リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #011 PickUp5



みなさまこんにちは、ハザマです。昨日は1日で、急に夏っぽい光景に3つも出会いましたw 電車に乗っていると、前に座ったおじさんの膝の上に、ごろ〜んと大きなスイカがひと玉。ビニール風呂敷に包まれて、どこかへのお土産になるのかな。そしてぼんやり窓の外を眺めれば、学校の大きな空色のプールに作業服の人たち。プール開きに備えて、点検修理や清掃をしているのかな。うちに帰って窓を開けると、今度はお向かいのマンションのベランダから早くもチリンチリン…風鈴の音。あちらこちらでにわかに夏じたくの気配。私もささやかながら、麻のハンカチやリネンを出してきてアイロンがけ、カラリと明るい夏気分で過ごしました♪


さて今日は、こちらも話題は一挙に夏!で盛り上がった“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#011のピックアップ賞のご紹介です。「初夏のアウトドア」テーマは、どれだけ休暇があってもたりないほど、自然の中での時間がいっぱいでした! そして「新茶」「夏の器」テーマでも、さすがだな〜とうならされる素敵なシーズンサプリが次々と。さっそく楽しみたい話題が満載でした。去年よりもっと彩り豊かな夏へのメッセージ、みなさまどうもありがとうございました!

リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #011 ピックアップ賞

#011は「初夏のアウトドア」「新茶を楽しむ」「夏の器」のテーマでご投稿頂きました。
今回何といっても盛り上がったのは「アウトドア」テーマ。初夏というより気分はすっかり夏休みでした(笑)。「潮干狩り!!」「川くだり」「渓流釣り」「シーカヤック」「滝めぐり」「キャンプ!!」「サイクリング」「海水浴」「貝殻拾い+Tシャツに貝殻のスタンプ」をはじめ、自然をカラダいっぱいに感じるレジャー。「天体観測」「ホタル観察」「野鳥観察!」「光るキノコを見に行く」「昆虫を観察しながら歩く初夏の遊歩道散策」「つつじを見に」「藤の花」などの自然鑑賞。「ガーデン・パーティ」「バーベキュー」「庭で花火」など、イエで楽しむ屋外の集いもいいですねー! 家族、子供たち、友達と過ごすアウトドアの話題はやっぱり大人気でした。そして「新茶」テーマでは、通な味わい方をいろいろ教えて頂きました。「新茶は水出しで」「新茶を二度楽しむ、お茶の入れ方」「新茶で天ぷら!」「新茶粉汁はいかがでしょう」「手作りだからこそアリの、新茶の焙じ茶」…紅茶にも春・夏・秋と摘みどきがある「ファーストフラッシュの紅茶」も私ははじめて知りました。「夏の器」テーマでも、素敵なテーブルづくりがたくさん。「ココナツの器でアジアンテイストに」「竹の器」「夏の器といえば氷の器」「器を夏に。簡単☆ピニャコラーダ」「スイカの器で!! フルーツポンチ」などなど。なかでもモリ盛だったのはやっぱり!「厚めのガラスの器に入った冷麦」「かき氷」「凍らせたジョッキ」と、夏定番の美味しいものでした(笑)。


ピックアップ賞には、「初夏のアウトドア」テーマから、夏をよろこぶ北欧の屋外行事を教えて下さった『フィンランド夏至』と、本当に気軽に風流が楽しめる『緑の公園でミニ野立てをしてみる』を。「新茶を楽しむ」テーマからは、豊かな風味をぞんぶんに味わう『天麩羅に茶塩』と、お粥の恵みに朔日粥の習慣も素晴らしい『新茶の茶粥』。「夏の器」テーマからは、ぜひ青竹で作ってみたい『自分で簡単 すずしい竹の器』を選ばせて頂きました。
私は「夏の風物詩 サン・ティー」も素敵だなぁ〜と、さっそくお茶の時間のお楽しみにしようと思っています。みなさまが今回見つけたお気に入りサプリは何でしたか?


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フィンランド夏至by id:mansikka


初夏のアウトドアといえば、一年で一番日が長い夏至の日(今年は6/20)は、
フィンランドスウェーデンなどの北欧では夏の訪れを祝う大きな行事です。
この日は別荘など自然の中で家族とバーベキューをしたり、サウナに入って湖で泳いだりします。
また、フィンランドの東や北の地域では日暮れ頃にコッコと呼ばれる大きなかがり火が焚かれます。
これは精霊や先祖を敬う意味もあり、ちょっと日本のお盆っぽいかもと思ったり。
そうそうフィンランドには夏至の前夜に7種類の花を摘み枕の下に入れて眠ると、
夢の中に未来の結婚相手が現れるという言い伝えがあります。
摘んでいる間絶対に喋ってはいけないという決まりだとか。
独身の方試されてみては!?


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「緑の公園でミニ野立てをしてみる」by id:dayday


この5月のすがすがしい季節。
緑もきれいなので、外で簡単なアウトドアー野立てを計画しています。
お茶の碗を茶せんとお抹茶の入ったミニ缶と小さなスプーン。
それをハンカチに包んで、お湯の入ったポットと一緒に。
高級な茶碗は持っていないので、小さめのカフェオレボールで代用。
茶せんで泡立てるだけで、それなりに楽しいです。
家ではかしこまってのお茶も、アウトドアーなら少し融通を利かせて、野立て風にしています。
公園の緑を飲んでいる気分になれます。


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「天麩羅に茶塩」by id:Lady_Cinnamon


新茶の時期には、茶塩を天麩羅に添えてみてください。
普段の天麩羅に茶塩をちょっとつけて食べると、香り豊かで美味しいですよ。


作り方は簡単です。


お茶:塩の分量は3:1〜2:1と塩は少なめから加減して作ります。
お茶を大さじ2としたら塩は大さじ1弱くらいです。
塩は普段ある食卓塩でも、粗塩でもOK。
ミネラル豊富な岩塩もいいですね。


まず、肝心の新茶(一番茶)を用意します。
一番茶は旨み成分のテアニンが豊富で香りも豊か。
使うお茶をちょっと見てください。中には茎の部分が多少あります。
少々手間ですが、茎を除くとより緑鮮やかになります。


ここまで来たら後はミルミキサーで、新茶を粉末にし、塩と混ぜて出来上がり。
粉末にした粉茶と塩を混ぜる時に、味見をしながら調整されると失敗しないと思います。


天麩羅以外でも、この茶塩は楽しめます。
手作りのお煎餅やポテトチップスに、この茶塩を振りかけるのもおつでございます。
挽きたての新茶の香りと、味を惹きたてる塩の良さを、色々なお料理にお使いください。


スイーツに茶塩も美味♪
実は、この茶塩、スイーツにもマッチするのでございます。


例えば餡子の和菓子は応用範囲が広いと思います。
塩分控えめの茶塩を振ると、餡子の甘味を塩が引き立て、
新茶のほろ苦さと芳醇な香りが、また違った美味しさを引き出してくれます。


試しに、餡子のお団子に茶塩をかけてみたら・・・
か・な・り、旨い!!
> http://d.hatena.ne.jp/Lady_Cinnamon/20080517


以前、塩キャラメルソフトクリームなんていうのもありましたね。
抹茶ミルクが美味しいくらいです。
ミルクテイストのアイスクリームにこの茶塩を振りかけてみても美味しい・・・
かもしれません(笑)。 


また試してみたら、ダイアリーでご報告しますね(^^>


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「新茶の茶粥」by id:vivisan


茶粥といえば奈良が有名です。調べてみたら、仏教の教えには、お粥に十種類のご利益があるんだそうです。


1.色→肌のつやをよくする
2.力→体力をつける
3.寿→寿命をのばす
4.楽→食べすぎず楽である
5.詞清弁→頭の働きがよくなり、言葉が清くさわやかに
6.宿食除→胸につかえない
7.風除→風邪をひかない
8.飢消→空腹をいやす
9.渇消→のどの渇きをいやす
10.大小便調適→便通を整える


おおー!すばらしいご利益!このご利益を新茶のお粥を作って味わってみるというのはどうでしょう?
うちではほうじ茶で作りますが、今回使用するのは新茶(煎茶でもかまいません)を使います。
そしてふつうは塩で味付けをしますが、私はあえて塩では味付けせずに、新茶本来の甘さをたのしみます。足りないと思ったら梅干などを用意します。
毎月1日は朔日餅もしくは朔日粥と決めているので、6月は朔日粥で新茶の茶粥としゃれ込んでみたいと思います。


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「自分で簡単 すずしい竹の器」by id:saite17


余った竹があったら、竹の食器3種を作りませんか。
夕食にも、冷や麦にも、晩酌にも使えます。
○1,長方形の皿
1,竹の1節を上下の節を残して切りとる。
2,ナタで、半分にポンと割る。(これで船型容器2つ完成)
3,裏向けて、船底を真っすぐに削ると安定する


○2,竹をコップ型に切りとるだけで、湯呑み、酒器、そうめん汁いれが完成
○3,竹の箸
1,ナタで、竹を箸の長さの棒状に割る。
2,カッターで削ると完成。
それぞれ、サンドペーパーでなめらかにした後、数分煮沸すると殺菌でき、竹独特の香りも消えます。


他に、筒状にすると箸立て、浅く作って漬物皿も作れます。
夏の器を楽しまれて下さい。


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「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」


「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」
テーマ「リブ・ラブ〈グリーン&ガーデン〉スナップ」から、今日の一枚をご紹介!
id:vivisanさん、ご投稿ありがとうございました。




古代エジプトの浪漫「ツタンカーメンのえんどう」です。
花の色はワインレッドで、エンドウの実は紫色なんです。なんでもツタンカーメンの棺の中からでてきたお豆さんだとか。さやは固いので、グリーンピースみたいに中のお豆さんを使います。この豆でご飯を炊いて保温するとお赤飯の色になります。小豆代わりにも使えるそうですよ。紫は高貴な色。このエンドウを見ていると古代エジプトの浪漫を彷彿とさせてくれます。


スナップコメント

わぁ、はじめて見ました。美しい紫色のエンドウ豆。
ツタンカーメンのえんどう」といういわれも、まさに古代のロマン。
タネが脈々と伝わりきて、今vivisanさんのうちのお庭に実っているんだ…
そう思うと驚嘆のめまい。豆ごはんの美味しさもひとしおですねー!
−ハザマ−


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