リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE #020
ふぅ〜、熱いライチティーであったまりながら、みなさまこんにちは。ハザマです。思えば早いもので…みなさまにも思い出して下さっている方が多いと思いますが、この10月末で〈イエはてな〉も2周年♪ この2年間歩みをともにして下さった方々をはじめ、素晴らしいお仲間に恵まれて、3年目を迎えることが出来る。この幸せをかみしめずにはいられません! 今、みなさまと一緒に何か記念になることが出来ないかと考えているんですよ。11月1日の午前0時のカウントダウンパーティでもしたいくらい(^^)。みんなで素敵なハッピーバースデーを祝うことが出来たらいいな…。もうすぐプランをお伝えしたいと思いますから、ちょっと楽しみに待ってて下さいませねw
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#020のスタートです。今回もとっておきの幸せサプリが生まれそうな3つのテーマを考えてみましたよー。一つは「紙」。紙でできるコト、紙ならではのやさしい手触りが暮らしに活きるモノ、気軽に出来る素敵な手作りの品など、紙をめぐっていろいろなサプリを。そしてこれはまさにFORTUNEを呼ぶ「縁起物」。日本のものでも外国のものでも、そこにこめられた願いや由来とともに教えて下さるとうれしいです。もう一つのテーマ「ガーデン」は、さまざまなお庭づくり、菜園やバルコニーガーデニングで素敵なコト、お部屋の中につくる箱庭的なしつらいなどユニーク・ガーデンのお話も聞けると楽しいな。今回も小さくちょっとしたコトだけど幸せはいっぱい!なサプリが生まれますように。みなさまのメッセージを楽しみにお待ちしています!
「紙」「縁起物」「ガーデン」+「言い伝え&おまじない」
「紙」「縁起物」「ガーデン」+「言い伝え&おまじない」
“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”フレーズ
「お正月に、縁紅紙で小さなお祝いの包み三種」by ハザマ
“メッセージ”
紙、縁起といって思い浮かべたのは、日本古来の折形。紙一枚でさまざまなカタチをつくり、贈り物包みやご祝儀袋など礼をあらわした折形は、凛とした美しさを湛えていますよね。私もうちにある折形の本に習いながら、手元にある紙でアレンジして贈り物を包んだりします。今、本をひらいて、これはぜひお正月におぼえておこうと思った折形があったのでご紹介しますね。
用意するのは、白い和紙の縁をほんの少し赤く染めてある縁紅紙(ふちあかがみ)。四方を紅で縁どることで災いを払うという意味、そして寿の意味をあらわすお祝い用の紙です。いくつか大きさがあるようですが、15センチ角の懐紙ほどの大きさのもので、まずは粉包みから。昔から貴重とされた胡椒や山椒、胡麻や塩などの香辛料は、大切に和紙で包まれたそうです。
写真は手元に縁紅紙がなかったので、お祝用の利休懐紙で作ってみたもの。
左から箸袋、お年玉袋、粉包みです。
[粉包み]
まず正方形の下4分の1を上に折り上げます。そして右下の端を左上に上辺まで持ち上げ、三角になるよう折り上げます。左にあまった長方形を右に折ると、今度は右下にあまる部分ができるのでこれを三角に沿って折りあげて、全体が二等辺三角形に。さらに真二つに折って、先程折り上げてできた小さな三角に差し込んで出来上がり。中にお赤飯用の塩などを入れて食膳に添えます。赤い縁が見えた三角の小袋です。
[箸袋]
本来はもっと大きな和紙や半紙で作るのが正統なのですが、同じ縁紅紙でも簡単な祝い箸袋ができます。縦にほぼ均等に三つ折に、上にくる左の紅の部分だけ少し端からずらして折ります。そして下を2センチほど後ろ側に折り上げれば出来上がり。
[お年玉包み]
縁紅紙を天地左右に角がくるように置き、真ん中を右に折り、天地の中心に紙幣を(長辺を四つ折りにしたものを縦にして)入れ、下の三角を上へ折り上げ、同じように上の三角を折り下げます。右に出た三角を内側に折ると長方形になり、さらに右端を左右の中心まで折ります。先程折り下げた部分を一度上へ抜き、引き出した天の角を折り下げて、下の袋になった部分に差し込んで出来上がり。これは旅館で渡す心付けなどでも使える気軽な包みです。
この縁紅紙をひとつ用意すると、そのまま鏡餅の敷き紙としても、角をずらして二つ折りにして和菓子のかいしきなど、いろいろに使えて、お正月に活躍しそうです。
礼をこめて折る日本の折形、小さなものからいかがですか?
※今回の「いわし」ご投稿は10月27日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は10月28日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
※〈イエはてな〉では、いわしへ投稿されたコメントと画像をダイアリーに転記しています。できましたら「投稿画像のwidth属性」を450px以内に指定していただけますようご協力をお願いいたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
AIGLEのリュック
前のリュックに大きな穴が空いたので、最近購入したリュックです。前のリュックは入れやすく取り出しやすいバックポケットだったのですが、今回は少し入れにくいバックポケットになっています。でもそれって、落ちにくいってことなんですよね。激しいアウトドアにはこれは必須です。サイドポケットの小枝はこの前北陸の山で拾った白樺の小枝です。これでなにか部屋に飾れるオブジェを作りたいなっと思っています。
あ、H-Hさんは山登りもされているんですね、やっぱりご主人と一緒かしら♪
白樺の枝もきれい。枝や葉を拾って手作りインテリアを楽しまれるのも素敵なコト。
自然の中でココロもカラダも元気になる、今が一番いい季節ですね!
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
エアコンやタンスの上のほこりなど、普段、手の掛けれないところをきれいにします。
言い伝えかどうか判りませんが、うちの奥様は「邪気を払う」といって掃除してます。
縁起ものってわけではありませんが
時計に同じ数字が並ぶとなんだかちょっとラッキーって
思ってしまいます。
まあ、特に何かがあるってわけではないんですが
子供の頃からの癖みたいなものですね。
クルマの走行距離メーターも同じ数字が揃うと、なぜか嬉しいですね。あと、対向車のナンバープレートがゾロ目なのも・・・。ひょっとしてツイテルかも、なんて思ってしまいます。
実家の向かいにかつて古紙回収の基地というか会社の集積場がありました。家の溜まった古新聞を持っていくのは子供の役目で、古新聞を買ってもらったお金がそのままお小遣いになるのでした。
もう30年ほども昔の話。当時は今よりも古紙の相場が高かったのでしょう、子供の力で持てるだけで100円ほどにはなっていました。
当時の古紙回収はホームレスの方々の仕事、というイメージはありませんでしたねえ。むしろお年寄りの仕事のイメージかなあ。大きなリヤカーにダンボールを一杯に積んだおじいさんがよく見かけました。
重さを少しでも増やすためでしょう、集めてきた山積みのダンボールに如雨露で水をかけて文字通りの水増しをしている人もいましたねえ。
最近の古紙回収は団地や学校単位で取り組んでいるところが多いでしょうね。うまく資源の再利用を進めてもらいたいものです。
ビル・ゲイツが大そうなことを吹聴したものの、結局、10年以上経っても紙はそうはなくなりませんね。
http://wiredvision.jp/archives/199811/1998111705.html
PCの乗ったデスク周辺もまだまだ紙だらけです。
ただ、雑誌を読むという習慣はWebに代わってコレといった不都合不便も感じないので、
廃刊が続いてる出版業界については紙媒体不要は着実に進んでいる感じがしますね。
電気を使えど、紙は減った方が切られる木は実際に減るでしょうし。環境にも優しいかな。
小学生の頃の図工の時間に、大きな画用紙を渡されてソコに絵を描くことにすごくワクワクしていました。家で絵を描くぺらぺらの落書き帳ではなく、大きくて少し硬い質感。ちょっと高級なものに触れるような印象を持っていました!今でも画用紙に絵を描いてみるのは面白いかもしれませんね。
折り紙は、日本の伝統の遊びですね。
よく1枚の紙から、いろいろな形ができるものだと思います。
子供から大人まで、いろいろな人が楽しめる折り紙は、とても素敵な遊びだと思います。
昔、祖父が肝臓を患い、入院したときの話です。母は友人からもらったキーホルダーをもって、祖父のお見舞いに行きました。持っていたキーホルダーは、押花にされた四葉のキーホルダーでした。
祖父は大変具合が悪く、医者にながくは持たないだろう、といわれたそうです。ところがその後祖父は持ち直し、退院しました。大酒呑みだった祖父はその後酒を一滴を飲まず、養生をしました。その結果、医者の予想よりもずっと長く生きました。
それからしばらくたったあと、今度は父が入院することになりました。父の体調不良の原因は分らず、入院は長引きました。母は幼い私たちを抱え、大変不安だったそうです。しかしどうにか父は回復し、元通りになりました。
実は父のときも、クローバーのキーホルダーを持っていたそうです。だから普段縁起物を信じない母も、このクローバーもキーホルダーには、何かご利益があるのかな、と思ったそうです。私が大学受験のときも、母に「(キーホルダーを)持っていく?」と聞かれたこともありました。(持っていきませんでしたが)本当に効果があったのかは神のみぞ知るですが、そういう可能性があったことを信じることも、大事なのかもしれないですね
先日、息子の宿題に関して「B紙」を使ったのですが、御近所さん(当地への転入者さんです)との会話から、B紙というのが東海地方のローカルワードであることを知ってびっくりしました。全国的には「模造紙」っていうんですね。自由研究の発表に使うのはB紙、学級新聞に使うのもB紙・・・ン十年来思いこんでいました。
ついでに、B紙はB1版だからB紙と呼ぶんだと思い込んでいたのですが、正確にはB1版よりも小さいみたいで、二度ショックを受けました。
「ぼぼ」とは飛騨の言葉で赤ちゃんのこと。さるぼぼというと、猿の赤ちゃんという意味になります。厄、特に天然痘よけの御利益があると言われる赤い色の布で作られた素朴なお人形です。
山深い飛騨の地は気候が厳しく農業が難しいため、男は建物作りの職人などとして働きに出ることが多かったそうです。これが後の「飛騨の匠」につながっていきますが、村に残る女や子供は大変でした。そんな厳しい暮らしの中で、母から子に贈られる手作りのおもちゃ。乏しい布地の中から、少しでも子供が守られるようにと、疫病避けの効果があると信じられていた赤い布を選び出して作られたお人形。それが飛騨のさるぼぼの原型でした。後に厄除け・疫病避けのほか、猿が家庭円(猿)満・良縁(猿)・子縁(猿)につながるとして、縁起物として好まれるようになって今日に至っています。
今、日本は大変貧しい国になっています。働けば働くほど貧しくなっていくワーキングプアなどと呼ばれる人たちが労働人口の多数を占めるようになってきて、それが少子化の大きな原因の一つになっています。そんな今の日本にこそ「さるぼぼ」ではないでしょうか。
さるぼぼの御利益で現代社会の疫病と言うべき格差を是正し、正規雇用を推進させ、みんなが安心して子育て出来る国にしていけたらいいですね。
植物大好きな私ですが、
建物の中、例えば地下街や高層建築の中にあるガーデンを見るのも大好きです。
植栽がお洒落だったり、一つ一つの植物の葉の色や形にまでこだわっていたり、ハイセンスな植栽を見れますよね。
関西の話ばかりで申し訳ないのですが、
■建物の中のお薦めガーデン■
私の個人的に好きな場所は、(関西ばかりですみません。自分の思い出でランキングが決まっています 爆(笑))
1位:神戸の国際会館に買い物に行かれることがあったら、上階に登ってみてください。なんと、結婚式場のガーデンがあり、それを囲むようにカフェがあるんですよ。
http://www.mapple.net/spots/G02801190207.htm
↓クリスマス
http://homepage2.nifty.com/momopipi/hosisorano1.html
神戸国際会館11階にある花と緑に包まれたオープンエアーの屋上庭園・ココミックガーデンは、英国式ガーデニング。都会の喧騒を忘れさせてくれる憩いの空間だ。その庭園に約5万個のイルミネーションが施され、ライトアップされる。また、地下1階から1階をウッドデッキの大階段で結んだサンクンガーデンの壁面には緑のガーランドが装飾される。こちらもライトアップされて、一層ロマンティックな雰囲気だ。
2位:「中自然の森」
梅田のスカイビル、空中庭園があるところですが、その1階は森になっています!
地下は昭和時代を再現した街並み「滝見小路」になっています
↓新梅田シティ。クリスマスの様子。
http://homepage2.nifty.com/momopipi/hosisorano1.html
↓螢
http://umeda.keizai.biz/photoflash/190/
【この森が梅田にあるって嬉しくないですか(笑)】
http://www.skybldg.co.jp/event/hotaru/2008/index.html
http://www.walkerplus.com/hotaru/kansai/event03.html
他にもお薦めの所がたくさんあります。
★「ガーデンアベニュー」西梅田
地下階なのに、いきなり人工瀧やガーデンが現れます。
http://www.osaka-gardencity.jp/ogc/ogc05.html
http://mlohas.blog122.fc2.com/blog-entry-151.html
などなど……☆☆
かわいいレターセットをたくさん集めています。ちょっとした挨拶や近況を知らせる際、重宝してます。自分自身、凝ったお手紙をもらうととてもうれしいので、ついついこだわってしまいます。
仕事上、請求書を送ることがあるのですが、一筆線でひとこと季節の挨拶を添えるようにしています。と、それは以前のいわしにも書いたのですが、長文の連絡事項がある時で、気心の知れたお得意さんに手紙を出すときには、「OA用和紙」を使うことがあります。
うちにあるものは鳩居堂で買ったA4の和紙ですが、色違いで何色かあります。
冬は暖かみのある色、夏は涼しげな色を選んだりしています。
楽天を検索してみたら、こんな商品が出てきました。
rakuten:access_a:10000309:detail
うちにあるのはインクジェット専用ですが、ビジネス用途には、レーザープリンタでも使えるこのタイプがよいと思います。