リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #014
みなさまこんにちは、ハザマです。ラジオを聴いていて最近知ったのですが、今年はブラジルの音楽、ボサノヴァの誕生50周年の年だそうですね。私はもっと古いものかと思っていましたが、1950年代後半に、リオ・デ・ジャネイロの若者たちが「新しい傾向(Bossa Nova)」と名付けて、洗練されたメロディと囁くような歌声で生み出した音楽なんだとか。ボサノヴァ初のレコードと言われている、アントニオ・カルロス・ジョビン作曲「想いあふれて」の発表が1958年といいますから、ちょうど50年。昨年あたりから映画やCDのリリースなど盛り上がっているようです。お部屋でリラックスするのにぴったりなボサノヴァ、この梅雨の時期にもしっとりとしたムードを楽しみたいなと思っていますw
そんなわけで、特にボサノヴァとは関係ないですが(笑)今日スタートの“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#014のテーマの一つに、「雨に似合う音楽」を挙げてみました。先日の梅雨テーマの時もいくつか素敵な音楽が出てきてましたよね。ぜひみなさまのCDラックから雨と過ごす音楽を探して教えて下さいませ。そしてもうすぐ訪れる「七夕の日」、そろそろ欲しくなる冷たくて甘いもの「夏のスイーツ」もテーマにしてみました。まためぐりきた7月を素敵に楽しむライフサプリ、今回もみなさまからのメッセージを楽しみにお待ちしています。
「夏のスイーツ」「雨に似合う音楽」「七夕の日に」
「夏のスイーツ」「雨に似合う音楽」「七夕の日に」
“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”フレーズ
「七夕には、織女星に願いをこめてお裁縫」by ハザマ
“メッセージ”
七夕の由来は、日本古来の盆行事からはじまり、平安時代に中国から伝わった「織女・牽牛伝説」と交わって、さまざまにカタチを変えながら日本の習慣になったんですね。
もとは豊作を祈って先祖を祭り、お盆におとずれる神のための衣づくりとして、選ばれた女性が川や池のそばにつくった棚で機織りをした。この「棚機(たなばた)」が七夕の語源なんだそうです。そこに伝わってきた、中国の「織女・牽牛伝説」がぴたりと七夕にオーバーラップ。牽牛は農事をつかさどる星、織女は養蚕や針仕事をつかさどる星とされていたのでまさにぴったり。織女にちなんだ「乞巧奠(きこうでん)」も、裁縫が上達しますようにと願いをこめて、庭先に絹糸や針を供えた星祭りだったので、宮中でも七夕行事として取り入れられたようです。
こんな物語を読みながら、今年の七夕の日は織女星に願いをこめて、何かお裁縫をして過ごそうかなと考えつきました。この日は針と糸で何か作る日にしてもいいかもと。普段あまり針仕事をしないので、むずかしいものは作れませんが、日頃使う巾着袋とか、クローゼットの香りのサシェ用の袋とか。イエで使うものをチクチク縫いながら、手先の仕事が上手になりますようにと願いを込めて。ひとつ「願い事袋」も作ってみようかな。いつでも願い事を書いて入れて、吊りさげておける袋っていうのも楽しそうですw
※今回の「いわし」ご投稿は6月30日(月)正午で終了とさせて頂きます。
※今回のピックアップ賞は7月1日(火)に「イエはてな」にて発表いたします。
「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
藤の傘。
パッと開くと内側に薔薇の絵が描いてある傘がイエにあります。その傘を頂いて以来、傘に絵を描いてみたいと思っていました。最近また絵を描くようになり、新たな画材として水彩アクリル絵の具を取り入れました。水を加えて濃淡を付けれるアクリル絵の具。便利な事に乾くと耐水性になります。これなら傘の裏に絵が描けるかもと思いトライしてみました。 ピンクがかった種類の藤の花をモチーフにしてみたのですが、ワンポイントアクセント・・・としてどうでしょう? どこにでもあるビニール傘が、オリジナル・マイブランドになる。そうなると雨の日が待ち遠しくもなります。
出先で雨に降られて仕方なく買ったビニール傘も、
手描きの絵を入れるとオリジナルアンブレラに早変わりですね。
透明か半透明の傘にワンポイント、というのが洒落てます♪
−ハザマ−
»“リブ・ラブ・スナップ”今回のテーマはコチラから
募集期間中にご投稿頂いた方にもれなくはてなポイント300ptプレゼントいたします。
また、スナップ賞にはアマゾンギフト券3,000円分をプレゼントいたします。
いわしの回答(転記)
洞爺湖サミットに向けて、世界の人々と共に地球温暖化防止のために具体的行動を起こしてみようというプロジェクトです。
→http://nice1.gr.jp/wta/index.html
やることは簡単です。
- まず、木を植えます。それが無理な人は、何か一つでもいいですから、温暖化防止を目指すエコロジカルなアクションを実行してください。
- 短冊とリポートを書きます(詳細は後述)。
- そして短冊とリポートを事務局宛郵送します(6月30日必着)。
送られた短冊は、7月10日まで北海道で開催されるワークキャンプに集められて「短冊アート」に仕立てられて、国際機関や会議、学校、展示場等で紹介されるということです。
◆短冊の作り方
- 短冊は同じ物を2枚作ってください。1枚は植えた木などに下げ、もう1枚を事務局に送付します。
- 展示の都合上、短冊は必ず 20.5cm×5cm の大きさで作ってください。
- 短冊は自作でもOKですが、公式短冊のテンプレも用意されています。必要な方はこちらからDLしてください。
http://nice1.gr.jp/wta/Tanzaku%20paper.doc
WORD形式ですので、環境によってプリントアウトした場合の大きさが異なる場合がありますが、可能な限り既定の大きさに調整してくださいね。 - 短冊のテーマは、「2050年に地球全体の温暖化効果ガス排出量を50%以上減らすために、私がすること」。
テーマに沿っていれば、どんなアイデアでも構いません。文字だけでなく絵で描いて説明してもOKです。カラフルなイラスト短冊などは、きっと人々の目を引くことでしょう。 - 短冊にはぜひ名前を書き添えてください。本名でなくハンドルやペンネームでもOKです。
◆リポートの書き方
- 用紙はこちらからDL出来ます。WORD形式です。
http://nice1.gr.jp/wta/Action%20form.doc - マイクロソフトのWORDをお持ちでない方は、無料で入手できるOpenOffice.orgでこの形式のファイルを印刷・編集することが出来ます。
http://ja.openoffice.org/ - プリンタのない人は同内容の手書きでも大丈夫です。
◆送付の仕方
- 宛先
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-1-14-401 NICE内 WTA事務局
(6月30日必着)
活動中の写真などもあったら送ってほしいとのことです。短冊は郵送のみ受付ですが、リポートと写真はメールでもいいそうです。送付先アドレスなどは上記のレポート用紙に記載されています。
と、こんな感じです。とにかく地球のためになることを何かやって、短冊とリポートを書いて送れば、それを世界に紹介してもらえるということですので、ぜひみんなで参加してみようじゃありませんか。
木が植えられない人は、草や野菜でもいいですよね。これらはCO2を長期固定することは出来ませんが、草はヒートアイランドを軽減させますし、食べられる野菜を自宅で作ればその分のフードマイレージを減らせます。既に育てている植物に、地球温暖化防止の願いを込めて短冊(提出用でない方)を付けても構いません。
それも無理なら、自動車をやめて自転車で買い物に出かける、エアコンの設定温度を上げる、フードマイレージを削減するため輸入食品をやめて国産を愛用する・・・・等々、今までイエはてな出紹介されてきた様々なエコロジカル・アクションのうち、できることを実践してください。そして、その意義をリポートに記していけば、それも立派な参加になるはずです。
地球温暖化は最も差し迫った地球の危機ですから洞爺湖サミットでもそれが主要議題の一つとして取り上げられる予定ですが、はたして先進国の政治家が集まっただけで、この深刻な危機を乗り越えられるのでしょうか。それはおそらく無理でしょう。私達一人一人の意識が世界の政治の先を行かない限り、この危機は乗り越えられないでしょう。
だから、七夕に、私達一人一人の具体的な行動の成果を集め、その願いを世界に発信していくんです。もうあとわずかで〆切ですが、私達なら明日にでも、今までのイエコトの成果を短冊にするだけで参加可能だと思います。よかったら参加してみてください。
世界に向けて参加したいです!!サミットには一般人さんかなんてできないと思っていましたが、こういう形で洞爺湖サミット:地球温暖化問題に関われるなんて素晴らしい企画だと思いました!これは参加したいです(ファイトー!)
さて、うちの場合、植樹が好きな家族なので、木を植えたいと思うのですが・・・今の時期に植えられる木はどんなのがあるかなぁ・・・栗の木は冬に植樹が適してるのは知っているのですが梅雨時期でもOKな木ってどんな種類がありますかね(今の時期に植樹が適している木をご存知の方、アドバイスお願いします!)
野菜を植えるというのも、フード・マイレージの超短縮方法ですよね(・▽・bプランターや鉢植えで育てている場合でも、温暖化問題に貢献しているわけでしょうから大丈夫かな。
これからの夏野菜収穫に向けて、苗を植える。よくいわしで花の寄せ植えが話題になりますが、野菜の寄せ植えというのも出来るかもしれませんよね。
短冊提出の締め切りが30日必着ということですが、メールで活動報告という手段もありますね。TomCatさん、いつもタイムリーで素晴らしいアイデアの発信ありがとうございます。ぜひ、みんなに広めたいです!!
皮ごと食べられる種無しブドウを房ごとフリーザーで凍らせて食べるといいですよ。
凍ったままで房から取りやすいし、かじるとシャリシャリしたシャーベット状の感触がたまらなく美味しいです。凍らせておけば長持ちするので夏場の我が家の冷凍庫の常備フルーツになっています。
昔、オーストラリアのスーパーで安いブドウを沢山買ったらレジのおばちゃんが「これは冷凍すれば保存できるしおいしいわよ」と教えてもらってやってみたら本当にそのとおりでした。意外と結構いけますね。
食べやすいし、食感がいいし、保存できるし、いいことづくめです。
と言っても、本物の鹿児島の無邪気のじゃないけど…ってか食べたくても遠すぎるから行けないだけなのだけれど、
銭湯から上がって良く腰に手を当てて牛乳?と同じ感覚で、僕の場合は風呂上がりに棒に付いた白熊アイスを食べるのが大好き。
でも東京では銭湯の入浴料6月から20円上がったし、アイスもほとんど120円になってるし、ささやかな楽しみも遠くなりつつあるような。
白熊アイスでも色々あってampmのはアイスクリーム成分が多すぎて、個人的にあまり好きじゃなかったりする。やはりミルクの味がしてしゃきしゃきじゃないとね。
雨が降ると、私はこの歌を思い出します。私にも好きになった女性がいました。その人が、雨にけぶるキャンパスを見ながら、この歌を一人口ずさんでいたんです。通りがかった私は、後ろでそれを聞いていました。そしたら不思議なことに気付きました。1番と2番のメロディが違うんです!
彼女が私に気付いて振り返りました。私はとっさに、この曲1番と2番のメロディが、みたいなことを口走りました。すると彼女は、そうなのよ、この歌は歌詞のイントネーションに合わせて1番と2番のメロディが別々に作られているの、と教えてくれました。そして私に一緒に歌うよう促して、メロディの違いを詳しく教えてくれました。けっきょく彼女とは友だち以上にはなれませんでしたが、この曲を歌うと、今もそのころの思いがよみがえってくるのです。やはり今のような、夏に近い雨の日のことでした。
以来私はまだ、この歌を正しく最後まで歌える人に会ったことがありません。
雨降りお月さん
雨降りお月さん 雲の蔭
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
一人で傘(からかさ) さしてゆく
傘(からかさ)ないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた
お馬にゆられて ぬれてゆく
いそがにゃお馬よ 夜が明けよう
手綱の下から チョイと見たりゃ
お袖でお顔を かくしてる
お袖はぬれても 乾しゃかわく
雨降りお月さん 雲の蔭
お馬にゆられて ぬれてゆく
ナスを砂糖煮にすると、まるでイチジクのようなおいしいスイーツになります。うそだと言われそうですが、本当です。試してみてください。
ナスは皮を剥いて細い切れ込みを入れ、たっぷりの水に数分さらしてアク抜きをします。
続いて蒸し器でナスを蒸します。約10分で十分火が通ります。煮ると水っぽくなり過ぎるので蒸すわけです。煮ればアクは抜けますが、煮ないので先の水さらしの工程があるわけです。
シロップを作ります。シロップは砂糖を中心に、わずかの塩、そしてオレンジの果汁で作ります。分量は砂糖とオレンジ果汁ほぼ同量でいいと思います。
ナスが蒸し上がったら熱いうちに軽く水気を絞り、シロップに漬けます。粗熱が取れたら冷蔵庫に。一晩置くと、お野菜のはずのナスがとてもおいしいスイーツに変身しています。ガラスの器に盛ってミントの葉を添えるとお洒落です。
7月7日って乾めんの日でもあるそうですね。素麺を天の川に見立てて食べたらどうだろう?と思ってしらべてみたら、なんと、古くから七夕の日に素麺を食べるのは習慣だったとか。
もともとは七夕に素麺を食べるのは、七夕に索餅(さくべい)をたべると、おこりの病にかからないという中国の伝説によっているのだそうです。
この索餅というのが、素麺の原型だったといわれています。
宮中や将軍様も七夕には素麺をたべておられたとか。
他にも説はいろいろあって、先ほど私が考えたように、天の川に似ている・・とか、織姫の織る糸に似ているというようなお話もあるそうです。
そこで、今回は雨が降ってもよいように、素麺をゆでて川に見立てます。ニンジンでお星様をつくってちらします。
これで星はOK♪
あとは錦糸玉子やきゅうりで川の流れなどを表現してあげたら、簡易天の川のできあがりです。
空は雨が降っていても、この天の川ではきっとめぐり合うことができるでしょう♪
織姫と彦星は糊や卵で作ったらかわいいかも!
しかも今年の100万人のキャンドルナイトは7月7日までです。竹を斜めに切って、水を入れ、その上にフローティングキャンドルを灯した竹ろうそくをおいたら幻想的な七夕の夜になりそうです。
七夕とキャンドルナイト最後の日を両方楽しもうと思います。
素麺を天の川に見立てて食べられる星空を作り、それをキャンドルのあかりで楽しむ。これ、最高の七夕メニューになりますね。竹ロウソクもすばらしいアイデアです。今年は7日が平日ですが、前日が日曜日なので、その日に“七夕イブ”が楽しめそうですね。素麺の準備くらいなら私にもできますから、星を散りばめた七夕素麺を作ってぜひ家族に振る舞ってみたいと思います。
7月7日は七夕なんですよね!!!すっかり忘れていました!
ハザマさん!!このテーマを取り上げて下さってありがとうございます!!
というのも、7月7日に私の大学時代の親友が結婚するんです!
結婚式の場所がピレネーの中腹だし、月曜日だし、で
「も〜、場所も曜日も大変じゃん!」と友達と冗談めかして言っていたのですが、とんでもなかったですね!
山からだったら星もよく見えるでしょうし、しかも結婚の日が七夕なんて、なんという素晴らしいタイミング!
彼らはイタリア人とフランス人で、日本とは全く無縁なので、七夕の事なんて知らずに予定を立てたのだと思いますが
結婚式のサプライズとして教えてあげようと思います!
ピレネーの山中で笹は手に入らなさそうだけど、何か代わりのものを用意して短冊に皆で寄せ書きや願い事を書く、って言うのもいいですね!あ〜、じゃあ私は着物にしようかな〜。浴衣を持って行って夜のパーティーの時にブライズ・メイド達に着て貰うっていうのもいいかも!いっそ結婚祝いに浴衣を二人にプレゼントしようかしら?今から超特急で作れば何とか間に合うかも。。。(和裁を教えてくれたおばあちゃんありがとう!)
サプリから離れたところで勝手に盛り上がってしまってすみません。でもすっかり忘れていた日を思い出させてもらったのが嬉しくて。「七夕」という日を意識するだけで、これだけ楽しいアイディアがふつふつと沸き上がってくる、やっぱり日本ていいですね!
去年も書きましたが、七夕の日には朝一番の草のつゆを集めて墨を擦り、それでお習字の練習をします。七夕の歴史を紐解くと、江戸時代に入る前は、七夕は宮廷の貴族の間だけの行事だったようです。しかし江戸時代に入って太平の世が続くようになると、寺子屋が発達しはじめます。その寺子屋から、七夕が庶民の間に広がっていったらしいのです。だから、読み書きソロバンの上達と七夕の願い事は、切っても切れないものになったんだと思います。
私も寺子屋の子供になったつもりで、この日だけはいっしょうけんめいお習字に励みます。そして、やっといい字が書けるようになったら、短冊に向かってお願い事を書きます。
近くに草のつゆを集める場所が無い人は、七夕の前夜に汲んだ水を、一晩夜空の下に置いておけばいいそうです。筆の字はなかなか上手に書けませんから、練習に墨をたくさん使います。お水はたっぷり用意してください。
ただ短冊にあれがほしいこれがほしいと書くよりも、しっかり字の練習をして思いを込めて書いた方が、ずっと願いが強くなると思います。皆さんのお願い事はなんでしょうか。かなうといいですね。
江戸時代は6日の日暮れから7日の夜明けまでが七夕の夜とされていたと聞いたことがあります。この晩に汲んだ水を夜空の下に置いておけば、本当にお星様のパワーをたっぷり受けた水になりそうですね。お習字は苦手ですが…ぜひやってみたいと思います。久し振りに硯や墨や筆に活躍してもらいましょう。たまに筆字を書いても筆ペンではせっかくの古くからの伝統が継承できませんからね。
氷のトレーありますよね?
うちでは、あれにジュースをいれてアイスを作っていました。
シャーベットかな?
単に、トレーに濃い味の果汁100%のジュースをいれるだけ
固まったら、ひねって取り出せば簡単キューブ型シャーベットの出来上がり♪
濃い味のジュースの方がおいしいですよ☆
あと、コーヒー牛乳でもおいしいです(*^^*)
ご存じの方もあるかと思いますが、甘く煮た大粒の小豆と白玉を盛った器の上に、小豆の煮汁を凍らせた氷をかき氷にして乗せた物です。水だけで作った氷にあんこを合わせるのと違って、氷そのものが小豆の煮汁のシャーベットみたいなものですから、氷だけ食べていてもおいしいのです。器の中の小豆はあんこではなく煮豆のような感じ。きりっと冷えていますが、ふっくらとしています。
実はこれ、もうずいぶん前に一度食べたきりなのです。これを家庭で作ることはできないでしょうか。作る気まんまんになってきました。今年の夏は沖縄の味、氷ぜんざいの再現に挑戦してみたいと思います。
夏になると、あちこちのパーティ・夕食でよく見かけるので。単純に季節の果物をゼラチンで固めるだけのデザートです。ちなみに今夜のうちの場合は、クラン・グレープジュース(量が足りなかったので)+オレンジジュース+缶詰のシロップの中に、黄桃、洋ナシ、パイナップルの小片を賑やかに入れ込みました。独立記念日に向けてよく見るのが、いちご、ブルーベリー、ラズベリーを入れたゼリーです。
ジュースはもちろん果汁100%。冷蔵庫にどんなジュースが残っているかで、オレンジゼリーになったり、クランベリーゼリーになったり、シロップだけのゼリーになったりでいろいろ。その日、その日の組み合わせも適当です。
ちなみに分量は…:
ゼラチンを最初に溶かす冷たいジュース1カップ、その後、このゼラチン入りジュース1カップを、鍋で沸騰寸前のジュース3カップ分に混ぜて、すべてを溶かします。(沸騰させないこと。)後は切った果物と溶かしたゼラチンジュースを型に流し込むだけです。甘味が足りないようであれば、砂糖か蜂蜜を加えます。
なんかどうでしょう?棒寒天や粉寒天からつくると、味気ないですが、テングサから作るとイベントになりますよ。テングサは台風のあとに浜辺に打ち上げられます。
大まかにいって、細かくて細い白っぽい海藻が、テングサです。え、テングサは茶色だぞ、といわれるかもしれませんが、雨に打たれたり、乾いたりを繰り返すうちに色が抜け、白っぽくなります。
拾ってきたテングサはゴミがいっぱい引っ付いているから洗わなければ、なりません。また浜辺は近所の犬のトイレですから、それなりの覚悟が必要です。というわけでよく洗ってください。
洗ったあとは(正確な分量は忘れてしまいましたが)水に入れ、煮立てるだけです。酢を入れない方法もあるそうですが、私は酢を入れました。
で、煮立てたあとは、漉してください。漉してあとは入れ物にいれて、固まるのを待つだ。で、冷やして好みの大きさに切って、黒蜜などかけて食べてください
- アーティスト: ロジェ(パスカル)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003-10-22
- メディア: CD
ラヴェルのピアノ曲がちょっと憂鬱に響くので雨にぴったりだなと思っています。
ソナチネのモデレとか。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?i=25...
うーん、iTunes Plusが増えてきてうれしいなあ(w
あとドビュッシーのずばり「雨の庭」は晴れるところまで描写されているので、どっちかというと夕立ちとかにわか雨のイメージにあいますね。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?i=21...
雨の日のような感傷的な曲は、やはりフランス系ですね。心象風景をインプレッションとして表現する繊細な旋律は、ここにしかないと思います。しっとりと落ち着きますね。