になるとお花屋さんで、ピンク色のツリーの形をしたエリカがよく売られていているのを目にして、かわいいなぁと眺めて楽しませてもらっています。夏を越すのが大変なようでなかなか手か出ませんが、条件がよければ地植えにしている人もいるようです。ふんわり感のある粒状のかわいらしい灌木に癒されます。・・・続きを読む

「春に福呼ぶ立春大福!!」by id:TomCat


立春大吉ならぬ立春大福のご紹介です。豆は大切な大地の恵み。本当に福を呼びたいなら、武器として投げつけるような使い方より、美味しく調理して感謝して食す方がずっといいですよね。古事記では、大豆と小豆の両方が「五穀」として登場します。その両方を古来から神前への供え物とされてきた餅でくるんで仕上げる立春大福は、福を呼び込むパワーに満ちたジャパニーズスイーツと言えるでしょう。・・・続きを読む

「節分の残ったお豆でカリカリおやつ豆」by id:liferose


毎年節分の余ったお豆でおやつ豆を作ります。
お砂糖と水をお鍋に煮立てて、煮とかします。
煮詰まったら、そこに大豆を入れてからめ、温かいうちにキナコをまぶして冷まして出来上がりです。
カリカリ食感が凄く美味しいですよ!・・・続きを読む

「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈ウィンタータウン&ルーム〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:asukabさん、ご投稿ありがとうございました。




はらぺこアライグマ
クリスマスから年末年始にかけてドカ雪が降り、ほぼ一か月ぶりに日の射した新春の午後、おなかをすかせたアライグマがちょこんと姿を現しました。お目当ては、猫のご飯。しかし、この日は久々のお天気だったので、うちの番犬スクーターも前庭で日光浴を楽しんでいたのです。普段はいないはずの犬の存在に気づいたアライグマは、大慌てでさくらんぼの木を駆け上り、この状態になったらしい…と主人が解説してくれました。冬場は食物が少ないので、野生の動物にとって受難のとき。犬を裏庭に移したら、こわごわと木を降り、土手の穴に消えていきました。さくらんぼの花の実が少しだけ膨らみはじめ、動物もわたしも春待ち遠しい一枚です。


スナップコメント

すごい! お庭にアライグマさんの登場ですか。
自然環境の中で暮らしておられるaskabさんならではのショットですね!
それにしても木の上でこの必死の表情…いけないけど笑ってしまいますw
そして、あなたも私も春が待ち遠しいね、そんなやさしいまなざしまで写っているようです。
―ハザマ―


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